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内外タイムス盃クラウンC モエレラッキーが圧逃V

 16日、川崎競馬場で行われた「内外タイムス盃・第11回クラウンC」(SIII 1600m)は、張田京騎手騎乗の3番人気モエレラッキー(牡3歳、大井・久保與厩舎)が楽にハナを奪うと、最後は6馬身差をつける圧逃Vで締めた。

 着差もさることながら、勝ち時計の1分40秒2(稍重)は同日のB3より2秒も速いハイレベルなもの。初めて装着した深めのブリンカーも奏功し、スキのない走りを見せた。
 なお、当馬は東京ダービーの出走権を得たものの、本格化は先と見て今後は東京湾C(SIII 船橋1700m 5月7日)→休養の予定。

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