search
とじる
トップ > レジャー > 新馬寸評 福島

新馬寸評 福島

 3場の中で一番レベルが低いとされる福島だが、今年は開幕週からド派手なパーフォマンスを演じた牝馬が一頭。レコードで豪快な差し切りVを飾ったコスモユウコリンがそれだ。
 吉田隼騎手、堀井師が「跳びが大きいので、距離はもっと延びた方がいい」と口をそろえたなかで計時した、メンバー最速の上がり3F33秒5は次位ウインリーズンの34秒3を大きく上回る。完成度の高いビッグレッドファームの育成馬で今後の成長力がポイントになるが、現時点では間違いなくトップクラスの実力を秘めている。

 バイラオーラは牝馬特有の鋭い切れ味で1馬身1/4差をつけて快勝した。線が細いところはクラシックにも乗った母似だが、こちらは「短いところで楽しみ」と千葉騎手は話していた。

(写真=直線外から異次元の末脚をさく裂させたコスモユウコリン(手前)。実は文字通りコリン星出身だったり!?=21日、福島競馬場)

関連記事


レジャー→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

レジャー→

もっと見る→

注目タグ