レジャー
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レジャー 2013年07月20日 17時59分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(7/21) 福島テレビオープン 他4鞍
2回福島競馬最終日(7月21日日曜日)予想・橋本 千春☆福島11R「福島テレビオープン」(芝1800メートル) 好走条件の整ったドリームバスケットが昨年2着のリベンジ。近走は成績不振にあえいでいるが、前走のエプソムカップ12着は休み明けが響いたもの。典型的な叩き良化型で1度使われた効果は絶大。着差も0秒8なら巻き返しは十分可能だろう。全5勝を右回りコースで挙げており、コース替わりはアドバンテージ。荒れて力の要る馬場も味方する。先行抜け出しの勝ちパターンが決まる。相手は、休み明け2戦目で走り頃のモンテエン。適距離を得て好勝負だ。連覇を目指すミキノバンジョーは休み明けがカギになる。◎13ドリームバスケット○9モンテエン▲5ミキノバンジョー△4スピリタス、10ゲシュタルト☆福島10R「横手特別」(ダ1700メートル) 実力拮抗したメンバー構成だが、その中でキングブレイクが一歩リード。昨秋の5回中山開催で同条件の香取特別を、4角先頭の横綱相撲でタイセイスティング(4歳1000万)に圧勝(0秒7差)しているのだ。底力を素直に信頼したい。休み明けを1度使って上積みも大きい。サトノプライマシーが相手。同条件を1着、2着と実力は甲乙つけがたい。3番手は、ロジスプリング。休み明け以降、2着、4着と復調の跡が歴然。好勝負に持込みそう。◎11キングブレイク○7サトノプライマシー▲3ロジスプリング△12デルマヌラリヒョン、15セイカフォルトゥナ☆函館11R「函館2歳ステークス」(芝1200メートル) キャリアの浅い2歳馬の争いで予断を許さないが、オールパーパスをイチ押し。その根拠は、余裕残しの仕上げで番手マークから抜け出し楽勝した新馬戦は高く評価できるからだ。勝ちタイム1分9秒8も優秀。実戦を1度使われてプラスアルファーは、どの馬より大きいはず。時計もまだまだ短縮可能だ。相手は、ファイトバック。動き、気合いともグンと良化しており好勝負。新馬戦をレコードで圧勝した快速馬のクリスマスは、418キロの小柄な牝馬で反動が出ないか心配。◎6オールパーパス○9ファイトバック▲15クリスマス△1プラチナティアラ、16ヴァイサーリッター☆中京11R「中京記念」(芝1600メートル) 円熟期を迎えたランリョウオーに期待する。重賞初挑戦だが、“競馬は格より調子”の格言はこの馬にぴたり当てはまる。前走のフリーウェイS勝ちも圧巻。好位3番手から上がり33秒2の鬼脚を爆発させ周囲の目をくぎ付けだ。コンスタントに33秒台の脚を使えるのは大きな武器。ハンデ55キロも魅力で、切れ味に一段と磨きがかかるのは間違いない。1600メートルもここまで3勝を挙げるベストの条件。“金星”奪取のお膳立ては整っている。相手は、素質馬のフレールジャック。休み明け2戦目で走り頃だ。安定感のあるリルダヴァルも差はない。◎4ランリョウオー○3フレールジャック▲5リルダヴァル△6ドナウブルー、7アカンサス☆中京10R「尾頭橋特別」(ダ1200メートル) 究極の上がり馬、アンリヴィールドでもう一丁。<3001>と、ベストの1200メートルならクラスの壁も一気に突破できる。降級2戦目のカシノインカローズが相手になる。穴は、アテーナーズブレス。休み明け2戦目+適距離と好走条件は整っている。◎4アンリヴィールド○9カシノインカローズ▲13アテーナーズブレス△7リックムファサ、15トップオブザヘヴン※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2013年07月20日 17時59分
函館2歳S(GIII、函館芝1200メートル、21日)藤川京子のクロスカウンター予想!
函館11R、函館2歳Sは◎クリスマスが持ち前のスピードを見せつけます。 前走の新馬戦は、ハナを奪い後続を離した逃げ。直線ではスピードに乗って更に脚を伸ばし完勝。2着馬には7馬身差という圧巻の内容で、勝ちタイム1分9秒3はレコードのおまけつき。派手な勝ちっぷりだけではなく、時計も優秀。当然、持ち時計はメンバー中1位です。今回も前走と同じ舞台設定なら期待度は高く、使った上積みも見込めます。まだ若さが残りますが能力だけでこの内容でしたから、どんどんスピードを磨いていってほしいですね。 函館コースは、3角まで距離があるので外枠も問題ないし、テンの速さから前走同様のパフォーマンスが見られそう。素直な気性を生かし、巧みなスピードを披露します。(15)クリスマス(6)オールパーパス(1)プラチナティアラ(7)ビービーブレイン(2)マイネルディアペル(16)ヴァイサーリッター(10)マイネルフォルス馬単 (15)(6) (15)(1) (15)(7)3連単 (15)-(6)(1)(7)(2)(16)(10)クリスマス 1頭軸マルチ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2013年07月20日 17時59分
ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜(7月21日)函館2歳S(GIII)他3鞍
ど〜も! メインレースの男ハッシーです。まずは先週の結果から。的中は中京11R馬単(6)→(8)7,550円のみ。買い目をすべて100円で購入したとして8,800円。トータル収支は7,550円-8,800円=-1,250円。またしても若干マイナス…。唯一の希望はメインレースの連続的中継続したこと。もうこうなったらメインレースの連続的中だけでもと思う今日この頃です。今週もズバッとメインレースを的中させますよ! たぶん…。☆函館11R函館2歳ステークス(GIII)(芝1200m) 2歳戦最初の重賞で、各馬の特徴がまだ掴みきれない状況での予想となれば完成度、状態の良さで判断するしかありません。完成度の高さでいえばクリスマスですが、デキの良さではメンバー随一のオールパーパス。初戦は2番手から逃げ馬を交わすレースセンスの高い大人びた競馬。追い切りでは直線で追われると、グッと重心を低くしてストライドを伸ばす抜群の動きを披露。一叩きされた上昇度はピカイチで、世代最初の重賞をゲットです。対抗はクリスマス。初戦は好スタートからテンの速さで先頭に立ち、直線でも軽く仕掛けられるとアッと言う間に後続を引き離して7馬身差のレコード勝ち。最後は流してのものだけにスピード能力の高さは相当なもの。ただし、それも完成度の高さ故、早いうちでの勝負だけに陣営もここに賭ける意気込みは強く勝負どころ。追い切りでもGOサインが出ると、即座に脚の回転が上がりトップスピードに乗る反応の良さ。揉まれずにマイペースで行ければあっさりまであっておかしくありません。▲は初戦からの変わり身が一番ありそうなファイトバック。初戦は馬体の緩さが目立ち、追い出されてから若干モタモタしてしまったところがありました。今回は一度叩かれて反応も良くなっているでしょう。◎(6)オールパーパス○(15)クリスマス▲(9)ファイトバック△(7)ビービーブレイン△(1)プラチナティアラ△(14)ニシケンムート好調教馬(6)(15)(7)(1)買い目[馬単]5点(6)→(15)(9)(7)(15)→(6)(9)[3連複1頭軸流し]10点(6)→(15)(9)(7)(1)(14)[3連単]8点(6)→(15)(9)→(15)(9)(7)(1)(14)☆中京11R中京記念(GIII)(芝1600m) 夏は牝馬! 重賞3勝目ゲットだドナウブルー。夏は牝馬と言われる格言があるほど牝馬の活躍が目立ちます。本馬も昨年の関屋記念から好走を続け、昨年後期は3戦1勝3着2回と複勝率100%。気性が落ち着いてきたことにより、安定して力を発揮できるようになったことが一番の要因でしょう。最終追い切りでは終い強めに追われましたが、力強い走りで坂路を駆け上がっていました。若干太めが残っていますが、輸送でちょうど良くなるでしょう。斤量56kgでセックスアローワンスを加味すると実質トップハンデとなり若干気になりますが、重賞2勝馬だけに致し方ないこと。前々走で56kgを背負い得意とはいえない中山で勝ち馬から0秒5差。のびのびと走れる中京でならば克服でき ると見ています。相手は低評価を覆すアカンサス。近走6走は掲示板にも載らない成績が続いていますが、ほとんどがフルに力を発揮出来なかったことによるもの。7走前のアイルランドトロフィーでは、今回人気上位のリルダヴァルをメンバー唯一の33秒台の33秒5の脚を使い差し切っています。力さえ出し切れば今回のメンバーに入っても見劣りしません。最終追い切りでは馬なりでストライドの伸びた弾むようなフットワークを披露しており、状態の良さが覗えました。荒れるハンデ戦の主犯格となってもらいましょう。◎(6)ドナウブルー○(7)アカンサス▲(15)シャイニーホーク△(5)リルダヴァル△(4)ランリューオー△(9)ムクドク好調教馬(6)(7)(4)(1)買い目[馬単]10点(6)⇔(7)(15)(5)(7)⇔(15)(5)[3連複1頭軸流し]10点(6)→(7)(15)(5)(4)(9)[3連単]12点(6)→(7)(15)(5)→(7)(15)(5)(4)(9)☆福島11R福島テレビオープン(芝1800m) 展開味方に逃亡劇を見せるミキノバンジョー。前走は久々のスプリント戦に結果が出ていない左回りと条件が合いませんでしたが、今回は3戦1勝3着1回と得意とする福島競馬場。逃げ馬不在で展開的にももってこいで、鞍上は大胆な作戦を打つ吉田豊とくれば一発を期待せずにはいられません。相手本線は本命と甲乙つけがたいキョウエイストーム。こちらは本命馬と真逆の脚質ですが、追い込みが利くようになってきた馬場状態なだけに怖い存在。追い切りではダイナミックなフットワークの良い走りをしており状態は文句なし。こちらは策士・横山典弘騎手で、騎手同士の駆け引きが明暗を分けそうです。◎(5)ミキノバンジョー○(11)キョウエイストーム▲(10)ゲシュタルト△(13)ドリームバスケット△(14)ニシノメイゲツ△(1)シルクアーネスト買い目[馬単]6点(5)→(11)(10)(13)(14)(11)→(5)(10)[3連複1頭軸流し]10点(5)→(11)(10)(13)(14)(1)[3連単]16点(5)(11)→(5)(11)(10)→(5)(11)(10)(13)(14)(1)☆中京12R3歳以上500万以下(ダート1800m) ダイナミックな走りで連勝だダイナミックウォー。初ダートとなった3走前からダート適性の高さを見せていましたが、左回りに変わった前走では走りが一変。芝では唯一左回りの時だけ3着に来おり、左回りが合うのでしょう。今回は一息入れて馬体の成長を促し、帰厩後には入念に乗り込まれておりデキに不安はありません。連勝の可能性大です。相手はダートで変わったシンゼンレンジャー。ここ2戦の脚が素晴らしく、ペース次第では逆転も。◎(9)ダイナミックウォー○(15)シンゼンレンジャー▲(6)グレートチャールズ△(1)リーゼントブルース△(10)ガルム△(13)ベルラピエル買い目[馬単]6点(9)→(15)(6)(1)(10)(15)→(9)(6)[3連複1頭軸流し]10点(9)→(15)(6)(1)(10)(13)[3連単]12点(9)→(15)(6)(1)→(15)(6)(1)(10)(13)<プロフィール>ハッシー山梨県出身。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙へ入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり3連単100万円越えもあり。予想スタイルは馬の適正、過去のレース内容、調教を重視。
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レジャー 2013年07月20日 17時59分
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(7/21) 中京記念
◆中京11R 中京記念◎ワイズリー○ドナウブルー▲アカンサス△シャイニーホーク△フレールジャック 改装後はタフなイメージにガラリと変わった中京競馬場。阪神外回りのマイル戦のように、スピードだけではなくパワーと瞬発力を合わせ持ったタイプが好成績を残しており、狙い目はそこだ。1000万条件ではあったが、暮れの阪神1600mで圧巻のパフォーマンスを見せたワイズリーは間違いなくそのそのタイプに当てはまる馬。以前は、テンションが高すぎてレースへ行って力を発揮できなかったケースも少なくなかったが、課題であった精神面が大きく成長、鞍上の松山騎手も完全に手の内に入れている様子。今週の追い切りでも強烈な瞬発力を見せ、デキは文句ナシ。前走・朱雀Sを勝っての昇級戦ではあるが、54キロと手頃なハンデは魅力たっぷり。 実質的なハンデ頭であるドナウブルーも絶好の仕上がり。昨夏の関屋記念Vからわかるように、もともと夏場は良いタイプだが、いつも追い切りでみせるモタれ癖がなく真っ直ぐに走れた今回は好調の証し。重賞3勝目も十分に圏内だ。 人気は全くないが、一発ムードを秘めるのがアカンサス。脚質的な宿命から近走はちぐはぐな競馬が続いているものの、差し脚が生きる流れになれば勝ち負けに加わってくる力はある馬。この中間は、坂路からウッド主体の調教に切り替えて負荷をかけてきたことが奏功するかもしれない。以下、末脚魅力のシャイニーホーク、叩き2戦目で調子が上向いてきているフレールジャックをおさえに。 【馬連】流し(1)軸(3)(6)(7)(15)【3連単】フォーメーション(1)(6)→(1)(6)(7)→(1)(3)(6)(7)(15)<プロフィール>仲町通(なかまち・とおる)在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2013年07月19日 18時00分
函館日刊スポーツ杯(1600万下、函館芝1200メートル、20日)藤川京子のクロスカウンター予想!
函館11R、函館日刊スポーツ杯は◎アットウィルがベスト距離で粘り腰を見せます。 前走のTVh杯は、2歳時以来、約1年ぶりの1200メートル戦でしたが、レースでは好位の内を追走し、直線で差を詰めて0秒2差2着。全姉ファインチョイスには敗れましたが、距離、コース適性の高さを改めて再確認できました。1400〜1600メートルでは終いの粘りが甘くなっていたし、ハミ掛かりのよさから1200メートルは適距離。1分8秒3の時計も上々で、降級したここなら上位争い必至。 好調キープしており、54キロなら勝機。条件が揃ったここで一気に決めます。(12)アットウィル(8)セイクレットレーヴ(1)ニシノビークイック(15)ルリニガナ(2)ポアゾンブラック(5)セイコーライコー(10)ストレイトガール馬単 (12)(8) (12)(1) (12)(15)3連単 (12)-(8)(1)(15)(2)(5)(10)アットウィル 1頭軸マルチ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2013年07月19日 15時30分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(7/20) 白河特別 他4鞍
第2回福島競馬7日目(7月20日土曜日)予想・橋本 千春☆福島11R「白河特別」(芝1200メートル) 強い3歳馬のエールブリーズをイチ押し。ファルコンS(GIII)、マーガレットS(オープン)で強敵相手に小差3着、2着した実力は紛れもなくオープンレベル。ファルコンSの勝ち馬インパルスヒーローはこの後、NHKマイルカップで2着。これを物差しに考えたら実力を疑う余地はない。従って、前走の500万条件をメンバー最速の差し脚で快勝したことなど朝飯前だし、ここは通過点に過ぎない。ハンデ54キロも恵まれた。小回り福島コースに対応できる先行力もあり期待できる。相手は、もう1頭の3歳馬アポロオラクル。前走がメドの立つ内容だったし、適距離+ハンデ53キロと好走条件が整い好勝負に持込みそう。穴は、上がり馬のダノンエレガント。◎3エールブリーズ○5アポロオラクル▲9ダノンエレガント△11ツインクルスター、15コンサートレディ☆福島10R「いわき特別」(芝1800メートル) 満を持して出走する、マイネルディーンに期待。ここが約4か月ぶりのハンデを抱えているが目標レースだけにもちろん、仕上げに抜かりはない。休養前に、このクラスを快勝。一クラス上の準オープンで小差2着してきた格上馬。コース実績もあり、実力を見せつける。差し切りが決まる。オープン下がりの3歳馬マンボネフューが相手。台風の目は、平坦巧者のエーブフウジン。◎8マイネルディーン○2マンボネフュー▲5エーブフウジン△7ラシーマ、10トーセンヤマト☆福島9R「栗子特別」(芝1800メートル) 勢いのある3歳馬、トーセンジャステスでもう一丁。休み明けの不利をものともせず、メンバー最速の差し脚を爆発させ完勝した前走はこの馬の真骨頂。地力強化の跡は一目瞭然だ。キャリア3戦とまだ底が割れていない分、プラスアルファは計り知れない。一気呵成に2連勝を達成する。1戦ごとに地力を増している、ヒカルエリントンが相手になる。前走6着は初ダートで、適性の差が出たもの。芝に戻り反撃必至。台風の目は、“逃げ宣言”しているジョウテンオリーヴ。◎2トーセンジャステス○8ヒカルエリントン▲13ジョウテンオリーヴ△5ユキノユウダン、11マイネルナタリス☆函館11R「函館日刊スポーツ杯」(芝1200メートル) 降級戦のTVh杯を2着と好走し、ここに大きく望みをつないだアットウィルで今度こそ。3着は2馬身差突き放しているのだからやはり、実力はある。なるほど前々走まで重賞、オープンで強敵相手に揉まれてきた実績は伊達ではない。引き続きハンデ並みの斤量54キロで闘えるのも強味。先行抜け出しの勝ちパターンが決まる。強敵は、ポアゾンブラック。現級+オープン特別勝ちの実績はメンバー最右翼。好勝負必至だ。この2頭に迫るのは、復活成ったセイコーライコウ。実力はここでは互角以上の評価を与えられる。◎12アットウィル○2ポアゾンブラック▲5セイコウライコウ△1ニシノビークイック、15ルリニガナ☆中京11R「桶狭間ステークス」(ダ1400メートル) 交流重賞GII2着、GI3着と確かな実績と、実力の裏付けがあるアップトゥデイトに期待。ここが、約4か月ぶり+古馬初対決になるが心配無用。新馬勝ちしているように仕上がりの速いタイプだし、裸同然のハンデ52キロの後押しもあり能力全開は間違いない。とりわけ、ダ1400メートルは<2100>と実績抜群。差し切りが決まる。相手は、1戦ごとに地力を増しているカネトシイナーシャ。穴は、好調のネオザウイナー。得意のダートに戻り好勝負だ。◎8アップトゥデイト○3カネトシイナーシャ▲5ネオザウイナー△11シゲルソウサイ、14ケイアイヘルメス※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2013年07月19日 15時30分
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(7/20) いわき特別
◆福島10R いわき特別◎マンボネフュー○マイネルディーン▲トーセンヤマト△ウインクリアビュー 定量戦だけに、57と54キロ、古馬に比べて3キロ斤量の軽い3歳馬が優勢と見る。中でも、共同通信杯、スプリングSでともに5着の実績があるマンボネフューに注目。クラシックを目指す馬たちと伍してやれた実績は、古馬混合の1000万条件なら互角以上だろう。4月上旬の前走・NZTでは12着と崩れたものの、それでも勝ち馬から0.9秒差で大きく負けたわけではない。3か月半ぶりの実戦となるが、一息入れたリフレッシュ効果の方が大きく、ここは頭から狙いたい。 もう1頭の気になる3歳馬はトーセンヤマト。昨年暮れの葉牡丹賞以来、7か月半ぶりの実戦は確かに割り引き材料ではあるが、同レースの3、6、9着馬が既に2勝を挙げており(6着のヒラボクディープは青葉賞Vで3勝)1000万なら十分に狙いが立つ。仕上がりも上々で、展開次第では突き抜けても不思議ではない。 古馬陣営では、1600万からの降級馬マイネルディーンが抜けた存在。同級でも勝ち負けしていた実績は、のびしろのある潜在能力豊かな3歳馬にも大きな壁になるに違いない。他では、この福島1800mに好相性のウインクリアビューあたりか。横山典騎手への乗り替わりで馬券圏内も。 【馬連】流し(2)軸(8)(9)(10)【3連単】フォーメーション(2)(8)→(2)(8)(10)→(2)(8)(9)(10)<プロフィール>仲町通(なかまち・とおる)在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2013年07月18日 11時45分
ハッシーの中央競馬新馬セレクション(7/20函館・7/20中京)
先週ピックアップした2頭。福島デビューを予定していたハイアーレートは、抽選非当選除外となり出走出来ず。中京デビューの注目馬・ロードストームは、スタートで出遅れてしまったが慌てることなく馬なりのまま追走。残り800m付近から仕掛け始め、4コーナーで勝ち馬に弾かれるが怯むことなく直線へ。直線では手前を何度も変えながらの追い込みだったが、メンバー中2位の上がりをマークしての3着。馬体に緩さがあり、気性的にもまだ幼く荒削りな競馬でこの結果。これから心身ともに成長してくれば先々大きなところが狙えそうな一頭である。 今週の函館デビューの注目馬は、7月20日(土)第5R芝1800m戦に出走予定のウェーブゴールド。馬名の由来は「冠名+父の一部」。牡、黒鹿毛、2011年3月15日生。栗東・松田博資厩舎。父ステイゴールド、母ジェリクル、母父メジロライアン。生産は新ひだか町・社台コーポレーション白老ファーム、馬主は万波健二氏。近親に芝のマイルから中距離で6勝を挙げOPクラスまでいったフェイトトリックス(父ダンスインザダーク)や、同じくマイル、中距離で4勝を挙げたハウズトリックス(父サンデーサイレンス)がいる。頸が太く前駆が勝ったつくりをしており、肩や胸の筋肉量が豊富。トモにはまだ緩さが見られるが、幅がありこれからの成長が期待できる。顔を見ると強い 意志があるように見え、良い方向に向けば接戦に強いタイプになりそうだ。馬体全体の印象から距離適性はマイルよりの中距離馬(1600m〜2000m)といったところ。母の産駆はまだ勝利を挙げたことがないが、本馬が初勝利をもたらしてくれるだろう。なお、鞍上には岩田康誠騎手を予定している。 所変わって西の新馬戦。中京デビューの注目馬は、7月20日(土)第5R芝1600m戦に出走予定のワンアンドオンリー。馬名の由来は「唯一無二の」。牡、黒鹿毛、2011年2月23日生。栗東・橋口弘次郎厩舎。父ハーツクライ、母ヴァーチュ、母父タイキシャトル。生産は新冠町・ノースヒルズ、馬主はノースヒルズ。近親には02年皐月賞(GI)を制したノーリーズン(ブライアンズタイム)や、04年シンザン記念(GIII)、06年ダービー卿チャレンジトロフィー(GIII)を勝ったグレイトジャーニー(父サンデーサイレンス)がいる。3代母アンブロジンからなる牝系は優秀で、多数のJRA勝利馬を輩出している。本馬は頸が長く馬体には伸びがあり、全体的にすらっとしたつ くりをしている。柔軟性のある筋肉を持ち、その表情からは気性の良さを窺わせる。距離は中距離以上に適性がありそうだが、全体的にまだ幼い印象で本格化はまだ先になるだろう。なお、鞍上には国分優作騎手を予定している。※出走予定競争には、馬の体調、抽選非当選により出走しない場合があります。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適正を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜」も担当している。
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レジャー 2013年07月16日 11時45分
ハッシーの地方競馬セレクション(7/17)「犬吠埼特別(A3以下)」(船橋)
勢いそのままにクリソライト! 先週は大井競馬場で「ジャパンダートダービー(JpnI)」がおこなわれました。本命に推した有吉弘行ことクリソライトは、若干反応悪くスタートで半完歩ほど遅れてしまうが、鞍上が押していき好位5番手の位置取り。向正面から外へ出していき、いつでも仕掛けられる状態へ。3コーナー入口からスーっと上がって直線に入ると早くも先頭へ。それからはもう伸びる伸びる。終わってみれば2着馬に7馬身差をつける圧勝。さすが今ノリにノッている有吉と似ているクリソライト。これからも有吉同様大活躍を見せてくれることでしょう。 さて、今週は「犬吠埼特別(A3以下)」が船橋競馬場でおこなわれます。ハンデ戦でおこなわれるレースですが、7頭立ての少頭数で、馬だけではなくジョッキーの手綱さばきに注目です。 本命は中央から移籍して開花した山口智充ことシンボリマルセイユです。ぐっさんこと山口智充は、その昔営業マンをしていましたが、お笑い芸人に転職してから才能が開花し大ブレークしました。シンボリマルセイユも同じく、中央では芝の短距離を使われて3勝を挙げはしたものの、3勝目を挙げてからは惨敗続きでした。それが船橋に移籍してからというもの、ダートのマイル戦を主戦場とし6戦3勝2着3回のパーフェクト連対と才能が開花しました。そんなところがぐっさんとマルセイユは似ています。前走同じレースを走った出走馬が6頭中3頭おり、唯一スカイインテンスには4走前に先着を許していますが、そのレースでは勝負どころでごちゃついてしまい、馬群を捌くのに苦労してしまった分届きませんでした。今回は少頭数で不利を受ける可能性は低く、当時のような展開にはならないでしょうからまず大丈夫でしょう。持ち時計でも出走馬全体で2番目の時計を持っており、1番早いシルクダイドウは能試後初出走ということで順調度では断然上。ここは勝ち負けでしょう。 対抗はドラゴンウィスカー。元々重賞で好走していたレベルの馬で、前走は5着と複勝圏は外しましたが、4走前から前々走は3戦連続で3着と力のあるところは見せています。昨年から前走まで掲示板に載らなかったのは全部で5戦。その内4戦はある共通点があります。それはナイターです。道営時代は問題ありませんでしたが、南関東に移籍してからというものナイターでは3着以内なしと一抹の不安があります。また、一度だけ敗れたレースについても取消後の出走と敗因がはっきりしています。今回はナイター競馬ではないため不安要素はありません。本命馬と接戦を演じることが出来るのはこの馬でしょう。 ▲は展開が向きそうなスカイインテンス。近走は本命馬と同じレースばかりで勝ち星から遠ざかってきましたが、3歳時に重賞を勝っており能力は確か。あとは4歳馬の成長力に期待したいです。◎(4)シンボリマルセイユ○(1)ドラゴンウィスカー▲(6)スカイインテンス買い目[馬単]3点(4)⇔(1)(4)→(6)[3連単]2点(4)→(1)(6)→(1)(6)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ社に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり、3連単100万円越えもあり。本人いわく馬の気持ちがわかるとか。現在はフリー。
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レジャー 2013年07月13日 17時59分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(7/14) バーデンバーデンC 他4鞍
第2回福島競馬6日目(7月14日日曜日)予想・橋本 千春☆福島11R「バーデンバーデンC」(芝1200メートル) 休み明け3戦目で絶好調といえるデキに仕上がった、実力馬のレオアクティブに期待。それを証明するように10日の最終追い切りは南Pコースで、5F60秒9-47秒9-35秒7-12秒8と破格のタイムを叩き出し周囲の目をくぎ付けにしている。調子さえ取り戻せば怖いものはない。昨年、破竹の2連勝で京成杯AHをレコードで圧勝した底力を素直に信頼して大丈夫。その京成杯AHを含め中山コースで2勝を挙げており、初の福島コースも心配無用。枠順も7枠13番と理想通りだし、身上の差し脚を炸裂させる。相手は、遅れてきた大物ノーザンリバー。対レオアクティブとハンデ差2キロは魅力で好勝負必至。台風の目は、唯一の3歳馬マイネルエテルネル。◎13レオアクティブ○2ノーザンリバー▲6マイネルエテルネル△7ビウイッチアス、12ツルマルレオン☆福島10R「鶴ヶ城特別」(ダ1150メートル) 勢いのある“3歳トリオ”に注目。その筆頭は、レギス。オープン下がりの鶴見特別で歴戦の古馬勢相手に小差2着と逃げ粘った内容は評価でき、ここに大きく望みをつないだ。他に行く馬がいれば控えても競馬はできる。展開に左右されないのは強みでチャンスは十分ある。鶴見特別3着のルミナスウイングが相手だが、ここにきて2連勝中のタイセイスウィープも圏内。◎7レギス○11ルミナスウイング▲2タイセイスウィープ△9フォルテリコルド、16アルベルティ☆函館11R「函館記念」(芝2000メートル) 2000メートルでメンバー最多の5勝を挙げている、エキスパートのアンコイルドをイチ押し。確かに、重賞レースは2戦0勝と実績不足だが、昨秋から今年初めにかけて破竹の4連勝で白富士Sをぶっこ抜いた実力は優に重賞レベル。さらに、キャリアは<5114>と、3歳馬並みでプラスアルファは計り知れない。前哨戦の巴賞は8着に終わっているが、本来が叩き良化型だし0秒8差なら巻き返しは十分可能だ。休み明けを1度使われた効果は大きく、1ハロン延長も強調材料。初重賞制覇の機は完全に熟した。差し切りが決まる。相手は、巴賞2着のサトノギャラント。素質馬が軌道に乗ったとなれば好勝負必至。同1着エアソミュールもハンデ56.5キロを克服すれば際どい勝負に持込みそう。◎1アンコイルド○9サトノギャラント▲6エアソミュール△8トウケイヘイロー、10トウカイパラダイス☆中京11R「ジュライステークス」(ダ1800メートル) 休み明け3戦目で走り頃の、タガノロックオンが勝利をゲットする。調子上昇に加えて、適鞍の1800メートルを得て本領発揮は間違いない。逃げ、先行馬が揃い展開もおあつらえ向き。中団で脚を溜め直線で一気に爆発させる。実績からオースミイチバンが強敵。穴は、韋駄天アイファーソング。ペース次第では逃げ粘りのシーンがある。◎15タガノロックオン○3オースミイチバン▲13アイファーソング△2キクノアポロ、16スズカセクレターボ☆中京10R「知多特別」(芝1200メートル) オープン下がりの、プレイズエターナルでいける。<2110>と、抜群の距離実績に加えて“ブリンカー”効果も大。人気でも素直にこの馬から入るのが賢明だ。一連の実績から、リトルゲルダと、ビットスターダムが相手になる。◎14プレイズエターナル○5リトルゲルダ▲7ビットスターダム△4カシノランナウェイ、11ニンジャ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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