目に付くのは、オルフェーヴル産駒で、ともに連勝して、アルテミスSも勝って来たラッキーライラックと札幌2歳Sも勝って来たロックディスタウン。この2頭の叩き合いになりそうな気がしますが、走破タイムは遅いですが、ディープインパクト産駒の末脚最速のマウレアも熱そうです。
気を付けなければならないのは、ノヴェリスト産駒(海外G1で4勝)のナディア。2戦とも稍重だったのですが、1着、2着と好成績で、良馬場ではどうなるか気になる馬です。父親のノヴェリストは、海外の馬場でも速いタイム実績があるので、日本の馬場でも力を出せる可能性が高いです。
また、持ち時計は遅いのですが、余裕で連勝して来たリリーノーブルは、3連馬券を買う馬券師さんは念のために入れておいた方が良いかもしれません。更には、キタサンブラックと同じブラックタイド産駒の、前で競馬をして粘り強いマドモアゼル。前走は、大外から差し切ったソシアルクラブ。
大穴はSpeightstown産駒のモルトアレグロ。外国馬産駒の活躍が目立ち始めているのを見ると、ギャンブラーとしては捨てがたいかもしれませんし、コーディエライトもタイムは例年よりは遅いですが、馬券に絡む事があるファンタジーSの2着馬です。
しかし、あれもこれもとなってしまう2歳戦なので、捨てがたいですが、頭数を少し絞って、買い目を広げるようと思います。
18◎ロックディスタウン
4◯マウレア
11▲ラッキーライラック
15△ナディア
6△マドモアゼル
ワイドBOX 18、4、11、15、6
※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。