−−まず、最終追い切りの感想をお願いします。
町田助手「体はできているのでやりすぎないように、息を整える程度でしたが、息遣いは良かったし、状態は前回とそん色ないですね」
−−その前走(フローラS)は横綱相撲でした。振り返ってください。
町田助手「テン良し、中良し、終い良しと三拍子そろった完ぺきなレース。改めてどんなレースでもできることを確認しました」
−−GI初挑戦になりますが?
町田助手「メンバーはドングリの背比べ。その中で距離適性はレッドアゲートが頭ひとつリードしていると思う(2000m2戦2勝、2400m4着)」
−−位置取りと理想の枠順は?
町田助手「展開に注文がつかないし、二四なら多少の不利はばん回できる。現時点で死角はないですね(笑)」
−−ソーマジックと併せ馬の予定はなかったのですか?
町田助手「先生(田村師)が嫌がるんですよ。『走る馬同士が併せ馬をやるとオーバーワークになる』って」
−−では、オークスが正真正銘の初対決になるわけですね。レッドアゲートについて意気込みをお願いします。
町田助手「精神力が強く根性が抜群の馬ですから、普通に走ってくれば自ずと結果はついてくると信じています」
−−ソーマジックについてもひと言お願いします。
町田助手「1週前追い切りでパートナーのマチカネオオバン(古馬1000万)に騎乗したけど、すごいデキだね。とくに切れ味は抜群。二四であの脚を使われたら、勝たれるかもしれないですね。2頭とも応援してください」