search
とじる
トップ > レジャー > オークス フローラS圧勝 上がり馬レッドアゲート陣営に本紙・橋本記者が迫る

オークス フローラS圧勝 上がり馬レッドアゲート陣営に本紙・橋本記者が迫る

 今週は牝馬3冠の第2関門「第69回オークス」(JpnI 東京芝2400m 25日)が行われる。この時期の3歳牝馬には過酷な2400mの戦い。そこに、あえて200万円の追加登録料を払って出走してくる馬がいる。TR・フローラSを好タイムで快勝したレッドアゲートだ。デビュー以来、マンツーマンでケイコをつけてきた町田助手に、美浦黄門こと、本紙・橋本千春記者が迫った。

 −−まず、最終追い切りの感想をお願いします。
 町田助手「体はできているのでやりすぎないように、息を整える程度でしたが、息遣いは良かったし、状態は前回とそん色ないですね」

 −−その前走(フローラS)は横綱相撲でした。振り返ってください。
 町田助手「テン良し、中良し、終い良しと三拍子そろった完ぺきなレース。改めてどんなレースでもできることを確認しました」

 −−GI初挑戦になりますが?
 町田助手「メンバーはドングリの背比べ。その中で距離適性はレッドアゲートが頭ひとつリードしていると思う(2000m2戦2勝、2400m4着)」

 −−位置取りと理想の枠順は?
 町田助手「展開に注文がつかないし、二四なら多少の不利はばん回できる。現時点で死角はないですね(笑)」

 −−ソーマジックと併せ馬の予定はなかったのですか?
 町田助手「先生(田村師)が嫌がるんですよ。『走る馬同士が併せ馬をやるとオーバーワークになる』って」

 −−では、オークスが正真正銘の初対決になるわけですね。レッドアゲートについて意気込みをお願いします。
 町田助手「精神力が強く根性が抜群の馬ですから、普通に走ってくれば自ずと結果はついてくると信じています」

 −−ソーマジックについてもひと言お願いします。
 町田助手「1週前追い切りでパートナーのマチカネオオバン(古馬1000万)に騎乗したけど、すごいデキだね。とくに切れ味は抜群。二四であの脚を使われたら、勝たれるかもしれないですね。2頭とも応援してください」

関連記事


レジャー→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

レジャー→

もっと見る→

注目タグ