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芸能ニュース 2022年03月07日 12時25分
和田アキ子、なえなのの両親を嘲笑?「あまりに失礼」「人間性を疑う」ドン引きの声
6日に放送された『アッコにおまかせ!』(TBS系)での和田アキ子の言動に、疑問の声が噴出している。 この日はパネラーに、SNSの総フォロワー数700万人を誇るインフルエンサー・なえなのが出演。Z世代(25歳以下)の卒業ソングなどを紹介していた。そんな中、彼女は高校卒業後、一度はアパレル業界に就職したものの、すぐに親に「仕事を辞めてインフルエンサーの活動やタレントの仕事をしたい」と伝えたという。 >>和田アキ子に「周りのこと考えて」「声おかしい」マスク着用で『おまかせ』出演が物議 『ワイドナショー』でも話題に?<< だがこの時、親は「あり得ない」と反対したのだとか。その理由として、彼女は「(インフルエンサーが)どういう仕事かを説明したことはあったんですけど、両親が40代ぐらいだったので、SNSがどういうものかがあまり分からないから、どういう仕事をするのか、どういう風にお金を稼ぐのか分からなかった」と語った。 その話に、和田は戸惑いながら「あり得……あり得ないっていうのは、すいませんけど、ご両親はおいくつぐらいなんですか?」と、“40代”と先ほど聞いたにもかかわらず、親の年齢を繰り返し質問。 なえなのが「今45歳ぐらいですね」と答えると、和田はそれこそ「あり得ない」といった口ぶりで、嘲笑しながら「それで?それで、スマホとかよく分からなかったの?SNSとか、ご両親が?」とSNSの仕組みをあまり把握していないという彼女の親御さんの知識の無さをチクリ。 続けて、「えーっ!?ちょっと私は、ちょっとダメかも」と小馬鹿にしたように親御さんを拒否したのだ。これにNON STYLE井上裕介が「いますよ。同世代の40代でも。SNS全くやってないという方も。います、います」とフォローするも、和田は「あ、そう?へーっ!?」と驚いていた。 ネットでは「今の和田アキ子の発言、偏見だしあまりに失礼だな、ムカついた」「他の事知らない事多くて何時もあたふたしてるのに 嫌な感じ凄い‼️」「和田アキ子ってホント信じられない発言するなぁ」「なんなの? あのリアクション。 SNS知らんくてもいいじゃないか? 人間性を疑うよ」と物議が。 この後も和田は、出川哲朗に「言っちゃ悪いけど出川なんて、最近までガラケーだったもんね」とガラケーを使っていた出川に対して、“出川なんて”と上から目線で追及していた。 和田は昨年、TikTokを中心に自身の曲『YONA YONA DANCE』がヒットしたため、多少は知識があったかもしれないが、少し不用意な発言だったようだ。
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社会 2022年02月21日 13時05分
「ピンクリボン」大賞受賞ポスターが炎上? ガン確率をくじで表し「泣けてきた」乳がん患者から悲痛な反応
乳がんについての呼びかけを行っている「ピンクリボンフェスティバル」が発表したデザイン大賞受賞作品が、ネット上で改めて批判の声を集めている。 問題となっているのは、第17回デザイン大賞ポスター部門受賞作品。福引や抽選などに使われるガラポンから、濃いピンク色の玉が出た場面が描かれており、「『まさか、私が』 と毎年9万人が言う」と記されたデザインになっていた。 >>広島県「働く女性応援よくばりハンドブック」が物議 「全然応援してない」「時代錯誤」の指摘も<< しかし、このポスターが病院などで貼り出されるようになると、SNSを中心に波紋を広げることに。ネット上からは「がんは当たりじゃない」「ポジティブなまさかとがんのまさかを一緒にしないで」「乳がん=当選?」といった声が噴出。 また、SNSから「妻が乳がんで亡くなりました。このポスター見て、腹立たしいやら悲しいやらで、泣けてきました」「医師から告げられた途端、頭から血の気が引いていくのを感じました。それをガラガラで表現するのは…」「先日乳がん宣告されました。このチラシ凄く悲しいです」といった当事者からの批判も寄せられていた。 さらに、ネット上からは「ピンクリボンフェスティバル」を主催する日本対がん協会に抗議したという報告も散見されていた。 一方、ネットからは「がんになる確率を身近なものに例えただけでは?」「検診受けましょうと啓蒙するには分かりやすいのかも」といった擁護も見受けられた。 がんサバイバーやその家族、がんで家族を亡くした人からも疑問の声が集まってしまった今回のポスターデザイン。ネット上からは「話題になることで検診の啓蒙にもなる」というポジティブな声も見受けられた。記事内の引用についてピンクリボンフェスティバル公式ホームページよりhttps://www.pinkribbonfestival.jp/festival/
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社会 2022年02月03日 12時00分
高須院長、自身のデマ流したまとめサイト刑事告訴「自首をおすすめします」に称賛の声
高須クリニックの院長・高須克弥氏が、自身に関するデマを流したまとめサイトを刑事告発したことを報告した。 事の発端となったのは、先月25日にあるまとめサイトが公開した「【速報】高須院長、末期癌で入院中にコロナ感染し重体」というフェイクニュース。大手ニュースサイトのサムネイルを使用しており、そのまとめサイトが運用しているツイッターにもリンクが転用されていた。 >>高須院長、『スッキリ』に「改ざんされている」と指摘 愛知県知事リコール報道の書類が書き直されている?<< これに対し、高須院長は即座にツイッターで反応し、ツイートを引用しつつ、「でたらめなツイートしとる」と指摘。「かっちゃん、(クマの絵文字)が恐いので小さな箱の中では喧嘩しないでおとなしくしてると思ってなめられとる」と、事実婚関係にある漫画家・西原理恵子氏から言い含められて無用な訴訟は起こさないようにしていると明かしつつも、今回は許せなかった様子。「お灸すえてやらんといかんな。そこ動くな。なう」と警告していた。 その後、まとめサイトはホームページを削除。さらにツイッターアカウントも削除していた。 しかし、同31日になって高須院長は「『そこ動くな』と行っているのに逃亡。やり逃げは逃がさない」と再びフェイクニュースに言及し、「警察に告訴受理していただいた」と刑事告訴を行ったことを報告。「警察の捜査能力を信じます。必ず捕まえてください。なう」とつづった。 まとめサイトは同日、一時的にアカウントを復旧。高須院長に対し、「不快な思いをさせてしまい本当に申し訳ありませんでした」「謝って済む問題ではありませんが、この度は本当に申し訳ありませんでした」などと謝罪。記事を投稿した理由について、「5ちゃんねるのスレッドを自動でまとめて記事を投稿し、記事が投稿されると自動でツイートされるようにしていました」と説明していた。 しかし、高須院長は謝罪を受け付けず。1日には「自首をおすすめします」と厳しい言葉で呼びかけていた。 高須院長の対応に、ネット上からは「こういう行動でSNSのマナーが守られる事を願います」「お見事」「さすがすぎる」「SNSのマナー改善になったらいいな」という声が集まっていた。記事内の引用について高須克弥公式ツイッターより https://twitter.com/katsuyatakasu
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芸能ニュース 2022年02月02日 17時00分
『バイキング』坂上忍の不満に「自覚ないの?」「擁護したいだけ」と批判 「タレントさんの炎上は本当に炎上?」発言が物議
2日放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)で、MCの坂上忍が芸能人の言動に対する“炎上”に対し不満をぶつける場面があった。 この日、『バイキング』では新潟県見附市の石田敏明市議が、ツイッターで問題発言を繰り返し、市議会で辞職勧告決議案が可決されたことを報道。番組では中高年の“SNS炎上”が増えているとして紹介していた。 >>『バイキング』坂上忍「不倫してるの?」若手アナへの質問が物議「セクハラ」「最低すぎる」の声も<< そんな中、坂上はこの話題について、「でも僕なんか思うけど、例えばタレントさんとかで炎上って出てたりするけど、あれって本当に炎上なの?」と指摘。出演者たちは一瞬戸惑っていたが、出演者のカンニング竹山が「人の見方じゃないですか?」と答えていた。 続けて坂上は、「タレントさんの発言が勝手に切り取られて記事にされて、それに対してボロカス言ってる人は問題外だよ。ただ、『僕は違う意見なんだ』っていうのはそれは反目の意見であって、そういうのをひとくくりにして『炎上』ってするのは俺はすごく違和感がある」と苦言。「結局、だから文句の方が強くなって目立っちゃうんでしょ?」と不満そうに漏らしていた。 しかし、この発言にネット上からは、「炎上する発言の自覚ないの?」「坂上こそ炎上しまくりじゃん」「芸能人の炎上は炎上じゃないってか。こいつら自分たち擁護したいだけかよ」「反対意見が多数なことを炎上って呼ぶってことでよくない?」「坂上さんが間違ったこと言わなければ良いのでは」といったツッコミが噴出することに。 また、番組でもたびたび著名人の発言を“炎上している”として取り上げていることもあり、ネット上からは、「政治家の切り抜き発言ボロクソに言ってるくせに」「自分たちも同じでしょ?」「そんな炎上騒ぎを大げさに取り上げてるワイドショーも便乗してるんだよ」といった指摘も寄せられてしまっていた。
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社会 2021年12月05日 07時00分
セクシー過ぎて削除のPR動画も 広島県の「よくばりハンドブック」だけじゃない、地方自治体の炎上案件
広島県が制作した冊子「働く女性応援よくばりハンドブック」が炎上している。 >>広島県「働く女性応援よくばりハンドブック」が物議 「全然応援してない」「時代錯誤」の指摘も<< この冊子は、仕事と家庭の両立をめざす女性に向けて作られたもの。しかし、働く女性が「よくばり」とも取れる内容に非難が殺到している。冊子そのものは2014年に初版が作られていたが、11月27日に広島県が公式ツイッターで「働く女性、働くことを考えている女性、育児中の女性、仕事と家庭の両立を希望する女性…すべての女性を応援する小冊子です♪」と紹介したところ、批判を集めてしまった。 地方自治体のネットアピールは、時として炎上を招いてしまうケースが少なくない。 2017年に宮城県が制作した「仙台・宮城観光PR動画」には、タレントの壇蜜が出演していたが、その内容が「エロすぎる」と炎上してしまった。主な内容は、壇蜜が地元の特産品を紹介していくものだが、セクシーさを感じさせる内容が物議を醸し出した。宮城県の村井嘉浩知事は当初は宣伝効果を歓迎したものの、約1か月で削除に至った。 この前年の2016年には、鹿児島県志布志市が特産品のうなぎをPRする動画を公開するも、間もなく削除されている。プールで泳ぐ水着の美少女をうなぎに例え「養って」というフレーズや、ヌルヌルの液体なども出現し、性的な連想をさせると炎上してしまった。海外メディアも報じるなど波紋を拡げた。 さらに2018年には、兵庫県の南部地域をアピールするアイドルグループの動画を兵庫県が制作。しかし、出演者のキャラクター設定が「神戸ちゃん」「姫路ちゃん」に比べて「東播磨ちゃん」が地味、魅力に乏しいというものだった。これが地元民の反発を呼び、明石市の泉房穂市長なども抗議し、配信停止となった。 やはりネット空間は多くの人の目に触れるため、炎上やツッコミを集めやすいと言えるかもしれない。記事内の引用について広島県の公式ツイッターより https://twitter.com/hiroshima_pref
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芸能ニュース 2021年10月13日 19時00分
橋本マナミ、SNSでの批判「無視するタイプ全然気にしない」 仕事のLINEグループ“即抜け”も明かす
10月12日放送の『バラいろダンディ』(TOKYO MX)で、Twitterにフォロワーを削除する機能が付いた話題から、SNSの使い方について出演者の間で議論が交わされた。 橋本マナミは「けっこう(自身へ)批判は来ますけど、知らない人たちから。でも、私は無視するタイプなので、全然気にしない」とSNSへの向き合い方を紹介。これには、ネット上で「これはグラビアとかやってる人は必要なスキルかもな」「まなみんもネットで批判されてるのか」といった声が聞かれた。 >>橋本マナミ「喧嘩売ってます?」平井理央アナにズバリ 「彼氏のレベルでマウントしてそう」強烈ツッコミも<< また、LINEグループの話になると、「私、バーディー(アシスタント)やっていた時はMXの木曜ダンディのグループあったんですけど、即抜けした。特にやる必要ないって。でも間違って抜けたと思われてもいいかなって」と何ともあっさりとしたエピソードも披露していた。 さらに、遠野なぎこはSNSについて、「何かわかんないんですよね。自己承認欲求の強い人の気持ちが。なんでそんなに発信したいのかねっていう。なんで繋がりたいのかねとか」とネットで積極的に情報発信を行う層に疑問を示していた。遠野は舞台の宣伝などもネットでは行わず、感想などを調べることもないという。 橋本から「エゴサーチしないんですか?」と問われた遠野は「しないよ。生まれてきてごめんなさいみたいな気持ちになるじゃん。絶対悪いこと書かれてるに決まってるじゃん」と涙目になりながらコメント。ただ、元フジテレビの大島由香里アナウンサーから「他の人のエゴサーチはするんですよね?」と問われると、遠野は「します」とあっさりと回答し、いつものノリを見せていた。これにも、ネット上では「なぎこはめちゃくちゃ攻撃するのに打たれ弱いよな」「なんだか面倒くさいけど、そこが面白い人でもある」といった声が聞かれた。
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芸能ニュース 2021年09月14日 19時00分
マツコ「アタシ、別に携帯無くてもいい」LINEの返信で悩む人をバッサリ「やめちゃえばいいのよ」
9月13日放送の『5時に夢中!』(TOKYO MX)で、LINEの翌日返信や既読スルーなどの、SNSのコミュニケーションの話題となった。 番組では、LINEの返信を翌日に受け取った人物が「どうでもいいと思われてないか」と不安に思ったネット記事を取り上げた。これに若林史江は「言いっぱなしでも大したことがない内容がある。それに対してどうでもいい扱いと思うこと自体が図々しい」と批判的に捉えた。 >>マツコ「空気作る人はウザい、関わらないのが一番」後輩に気遣うタイプに嫌悪感?<< マツコ・デラックスも「性格の問題が大きいんじゃない」と指摘し、「アタシ、別に携帯無くてもいい人だから。ずっとLINEで会話するみたいなことをやるのに慣れてしまってると不安なんじゃない」とコメント。そして、「だからやめちゃえばいいのよ。そういうコミュニケーションにしちゃったから。そうじゃないことが全部悲観的にみんな思ってしまうわけじゃない。なくても生きていけるよLINEって」とも続けた。これには、ネット上で「いっそのことやめてみるっていうのは大事かもしれない」「別にこれが常識や義務って訳でもないからな」といった声が聞かれた。 さらに、マツコは「その話すると便利でないといけないツールだとみんな言うけど、昔はなくたってみんな生きてたわけだから。そっちを断ち切らない限り、こういう発想になっても致し方ないよね。それに慣れちゃえば」とも話していた。また、若林が「既読が付くのが嫌で、一時期ツイッターやインスタグラムのDMに流れた」話を披露すると、マツコは「だったらやめちゃばいいじゃない。この話よくわかんないよね」と理解不能な様子だった。 これには、ネット上で「マツコさんと同世代だけど、慣れたらLINEはラクかなと思う」「今もLINEやってないから、これからもやらないと思う。生活に必要ない」といった、さまざまな意見が寄せられた。
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社会 2021年09月14日 12時30分
玉川徹氏「ひどい誹謗中傷は全部スクショとってある」知人に教えてもらうと明かす SNSから指摘も
14日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、同局局員でレギュラーコメンテーターの玉川徹氏が、誹謗中傷への対応について言及した。 この日はタレントの中川翔子が、ネットに書き込まれる誹謗中傷に対して断固たる姿勢で臨むことが紹介された。それによると、彼女はTwitterで 「何書いてもいいわけじゃない、調子に乗ると大変なことになると理解してほしい」と訴え、警察への相談も辞さない構えだという。 >>玉川徹氏「なんで大阪にできることが東京にできない」都知事のコロナ対応の遅れに怒りも府民から指摘<< ほかにも番組では、元アイドルの女性が、新たなラーメン店をオープンさせる際、名も知らぬ男性から「反社とつながっている」というデマを流され、オープンを見送らざるを得なくなり、男性を提訴した事件も紹介された。 深刻な被害が相次ぐ中、誹謗・中傷を書き込んだ人物を特定する「情報開示請求」の手続きが簡素化されることになったという。これまでは2回裁判手続きを行うことが必要で、特定するまでに約1年かかっていたが、来年度からは1回の手続きで済み、数か月で投稿者の特定が可能になる。 これについて、コメントを求められた玉川氏は「誹謗中傷あるんですよね、僕もね」と笑い、「自分では見ないようにして、他の人に見てもらって、それでこういうのがあったよというのを教えてもらったりしているんですよ」と明かした。 「それで酷いのがあると、全部スクリーンショット取ってあるんですね」と意外な発言。続けて、「簡素化されることは良いですよね。今まで色々大変だからって言って、控えていた人も『じゃあやるか』と。著名な方もどんどんやるようになるんじゃないですか。それがすごく重要だと思います、僕は」と話していた。 SNS上では、玉川氏に対して「自分たちの事は棚に上げて、『お前ら俺の事否定すんなよ?』 五輪打ち上げ問題の調査どうなりました?」「私も玉川さんの失言や偏った問題発言を録画して保存しています。他人を一方的に傷つける発言で給料貰うとか良いお立場だと思いますよ」「SNSの批判は『見てない』のに『スクショしてる』ってどうやってるの」「政治家に対する発言も誹謗中傷でしょうね」といったツッコミが寄せられている。
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社会 2021年02月24日 13時00分
山口県光市の「おっぱい都市宣言」が物議 「気持ち悪い」「時代にそぐわない」の声の中、賛同も
山口県光市が行っている「おっぱい都市宣言」が、ネット上で注目を集めている。 光市公式ホームページによると、「おっぱい都市宣言」は、「『おっぱい(胸)でしっかりと子どもを抱きしめ、愛しむ、愛情豊かなふれあいの子育て』を、お母さん、お父さんだけでなく、地域のみんなで進め、応援していきましょう、という宣言」とのこと。地域ぐるみの子育ての推進だという。 また、宣言の発端となったのは粉ミルク全盛の昭和51年だといい、「昭和51年から母乳栄養の重要性について着目し、母子保健活動の重点目標として掲げ、広く市民へ周知を図ってきました」という。 そこから、「胸でしっかりと子どもを抱きしめ愛しむふれあいの子育て」である「おっぱい育児」の推進が広まることに。平成7年に市議会で「おっぱい都市宣言」が決議され、隣接自治体との合併で一度は失効したものの、平成17年に改めて決議されたと説明されていた。 >>男性が家事をしようと思わなくなる?「お母さん食堂」改名求める署名、賛同者7千人超 飛び火で炎上した料理家も<< また、具体的に「おっぱい都市宣言」は、「1 私たちは、おっぱいをとおして“母と子と父そして人にやさしいまち光”をつくります」「2 私たちは、おっぱいという胸のぬくもりの中で、子どもをしっかりと抱き、愛しみ、心豊かで健やかな輝く光っ子を育てます」「3 私たちは、すべての母親のおっぱいが、より豊かに赤ちゃんに与えられるよう皆で手助けします」「4 私たちは、おっぱいを尊び、偉大なる母を皆で守ります」と記されていた。 この宣言について、今月21日頃から改めてSNSで注目され、拡散されることに。ネット上からは、「移住したい」「引っ越す!」など面白がる声が集まっているほか、「地域全体の子育てっていいよね」「育児応援宣言だと思えばいいと思う」という賛同の声が寄せられている。 しかし、それ以上に集まっているのが、批判的な声。「普通に子育て宣言でいいのでは?」「母乳出ない人のことを考えてないっていうか、母乳神話を押し付けてる」「この時代にそぐわない」という苦言のほか、「気持ち悪い」「見た瞬間ぞっとした」という声も集まっている。 母乳育児の押し付けに対する批判の声も高まっている中、時代に合わない宣言だと感じた人が多数いたようだった。記事内の引用について光市公式ホームページより https://www.city.hikari.lg.jp/index.html
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芸能ニュース 2021年01月17日 07時00分
成人式写真に「不謹慎」と批判? なぜ芸能人は過去の写真をアップするのか
コロナ禍でますます警戒が強まる中、開催の是非が問われた本年度の成人式。例年通り開催した地域もあれば延期の措置が取られるところもあり、中には残念ながら中止となってしまった地域もある。 そんな中、SNSでは新成人に向けて祝福のメッセージを送る芸能人の投稿が多く見られ、それを受けた新成人からは、喜びと感動の声が寄せられた。一方で、祝福のメッセージと共に、自身の過去の成人式の晴れ着姿を投稿した元AKB48の板野友美やタレントの平祐奈などの女性芸能人には、「なぜわざわざ過去の成人式の写真をアップするの?」といった疑問の声や、新成人に対する配慮不足を指摘する声が上がった。 女性芸能人が過去の成人式の写真を公開する理由としては、「容姿を認めてほしい」というだけでなく、「ファンからの要望に応えるため」「話題作り」「恒例のことだから」といったものが考えられる。いずれにしても、若かりし日の晴れ着姿をSNSで披露するという行為は、自分の容姿に自信があるからこそできること。特に、何年経っても衰えない美貌は、芸能人としての価値を誇れるものだ。そして、そんな彼女らのファンにとって、晴れ着姿の写真がこの上なく貴重な画像であることは言うまでもない。 例年ならそれでも問題なかったのだが、今年はコロナ禍で成人式が中止になったところもある。せっかく用意していた晴れ着を着ることができず、式に行けなかった新成人がいたため、傷つけてしまうのではないかという声があったのだ。女性芸能人らは、なぜ新成人に配慮できなかったのだろうか。 >>ロンブー淳、“ドライブイン成人式”に「楽しさを理解してない人たちが考えた愚策」 反論も<< これについては、「想像力がそこにまで及ばなかった」というのが一番だろう。自分の過去の写真をアップすることで新成人が複雑な思いになるとは考えもしなかったのだ。もしもそれを想定した上で話題性や見てほしい気持ちを優先させ写真をアップしたというなら、思いやりよりも承認欲求を優先させたとしか言いようがないが、これは本人のみが知るところである。また、芸能人という仕事柄、話題作りや注目を集めることがビジネスにつながる。そのため、ファンサービスを優先したという可能性もある。 芸能人が成人の日に新成人へのお祝いメッセージと一緒に自身の過去の成人式の晴れ着姿をSNSにアップするというアクションは、ここ数年の間で恒例になりつつある。しかし、今年はコロナ禍という特殊な状況。残念な思いをした新成人に対して配慮を欠いたことが、思わぬ逆効果を生んでしまったようだ。文:心理カウンセラー 吉田明日香
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