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藤川京子の今日この頃 「ビットコイン」ターコイズステークス

 ビットコインが花盛りで、仮想の通貨なのか仮想現実なのか夢なのか分からない程のジェットバブル状態の今日この頃、みなさんは如何お過ごしでしょうか。持っていない人は、買う勇気もさることながら、持ってる人は、売る勇気も必要な状態です。どうせなら、このまま突き進んでほしい気もします。

 ネットでの買い物も出来る所が増え始めると、便利になるかもしれませんし、給料日やボーナス直後より、ビットコインの値打ちで買い物をするタイミングが変わり、ビットコインセールなんて謳い文句が出来るかもしれません。

 この先は、既存の決済との戦いになるかもしれませんが、世の中は何が起きるか分かりません。邪魔が入って、壮絶な戦いが始まり、その事が話題になり、更に値打ちが上がるかもしれません。電子マネーで後手を踏んだ勢力の一発逆転も有り得ます。

この先どうなるか分かりませんが、他人事なので、信じられない事が起きる事を期待していますが、貯金ではなく、直近で気になるのが土曜日の中山競馬場で行なわれるターコイズステークス。

 ここも毎週事に、信じられない結果が頻繁に起きる場所です。注目はビットコインではありませんが、こちらはラビットラン。ビットしか同じ部分はありませんが、2走前は牝馬のG2で勝ち、前走は本場のG1で4着だった馬です。鞍上も日本で1番勢いのあるMデムーロ騎手の弟で、短期的に日本に来日してこれまた勢いがあるCデムーロ騎手で、兄弟で賞金を稼ぎまくっています。

 調教師も勢いのある角居厩舎だし、馬もメンバーの中で1番勢いのある馬です。ビットコインも値下がりする時もありますが、ラビットランも偶に馬券に絡まない時がありますが、6戦中1着が3回、2着1回と勢いがあります。前走はG1で惜しくも4着で馬券に絡みませんでしたけれど、ビットコインも大幅値下げをして直ぐに復活しています。

 競馬は世相を表すと言われる事もあります。値上がりしたビットコインは買えなくてもラビットランなら、私にも買える投資だと思った今日この頃です。

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