問題は、外国馬です。凱旋門賞7着のイキートス。そのイキートスに連勝しているギニョール。両馬とも近走は4戦とも斤量60kgぐらいだったので、今回は斤量が3kg軽くなるので、怖い存在です。8着馬はアイダホで、キングジョージでは3着でした。その時に勝ったのは今年の凱旋門賞馬です。
また、凱旋門賞に出走していたサトノダイヤモンドは15着で、馬場が合わなかった可能性も高いですが、外国馬勢がもし日本の馬場もこなされてしまうと日本勢全滅の可能性もあります。
ただ、今までの外国勢をみると、日本の馬場は、逆に合わない場合が多いですが、イキートスは、昨年にこのレースに参戦し7着でしたが、3着馬とは0.1秒差で、横一線だったので、今年は、馬券に絡める可能性は十分あります。
また、凱旋門賞をジャパンカップに置き換えれば、今度は日本勢が馬場に対しては有利で、凱旋門賞を思えば、斤量53kgのソウルスターリングが有利になる考え方もあるし、フランケル産駒だと考慮すると恐い存在です。余談ですが寧ろ、ソウルスターリングを凱旋門賞を走らせたら面白かったと思います。
当然、外国馬勢は、キタサンブラックをマークしてくると思います。それに、対策も考えていると思います。キタサンブラックにも弱点がないわけではありません。無駄に、後ろを突かれると嫌がるようにも見受けられます。
日本のレース方式とは違う外国勢は、捨て身でキタサンブラックに嫌がらせをして来る事もあり得ます。
4◎キタサンブラック
12◯サトノクラウン
2▲レイデオロ、
1△シュヴァルグラン
8△ソウルスターリング
3△ギニョール
6△イキートス
14△アイダホ
ワイドBOX4、12、2、1
ワイドBOX8、3、6、14
※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。