レジャー
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レジャー 2013年09月20日 15時30分
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(9/21) メイクデビュー
◆阪神5R メイクデビュー◎キタサンゲッコウ 今週の土曜競馬は、(自分にとって)イマイチ気が乗らないレースが多く、普段は買わない新馬戦に手を出してみる。 将来性は別にして、当該レースに向けて仕上がり万全なのがキタサンゲッコウ。前開催の小倉でデビュー可能なほど乗り込みは進んでいたが、荒れ気味の馬場を嫌ってここまで待機した格好だ。 今週の坂路での追い切りでは、4F52.0秒と自身の最速タイムをマーク。待機が吉と出て勝ち負けできるレベルに仕上がった。手頃な頭数に落ち着いたこともあり、好勝負は必至。大した配当は期待出来ないものの単勝馬券を主力に買って日曜競馬の資金にしたい。【単勝】(7)【馬単】流し(7)軸 総流し<プロフィール>仲町通(なかまち・とおる)在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2013年09月19日 11時45分
ハッシーの中央競馬新馬セレクション(9/22中山・9/22阪神)
先週ピックアップした2頭。中山デビューの注目馬・サニーデイズは、好スタートを切ると折り合いも付き2番手の位置取り。レースは1000m通過が1分1秒のスローペースで進み、残り600m辺りからペースが上がるがすんなり対応し、直線入り口では先頭を捕える勢いで上がっていく。が、直線に入ると4コーナーでの手応えが嘘だったかのように足取りが重くなり伸びず6着。パドックを見た限り余裕のある体つきをしていた。それが直線で伸びを欠いた原因だろう。スピードがあるところは見せていたので、太め残りが解消してくれば必ず走ってくる1頭。阪神デビューの注目馬・エアカミュゼは、スタートでやや行き脚が付かず押してポジションを取りにいき2番手の位置を取る。道中は流れに乗って追走し手応え良く直線へ。いざ追い出されると馬場を気にしてか右へ左へフラフラし、ゴールに近づくにつれてフォームがバラバラになってしまい 9着。こんなに負けるような馬ではなく、騎手のコメントからも馬場が合わなかったようで改めて良馬場で見直したい。もしくはダートでも良いだろう。 今週の中山デビューの注目馬は、9月22日(日)第5R芝1600m戦に出走予定のオートクレール。馬名の由来は「シャルルマーニュ伝説に登場する美しい名剣」。牝、栗毛、2011年3月31日生。美浦・高柳瑞樹厩舎。父デュランダル、母ジョイアサーティン、母父フォーティナイナー。生産は日高町・出口牧場、馬主は岡田牧雄氏。2013年北海道トレーニングセールにおいて241万円で落札された。近親には00年ユーセイトップランが勝ったダイヤモンドS(GIII)で2着に入り、全5勝を挙げたジョーヤマト(父シンボリルドルフ)や、ダート短距離で3勝を挙げているシゲルシゲザネ(父ストラヴィンスキー)がいる。本馬は均整の取れた馬体をしているが、全体の筋肉量はこ れからといったところ。それでも柔らかく収縮性のある筋肉を持っておりバネがある。筋肉量が増えてくればさらに良いが、現状でも筋肉の収縮力でカバー出来るだろう。距離は父と同じくマイルくらいが合いそうだ。なお、鞍上には松岡正海騎手を予定している。 阪神デビューの注目馬は、9月22日(日)第5R芝1600m戦に出走予定のブロンクスステップ。馬名の由来は「ダンスのステップ名」。牝、鹿毛、2011年3月27日生。栗東・音無秀孝厩舎。父ゼンノロブロイ、母ダンシングエディ、母父Moscow Ballet。生産は千歳市・社台ファーム、馬主は金子真人ホールディングス。2012年セレクトセール1歳市場において2730万円で落札された。牝馬にしては腹袋がしっかりしているが、キ甲が抜けるのはまだ先になりそうな全体的に幼い馬体をしている。前の繋ぎはやや硬めだが、後ろの繋ぎはスナップが効いている。肩周辺の筋肉量は豊富で、現状では後駆に比べ前駆が強い印象。太くたくましい頸をしており、その適性はダートのマイルから中距離路線にありそうだ。なお、鞍上には北村友一騎手を予定している。※出走予定競争には、馬の体調、抽選非当選により出走しない場合があります。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適正を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜」も担当している。
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レジャー 2013年09月18日 15時30分
私はこうしてお客様に落とされた 〜水無月そら・キャバ嬢(21歳)〜
「あっ、そらちゃん? 今夜久しぶりに店に行こうと思うんだけど大丈夫?」 「本当に? じゃあ、お店で待ってるね!」 「わかった。久しぶりに会うからテンションあがって朝まで飲んじゃうかもね」 嬉しそうに笑うお客さんの声を聞きながら、電話口で愛想笑いをするものの、正直、まったく嬉しいとは思わなかった。 だって、長い時間、一緒に飲んで会話を楽しんでいたとしても、次に会うのが数カ月後となると、その人と過ごした時間なんて記憶の片隅へと消えてしまう。それなのに、「俺と話したこと忘れたの?」なんて言われても困るんだもん(キャバ嬢として覚えておけない私も悪いんだけどね…)。 恋愛において、大切なのは、時間ではなく回数だと何かの雑誌で読んだことがある。 確かに、言われてみれば、一日中一緒にいるよりも、ほんの数時間だけ一緒にいるときの方が、そのあとも常に相手に会いたいという気持ちを持ったままでいられる気がする。 …でも、それってこの世界でも同じことが言えるよね。 お店としてどうとか、お客様としてどうとかじゃなくて、ただ単純に、心を開きやすくなるし、時間を空けずにたくさん会える方が、私たちとしても、親近感が沸きやすいもん。 だから、月に数回、「久しぶりだね」なんて言いながら顔を出して、何時間も居座られるよりも、週に数回、一時間だけでいいから会いに来てくれる方がよっぽど嬉しい。 “ああ、もう帰っちゃうんだ…” って、なんだか切ない気持ちになっても、「また明日ね」の一言があると、それだけで嬉しくなっちゃうもん。取材・構成/LISAアパレル企業での販売・営業、ホステス、パーティーレセプタントを経て、会話術のノウハウをいちから学ぶ。ファッションや恋愛心理に関する連載コラムをはじめ、エッセイや小説、メディア取材など幅広い分野で活動中。http://ameblo.jp/lisa-ism9281/
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レジャー 2013年09月17日 17時15分
【セントライト記念】ユールシンギング電光石火の差し脚でハナ差交わして優勝
競馬の菊花賞トライアル「第67回セントライト記念」(GII・芝2200メートル、17日中山・15頭)は、中団を進んだ単勝3番人気のユールシンギング(56キロ、北村宏司騎手)が最後の直線坂上で先頭に立ったダービーフィズ(単勝5番人気、56キロ田中勝春騎手)を電光石火の差し脚でハナ差交わして優勝。破竹の2連勝で重賞初制覇を達成。菊花賞に弾みを付けた。2分13秒5。3着アドマイヤスピカ(単勝6番人気、56キロ戸崎圭太騎手)。以上の3頭が菊花賞優先出走権を獲得。単勝1番人気を集めたヒラボクディープ(56キロ蛯名正義騎手)は13着と惨敗に終わった。 ユールシンギングは、父シンボリクリスエス、母ジョリーノエルの牡3歳馬(鹿毛)。馬主は(有)社台レースホース。戦績=7戦3勝。主な勝ち鞍=重賞初勝利。北村宏騎手は3勝目(05年キングストレイル、08年ダイワワイルドボワ)。勢司和浩調教師は初勝利。「配当」単勝(3)620円複勝(3)230円(8)260円(9)280円枠連(2)(5)1440円ワイド(3)(8)930円(3)(9)1090円(8)(9)1380円馬連(3)(8)2720円馬単(3)(8)5040円3連複(3)(8)(9)8670円3連単(3)(8)(9)4万970円*レース結果については、必ずJRA公式発表でご確認ください。
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レジャー 2013年09月17日 11時45分
ハッシーの地方競馬セレクション(9/18)「第50回東京記念(SII)」(大井)
1400mの帝王敗れる。先週浦和競馬場でおこなわれた「第24回オーバルスプリント(JpnIII)」。本命に推した2時間ドラマの帝王(スペシャリスト)船越英一郎こと1400mの帝王・ガンジスは、ゲート内で脚をバタつかせている間にスタートを切られてしまい若干出遅れてしまう。それでも少し出してポジションを取りにいき5、6番手の位置取り。3コーナー手前から仕掛け始め先頭を捕えにかかるが、直線を向くと脚が上がってしまいむしろ突き放されて5着。スタートを若干失敗したことで上手く脚が溜らなかったように見えたが、いずれにせよ重賞を勝つだけの力は十分に備わっているので今後の活躍に期待したい。 さて、今週は大井競馬伝統の一戦「第50回東京記念(SII)」がおこなわれます。今年は記念すべき50回目を迎える本競走。過去には第22回優勝ロッキータイガーや第35回優勝コンサートボーイ、第40回ネームヴァリュー、第42回ボンネビルレコードと歴史を彩る名馬たちが駆け抜けてきました。2400m戦ということもあり、馬だけではなく騎手たちの駆け引きにも注目です。 記念すべき50回目を制するのはこの馬! 芸能界のサラブレッド・松田龍平ことサラブレッド界のサラブレッド(笑)フォーティファイドです。松田龍平の父は俳優の松田優作、母は女優の松田美由紀と言わずと知れた芸能界のサラブレッド。フォーティファイドの父はエンドスウィープやユートピアなど数々の重賞ウィナーを輩出したフォーティナイナー、母は牝馬ながらに帝王賞、東京大賞典を制したファストフレンド。両者とも両親が偉大というところが似ています。前走こそ交流GIということもあり上位をJRA勢に独占されましたが、前々走までは今年に入ってから4戦3勝2着1回とパーフェクト連対をしており今がまさに充実期。特に前々走の大井記念では2着馬に2秒差も付ける圧勝 。御神訓騎手とコンビで身に付けたマクリ戦法が出来ればこれくらい走っても不思議ではありません。今回もマクリの競馬で勝利をものにします。 相手筆頭は白いおじちゃんのスターシップです。9歳となり芦毛の馬体が白くなったスターシップ。まさに白いおじちゃんですが、本馬のレース内容、戦績を見る限り本格化したのは昨年と遅咲き。前走は6着に敗れましたが、休み明け初戦で距離不足と敗因はしっかりしています。今回は距離延長と一度叩かれた効果で状態は間違いなく前走以上、力通りに走ることができれば上位争い必至です。 ▲は道悪得意のテラザクラウド。前々走は1年4カ月ぶりのレースだったこともあり、8着というのも致し方ありませんが、前走は一叩きされた効果が表れ3着。休養が長かっただけに休み明け3走目の今回は、さらに状態をアップしており一発があってもおかしくありません。 以下、強気に交流重賞に挑み続けるトーセンルーチェ、前走久々の勝利で復活ののろしを挙げたプレティオラスまで。◎(2)フォーティファイド○(12)スターシップ▲(6)テラザクラウド△(9)トーセンルーチェ△(10)プレティオラス買い目[馬単]4点[2]⇔(12)(6)[3連複1頭軸流し]6点(2)-(6)(9)(10)(12)[3連単]6点(2)→(6)(12)→(6)(9)(10)(12)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり、3連単100万円越えあり。本人いわく馬の気持ちがわかるとか。
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レジャー 2013年09月16日 17時59分
セントライト記念(GII、中山芝2200メートル、17日)藤川京子のクロスカウンター予想!
中山11R、セントライト記念は◎ヒラボクディープが実績あるコースで巻き返します。 前走のダービーは、青葉賞を勝って出走権を得ました。スタートでは躓いて後方からの競馬。いつものようにいい位置から流れに乗れず、直線はモタれて0秒7差13着。春はまだ成長しきれていなかったし、初めて強い相手と戦いましたからね。しかし、青葉賞2着のアポロソニックはダービーでは3着と好走。この馬も同レベルの力は持っているので、成長した走りに期待です。 中山2200メートルは、水仙賞を勝った舞台。5番枠で2連勝していますが、今回は6番枠と絶好の偶数番枠。好位から本来の走りができれば、このメンバーでしたら上位争い必至。ここもしっかりと結果を残します。(6)ヒラボクディープ(11)バンデ(14)ケイアイチョウサン(9)アドマイヤスピカ(12)ヒロノプリンス(3)ユールシンギング(8)ダービーフィズ馬単 (6)(11) (6)(14) (6)(9)3連単 (6)-(11)(14)(9)(12)(3)(8)ヒラボクディープ 1頭軸マルチ
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レジャー 2013年09月16日 17時59分
ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜(9月17日)セントライト記念(GII)他2鞍
ど〜も! ハッシーです。今回は3日間開催ということで17日(火)の予想もやっちゃいますよ!☆中山1R 2歳未勝利戦(ダート1200m) ダートで一変スパイスフェアリー。父シニスターミニスター産駒は、今年の勝利数(9月1日現在)20勝ですが、すべてダートでのもの。本馬も例に洩れずダート向きの馬体をしており、ダート変わりはプラス。しかも芝で2着に入ったということは、それだけスピード能力が高いということ。ここは高いスピード能力でアッサリ勝ち上がってくれるでしょう。相手はウォッカマティーニ。こちらもデビュー戦は芝でしたが、馬体を見る限りダートに適性がありそうで、父クロフネ、母父ブラックタイアフェアーと血統的にもダートに変わって良さが出そうです。◎(8)スパイスフェアリー○(16)ウォッカマティーニ▲(2)アイティダイヤ△(6)メイソヴリン△(12)ヴィジオネール買い目[馬単]3点(8)→(16)(2)(6)[3連複1頭軸流し]6点(8)-(2)(6)(12)(16)[3連単]9点(8)→(2)(6)(16)→(2)(6)(12)(16)☆阪神11R 仲秋ステークス(芝1400m) 道悪を味方につけるマイネボヌール。左回りは4戦3勝と良績を残しているのに対し、右回りは15戦1勝と結果は良くありません。しかし、ここ3走1着、3着、1着と力をつけており、今の状態であれば右回りでもと思わせる程のデキ。ましてや台風の影響で道悪馬場間違いなしとくれば条件はプラス。ハンデは54kgと1000万下条件を勝ったばかりの牝馬にしてはやや見込まれた気がしないでもありませんが、それだけ力があると判断されてのこと。ここは一発に期待します。相手本線は条件ベストのノーブルジュエリー。7戦2勝2着3回と得意としている1400m戦で、阪神は6戦2勝2着2回と得意としています。現級で2着があるようにアッサリがあっても不思議ではありません 。ただ、これまで稍重の経験しかなく、極端に悪くなった時に持ち前のスピードが活きるかがカギになってきます。▲は重賞で好走歴のあるニシノビークイック。◎(8)マイネボヌール○(2)ノーブルジュエリー▲(10)ニシノビークイック△(6)クレバーサンデー△(7)アルティシムス買い目[馬単]6点(8)⇔(2)(10)(6)[3連複1頭軸流し]6点(8)-(2)(6)(7)(10)☆中山11R セントライト記念(GII)(芝2200m) ダービー3着馬・アポロソニックが出走回避して大混戦となった当レース。ましてや台風の影響でどんな競走環境になってしまうのかわからない状況。確実に求められるのは道悪適性とスタミナが優れていること。道悪はこなせる、ロスなく走れば距離はもつ、のような馬では対応できません。そこで浮上してくるのがバンデ。前走の積丹特別では、開催後半の函館で稍重、2600mの長丁場とくれば豊富なスタミナがなければ勝つことはできません。しかも、2着馬に2秒8差もの大差をつける圧勝と、豊富なスタミナと高い道悪適性を見せました。休み明けを叩いてさらに状態は上向いており、菊花賞に向けて是が非でも権利を取りたい立場としては、仕上げに抜かりはありません。相手筆頭は抜 群の追い切りを見せたナンヨーケンゴー。道悪適性は未知のところはありますが、HNKマイルCで5着と好走したガイヤースヴェルトと併せた追い切りでは、手応えが良すぎてガイヤースヴェルトが来るまで引っ張りきりになるほど。春に比べてトモに厚みが出てきており、成長の跡も見られます。鞍上に内田博幸騎手を配したことから勝負度合いの強さが表れています。▲は血統から道悪もOKな実績上位のケイアイチョウサン。◎(11)バンデ○(10)ナンヨーケンゴー▲(14)ケイアイチョウサン△(3)ユールシンギング△(12)ヒロノプリンス△(8)ダービーフィズ好調教馬(10)(14)(3)買い目[馬単]8点(11)⇔(10)(14)(3)(10)⇔(14)[3連複1頭軸流し]10点(11)-(3)(8)(10)(12)(14)[3連単]12点(11)→(3)(10)(14)→(3)(8)(10)(12)(14)※出走表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合して下さい。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙へ入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり3連単100万円越えもあり。予想スタイルは馬の適正、過去のレース内容、調教を重視。
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レジャー 2013年09月14日 17時59分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(9/15) ラジオ日本賞 他4鞍
第4回中山競馬4日目(9月15日日曜日)予想・橋本 千春☆中山11R「ラジオ日本賞」(ダ1800メートル) 破竹の2連勝でレパードSを圧勝し、勢いに乗るインカンテーションに期待。この馬の武器は先行力+終いの瞬発力。それを証明するように、2連勝はいずれも好位から楽に抜け出し、最後はメンバー最速の差し脚で2着以下を0秒3差、0秒4差突き放し子供扱いしているのだ。しかも、1800メートルで全4勝を挙げているメンバー屈指の距離適性に加えて、前走比2キロ減の54キロで闘えるのだから勝ったも同然。まだ底が割れていない3歳馬ででプラスアルファは計り知れないし、普通に走ってくれば結果は付いてくると確信する。強敵は、ベルシャザール。ダービーでオルフェーヴルの3着を持ち出すまでもなくポテンシャルはGIレベル。ダートは<1010>と、経験不足だが適性は十分ある。好勝負必至だ。穴は、休み明け2戦目で走り頃のメテオロロジストの逃げ粘り。◎3インカンテーション○6ベルシャザール▲4メテオロロジスト△13スタッドジェルラン、15マーチャンテイマー☆中山10R「初風特別」(芝1200メートル) 好走条件の整ったツインクルスターにチャンス到来。中山1200メートルはここまで2勝を挙げている十八番の条件に加えて、春に千万条件を圧勝(0秒6差)している格上馬でもある。前走の白河特別は5着に敗退しているが、出遅れと、ハンデ55キロが響いたもの。それで、0秒4差なら悲観することはない。今度は定量戦。条件も大きく好転し、勝利の女神を大きく引き寄せた。逃げ切りが決まる。◎7ツインクルスター○9ワキノブレイブ▲15シャドウエミネンス△1レッドガルシア、16ラヴァーズポイント☆中山9R「白井特別」(芝1800メートル) 休み明け2戦目で走り頃の、フェイルノートが狙い目。前走のいわき特別は6着に敗退しているが久々が響いたもの。0秒6差なら巻き返しは十分可能だろう。1度使って動き、気合いともグンとアップしており上積みは大きい。“3角まくり”で混戦に断を下す。◎4フェイルノート○3オペラダンシング▲7シベリアンスパーブ△5コウヨウレジェンド、6エレガンテココ☆阪神11R「ローズステークス」(芝1800メートル) オークス上位馬が一堂に会し、一足早く激突する。目標(秋華賞)が先にあるとはいえ、どの陣営も九分通り出走態勢は整っており、本番さながらの白熱戦が期待できる。本命にはオークス2着のエバーブロッサムを推す。心身とも成長を遂げ、春とは別馬のように逞しさを増しているからだ。戸崎騎手も勝利を確信しており、今度こそ初タイトルを奪取(目下、3連続2着中)、本番に弾みを付ける公算が大。相手は、順当にデニムアンドルビー(オークス3着)と、オークス馬メイショウマンボ。◎5エバーブロッサム○1デニムアンドルビー▲18メイショウマンボ△8ローブティサージュ、10レッドオーヴァル☆阪神10R「オークランドRCT」(ダ1800メートル) 降級馬のジョヴァンニが本領を発揮する。前走のアンタレスSは16着と惨敗を喫しているが、敗因は出遅れと明らか。度外視して大丈夫。まして、この条件は3走前に楽勝しており実力を疑う余地はない。スタートさえ決めれば、先行抜け出しの勝ちパターンが決まる。◎9ジョヴァンニ○4フレイムオブピース▲6ダートムーア△1セイカフォルトゥナ、11ギャザーロージズ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2013年09月14日 17時59分
ローズS(GII、阪神芝1800メートル、15日)藤川京子のクロスカウンター予想!
阪神11R、ローズSは◎デニムアンドルビーが能力の高さを証明します。 春の近3走は最後方からの競馬で2勝、オークス3着。オークスでは、1、2着馬と対等の脚を使えていたし、もう少し前の位置取りで運べていたらと思わせる内容。鈍いところはありますが、そこをスムーズに行ければある程度の位置でも競馬はできる馬ですので、夏を越しての成長に期待したいですね。 今回の外回りコースはレースがしやすいと思うし、距離も守備範囲。中間の動きも良く、力は出せそうです。ここを勝って、本番へつなげます。(1)デニムアンドルビー(5)エバーブロッサム(18)メイショウマンボ(12)アサクサティアラ(16)ノボリディアーナ(8)ローブティサージュ(10)レッドオーヴァル馬単 (1)(5) (1)(18) (1)(12)3連単 (1)-(5)(18)(12)(16)(8)(10)デニムアンドルビー 1頭軸マルチ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2013年09月14日 17時59分
ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜(9月15日)ローズS(GII)他3鞍
ど〜も! ハッシーです。早速先週の結果から。的中は阪神11R馬単(13)→(9)670円、3連複(4)-(9)-(13)430円、3連単(13)→(9)→(4)2,420円のトータル3520円。買い目をすべて100円で購入した場合6600円。トータル収支は3520円-6600円=-3080円。4打数1安打でした。唯一のヒットも堅い決着でタイムリーとはいかず。ただ、ノーヒットではなかったので、今度は連続安打記録を目指していきますよ!!☆中山6R 3歳未勝利戦(ダート1800m) スタート決めてぶっちぎるシェーンメーア。前走はプラス24kgが表す通り少し馬体に余裕があり、スタートで出遅れ万事休すかと思いきや、2角から動いて行ったにも関わらず、最後まで脚を伸ばして2着に入る強さ。1年1カ月ぶりの前走を叩かれ上積みは相当。まともにスタートさえ切れれば確勝でしょう。相手本線はキネオストロング。走方からダート変わりはOKで、未勝利では上位の力があるだけに上位争い必至でしょう。◎(10)シェーンメーア○(13)キネオストロング▲(8)シルバーフォンテン△(16)キルタンサス△(12)ウシュマル△(4)クォンタムビット買い目[馬単]4点(10)→(13)(8)(16)(12)[3連複1頭軸流し]10点(10)-(4)(8)(12)(13)(16)[3連単]8点(10)→(8)(13)→(4)(8)(12)(13)(16)☆阪神10R オークランドレーシングクラブトロフィー(ダート1800m) 根性娘セイカフォルトゥナ。本馬が無理なく好位へ付けることが出来た時の勝負強さには目を見張るものがあります。前走は抜け出す時の脚が速く、あっという間に後続を引き離しましたが、一頭になると気を抜いてしまい2着馬に詰められましたが、馬体が合うともう一回伸びて完勝。着差以上に強い勝ち方でした。今回も楽に先手が取れそうなメンバー構成な上に、台風の影響で雨予報。馬場が渋れば展開だけではなく、前に有利な馬場状態になる絶好の条件。すべての条件が本馬にプラスとなっており、狙うなら今回です。相手はこちらも前目で競馬をするジョヴァンニ。ここ2走結果が出ていませんが、ともに重賞と高いレベルで自分の競馬がなかなか出来ていませんでした。今回は降級戦とい うことで力は上。ましてや展開や馬場が追い風とくれば上位争いは必至です。◎(1)セイカフォルトゥナ○(9)ジョヴァンニ▲(6)ダートムーア△(4)フレイムオブピース△(7)コウユーヒーロー買い目[馬単]6点(1)⇔(9)(6)(4)[3連複1頭軸流し]6点(1)-(4)(6)(7)(9)[3連単]12点(1)(9)→(1)(6)(9)→(1)(4)(6)(7)(9)☆阪神11R ローズステークス(GII)(芝1800m) 今度こそ1着で駆け抜けるエバーブロッサム。近3走すべて2着と勝ちきれないところがありますが、3走すべて重賞で、且つ前走はオークス(GI)とレベルの高いレースでのもの。今回はトライアルにしてオークスの上位3頭がすべて出走する一戦になりますが、その上位3頭の力はこれまでのレースを見る限り拮抗しています。そこで勝敗を分けるのはこの夏での成長度合いと仕上がり。一目見て成長したなと思わせるのがエバーブロッサム。トモの筋肉量が明らかに増しており、春と比べて全体的にしっかりとしてきました。これだけ成長しており、仕上がりも良ければ連は外さないでしょう。相手筆頭はデニムアンドルビー。こちらも線の細かった馬体に厚みが出てきており、春よりもよりキ レのある脚を使えることでしょう。ただ、今回はトライアルということで、まだ馬体に余裕がありトライアル仕様ということと、ローズSは追い込み馬には厳しいレースのため対抗まで。穴は調教の動きが目を引いたピクシーホロウ。◎(5)エバーブロッサム○(1)デニムアンドルビー▲(18)メイショウマンボ△(14)ピクシーホロウ△(3)ウインプリメーラ△(16)ノボリディアーナ好調教馬(14)(18)(1)買い目[馬単]6点(5)⇔(1)(18)(5)→(3)(14)[3連複1頭軸流し]10点(5)-(1)(3)(14)(16)(18)[3連単]12点(5)→(1)(14)(18)→(1)(3)(14)(16)(18)☆中山11R ラジオ日本賞(ダート1800m) ここも通過点だインカンテーション。重賞勝ちを含む目下2連勝中の本馬ですが、その内容も凄いの一言。前々走は古馬を相手に先行しながら最速の上がりマークし0秒3差の快勝。前走は3歳馬限定戦ではありますが、古馬に快勝してきたサトノプリンシパルやジュぺルムーサ、ジャパンダートダービー(JpnI)で3着のケイアイレオーネらを相手に快勝と、古馬混合戦の重賞に出ても勝ち負け出来るレベルにあります。不安があるとすれば良績を残しているのが左回りというところですが、右回りでも阪神で勝っており、今回の舞台中山でも好メンバーが揃った伏竜Sで、勝ち馬から0秒1差の4着と好勝負をしています。ましてや本馬が本格化してきたのは休養後。休養後初となる右回りでも、 左回り同様高いパフォーマンスを見せてくれることでしょう。相手筆頭はダートでも高い能力を示したペルシャザール。元々日本ダービーで3着の実績があり、競走能力の高さは周知の通り。前々走の初ダートこそ1年2か月ぶりの実戦だったこともあり3着に敗れましたが、一叩きされた前走は、良馬場の中距離ではめったにお目にかかれない35秒9という上がりを使い、2着馬に0秒8差を付ける快勝。1600万以下条件では力が違いました。昇級初戦となる今回ですが、まだ底を見せておらずアッサリがあってもおかしくありません。▲は単騎で逃げれば強いメテオロロジスト。◎(3)インカンテーション○(6)ペルシャザール▲(4)メテオロロジスト△(13)スタットジェルラン△(2)ツクバコガネオー買い目[馬単]3点(3)→(6)(4)(13)[3連複2頭軸流し]3点(3)(6)-(2)(4)(13)[3連単]6点(3)→(4)(6)→(2)(4)(6)(13)※出走表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合して下さい。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙へ入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり3連単100万円越えもあり。予想スタイルは馬の適正、過去のレース内容、調教を重視。
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レジャー
安達太良S 藤川京子 エイシンイダテンが鉄砲Vよ!
2008年06月27日 15時00分
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安達太良S アベコーの気になる本命は!?
2008年06月27日 15時00分
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安達太良S(1600万下 福島ダ1700m 28日) 本紙・橋本はシルクウィザードを信頼
2008年06月27日 15時00分
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安芸S(1600万下 阪神ダ1200m 28日) 本紙・谷口はルミナスポイントで勝負
2008年06月27日 15時00分
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竜飛崎特別(1000万下 函館ダ1700m 28日) 本紙・長田はロリンザーユーザーを狙い撃ち
2008年06月27日 15時00分
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宝塚記念追い切り速報 出来は万全 デピュティ 逃げて穴を開けるぞ!
2008年06月26日 15時00分
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バーデンバーデンC 反撃態勢整った ワイルドシャウトの和田師を本紙・橋本記者が直撃!!
2008年06月26日 15時00分
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噂の“ハート”流星馬がデビュー戦圧勝
2008年06月26日 15時00分
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帝王賞 フリオーソが逃げ切りV
2008年06月26日 15時00分
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宝塚記念追い切り速報 メイショウサムソン 5つ目のGI制覇へ死角なし
2008年06月25日 15時00分
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宝塚記念追い切り速報 ドリームパスポート 距離短縮で名誉挽回だ
2008年06月25日 15時00分
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宝塚記念追い切り速報 アサクサキングス 天皇賞のリベンジに向け万全の仕上がり
2008年06月25日 15時00分
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宝塚記念追い切り速報 アルナスライン 初GI制覇へ視界良好
2008年06月25日 15時00分
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帝王賞(JpnI 大井2000m 25日) 本紙・古谷はルースリンドが差し切る
2008年06月24日 15時00分
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宝塚記念 アドマイヤオーラが叩かれ一変!?
2008年06月24日 15時00分
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宝塚記念 うなるようなデキのアサクサキングス
2008年06月24日 15時00分
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宝塚記念 ロックドゥカンブ上積み十分
2008年06月24日 15時00分
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宝塚記念 メイショウサムソン 勝って凱旋門賞挑戦だ!
2008年06月23日 15時00分
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福島テレビオープン カネトシツヨシオーが貫録V
2008年06月23日 15時00分