レジャー
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レジャー 2013年07月02日 15時30分
私はこうしてお客様に落とされた 〜雪乃・ホステス(28歳)〜
「いいよな〜、俺も若い子から声かけられるような男になりたいよ」 “嘘つけ! 本当はモテるくせに!” 「ええ〜! 湯川さんってモテそうなのに〜」 「じゃあ、私が立候補しちゃおうかな?」 “ほらみなさい、仕事とプライベートの区別もつかない子たちがノリノリになっちゃったじゃないの” 「さすが、ホステス! うまいこと言うね(笑)。じゃあ、来世はみんなで俺を奪い合ってちょうだいね?」 「来世って、待たせ過ぎでしょ! 今世で奪い合っちゃいますよ〜?」 「マジで? 嬉しいな〜。ただ、今世は、家で可愛い彼女が待ってるからそろそろ帰らないとダメなんだよね〜」 「なんだ、彼女いるんじゃん!」 「そうなんだよ、今世で唯一、俺と付き合いたいって言ってくれた変わり者の彼女がね。…あっ、雪乃? チェックお願い。」 名残惜しそうに若い女の子たちと別れの挨拶を交わす湯川さんを送り出すために、一緒にエレベーターへと足を運ぶ。 「…いいの?」 「はっ? いいのって、何が?」 「あの子たちからもらった名刺、胸ポケットにしまってたでしょ? そんなわかりやすいところに入れておいたら彼女に見つかるよ」 「本当にわかってないな、雪乃は。お前の男はこんなに名刺をもらうモテる男なんだぞ! って、彼女に見せてやるんだよ」 「何それ、バカみたい。名刺をもらえるからって、モテてることにならないでしょ?」 「いいの! ちょっとしたことでもいいから、彼女が誇りに思うような男でいたいんだよ」 「…」 きっと、「自分はモテる」ということをわかっているけど、それをうまく隠すからモテるんだろうな。それに、女の子がたくさんいる前で、堂々と「彼女がいる」と言えるから余計に追いかけたくなっちゃうんだと思う。取材・構成/LISAアパレル企業での販売・営業、ホステス、パーティーレセプタントを経て、会話術のノウハウをいちから学ぶ。ファッションや恋愛心理に関する連載コラムをはじめ、エッセイや小説、メディア取材など幅広い分野で活動中。http://ameblo.jp/lisa-ism9281/
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レジャー 2013年07月02日 11時45分
ハッシーの地方競馬セレクション(7/3)「第17回スパーキングレディーカップ(JpnIII)」(川崎)
今回は主演になれず…。先週は上半期の大一番、「帝王賞」が大井競馬場でおこなわれました。本命に推した市村正親ことニホンピロアワーズは、まずまずのスタートを切ると、スーっと前に付け2番手を追走。すぐに全体の隊列が決まり道中はじっくりと進む。3コーナーからじわじわとペースが上がると反応良く流れに乗ってペースを上げ直線の攻防へ。逃げたワンダーアキュートはさっと捕らえるも、終始外を回ってきたホッコータルマエにあっさりと交わされてしまい2着。ここまで重賞を連勝してきた勢 いの差にやられてしまいました。今回は1番人気としてきついマークを受けての競馬だったことを考えると、着差ほど力差はないように感じました。この敗戦を機にさらに稽古に精進して、次回相まみえる時はリベンジです。 さて、今週は「第17回スパーキングレディーカップ(JpnIII)」が川崎競馬場でおこなわれます。牝馬重賞路線の強いどころが集まった一戦。秋のJBCレディスクラシックでの女王の座を目指し、女の熱き闘いが繰り広げられます。 本命は、最愛の王子様・浜中騎手に導かれ、ここでは負けられない篠原涼子こと◎メーデイアです。視聴率を取るのが難しいとされている昨今で、主演を務めるドラマは軒並み高視聴率を記録する篠原涼子。メーデイアは ダート戦では出るレース圧倒的な強さを見せつけて勝ちます。そんな出れば強いところが似ています。前走は芝のGIということもあり惨敗しましたが、ダートに限ると交流重賞を2連勝中で、しかも2着との着差は0秒6差、1秒差と圧倒的な力の違いを見せて勝利しています。ましてや今回の鞍上は、これまでコンビを組んで4着以下が一度もない最愛のパートナー浜中騎手とくれば鬼に金棒です。 対抗は、同じく女王の座を虎視眈々と狙っている沢尻エリカこと○クラーベセクレタです。3走前のしらさぎ賞では、もうピークが過ぎてしまったのかと思われるくらいの惨敗。しかし、陣営の懸命な立て直しの甲斐があり、前走の川崎マイラーズでは持ち直し3着。今回は叩き3走目で、追い切りの動きからもさらに状態が上がっています。鞍上の今野騎手は3回目の騎乗で完全に手の内に入れてくるでしょう。川崎はこれまで5戦して4着以下なしと非常に相性の良い競馬場で、メーデイアに対抗するにはもってこいの舞台です。 そこに割って入る可能性があるのは、愛川ゆず季こと▲レッドクラウディア。持っている能力は本命馬と遜色ありませんが、自分のリズムで運べないと持っている能力を出し切れないムラな一面がある分▲評価。今回は先行馬が多く力勝負になるでしょうから、自分のリズムで進めればどんな位置でもOKな本馬には展開が向くかもしれません。 以下、決め手勝負になったら出番あり△ハルサンサンまで。 篠原涼子、沢尻エリカ、愛川ゆず季の女王争いに注目です! ◎(5)メーデイア○(13)クラーベセクレタ▲(9)レッドクラウディア△(12)ハルサンサン 買い目【馬単】2点(5)→(13)(9)【3連単】4点(5)→(13)(9)→(13)(9)(12) ※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。 <プロフィール>ハッシー山梨県出身。学生時代大井競馬場で開かれた大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙へ入社。牧童経験を活かし、数々の万 馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり、3連単100万円越えもあり。本人いわく馬の気持ちがわかるとか。現在はフリー。
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レジャー 2013年07月01日 11時45分
【ドラマティックレビュー:帝王賞】ホッコータルマエが5連勝で上半期のダート王に
GIホース7頭が集結したダートの上半期の大一番、帝王賞。レースを制したのは3番人気に支持されていたホッコータルマエ。レースを引っ張ったのは鞍上が変わり、久々に逃げを打ったワンダーアキュート。2番手にはニホンピロアワーズ、以下ホッコータルマエ、ローマンレジェンドらが追走する展開。4コーナでは突き放しに出るアキュート、それに並びかけるアワーズ、タルマエ。最後の直線では前にいたアキュートとアワーズをとらえたタルマエが上半期のチャンピオンに輝いた。 3歳時にはジャパンカップダートで3着と早い段階でダート戦線に頭角を現していたホッコータルマエ。しかし、その後はオープン戦のフェアウェルSで2着、GIIの東海Sで3着と勝ちきれないレースが続く。勝ち癖をつけるためか格下のメンバーが集う交流重賞に2戦続けて参戦。この地方遠征が功を奏して、佐賀記念から4連勝でかしわ記念を制し、初のGI制覇。そして、勢いそのままに、4歳にして強豪馬たちを一蹴し今回の帝王賞勝利。 最近のダートGI馬で帝王賞に参戦しなかったのはフェブラリーSを勝利したグレープブランデー。骨折のため参戦は叶わなかったが、ジャパンカップダートでの復帰を目指している。タルマエは東海Sで負けているが、ジャパンカップダートで再戦し、リベンジを果たすことができれば、名実ともにダートのチャンピオンホースとなる。今の充実ぶりならグレープブランデーとの再戦も制し、久々に長期政権を握るダートホースになりそうな予感だ。〈プロフィール〉近藤雄亮:キャリア3年目の若手放送作家。売れっ子作家ではないため安定した生活をするには競馬の成績がカギ。昨年度のおこづかい馬券の成績は回収率137%、プラス収支をキープ。Twitterのアカウントは「@minoru1202」。
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レジャー 2013年06月29日 17時59分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(6/30) ラジオNIKKEI賞 他4鞍
第2回福島競馬2日目(6月30日日曜日)予想・橋本 千春☆福島11R「ラジオNIKKEI賞」(芝1800メートル) 波乱含みのハンデ戦で予断を許さないが、優勝の最短距離に立つのはガイヤーズヴェルト。能力の高さは、初めての芝、しかも重賞の毎日杯で後のダービー馬キズナの2着したことを見れば一目瞭然。勝ち星はダートの新馬1勝だが、2着を1秒2差突き放し子供扱いした内容は半端じゃなかった。非凡なスピードと瞬発力は芝でこそ真価発揮される。その意味で毎日杯は真骨頂といえる。これがフロックでないことは、続くNHKマイルカップを0秒3差5着と好走したことからも明らかで、“強い1勝馬”の表現がピッタリ当てはまる。乗り替わりも内田騎手なら全く心配無用。前走から200メートル延びて一段と競馬はしやすくなったし、チャンスは十分だ。相手は、桜花賞6着のサンブルエミューズ。芙蓉Sではフラムドグロワールを一蹴しているし、実力はここでも遜色ない。穴は、満を持して出走するミエノワンダー。ダービー除外の鬱憤を晴らすシーンも。◎13ガイヤーズヴェルト○1サンブルエミューズ▲12ミエノワンダー△7フラムドグロワール、14ダービーフィズ☆福島10R「さくらんぼ特別」(芝1200メートル) 満を持して出走する、ツインクルスターをイチ押し。この同条件は前々走をワンサイドで逃げ切っている(0秒6差)快速の持ち主。人気でも素直に実績と実力を信頼したい。相手は、過去にやはり現級勝ちしているケイアイエレガントと、メイショウハガクレ。◎7ツインクルスター○12ケイアイエレガント▲10メイショウハガクレ△5エキナシア、9バルスピュール☆函館11R「巴賞」(芝1800メートル) 大器サトノギャラントでもう一丁。約6か月間のブランク+トップハンデ58キロを克服した多摩川Sの快勝劇には恐れ入った。もともと、ポテンシャルは重賞レベル。軌道に乗ったとなれば、ここはあくまで通過点に過ぎない。相手は、安定感あるエアソミュールだが、クィーンズバーンの逃げ脚も要注意だ。◎3サトノギャラント○4エアソミュール▲6クィーンズバーン△11アンコイルド、12サンディエゴシチー☆中京11R「CBC賞」(芝1200メートル) 昨年驚異のレコードで快勝している、マジンプロスパーが連覇を達成する可能性は高い。トップハンデ58キロも昨年57.5キロで快勝している比較から能力に影響することはないと確信する。前走のマイラーズC6着の敗因は距離適性の差だし、0秒3差なら決して悲観する内容ではない。ここを目標に約2か月間充電してきた調整過程は昨年と同じで、間違いなく能力全開できるだろう。好位差しが決まる。相手は、快速馬のアイラブリリ。高松宮記念(11着)は16番枠が響いてハナを奪えなかったが、7番枠なら主導権を取れるはず。ペース次第では逃げ切りも。惑星は、究極の上がり馬バーバラ。◎14マジンプロスパー○7アイラブリリ▲1バーバラ△4サドンストーム、12ハクサンムーン☆中京10R「御嶽特別」(ダ1800メートル) 3歳の精鋭サトノプリンシパルに期待。近2戦は3着、10着とオープンの壁に当たっているが、自己条件ならチャンスは十分ある。定量54キロも強調材料。相手は、このクラスの安定勢力タナトスと、エーシンバリントン。◎4サトノプリンシパル○5タナトス▲12エーシンバリントン△3チェスナットバロン、10ブロードソード※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2013年06月29日 17時59分
CBC賞(GIII、中京芝1200メートル、30日)藤川京子のクロスカウンター予想!
中京11R、CBC賞は◎マジンプロスパーが連覇を狙います。 昨年のこのレースの覇者。今年の高松宮記念では勝ち馬ロードカナロアから0秒4差6着で、中京コースも合っています。前走のマイラーズCは、反応がひと息でしたが、やはりベストの1200メートル戦になればこの馬らしさが出せるでしょう。 今回はトップハンデ58キロを背負いますが、昨年は57.5キロで重馬場という条件の中で快勝したし、4走前は58キロでドリームバレンチノから0秒1差4着。このメンバーでしたら力は一枚上。開幕週の馬場もプラス材料です。(14)マジンプロスパー(12)ハクサンムーン(10)エーシンダックマン(4)サドンストーム(1)バーバラ(6)ザッハトルテ(5)ザラストロ馬単 (14)(12) (14)(10) (14)(4)3連単 (14)-(12)(10)(4)(1)(6)(5)マジンプロスパー 1頭軸マルチ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2013年06月29日 17時59分
ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜(6月30日)ラジオNIKKEI賞(GIII)他4鞍
ど〜も! 今勢いにノッているハッシーです。まずは先週の結果からですが、的中は阪神11R馬単(10)→(4)6,180円のみ。買い目をすべて100円で購入したとすると8,000円(東京11Rは出走取り消しアリ)。トータル収支は6,180-8,000円=-1,820円。どこが勢いにノッテるんだと思われるでしょうが、勢いにノッているのは重賞レースです。エプソムC→ユニコーンS→宝塚記念と3週連続の的中と重賞レースだけなら大幅プラスになっています。今週は重賞4週連続的中だけではなく、トータル収支もプラスになるよう張り切ってロックオン!!☆中京5Rメイクデビュー中京(芝1600m) 兄アダムスピークに続くリラヴァティ。兄はデビュー2戦目でラジオNIKKEI杯2歳Sを勝った素質馬で、本馬も兄に劣らない素質の持ち主。坂路ではあまり時計は出ていませんが、走りはゴムまりのように弾んでおりキレがありそうです。如何にも芝が合いそうで良馬場でおこなわれる今回は勝ち負け必至。相手は柔らかみのある馬体を持つラインハート。◎(8)リラヴァティ○(11)ラインハート▲(6)スピナッチ△(5)ワールドマッチ△(7)マイネルメリエンダ買い目【馬単】4点(8)⇔(11)(6)【3連単】6点(8)→(11)(6)→(11)(6)(5)(7) ☆福島5Rメイクデビュー福島(芝1800m) 芦毛の馬体が福島で踊るウォルフラム。均整の取れた好馬体の持ち主でスナップの効いた走りをします。トモには良質な筋肉がついており、高い素質の持ち主。追い切りではやや遅れましたが、相手も評判馬で問題なし。鞍上には池添騎手を配し、初戦からやってくれるでしょう。相手は追い切りで軽快な動きを見せていたパシフィックギャル。 ◎(11)ウォルフラム○(14)パシフィックギャル▲(6)ウインオリアート△(13)トーホウレオポルド△(12)ホクラニミサ△(7)コスモカパルア 買い目【馬単】 5点(11)→(14)(6)(13)(12)(7)【3連単】12点(11)→(14)(6)(13)→(14)(6)(13)(12)(7) ☆函館11R巴賞(芝1800m) 函館合うエアソミュール。前走は鳴尾記念では、上がり最速の33秒9の脚を使い、後に宝塚記念で2着に入るダノンバラードにハナ差に迫る4着と重賞でもやれる力を見せました。本馬は好馬体の持ち主ですが、昨年までは気性難で力をなかなか発揮することが出来ませんでしたが、昨年夏を越してから徐々に折り合いがつくようになり、力を発揮できるようになってきました。馬体から少し力のいる馬場が合いそうで、函館の馬場はベストではないでしょうか 。ここは力の違いを見せつけてくれるでしょう。相手は前走休み明けを58kg背負って勝利したサトノギャラント。昨年はゴールドシップが勝った荒れ馬場の皐月賞で6着に来ているだけにパワーのいる函館の馬場は良さそうで、一度叩かれた今回は状態も上向いて好勝負必至でしょう。 ◎(4)エアソミュール○(3)サトノギャラント▲(11)アンコイルド△(13)キョウエイストーム△(2)メイショウウズシオ△(7)カワキタコマンド 買い目【馬単】4点(4)→(3)(11)(13)(2)【3連複2頭軸流し】4点(4)(3)→(11)(13)(2)(7)【3連単 】12点(4)→(3)(11)(13)→(3)(11)(13)(2)(7) ☆中京11RCBC賞(GIII)(芝1200m) 勝利のジャズを奏でますウインドジャズ。近走成績が振るいませんが、昨年の今頃は後にオーシャンSで3着となるツルマルレオンを破っており、力があるのは証明済み。前走は休み明け初戦でフルに力を発揮できませんでしたが、今回はデキが違います。坂路で馬なりのまま53秒2と絶好の動き。3戦2勝と得意の中京で激走を期待します。対抗は初の1200m戦で覚醒を期待するザラストロ。前走後鞍上が1200mか1400m戦を使ってほしいと進言し、ここへ出走。しかも鞍上の武豊騎手は51kgの斤量で乗れるように調整す る気合いの入れようで、手応えを感じているのではないでしょうか。追い切りも馬なりながらまずまずの動きを見せており、1200mがジャストフィットすれば新潟2歳Sで見せた強力な末脚を披露するでしょう。 ◎(8)ウインドジャズ○(5)ザラストロ▲(12)ハクサンムーン△(14)マジンプロスパー△(13)ヤマカツハクリュウ△(4)サドンストーム好調教馬(8)(12)(14)(4) 買い目【馬単】10点(8)⇔(5)(12)(14)(5)⇔(12)(14)【3連複1頭軸流し】10点(8)→(5)(12)(14)(13)(4)【3連 単】8点(8)→(5)(12)→(5)(12)(14)(13)(4) ☆福島11RラジオNIKKEI賞(GIII)(芝1800m) 名は体を表す! 暑い季節に能力全開アドマイヤドバイ。前走は休み明けプラス10kgの馬体重で、多少緩いところはありましたがほとんど成長分といった馬体。レースでは古馬を相手に馬群に揉まれながらも集中力を切らさずに、メンバー中4位の上がり34秒4の脚を使い1着。休み明けの分反応が今一つではありましたが、それでも差し切った力は上級クラスでも通用するレベル。現に3走前のきさらぎ賞では、後に皐月賞5着となる勝ち馬のタマモベストプレイから0秒1差の3着。負かした馬もその後青葉賞3着となるラストインパクト、若葉S2着で皐月賞、ダービーに出走したクラウンレガーロ、毎日杯3着のバットボーイなど、3歳世代上位組に先着し、且つ1、2、4 着馬は1〜3番手で競馬をしており完全に前有利の展開の中、本馬は最後方から追い込んでの3着と一番内容のある競馬で、持っている力は出走馬の中では上位レベル。追い切りでは力強いフットワークで坂路を駆け上っており、状態は前走以上で好戦必至。相手筆頭はプリンシパルS2着と好走し、これまで掲示板を外していないミエノワンダー。注目すべきは2走前の山桜賞。最後方からの競馬から4コーナーでは大外を回し、後の京都新聞杯3着馬ジャイアントリープを差し切る強さ。これまでのレースぶりから軽い芝よりも福島のような若干パワーがあった方が良い馬場向きの走り。展開によっては頭まで十分にあるでしょう。一発を秘めているのはカフェリュウジン。これまで8戦している本馬ですが、その 内勝ち星を挙げたのは2回。それもすべて右回りの中山で、且つ馬場が荒れてきている開催後半です。反対にこれまで負けている6戦はすべて東京競馬場でキレ負けしているため、今回舞台が福島競馬場に変わるのはプラス。前走は苦手の東京競馬場で古馬相手に5着と善戦しており、条件が好転した今回は上位争い間違いなし。 ◎(3)アドマイヤドバイ○(12)ミエノワンダー▲(5)カフェリュウジン△(13)ガイヤーズヴェルト△(8)ダイワストリーム△(15)インプロヴァイズ好調教馬(3)(8)(15)(10) 買い目【馬単】10点(3)⇔(12)(5)(13)(12) ⇔(5)(13)【3連複1頭軸流し】10点(3)→(12)(5)(13)(8)(15)【3連単】12点(3)→(12)(5)(13)→(12)(5)(13)(8)(15) <プロフィール>ハッシー山梨県出身。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙へ入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり3連単100万円越えもあり。予想スタイルは馬の適性、過去のレース内容、調教を重視。
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レジャー 2013年06月29日 17時59分
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(6/30) ラジオNIKKEI賞
◆福島11R ラジオNIKKEI賞◎インプロヴァイズ○シャイニープリンス▲ナンシーシャイン△ガイヤースヴェルト△ミエノワンダー△シンネン△フラムドクロワール△アドマイヤドバイ 牝馬を交えた小回りコースのハンデ戦だけに、なかなか難解な一戦だ。トップハンデ56キロを背負う牡馬3頭を上位とみたいが、桜花賞で善戦したサンブルエミューズ、ナンシーシャインの両頭も54キロのハンデ…「牝馬2キロ減」を考えればハンディキャッパーの評価は互角ということ。牡馬、牝馬ともにそれぞれの春のクラシックシーズンを経ての臨戦だけに力量の比較をより難しくさせる。こういう時は実績にとらわれずに調子の良さを重視して買う馬をピックアップするのもひとつの手。 ◎は前走でようやく500万条件を卒業したインプロヴァイズ。4月下旬、時期的に強い馬たちが勝ち上がった後で手薄なメンバー構成ではあったが、上がりの速い流れの中、後方から持ったままで上位に進出、あっさりと抜け出し最後は手綱を抑える余裕を見せた勝ちっぷりは圧巻の一語。将来性を感じさせるそれであった。引き続き好調子キープ、実績上位の相手より2キロ軽い54キロなら互角の戦いが期待できる。続けて手綱を取る戸崎騎手の騎乗もプラス材料でありここはチャンス十分とみる。 穴馬から入るのでヒモは手広く。併せ馬の動きが良かったシャイニープリンス、桜花賞の後、ここを目標に調整してきた牝馬・ナンシーシャイン等を相手筆頭に、人気どころに流したい。【馬連】流し(15)軸(3)(6)(7)(9)(12)(13)(16)【3連単】フォーメーション(15)→(6)(9)→(3)(6)(7)(9)(12)(13)(16)<プロフィール>仲町通(なかまち・とおる)在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2013年06月28日 17時00分
TVh杯(1600万下、函館芝1200メートル、29日)藤川京子のクロスカウンター予想!
函館11R、TVh杯は◎ファインチョイスが得意舞台で連勝を狙います。 前走のHTB杯は、スタートを決め3番手を追走し、直線に向くとしっかりと脚を伸ばし快勝。手応えにもまだ余裕がありましたし、勝ちタイム1分8秒1も優秀です。さすがに2階級降級では力が上でしたね。これで函館は、函館2歳Sの重賞勝ちを含め3戦3勝。6か月半休み明けでオープン5着の実績もあり、準オープンなら前走同様に期待できそう。 今回は引っ張る馬がいてハイペース必至。ここも好位から運び、前が止まらない展開。今の馬場は速いし、時計勝負はお手の物。前走と同斤量なら勝機。(9)ファインチョイス(2)アットウィル(5)バートラムガーデン(11)ブルームーンピサ(7)セイクレットレーヴ(10)ダンスファンタジア(14)キョウエイバサラ馬単(9)(2) (9)(5) (9)(11)3連単 (9)-(2)(5)(11)(7)(10)(14)ファインチョイス 1頭軸マルチ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2013年06月28日 15時30分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(6/29) テレビユー福島賞 他4鞍
第2回福島競馬初日(6月29日土曜日)予想・橋本 千春☆福島11R「テレビユー福島賞」(芝1200メートル) 休み明け2戦目で走り頃の、サカジロロイヤルに期待。その前走、水無月Sは明日のCBC賞で有力視されているサドンストームと0秒2差2着の接戦を演じているのだから実力を疑う余地はない。準オープン昇級以降は2着2回、4着、5着各1回と毎回上位争いに絡んでおりチャンスは時間の問題だった。唯一の7着は不得手の左回りだし、0秒4差といくらも負けていないのは実力の証し。1度使って完全に調子を取り戻したうえに、ベストの1200メートル(全4勝)ならもう負けられない。相手は、充実著しいレオパステル。福島1200メートル<3101>のエキスパートで好勝負必至。台風の目はオープン下がりの3歳馬、シーブリーズライフ。◎9サカジロロイヤル○5レオパステル▲11シーブリーズライフ△4ヤマニンパピオネ、16プリンセスメモリー☆福島「猪苗代特別」(ダ1700メートル) 背水の陣で挑む昨年のオークス3着馬(1着ジェンティルドンナ)、アイスフォーリスをイチ押し。実績が示す通り、実力は重賞レベルで千万条件では役者が違うはず。芝ではスピードに限界があっただけに、初ダートもむしろプラスに出ると確信する。放牧効果で体調面のプラスアルファも見込める。相手は、3歳の上がり馬ハコダテナイトだが、勝って同条件のサトノプライマシーも好勝負だ。◎6アイスフォーリス○4ハコダテナイト▲11サトノプライマシー△1ダブルスター、13ダノンジュピター☆福島9R「開成山特別」(芝2600メートル) 典型的な叩き良化型、トーセンワープにチャンス到来。1度使われた効果もさることながら、まだ底が割れていない伸び盛りの3歳馬でプラスアルファは測り知れない。初勝利を挙げた時の相手カフェリュウジンはすでに千万条件で活躍しており、これを物差しに考えたらトーセンワープの実力は推して知るべしだろう。先行抜け出しの勝ちパターンが決まる。相手は、前走2着のシンボリジャズ。平坦コースに替わるのはプラス材料で好勝負に持込みそう。穴は、降級2戦目の実績馬ブライトボーイ。◎5トーセンワープ○7シンボリジャズ▲4ブライトボーイ△3マイネルテンクウ、8マイネルクレイズ☆函館11R「TVh杯」(芝1200メートル) 展開の利が大きいエクセルシオールが逃げ切りを決める。もちろん、実力の裏付けもある。ダートとはいえ、昨秋の5回中山開催でここと同条件のアクアマリンSを鮮やかに逃げ切っているのだ。芝のレースは久々だが、スピードに一段と磨きがかかるのは間違いない。トップハンデ57.5キロは許容範囲で実力に影響することはない。先手必勝の勝ちパターンがきまる。相手は、3歳馬のアットウィル。重賞、オープンで揉まれてきた実績は伊達ではない。ハンデ53キロなら好勝負だ。穴は、函館1200メートル<3010>のエキスパート、ブルームーンピサ。◎8エクセルシオール○2アットウィル▲11ブルームーンピサ△7セイクレットレーヴ、9ファインチョイス☆中京11R「白川郷ステークス」(ダ1800メートル) 骨折休養(約1年2か月)+初ダートのナリタブライアンカップで、いきなり小差3着と好走し実力健在をアピールしたベルシャザールで今度こそ。曲がりなりにも、ダービー、皐月賞TR・スプリングSでオルフェーヴル相手に3着、2着している実力は条件では断然上位。軌道に乗った以上、負けるシーンは想像できない。相手は、鞍上強化されたダイヤノゲンセキだが、休み明け3戦目のタガノジンガロもそろそろ怖い。◎15ベルシャザール○8ダイヤノゲンセキ▲10タガノジンガロ△1スズカルーセント、9ギャザーロージズ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2013年06月28日 15時30分
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(6/29) 開成山特別・猪苗代特別
◆福島9R 開成山特別◎トーセンワープ○シンボリジャズ▲マイネルクレイズ△マイネルテンクウ この距離を使ってくる馬には、瞬発力に欠ける馬が多い。ビュッと切れる脚がなく伸びてもジリジリ…そんな弱点を補うのがこの距離であり小回りコースである。このコースで連続2着と得意にしているマイネルテンクウから入るのが最も無難な選択だが、面白味に欠けるので期待含みにはなるが、斤量面で恩恵を受けている3歳馬を狙いたい。内枠からトーセンワープ、シンボリジャズ、マイネルクレイズの3頭。デルマカマイタチは母系のジェイドロバリーが色濃く出ている印象なので芝では?今回は見送ることにする。 開幕週の馬場とくれば、決まって逃げ・先行馬有利。確たる逃げ馬もおらず、トーセンやシンボリが主導権を握るようなら馬券的には大いに妙味があるので色気を持って狙っていきたい。 【馬連】BOX(3)(5)(7)(8)【3連単】フォーメーション(5)(7)→(5)(7)→(3)(8)◆福島10R 猪苗代特別◎ダブルスター○サトノプライマシー▲アイスフォーリス△ダノンジュピター 定量戦であり既にこの条件を勝ち上がっているダブルスター、サトノプライマシー、ダノンジュピター等、降級馬が有利だろう。中でも一つ上、1600万条件で揉まれたダブルスターが魅力。中央競馬の1700mは初めてになるが、レースぶりから小回りコースなら十分距離はもつ。先行力を生かして主導権を握り、後続を完封、そんなレースシーンに期待したい。 穴で面白いのは、オークス3着の実績を持つアイスフォーリス。初ダートになるが、実績は最上位。母の父がクロフネであり、思ったよりもダート適性があるようなら突き抜けてもおかしくない力はある。【馬連】流し(1)軸(6)(11)(13)【3連単】フォーメーション(1)→(6)(11)→(6)(11)(13)<プロフィール>仲町通(なかまち・とおる)在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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