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一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(11/14) エリザベス女王杯

◆京都11R エリザベス女王杯

◎アニメイトバイオ
○メイショウベルーガ
▲ヒカルアマランサス
△サンテミリオン

 2走前のローズSでアパパネに土をつけたことで現3歳牝馬世代の代表的なライバル対決となった感のある『アパパネvsアニメイト』。初顔合わせとなった昨年暮れの阪神JFから数えて今回が6回目となる。対戦成績はご存じのとおり3冠牝馬の4勝1敗だが、現況、同世代の馬で正攻法でアパパネを負かせるとすれば、アニメイトバイオの他にいないような気がする。勝ったローズSも、2着だった秋華賞も、後方の非常に苦しい位置取りから馬群を縫う様にして伸びてきたことを考えれば、外回りコースで直線が長くなるのはアニメイトにとって願ってもないプラス材料。騎乗する後藤騎手も秘策(?)めいた乗り方は考えているはずで、ここは大きく期待したい。ライバルは他にもいるが、vsアパパネ2勝目は、自身初のG1タイトルへも大きく前進する。ここまでアパvsアニで引っ張ってきたが、今回、アパパネは買わない。強さは認めるが、以前から囁かれる血統面の距離不安が今回は影響しそうな感じがする。秋華賞を最大目標に仕上げたこともあって上積みは薄いし、思い切って外す。アニメイトから、おそらく京都の2200mが自身の持ち味を最大限に発揮するのではなかろうかと思えるメイショウベルーガ、この2頭を大本線に馬券を組み立てたい。3連単の抑えに、前走で評価を落とした2頭の巻き返しに期待して、ヒカルとサンテミリオン。サンテは非常に難しい状況だが、名手デザーモ騎乗で劇的に変わる可能性がある。

【馬単】流し(12)軸(9)(10)
【馬連】BOX(9)(10)(12)
【3連単】フォーメーション(12)→(9)(10)→(7)(9)(10)

<プロフィール>
仲町通(なかまち・とおる)
在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。

※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。

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