レジャー
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レジャー 2013年09月14日 17時59分
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(9/15) ローズS
◆阪神11R ローズS◎デニムアンドルビー○エバーブロッサム▲ローブティサージュ△トーセンソレイユ△レッドオーヴァル△メイショウマンボ 本番・秋華賞と見紛うほどの好メンバーが揃った。上がり馬と呼べるほどの馬もおらず、春の勢力図に大きな変動はない。オークス上位馬を中心に考えてよさそうだ。夏場を充電にあてた馬も多く、ここが秋初戦、そして前哨戦の性格上、若干弛めの仕上げであることが想像される。それでも、ここで大崩れするようでは、本番での戴冠はかえって遠のくとみるべきだろう。「本番」を意識している馬は、ここでも恥ずかしい競馬はしないはずだ。 期待は、間違いなく世代トップクラスのポテンシャルを持つデニムアンドルビー。1番人気に支持されたオークスでは、前半のポジショニングに加え直線でのコース取りが悪く3着に敗れたが、潜在能力の高さは誰しも認めるところ。夏の休養で一回り馬体が成長し気持ちも前向きになってきたとのこと。たとえここで敗れても、次走で雪辱可能な範囲での負けにとどまるはずだ。ここも、本番も頭はこの馬からだ。 相手本線は、関東馬エバーブロッサム。今週の追い切りは軽めだったが、反応は上々で仕上がりはいい。堅実に走るタイプであり、輸送をクリアすれば上位に食い込んでくるだろう。 穴っぽいのは4枠の2頭。春の3戦が不甲斐なかったローブ、春とは一変した体つきのトーセン。2歳女王かたやディープインパクトの妹、どちらも一発あってなんら不思議はない。おさえにレッドとメイショウを。【馬単】流し(1)軸(5)(7)(8)(10)(18)【3連単】フォーメーション(1)→(5)(7)(8)→(5)(7)(8)(10)(18)<プロフィール>仲町通(なかまち・とおる)在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2013年09月13日 17時00分
エニフS(オープン、阪神ダート1400メートル、14日)藤川京子のクロスカウンター予想!
阪神11R、エニフSは◎エアウルフが得意舞台で実力を発揮します。 前走のプロキオンSは、初重賞挑戦。2番手追走から直線で先頭に立ちましたが、最後は後続に差され4着。勝ちタイム1分21秒9はレコード決着で、上位3頭は重賞では上位常連の強敵。この相手に0秒2差なら上々の内容だし、昨年自身が中京で出したレコードから0秒4も時計を縮めていますから、力をつけているのは確かでしょう。もう少しギリギリまで我慢が利けば脚を残せたようですので、鞍上の手綱捌きに期待します。 中間は乗り込み十分で、前走時よりも負荷をかけ調整。余念無い仕上がりです。ポン駆けが利くし、阪神ダート1400メートルは、(1-1-1-0)と全て馬券圏内。57キロも背負い慣れているので問題ありません。上位争いは必至です。(6)エアウルフ(2)アドマイヤサガス(3)アドバンスウェイ(4)サンライズブレッド(11)ノーザンリバー(12)ダッシャーワン(7)トーホウチェイサー馬単 (6)(2) (6)(3) (6)(4)3連単 (6)-(2)(3)(4)(11)(12)(7)エアウルフ 1頭軸マルチ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2013年09月13日 15時30分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(9/14) 京成杯オータムハンデ 他3鞍
第4回中山競馬3日目(9月14日土曜日)予想・橋本 千春☆中山11R「レインボーステークス」(芝2000メートル) 破竹の3連勝で日高特別を制し、素質開花を強烈に印象付けたディサイファの勢いは止まらない。もともと、新馬戦で単勝1番人気(3着)を集め将来を嘱望された逸材でもある。随分と遠回りしたが、もう本物だ。緩急自在に立ち回っての3連勝はまさに真骨頂。ポテンシャルは重賞レベル。これほどの馬にクラスの壁は皆無に等しい。ここはあくまで通過点に過ぎない。差し切りが決まる。相手は、エックスマーク。休み明け+降級戦の阿賀野川特別を快勝し、一発で準オープンに返り咲いた実力は侮れない。好勝負必至。穴は、タイタン。春はこのクラスで勝ち負けしてきた実績の持ち主で、休み明けでも怖い。◎8ディサイファ○7エックスマーク▲2タイタン△9マイネルメダリスト、10ダイワズーム☆中山10R「松戸特別」(ダ2400メートル) 調子、距離、コースの三拍子が揃ったサンマルデュークに期待。前走の白鳥特別はスタートの出遅れが響いて11着に敗退、2連勝のチャンスを逸しているが敗因は歴然だ。前々走はダ2400メートルをレコードで圧勝(1秒2差)、距離適性の高さを見せつけている。また、春はこのクラスで勝ち負けしてきた実績があり実力も確か。前走比1キロ減のハンデ56キロを味方にチャンスをつかむ公算が大。当面の相手は、スターバリオン。初めての2400メートルがカギだが、克服すれば実力的に逆転も夢ではない。台風の目は、テラノコブラ。課題のゲートを決めれば逃げ残りのシーンがありそう。◎8サンマルデューク◎スターバリオン▲2テラノコブラ△4オメガスカイツリー、6パクサ☆中山9R「古作特別」(芝1600メートル) 休み明けを1度使ってすべての面で上積みの大きい、カケダシがチャンスをつかむ。その前走は久々が響いて5着に終わっているが、初の古馬混合戦でもあったしそれで0秒6差なら完全にメドは立った。中1週で使えるのも状態が充実している証拠だ。注目の枠順も3枠6番と理想的で2勝目は確定的。相手は、素質高い外国産馬のホロウクラウン。休み明けでも好勝負に持込みそう。穴は、復調著しいサクラグランレーヴ。◎6カケダシ○13ホロウクラウン▲9サクラグランレーヴ△10シルクフラッシュ、14カフヴァール☆阪神11R「エニフステークス」(ダ1400メートル) 盛岡の交流GIII・クラスターカップで強敵相手に3着と好走した、ノーザンリバーをイチ押し。手薄なオープン特別ならチャンスは十分だ。距離延長も強調材料。実際、全4勝中3勝(うち重賞1勝)は1400メートル2勝、1600メートル1勝と結果を見れば一目瞭然だ。乗り替わりも手の内に入っている幸騎手なら心配無用。差し切りが決まる。相手は、アドマイヤサガス。距離+コース実績はメンバー屈指で、好勝負必至。エアウルフはやや決め手に欠けるが実力は遜色ない。立ち回り次第で1角崩しがある。◎11ノーザンリバー○2アドマイヤサガス▲6エアウルフ△3アドバンスウェイ、12ダッシャーワン※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2013年09月13日 15時30分
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(9/14) レインボーS
◆中山11R レインボーS◎エックスマーク○タイタン△マイネルグート△マイネルメダリスト△ディサイファ 今週は、土、日、月の3日開催。序盤から脚を使わされるようだと、肝心なところ(日曜日のローズS、月曜日のセントライト記念)でついていけずに「おっつけおっつけ」になってしまいそうなので、土曜日の競馬は大事だ。買わずに観るもよし、なのだが、絞りやすい手頃な頭数なのに、組み合わせによっては好配当の期待出来そうレースが、このレインボーSではなかろうか。自分には、頭鉄板の4〜5頭立に思えてならない。いつもの思い込みかもしれないが…。 降級戦だった前走・阿賀野川特別で、着差こそ僅かだったものの危なげのないレース運びで力量の違いを見せたエックスマーク。その後もすこぶる順調にきており、ここも有力。定量戦で12頭立てと落ち着いた頭数になっており、大荒れは考えにくい。1600万で好走を繰り返しているタイタン、マイネルの2頭、そして函館で連勝してきたディサイファあたりの競馬になるだろう。【馬単】流し(7)軸(2)(8)(9)(11)【3連単】フォーメーション(7)→(2)(9)(11)→(2)(8)(9)(11)<プロフィール>仲町通(なかまち・とおる)在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2013年09月12日 11時45分
ハッシーの中央競馬新馬セレクション(9/16中山・9/15阪神)
先週ピックアップした2頭。中山デビューの注目馬・マイネルレパードは、スタートで寄られ後方からの競馬。道中はドスローだったため、すぐに盛り返し中団7、8番手の位置取り。直線はヨーイドンの瞬発力勝負になると反応しきれず7着。やはり距離はもっとあった方が良く、瞬発力勝負には向かないタイプ。まだ幼い部分が多いので余計に厳しかったか。それでも距離を延ばしてくれば現在の完成度でも十分に勝負になるだろう。阪神デビューの注目馬・ミッキーアイルは、まずまずのスタートを切り、かかり気味に好位に付ける。400m程走ったところで折り合いが付き抜群の手応えで直線へ。少し気合いを付けはしたものの、残り200mまでは馬なりのまま。いざ追い出すと何度も手前を 変え、右へ左へフラフラしながらも伸び2着。手前を何度も変えながら伸びていたことや、スタートからしばらくかかっていたことを考えると能力は確か。順番はすぐにやってくる。上のクラスでも即通用するだろう。 今週の中山デビューの注目馬は、9月16日(月)第5R芝1600m戦に出走予定のサニーデイズ。馬名の由来は「晴れた日」。牡、黒鹿毛、2011年4月20日生。美浦・相沢郁厩舎。父フジキセキ、母ピンククラウド、母父ボストンハーバー。生産は日高町・前野牧場、馬主は星野祐介氏。伯母にはダートで4勝を挙げたオナーリーブ(父ダンスインザダーク)や、近親には2005年の交流重賞・兵庫ジュニアグランプリ(GIII)を勝ったモエレソーブラッズ(父フジキセキ)、2013年の共同通信杯(GIII)を制したメイケイぺガスター(父フジキセキ)がいる。近親の活躍馬の父はフジキセキが多く、上記2頭にはクロスが発生しているが、本馬はクロスなし。それでもフジキセキとは 相性の良い系統で、期待せずにはいられない。馬体を見ると、均整が取れており、トモ、肩共にしっかりとした筋肉が付いている。背はやや短めだが、母よりは距離が持ちそうな体つきで、マイルくらいまでOK。先行して押し切る競馬が合いそうなタイプ。なお、鞍上には丸山元気騎手を予定している。 阪神デビューの注目馬は、9月15日(日)第5R芝1800m戦に出走予定のエアカミュゼ。馬名の由来は「冠名+ブルゴーニュの歴史ある特級ワインの生産者名より」。牡、黒鹿毛、2011年2月23日生。栗東・池江泰寿厩舎。父キングカメハメハ、母ツィンクルヴェール、母父サンデーサイレンス。生産は安平町・ノーザンファーム、馬主はラッキーフィールド。2011年セレクトセール0歳市場において3990万円で落札された。祖母は1994年オグリローマンが勝った桜花賞(GI)で2着のツィンクルブライド。叔父には2005年のシンザン記念(GIII)を勝ち、2007年スズカフェニックスが勝った高松宮記念(GI)で2着のペールギュント(父サンデーサイレンス)が いる。馬体に目を向けると、まず目を引くのは前駆。発達した肩にたくましい胸前、そこから伸びる太い頸と、前駆から頸にかけて非常に良いつくりをしている。前駆と比べると頼りない印象を持ってしまう後駆であるが、筋肉の質は良い。やや胴が詰まっており、筋肉の付き方から距離はマイルくらいが良さそうだ。なお、鞍上には内田博幸騎手を予定している。※出走予定競争には、馬の体調、抽選非当選により出走しない場合があります。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適正を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜」も担当している。
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レジャー 2013年09月10日 11時45分
ハッシーの地方競馬セレクション(9/12)「第24回オーバルスプリント(JpnIII)」(浦和)
あららら、どうした剛力彩芽!? 先週川崎競馬場でおこなわれた「第42回戸塚記念(SII)」。本命に推した剛力彩芽ことカイカヨソウは、まずまずのスタートを切ると好位の外目6番手を追走する。道中は久々の影響もあり、ギリギリのところで折り合いが付いているような状態。それでも1週目のスタンド前で力みが消え、落ち着いて追走し始める。向上面のターフビジョン前に来たあたりからじわじわとギアを入れ始め、4コーナーでは先頭に並びかけるが、直線に入るとあっという間に勝ち馬に差を広げられ、逃げ馬を捕えるのが精一杯の3着。近走のレースぶりが似ており、3コーナーあたりから仕掛け始め直線半ばで一杯になってしまう内容。う〜ん、なかなか満開とはいきませんね。次走 こそは満開の走りを見せて、本家・剛力彩芽のように輝いてもらいたいですね! さて、通常は毎週水曜日のメインレースの予想をしていますが、今週は木曜日に交流重賞があるため、木曜メイン「第24回オーバルスプリント(JpnIII)」の予想をします! 浦和競馬場でおこなわれる「オーバルスプリント」は、今年のJBCスプリントと同じ距離1400m戦です。JBCスプリントに向けての大事な前哨戦となり、本番へ向けて熱き戦いが繰り広げられます。 JBCスプリントへ向けて好発進を切るのはこの馬。2時間ドラマの帝王(スペシャリスト)・船越英一郎ことガンジスです。芝の2戦を含めても10戦8勝と勝率8割と1400mを最も得意としており、まさに1400mのスペシャリスト。船越英一郎は2時間ドラマのスペシャリストとして数々の名作を残してきました。そんなスペシャリストなところが似ています。前走は得意の1400mではありましたが2着。しかし、トモを2本とも落鉄しており、ただでさえ落鉄は厳しいにも関わらず地方の深い砂では余計に厳しかった。今回は斤量が57kgから54kgと軽くなり、持ち前のスピードと先行力をいかんなく発揮できるでしょう。 相手は昨年のJBCスプリントの勝ち馬タイセイレジェンドです。昨年のJBCスプリント後は燃え尽きたかのように二桁着順の3連敗を喫していましたが、4カ月の休養を経た前走のクラスターカップでは、59kgという斤量を背負いながら勝ち馬ラブミーチャンと0秒1差の2着と復活の走りを見せました。今回も59kgと斤量を背負いますが、もともと唯一のGI馬、状態さえ戻れば好戦必死でしょう。 ▲はセイントメモリー。目下4連勝中と出走馬の中で最も勢いにのっている本馬。特に左回りは5戦4勝で、1度の敗戦はデビュー3戦目の本格化前。着差も歴然で、右回りの大井では連勝が始まった4戦前の0秒0差、前走が0秒2差ですが、左回りは前々走の0秒8差、3走前の0秒5差と圧倒的な強さを見せています。今回は左回りの浦和ですから中央馬相手でも好戦してくれるでしょう。◎(5)ガンジス○(7)タイセイレジェンド▲(6)セイントメモリー買い目[馬単]2点(5)→(7)(6)[3連単]2点(5)→(7)(6)→(7)(6)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり、3連単100万円越えあり。本人いわく馬の気持ちがわかるとか。
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レジャー 2013年09月07日 17時59分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(9/8) 京成杯オータムハンデ 他4鞍
4回中山競馬2日目(9月8日日曜日)予想・橋本 千春☆中山11R「京成杯オータムハンデ」(芝1600メートル) 3連続3着中のレオアクティブが惜敗続きにピリオドを打ち、2連覇(昨年はレコードで優勝)を達成する。近走は勝ち運に恵まれないが、調子、距離、コースなど条件が噛み合わなかったことが不発に終わった原因で、実力に陰りはない。その点、今回は2連覇のお膳立てが整っている。調子はもとより、直線に急坂のある中山コースは差し、追い込みが利きやすいからだ。このことは昨年の優勝が如実に証明している。同厩馬のルナがレースを引っ張り、展開もおあつらえ向き。今度こそ伝家の宝刀を炸裂させる。相手は、今夏最大の上がり馬エクセレントカーヴ。目下、3連勝中と飛ぶ鳥を落とす勢い。加えて、裸同然のハンデ52キロなら逆転も夢ではない。穴は、3歳の精鋭インパルスヒーロー。NHKマイルC2着を持ち出すまでもなく実力はGIレベルで、久々とはいえ要注意。◎6レオアクティブ○7エクセラントカーヴ▲1インパルスヒーロー△3フラガラッハ、9ゴットフリート☆中山10R「内房ステークス」(ダ1200メートル) 降級戦の岩室特別を圧逃(0秒3差)し、一発回答を出したカフェシュプリームでもう一丁。春はこのクラスで再三勝ち負けしてきた実績があり、軌道に乗った以上連勝のシーンは十分考えられる。まして、中山ダ1200メートルはここまで3勝を挙げる十八番の条件なのだ。僅か1キロとはいえハンデが軽くなったのも強みで、大いに期待したい。相手は、ルミナスウイング。地力強化の目覚ましい3歳馬で好勝負必至。穴は、デキの良さが目立つ上がり馬のケビンドゥ。◎1カフェシュプリーム○14ルミナスウイング▲3ケビンドゥ△10インディーズゲーム、12トーセンナスクラ☆中山9R「木更津特別」(芝1600メートル) 降級馬のプレミアムブルーが狙い目。3歳の昨秋、5回中山開催で歴戦の古馬相手にこの条件を圧勝(0秒2差)している実力はここでは明らかに上位。ここが約3か月半ぶりのハンデを抱えているが、九分通り出走態勢は整ったと判断でき、いきなりから実力を見せつけそう。先行抜け出しの勝ちパターンが決まる。相手は、復調成った3歳馬のカフェリュウジン。中山1600メートルは2戦2勝と実績抜群だし、斤量差を考えれば逆転も夢ではなくなった。穴は、もう1頭の3歳馬でまだ底が割れていないポップジェムズ。◎12プレミアムブルー○8カフェリュウジン▲5ポップジェムズ△9ミナレット、10エパティック☆阪神11R「セントウルステークス」(芝1200メートル) 好走条件の整った、ハクサンムーンが王者ロードカナロアに一矢報いる。レコードを演出した今春の高松宮記念3着(0秒2差)を物差しに考えれば、その可能性は十分だ。当時は同斤量57キロだったが、今回は56対58キロと2キロのハンデを貰ったのだ。しかも、阪神コースは3戦3勝(うち1200メートル2勝)と、メンバー屈指の実績を誇りこれはアドバンテージ。前走のアイビスサマーダッシュ勝ちが示す通り、状態も充実一途。場体重480キロは新馬戦の448キロから32キロも成長し、パワーアップを遂げており頼もしい限りだ。逃げ切りが決まる。相手は、順当にロードカナロア。昨年は2着に惜敗しているが当然、逆転も。穴は、休み明け2戦目で走り頃のドリームバレンチノ。◎13ハクサンムーン○9ロードカナロア▲4ドリームバレンチノ△5ローガンサファイア、12ティーハーフ阪神10R「夙川特別」(ダ1200メートル) 素質高いレギスの巻き返しに期待。前走の鶴ヶ城特別は4着と、人気を裏切っているが0秒3差なら巻き返しは十分可能だ。持ち前の先行力を生かせずに終わったが、あれが実力でないことは前々走で小差2着に粘っていることからも明らか。ここまで、2戦2着2回と、相性の良い阪神ダ1200メートルならガラリ一変するシーンは十分考えられる。スイートジュエリー、ミッキーホワイトの上がり馬2頭が相手になる。◎3レギス○1スイートジュエリー▲15ミッキーホワイト△8ヒーロー、16トップオブザヘヴン※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2013年09月07日 17時59分
京成杯AH(GIII、中山芝1600メートル、8日)藤川京子のクロスカウンター予想!
中山11R、京成杯AHは◎ルナが鮮やかな逃げ切りを披露します。 今年は既に4勝をマーク。それもすべて逃げてのもので、ハナを切れば相当な粘りを見せます。オープンに入っても自分の形で競馬ができれば通用するでしょう。今回は前走より2キロ軽い55キロで出走できるのも見逃せないし、3勝している中山は得意。当日は雨予報ですが、重馬場での実績があり、そうなると前が止まらない展開になりやすいため一層有利に働きそう。 中間も抜群の動きを見せており、力の出せる仕上がり。計算された逃げで重賞初制覇を狙います。(10)ルナ(7)エクセラントカーヴ(6)レオアクティブ(8)ダノンシャーク(5)ワイズリー(1)インパルスヒーロー(9)ゴットフリート馬単 (10)(7) (10)(6) (10)(8)3連単 (10)-(7)(6)(8)(5)(1)(9)ルナ 1頭軸マルチ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2013年09月07日 17時59分
ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜(9月8日)京成杯オータムH(GIII)他3鞍
ど〜も! イチロー目指して結局バレンティンになったハッシーです。先週の的中は、新潟3Rで本命に推したラッキーチケットがなんとか3着に入ってくれて、ジオメトリー、シルバーフォンテンの3頭で決まり、3連複(3)-(7)-(8)10,060円。買い目をすべて100円で購入すると10,300円。トータル収支は-240円となってしまいました。万馬券というホームランをかっ飛ばしましたが、5打数1安打(ソロホームラン)4三振ではどうしようもないですね。今週は4打数2安打以上を目指しますよ!☆中山9R 木更津特別(芝1600m) 相性抜群の中山の舞台で3勝目を挙げるカフェリュウジン。ここまで2勝を挙げていますが、すべて中山でのもの。特に2勝目を挙げたレースでは、大外不利の中山1600m戦で、大外16番スタート、出遅れ、4コーナーは大外を回る厳しいレースではありましたが、そんなロスをものともせず直線しっかり伸びて1着と、能力の高さを見せました。前走は先行して2着に入るなど3歳馬らしい成長を見せており、今回得意の中山に変わって突き抜けるでしょう。相手は実力馬プレミアムブルー。ここ3戦は1600万以下条件で7、12、11着と負けていますが、着差は0秒8、0秒6、1秒とすべて1秒差以内。前走は1秒差付けられましたが1400mでは忙しかった印象で、今回は1600mとベストの距離。クラスは1000万以下に降級してメンバーはグッと楽になります。過去にはシンザン記念でジェンティルドンナと0秒3差の3着に入ったこともある実力馬で、このクラスにいる馬ではありません。まだ完調ではありませんが、前走よりも状態は上がってきており好戦必死です。◎(8)カフェリュウジン○(12)プレミアムブルー▲(3)ケイアイエレガント△(7)ディープサウンド△(5)ポップジェムズ買い目[馬単]6点(8)⇔(12)(3)(8)→(7)(5)[3連複1頭軸流し]6点(8)-(12)(3)(7)(5)[3連単]6点(8)→(12)(3)→(12)(3)(7)(5)☆中山10R 内房ステークス(ダート1200m) 光の翼で突き抜けるルミナスウイング。昇級初戦の前走では、4コーナーを馬なりのまま上がっていき、楽勝かと思われましたが、スピードの違いで早めに先頭に立ってしまったため、抜け出してからフワフワしてしまってクビ差の2着に敗れました。今回は中山に舞台が変わりますが、同じ条件で2勝目を挙げており得意の舞台。芝スタートも問題なく、ここはスピードの違いで突き抜けてくれるでしょう。相手は前走苦手の左回りで勝利したカフェシュプリーム。もともと1600万以下条件で好走しており、降級初戦の前走を一発で勝ち上がってきたのはやはりの一言。中山は8戦して5着以下が一度もない好相性の舞台。勢いそのままに得意の中山で本命馬を脅かします。◎(14)ルミナスウイング○(1)カフェシュプリーム▲(9)ラインジェシカ△(3)ケビンドゥ△(4)シゲルソウサイ買い目[馬単]4点(14)→(1)(9)(3)(4)[3連複2頭軸流し]3点(14)(1)-(9)(3)(4)[3連単]9点(14)→(1)(9)(3)→(1)(9)(3)(4)☆阪神11R セントウルステークス(GII)(芝1200m) 絶対王者・ロードカナロアに一矢報いるハクサンムーン。これまで1度もロードカナロアに先着したことがありませんが、今回は下剋上を成し遂げます。ロードカナロアは安田記念からの休み明けで、久々の出走となる上に目標はこの後続くGI戦線。もちろんハクサンムーンもこの後のスプリンターズSが最大目標ですが、夏場に2戦使われ今回がほぼピークのデキにあります。また、夏場の成長が著しく、馬体がボリュームアップし馬体重も10kg増と完成の領域に入って来ました。直近で戦った高松宮記念では、57kgの同斤量で0秒2差。今回はロードカナロアが58kgに対して56kgと2kg差あります。今の充実ぶり、斤量差、3戦3勝と相性の良い阪神競馬場とくれば一矢報いる のは今回です。相手は絶対王者・ロードカナロア。言わずもがな日本競馬史上に残る戦績を残しているロードカナロア。昨年当レースで2着に敗れたのを最後に、以降5戦5勝(内GI4勝)のパーフェクト。今回も連を外すことは考えにくいですが、今後を考えて8割程度のデキと見て、足元をすくわれる可能性があり対抗まで。◎(13)ハクサンムーン○(9)ロードカナロア▲(5)ローガンサファイア△(1)サドンストーム△(4)ドリームバレンチノ好調教馬(9)(13)(5)買い目[馬単]4点(13)→(9)(5)(1)(9)→(13)[3連複]3点(13)(9)-(5)(1)(4)[3連単]3点(13)→(9)→(5)(1)(4)☆中山11R 京成杯オータムハンデキャップ(GIII)(芝1600m) 大逆転! 勝ってサマーマイルチャンピオンだワイズリー。ここを勝ち、且つフラガラッハが5着以下になると逆転でサマーマイルチャンピオンの座を手にするだけに是が非でも勝ちたいレース。ここ2走はこれまで苦手としていた左回りで連続5着と好走しています。しかも、前走は落鉄するアクシデントがありながら0秒4差の5着と惜しい内容。得意の右回りに変わることや、斤量が54kgと軽くなり条件好転。追い切りでは坂路を力強い足取りで真っ直ぐ駆け上がっており状態も万全です。相手は昨年の覇者・レオアクティブ。昨年当レースを制して以降勝ち星を挙げることが出来ていませんが、それでも6戦2着1回4着以下5回と相性の悪い関西圏のレースを除く関東圏では、4戦3着3回 4着1回と善戦しています。今回はキレを活かせる得意の中山に変わり、鞍上は3連覇がかかる横山典弘騎手とくれば好走必死でしょう。▲はダイナミックな追い切りを見せたルナ。◎(5)ワイズリー○(6)レオアクティブ▲(10)ルナ△(4)マルカボルト△(7)エクセラントカーヴ△(9)ゴットフリート好調教馬(10)(5)(7)(9)買い目[馬単]6点(5)⇔(6)(10)(4)[3連複2頭軸流し]4点(5)(6)-(10)(4)(7)(9)[3連単]12点(5)→(6)(10)(4)→(6)(10)(4)(7)(9)※出走表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合して下さい。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙へ入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり3連単100万円越えもあり。予想スタイルは馬の適正、過去のレース内容、調教を重視。
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レジャー 2013年09月07日 17時59分
一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(9/8) セントウルS
◆阪神11R セントウルS◎ロードカナロア△サドンストーム△ドリームバレンチノ△ローガンサファイア△ティーハーフ△ハクサンムーン 一年前、昨秋のスプリンターズSからGI4勝を含んでの5連勝中。暮れには短距離の最高峰のひとつ香港スプリントで頂点を極め、今春は距離不安を囁かれた安田記念を堂々制し国内マイル王の称号も得たロードカナロア。スプリンターズSの前哨戦とはいえ、ここで負けるわけにはいかないだろう。 レースの焦点は、2、3着争い。開幕週だけに、大外枠でも逃げが予想されるハクサンムーンの前残りは十分。しかし、早めにロードに交わされた場合、後続の差し馬に捉えられるケースも同様だ。ドリームバレンチノ、サドンストーム、ティーハーフあたりが狙い目。ドリームは、昨秋のスプリンターズS3着、今春の高松宮記念2着の実績が示すように力量的にG1クラス。前走・函館SS(7着)は、59キロの斤量がこたえたか。56キロの今回は、本来の走りが期待できよう。 サドンストーム、ティーハーフの兄弟は、ともに鋭い切れ味が武器の短距離の差し馬。兄サドンの前走・北九州記念は1番人気に推されながらいいところなしの10着…小倉への前日輸送が大きな敗因と伝えられており、メンタル面の不安は抱えるものの、阪神への当日輸送の今回は巻き返しがあって不思議でない。 弟ティーハーフは、4か月ぶりの実戦に加えて初の古馬挑戦と条件的には厳しい。それでも、兄のような弱点がなく安定して力を出せる点は強み。将来性ではこちらの方が上かもしれない。因みに、重賞競走での兄弟対決は過去に何例もあるが、データをみると、断然、弟に分がある。もう一頭、末脚の良い馬を挙げるとすれば3歳牝馬のローガンサファイアか。北九州記念(4着)を一叩きして型どおりに上向いており、今回もこの馬自慢の切れ味が見られそうだ。【馬単】流し(9)軸(1)(4)(5)(12)(13)【3連単】フォーメーション(9)→(4)(5)(12)→(1)(4)(5)(12)(13)<プロフィール>仲町通(なかまち・とおる)在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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