レジャー
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レジャー 2013年08月03日 17時59分
小倉記念(GIII、小倉芝2000メートル、4日)藤川京子のクロスカウンター予想!
小倉11R、小倉記念は◎マイネルラクリマが重賞3勝目を狙います。 1年1か月の長期休養後は、一度叩かれると変わり身を見せ、1、2、1着と安定。前走の七夕賞は、前がキツい展開を好位で流れに乗り、4角先頭から直線は後続を離し、2馬身半差で快勝。ゴール前は余裕で抑えていたし、強さが浮き彫りになったレースでした。 ここへきて馬が完成されてきましたね。小倉は初めてですが前走同様の小回りコース。距離もベストだし、速い時計にも対応可能。好調キープしており、58キロを背負いますが今の勢いなら突破してくれそう。力で捩じ伏せます。(14)マイネルラクリマ(8)ダコール(4)メイショウナルト(2)エクスペディション(3)メイショウサミット(6)ラブリーデイ(10)サトノパンサー馬単 (14)(8) (14)(4) (14)(2)3連単 (14)-(8)(4)(2)(3)(6)(10)マイネルラクリマ 1頭軸マルチ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2013年08月03日 17時59分
ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜(8月4日)レパードS(GIII)他2鞍
ど〜も! 予想の歯車が若干ずれているハッシーです。先週は先々週と打って変わって、メイン3レースで本命馬がすべて1着になり、予想的中といきたいところでしたが、小倉以外2着に連れてきた相手は無印というがっくりな結果。3着馬は拾っているだけにチッキショ〜とコウメ太夫ばりに叫んでしまいました。ただ、夏バテ気味は復調しているようなので、今週はメインレースに絞ってビシっと決めますよ!ちなみに先週の結果はこんな感じです。的中は小倉11R馬単(9)→(3)1,230円のみ。買い目をすべて100円で買った場合6,800円。トータル収支は1,230円-6,800円=-5,570円。☆函館11R札幌日経オープン(芝2600m) 復活の舞台は整ったスマートロビン! 前走はノドの治療のため1年ぶりの実戦で、しかもトップハンデの58kgを背負う厳しい条件でのレースとなり14着という結果も致し方なし。今回は函館競馬場ということで洋芝適性が問われるが、洋芝は一昨年札幌で圧勝しており適性は十分。松田国英厩舎らしく前走から休みなく入念に乗り込まれており、デキに関しては前走とは雲泥の差。500kgをゆうに超える大型馬だけに、欲を言えばもう一回叩ければ万全ですが、それでも出走馬唯一の重賞勝ち馬で一枚実績が抜けているだけに、復活の勝利を挙げることでしょう。対抗は相手なりに走るカレンミロティック。昨年からここまでクラスが上がっても4着以下がなく、良くも悪くも相手なりに走っ てしまいますが、相手なりに走れるということはそれだけ力があるということ。今回がOPレース初出走となりますが、これまで闘ってきた相手はOPクラスで好走している実力馬が多数なだけに本馬も引けを取りません。◎(5)スマートロビン○(7)カレンミロティック▲(10)ユニバーサルバンク△(9)ロードオブザリング△(2)セイカプレスト買い目[馬単]3点(5)→(7)(10)(7)→(5)[3連複2頭軸流し]3点(5)(7)→(10)(9)(2)[3連単]6点(5)→(7)(10)→(7)(10)(9)(2)☆小倉11R小倉記念(GIII)(芝2000m) 夏だ! 小倉だ! エクスペディションだ!! 7、8月と夏の季節に崩れたのは福島競馬のみ。小倉競馬場の成績を見ると9戦5勝と好成績で、それをさらに7、8月の期間に限定すると4戦4勝とパーフェクト。鞍上も乗りなれた浜中騎手に戻り、好走の舞台は整いました。舞台が整ったとなれば後はデキだけ。そのデキも昨年当レースを勝った時と遜色ない状態で、連覇の可能性は高いでしょう。相手は一発を秘めるラブリーデイ。ここにきての成長が著しく、少し頼りなかった馬体に実が入ってきました。追い切りでは軽く仕掛けられると瞬時に反応し、クビを使った弾むようなフットワークで併せた馬をあっという間に引き離す内容。筋肉がゴムまりのように柔らかく、反発力もあり素晴らしい状態 です。少し距離が長いと思われたダービーで勝ち馬から0秒4差の7着に来ているように力は確かで、今回はベストと思われる2000mに変わり一発を狙います。◎(2)エクスペディション○(6)ラブリーデイ▲(14)マイネルラクリマ△(13)ナリタクリスタル△(4)メイショウナルト△(1)タガノエルシコ好調教馬(6)(4)(2)(13)買い目[馬単]7点(2)→(6)(14)(13)(4)(6)→(6)(14)(13)[3連複1頭軸流し]10点(2)→(6)(14)(13)(4)(1)[3連単]12点(2)→(6)(14)(13)→(6)(14)(13)(4)(1)☆新潟11Rレパードステークス(GIII)(ダート1800m) 今年の3歳馬は古馬と闘い多数の勝利を挙げているレベルの高い世代。その中で今回は古馬に勝った3頭+JDダービー3着馬のケイアイレオーネ、古馬にハナ差敗れたシグナルプロシード、関東オークスを勝ったアムールポエジーの6頭での争いと見ています。その中でもここ2戦まったく違った競馬で結果を残してきたインカンテーションを本命に推します。前々走はスタートで躓いてしまい道中は後方からの競馬を余儀なくされましたが、直線では1頭だけ次元の違う脚で次点と1秒5も違う上がりを使い3着まで追い込みました。前走ではスタートを決めて好位4番手からの競馬で、最後は2馬身差をつける楽勝でこの時も上がりは最速でした。これまでのレースを見る限り、1800m以上の左回りが合っているようで、今回の舞台はもってこいの条件。ましてや中京から新潟に変わり直線が平坦になることによって粘りがより増すでしょう。早めに抜け出して粘り込みを期待します。相手には本命馬に2度先着しているサトノプリンシパル。同型馬の動向が気になりますが、マイペースの逃げを打てれば前走のようになかなか止まりません。マイペースで行けなかった前々走を除けばダートで4着以下を外していませんし、本命馬同様新潟平坦コー スでは多少ペースが速くてもそう簡単には止まらないでしょう。◎(5)インカンテーション○(7)サトノプリンシパル▲(12)ジェベルムーサ△(11)ケイアイレオーネ△(6)シグナルプロシード△(1)アムールポエジー好調教馬(12)(5)(11)(1)買い目[馬単]6点(5)⇔(7)(12)(11)[3連複2頭軸流し]4点(5)(7)→(12)(11)(6)(1)[3連単]12点(5)→(7)(12)(11)→(7)(12)(11)(6)(1)※出走表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合して下さい。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙へ入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり3連単100万円越えもあり。予想スタイルは馬の適正、過去のレース内容、調教を重視。
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レジャー 2013年08月03日 17時59分
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(8/4) 小倉記念
◆小倉11R 小倉記念◎ラブリーデイ○ダコール▲マックスドリーム△マイネルラクリマ△エクスペディション 七夕賞組が集結し再戦ムードだが、果たしてマイネルラクリマを中心とする七夕上位組で決着するのだろうか。重賞勝ち馬、あるいは重賞で善戦している馬も多く、歴戦の古馬優勢であることに異論はないが、一発の魅力として軽量53キロで出走するダービー出走馬・ラブリーデイを狙いたい。新馬から2連勝し京王杯2歳S(2着)→朝日杯(7着)と2歳時の戦績はほぼ一線級。年明けの3戦が不甲斐ない成績だったこともあり、ダービーでは17番人気と低評価だったが、中団追走から末脚を伸ばしキズナとは0.4秒差の7着。2歳時を思えば、これだけ走っても不思議でない馬。今週の追い切りでも併せ馬で抜群の切れ味を披露しており体調面は申し分なし。ダービー以上のデキで臨むとなれば、初の古馬相手でも不安より楽しみの方が大きいはず。コース適性?も突き抜ける可能性も十分にある。 速い流れを楽に追走し、直線では後続を突き放す強い競馬をみせ本格化ムードのマイネル、昨年の覇者エクスペディションらは引き続き調子も良く、ここでも大崩れはないだろう。馬券圏内から外れるとすれば、それぞれ58、57キロのハンデだけにが追い比べになった際に軽量馬に足元をすくわれるケースか。その候補としては、七夕賞4着のマックスドリーム、同5着のダコールあたりか。マックスは54キロが魅力であるし、ダコールは内有利な馬場状態で追い上げのききにくい外を回っての競馬で負けて強しの内容だった。両馬とも巻き返し十分。なお、七夕賞3着のタガノエルシコは、内ピッタリを回っての成績だけに高い評価はしなかった。【馬連】流し(6)軸(2)(7)(8)(14)【3連単】フォーメーション(6)(8)→(6)(7)(8)→(2)(6)(7)(8)(14)<プロフィール>仲町通(なかまち・とおる)在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2013年08月02日 17時45分
越後S(1600万下、新潟ダート1200メートル、3日)藤川京子のクロスカウンター予想!
新潟11R、越後Sは◎ルミナスウイングが昇級緒戦を飾ります。 前走の鶴ヶ城特別は、後方で折り合って追走し、徐々に進出。直線で前を交わすと一気に捉えて快勝。クビ差でしたけど余裕がありましたね。今までとは違い息を入れて走れており、掛かる面がありませんでした。収穫の一戦です。 この競馬ができれば上のクラスでも即通用しそうだし、昇級してペースが速くなればレースはしやすいはず。54キロの斤量差を生かして差し切ります。(14)ルミナスウイング(4)ウインラーニッド(11)リックムファサ(7)キングオブヘイロー(8)ナムラジュエル(12)ヤマノサファイア(6)カネトシイナーシャ馬単 (14)(4) (14)(11) (14)(7)3連単 (14)-(4)(11)(7)(8)(12)(6)ルミナスウイング 1頭軸マルチ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2013年08月02日 15時30分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(8/3) 越後S 他4鞍
第2回新潟競馬3日目(8月3日土曜日)予想・橋本 千春☆新潟11R「越後ステークス」(ダ1200メートル) 強い3歳馬のルミナスウイングでもう一丁。前走の鶴ヶ城特別は真骨頂。中団から徐々にポジションを上げ直線に向くと、メンバー最速の差し脚を爆発させ快勝。地力強化の跡を見せつけている。今年ここが5戦目と無理使いされていない分、まだノビシロがあるしプラスアルファは大きい。もともと素質はオープン級といっても過言ではないだけに、昇級戦とはいえあくまで通過点。舞台が広い新潟コースに替わり一段と競馬はしやすいし、据え置きの斤量54キロもアドバンテージ。差し切りが決まる。相手は、デキの良さが目立つ上がり馬のリックムファサ。穴は、実績馬のナムラジュエル。惨敗直後だが、その前走は左前落鉄のアクシデントに見舞われたもの。敗因は明らかで、巻き返しが怖い。◎14ルミナスウイング○11リックムファサ▲8ナムラジュエル△4ウインラーニッド、13コウセイコタロウ☆新潟10R「信濃川特別」(芝2000メートル) オープン下がりのサトノノブレスに期待。強敵相手の若葉S3着、ダービーTR・青葉賞4着の実績と実力は自己条件のここでは上位の評価が与えられる。ここが青葉賞以来、約3か月ぶりの実戦になるが新馬勝ちしているように仕上がりの速いタイプで、いきなりからベストパフォーマンスを披露する。コース相性(新馬勝ち)と、ハンデ54キロも強調材料。相手は、インプロヴァイスと、ダービーフィズ。2頭とも素質は甲乙付け難く立ち回り次第で好勝負必至。◎15サトノノブレス○2インプロヴァイズ▲17ダービーフィズ△12ビームライフル、13クランモンタナ☆新潟9R「ダリア賞」(芝1400メートル) 新馬戦を規格外の強さで快勝した、マイネグラティアが2連勝を達成する。広い東京コースで直線大外強襲劇(上がり33秒9はメンバー最速)は、2歳馬離れした芸当。牝馬特有の鋭い決め手はここでは最右翼だ。再び、差し脚を炸裂させる。デスティニーラブの決め手と、アポロスターズのスピードも要注意だ。◎8マイネグラティア○2デスティニーラブ▲7アポロスターズ△9ニシノイナズマ、11ユールドゥー☆函館11R「STV杯」(芝1200メートル) 1戦ごとに地力強化の跡を示す、ワキノブレイブが本命。前走の立待岬特別はハナ差2着とチャンスを逸しているが内容は負けて強し。近3戦メンバー最速の差し脚を発揮しているように、終いは確実。強敵が抜け、ハンデも据え置きの54キロなら今度こそ差し切りが決まる。相手は、休み明け2戦目で走り頃のメジロツボネ。台風の目は、初芝で大化けしそうなリベルタドーレス。◎13ワキノブレイブ○6メジロツボネ▲14リベルタドーレス△7ツクバリンカーン、8ゴールデンムーン☆小倉11R「九州スポーツ杯」(芝1200メートル) 素質に体力が追いついたバラードソングをイチ押し。前走の湯沢特別勝ちはまさに真骨頂。昇級の壁も一気に突破する。とりわけ、小倉1200メートルは、<2203>とベストの条件で能力全開は間違いない。もちろん、目標レースだけに仕上げに抜かりはない。ここが再昇級のマイネボヌールと、実績馬のニンジャが相手になる。◎3バラードソング○1マイネボヌール▲2ニンジャ△4アイムヒアー、8ケントヒーロー※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2013年08月02日 15時30分
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(8/3) 信濃川特別
◆新潟10R 信濃川特別◎インプロヴァイズ○サトノノブレス▲ビームライフル△ダービーフィズ△クランモンタナ ラジオNIKKEI賞で推奨したインプロヴァイズを再度狙う。実績上位の馬も多数いる中、前走の敗因云々は反省せずに、ここも鉄板級の扱いで頭から狙う。どうしても500万条件の勝ちっぷりが頭から離れない。時期的に強い馬たちが勝ち上がった後で手薄なメンバー構成ではあったが、上がりの速い流れの中、後方から持ったままで上位に進出、あっさりと抜け出し最後は手綱を抑える余裕…圧巻であり、将来性を感じさせるそれであった。古馬との対戦になるが、新潟コースにかわる点はプラス材料であり斤量面(54キロ)でも恵まれている。同じ3歳馬で、若葉S3着、青葉賞4着のサトノノブレスが実績的に強敵となるが、勝手な肩入れの度合いでインプロヴァイズを上位にとりたい。ダービーフィズに関しても同様だ。 1600万でも好戦していたビームライフルとクランモンタナが古馬陣では最有力だろう。ビームは降級の前走が案外だったが、前々走は東京の1600万特別で2着しており、直線の長い新潟は合うだろう。また、クランも降級後の2戦は、先行して2、3着と勝ち切れずにいるが、いずれも僅差で内容も悪くない。適度なローテーションで使われており調子の変動も少ない。力量的に両馬とも大きく崩れることはないだろう。【馬連】流し(2)軸(12)(13)(15)(17)【3連単】フォーメーション(2)→(12)(15)→(12)(13)(15)(17)<プロフィール>仲町通(なかまち・とおる)在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2013年08月01日 11時45分
ハッシーの中央競馬新馬セレクション(8/4函館・8/3小倉)
先週取り上げた注目馬2頭。新潟デビューの注目馬・ブリッツカイザーは、スタート一息ながらすぐに流れに乗り、道中は集団が2つに分かれ第一集団の後方内目で脚を溜める。直線に入り追われるが、加速せず外へモタれて11着。まだ馬体が緩く直線ではヨレてしまっていた。これから使われて馬体が引き締まってくればそういった面も見せず、直線でしっかり伸びるようになるだろう。所変わって小倉デビューの注目馬・デジタルスパークは、まずまずのスタートを切ったものの行き脚が付かず後方9番手の位置取り。道中は追っ付け通しで追走に苦労する。直線に入ると最内を回り追い込むが、じりじりとしか伸びず8着。やはりまだ馬体がアンバランスで中身が伴っていないため、走りがふわふ わしていた。結果が出るにはもう少し体がしっかりしてきてからになると思うが、素質はあるだけに目が離せない一頭だ。 今週の函館デビューの注目馬は、8月4日(日)第5R芝1800m戦に出走予定のバウンスシャッセ。馬名の由来は「弾むような感じで踊る(ダンス用語)」。牝、鹿毛、2011年5月6日生。美浦・藤沢和雄厩舎。父ゼンノロブロイ、母リッチダンサー、母父Halling。生産は安平町・ノーザンファーム、馬主はキャロットファーム。クラブ法人・キャロットクラブの募集馬で総額1800万円。半兄には芝で4勝を挙げているホーカーテンペスト(父Hawk Wing)や、半姉には1勝馬ながらオークス(GI)で5着に入ったフロアクラフト(父フジキセキ)がいる。母が日本で生んだ産駆はすべて勝ち上がっており、OPクラスでも好走している実力馬ばかりで本馬にも期待がかかる。本馬は牝馬らしい丸みを帯びたすらっとした馬体をしているが、それでいて幅がありトモや胸前にはがっちりとした良質な筋肉が付いている。繋ぎには程良い長さがあり、クッションも効いている。伸びのあるダイナミックな走りをしており、初戦から期待できそうだ。芝でもダートでもやれそうだが、芝がベターか。距離はマイルから2400mくらいまでやれそうだが、2000mくらいがベストのように見える。なお、鞍上には四位洋文騎手を予定している。 小倉デビューの注目馬は、8月3日(土)第5R芝1200m牝馬限定戦に出走予定のピッツネイル。馬名の由来は「スイス東部のサンモリッツを代表する山。母名より連想」。牝、芦毛、2011年4月18日生。栗東・河内洋厩舎。父クロフネ、母スヴレッタ、母父Nureyev。生産は新ひだか町・カントリー牧場、馬主はノルマンディーサラブレッドレーシング。クラブ法人・ノルマンディーオーナーズクラブの募集馬で総額1200万円。半兄にはダートで3勝を挙げたタニノロッキー(父Victory Gallop)がいる。本馬は背中が短く一見すると短距離馬と思わせるが、繋ぎの長さや頸のつくりは短距離一辺倒といった感じではない。ただし、前の歩様はやや硬さがあり、やはりベストは短距離だと思われる。距離は1200〜マイルまでの印象。芝でもダートでもやれそうであるが、ダートの方がより力を発揮出来そうだ。トモの筋肉はまだ頼りないところがありこれからの成長待ちではあるが、その分肩の筋肉には良いものがあり現時点でも見栄えがする。全体的にはこれからといった印象だが、走るフォームはダイナミックで馬体が成長してくれば上のクラスで活躍できそうだ。長い目で見ていきたい1頭。なお、鞍上には川田将雅騎手を予定している。※出走予定競争には、馬の体調、抽選非当選により出走しない場合があります。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適正を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜」も担当している。
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レジャー 2013年07月30日 11時45分
ハッシーの地方競馬セレクション(7/31)「第34回サンタアニタトロフィー(SIII)」(大井)
大久保佳代子がシェイプアップ効果で粘り込み! 先週川崎競馬場で「‘13スパーキングサマーチャレンジ」がおこなわれました。本命に推した大久保佳代子ことサクラサクラサクラは、前走から-14kgとシェイプアップして臨んだ一戦。まずまずのスタートを切ると、押して押してハナを取る。道中はマイペースで進み、3コーナー辺りからじわじわとペースを上げ、4コーナーで後続を引き離し2馬身差をつけて直線へ。外から2頭が大久保を狙って襲いかかるが、粘りに粘って2着。1/2馬身差まで粘っていただけに残念であったが、勝ち馬が唯一37秒台の脚を使っただけにいたしかたないところ。今回までの結果から牝馬限定戦よりも牡馬混合戦の方が好結果が出ているような気が…大久保佳代子なだけに(笑)。 さて、今週は大井競馬場で「第34回サンタアニタトロフィー(SIII)」がおこなわれます。交流競走ではないレースですが、今回は武豊騎手、岩田康誠騎手、戸崎啓太騎手と中央の錚々たる顔ぶれが参戦し、中央、地方のトップジョッキーが凌ぎを削る闘いに注目です。 本命は冠番組・関ジャニの仕分け∞が好調で、自身も今年5月に公開された映画「県庁おもてなし課」で主演を務めるなど、今なおノリノリの錦戸亮ことプーラヴィーダです。今回は前走から8カ月ぶりの出走となりますが、休養が長かった分しっかりと充電し、より逞しくなって戻ってきました。休養前は東京ダービー2着後、3連勝で勝島王冠(SIII)を勝ち重賞初制覇。しかもその勝島王冠では、南関東古馬の上位レベル馬が出走した一戦にも関わらず、4コーナーで少し追われ直線に入ると残り200mまで馬なりのまま。外からカキツバタロイヤルが来ると追われ、最後は手綱を緩める余裕の勝利。レベルの高さを見せつけました。今回は1600m戦とギリギリこなせる距離という不安はあ りますが、持っている能力は1枚上と見ています。ここは休み明けですが、力の違いで勝利をつかんでくれるでしょう。 対抗はマイルがベストのセイントメモリー。リフレッシュ放牧後目下3連勝中で、前走は初重賞制覇となる京成杯グランドマイラーズを勝利しただけではなく、着差が0秒8差と圧勝。クラスが上がるとともに着差を広げる高いパフォーマンスを見せつけています。本橋騎手とは手が合うようで3戦3勝。枠は1枠1番と本馬にはベストの条件が揃いました。追い切りでも絶好の動きを披露しており、只今絶好調。本命馬が高い潜在能力で勝負ならば、こちらは絶好調のデキで勝負です。 ▲は自在性のあるスマートジョーカー。今回は比較的前目の競馬をしたい馬が多く、逃げても差しても結果を残している自在性のある本馬には展開が向きそうです。前走こそ最速の上がりを使ったものの、位置取りが後ろ過ぎて届かず5着に敗れましたが、敗因がはっきりしているだけに心配なし。初の右回りに対応できれば、高確率で上位争いをするでしょう。 以下、大井得意で斤量が魅力のサチノシェーバー、気難しい面が出なければ巻き返しが出来るピエールタイガーまで。◎(9)プーラヴィーダ○(1)セイントメモリー▲(3)スマートジョーカー△(7)サチノシェーバー△(10)ピエールタイガー買い目[馬単]6点(9)→(1)(3)(7)(10)(1)→(9)(3)[3連単]12点(9)(1)→(9)(1)(3)→(3)(7)(10)(7)(10)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり、3連単100万円越えあり。本人いわく馬の気持ちがわかるとか。
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レジャー 2013年07月29日 11時00分
【アイビスサマーダッシュ】ハクサンムーン完勝
競馬の「第13回アイビスサマーダッシュ」(芝直線1000メートル、28日新潟18頭)は、単勝1番人気のハクサンムーン(56キロ酒井学騎手)が、2着フォーエバーマーク(54キロ村田一誠騎手3番人気)を叩き合いの末3/4馬身差退けて優勝。見事に昨年4着の雪辱を果たし、直線1000メートルの頂点を極めた。勝ちタイムは54秒2。3着リトルゲルダ(54キロ柴田大知騎手6番人気)。また、2連覇を目指したパドトロワ(59キロ勝浦正樹騎手2番人気)は10着と惨敗に終わった。 ハクサンムーンは、父アドマイヤムーン、母チリエージェの牡4歳馬(栗毛)。馬主は河崎五市氏。戦績=16戦6勝。主な勝ち鞍=重賞2勝目(12年京阪杯)。酒井騎手、西園正都調教師とも初勝利。「配当」単勝(13)210円複勝(13)120円(4)240円(14)260円ワイド(4)(13)400円(13)(14)470円(4)(14)1050円枠連(2)(7)720円馬連(4)(13)1000円馬単(13)(4)1510円3連複(4)(13)(14)2840円3連単(13)(4)(14)1万140円*レース結果については、必ずJRA公式発表でご確認ください。
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レジャー 2013年07月27日 17時59分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(7/28) アイビスサマーD 他4鞍
第2回新潟競馬2日目(7月28日日曜日)予想・橋本 千春☆新潟11R「アイビスサマーD」(芝・直1000メートル) 実績は2連覇を目指すパドトロワが一歩リードしているが過信は禁物。というのも、酷量59キロが最後に響きそうだ。本命に推したフォーエバーマークは函館SSでそのパドトロワの前に3着と後塵を拝しているが、0秒1差に逃げ粘ったスピードはここでは上位。斤量も当時の4キロ差から5キロ差に開き一矢報いるシーンは十分だ。初の直千競馬もプラスに働きそう。開幕週の高速馬場でスピード全開、悲願の重賞制覇を達成する。4番枠も能力に影響することは考えられない。相手は、ハクサンムーン(昨年4着)。休養を挟んで高松宮記念3着、CBC賞2着と実力は確かだ。枠順も13番と理想的で好勝負必至。穴は、差し脚鋭いスギノエンデバー。◎4フォーエバーマーク○13ハクサンムーン▲7スギノエンデバー△3アフォード、11パドトロワ☆新潟10R「日本海ステークス」(芝2200メートル) 再昇級以降5着、4着(いずれも0秒1差)と安定のある走りでチャンスは時間の問題を印象付けている、ヴァーゲンザイルをイチ押し。前走比2キロ減のハンデ55キロを味方に勝利をゲットする。相手は、デキの良さが目立つ上がり馬のエーシングングン。惑星は、単騎逃げが見込めるマイネルグート。◎4ヴァーゲンザイル○6エーシングングン▲3マイネルグート△8カルドブレッサ、9ヒラボクビクトリー☆函館11R「クイーンステークス」(芝1800メートル) 満を持して出走する、アイムユアーズが2連覇を達成する。前走のVマイルは8着と失速したが意表を衝いた逃げに出て、0秒4差に粘った内容は実力の高さと確かの復調ぶりを示すもので評価できる。今回は、本来の差しに徹して直線一気に弾ける。相手は、実績からオールザットジャズと、マルセリーナ。◎5アイムユアーズ○1オールザットジャズ▲7マルセリーナ△2クィーンズバーン☆小倉11R「佐世保ステークス」(芝1200メートル) オープン下がりのバーバラが貫録勝ちを決める。前走のCBC賞5着もマジンプロスパーのレコードに0秒6差だから、実力は優に重賞レベル。まして、3走前に勝っている条件だし、普通に走ってくれば勝てると確信する。当面の相手は、テイエムタイホー。この馬も現級勝ちの実績があり、好勝負に持込みそう。この2頭に迫るのは、コース巧者のサカジロロイヤル。◎9バーバラ○2テイエムタイホー▲7サカジロロイヤル△3ミヤジエムジェイ、6メイショウハガクレ☆小倉10R「西部日刊スポーツ杯」(ダ1700メートル) 休養を挟んで2連勝中と、地力強化の目覚ましい3歳馬クラージュドールの勢いは止まらない。斤量差を生かして三度、自慢の差し脚を爆発させる。オープンで好走実績があるソロルが相手だが、逃げ鋭い上がり馬のプルーフポジティブも圏内。◎12クラージュドール○4ソロル▲16プルーフポジティブ△9トップオブカハラ、14エーシンバリントン※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー
大勝軒の大将が競馬場デビュー
2008年05月26日 15時00分
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レジャー
オークス 樫の女王決定戦は大混戦 アベコーが指名したイチ押し馬は!?
2008年05月24日 15時00分
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オークス(JpnI 東京芝2400m 25日) 藤川京子 レッドアゲートが2連勝で頂点に君臨よ
2008年05月24日 15時00分
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藤川京子の一口馬主日記withキャロットクラブ Vol.4
2008年05月24日 15時00分
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オークス(JpnI 東京芝2400m 25日) 本紙・橋本はレッドアゲート中心
2008年05月24日 15時00分
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フリーウェイS アベコーは素質秘めるコンティネントから
2008年05月23日 15時00分
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フリーウェイS 藤川京子 モルトグランデが末脚一閃よ!
2008年05月23日 15時00分
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フリーウェイS(1600万下 東京芝1400m 24日) 本紙・橋本は堅実モルトグランデを中心視
2008年05月23日 15時00分
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テレビ愛知オープン(オープン 中京芝1200m 24日) 本紙・谷口は快速ニシノプライドを指名
2008年05月23日 15時00分
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赤倉特別(1000万下 新潟芝2000m 24日) 本紙・長田は充実著しいグランドカラーを狙い撃ち
2008年05月23日 15時00分
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オークス 距離延長は大歓迎 得意の東京でリトルアマポーラが決める!
2008年05月22日 15時00分
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東海S フィフティーワナー完全復活なるか
2008年05月22日 15時00分
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日本ダービー1週前追い切り マイネルチャールズに黄信号
2008年05月22日 15時00分
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オークス フローラS圧勝 上がり馬レッドアゲート陣営に本紙・橋本記者が迫る
2008年05月22日 15時00分
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オークス 得意の季節を前に夏女エフティマイアがさらに上昇
2008年05月21日 15時00分
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オークス レジネッタ2冠奪取へ視界良好
2008年05月21日 15時00分
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遠い記憶 根岸競馬場の歴史(23)
2008年05月21日 15時00分
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オークス レジネッタが2冠へ自信の出陣
2008年05月20日 15時00分
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オークス 桜5着の雪辱へリトルアマポーラが万全
2008年05月20日 15時00分