「コンスタントに使っているけど、まったく疲れがない」と松下助手。16日の1週前追い切りはBコースで実に鋭い走り。6F77秒6、ラスト1F11秒6と極限の切れ味を発揮した。
「コーナー2回のフェブラリーSは手前をかえなかったけど、4回あった前走はきっちりかえていた。この後は帝王賞だけに、きっちり決めておきたい」
今回はコーナー4回。得意の舞台設定ならまず負けられないだろう。
【最終追いVTR】もともと坂路は動かないタイプ。けさは残り1Fで鞍上が仕掛けると首を左右に振って嫌がった。時計も800m54秒9と平凡だが、この馬はいつもこんな感じなので問題ない。