エアスピネル、イスラボニータは、ローテーションが似ていて、勝ったり負けたりのライバルになっています。京都のマイラーズCではイスラボニータが先着しています。クルーガーも長期休養から2戦目で3着ですから復活の兆しが見られます。
注目のサトノアラジンは、近走だと重馬場は得意でない可能性がありますが、今回は良馬場で競馬が出来そうなので、前走の天皇賞の惨敗は度外視出来るかもしれませんし、安田記念ではエアスピネル、イスラボニータに大勝しています。
その安田記念組で考えると、3着だったレッドファルクスを無視出来ません。前走はスプリンターズSで、勝っていますし、昨年の1着馬はスプリンターズSで勝って来た馬でした。但し、鞍上は、デムーロはデムーロでもCデムーロ騎手で、Mデムーロ騎手の弟です。そこだけが気になります。
また、サングレーザーですが4連勝と絶好調で、これもよく馬券に絡む前走スワンSで勝って来た馬ですが、ここ2戦は稍重で、見極めが難しい所で、斤量が2kg増えての戦いです。
騎手で言えば、Mデムーロ騎手がペルシアンナイトで出走します。日曜日メインでは、魔法のような勝ち方を続けるので、どの馬に騎乗しても無視出来なくなってきました。毎週のように、まさか、まさかと思いながらの勝ち方です。流石に今週は厳しいと思いながらも勝たれてしまうので、今週は流石に無理だと思うのですが馬券には入れます。
今回のキーポイントは、意外に乗り替わりが多いという事なのかもしれません。有力馬で、同じ騎手が騎乗するのはイスラボニータとサトノアラジンとクルーガーぐらいでしょうか。
◎7レッドファルクス
◯5サトノアラジン
▲12イスラボニータ
△10クルーガー
△11エアスピネル
△18ペルシアンナイト
△16ウインガニオン
△4サングレーザー
ワイドBOX7、5、12、
ワイドBOX10、11、18
※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。