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国山ハセンアナ、ポテサラ論争に「手作りの方が愛を感じる」発言で批判 志らくも「ずっと作って食ってろ」と呆れ

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画像はイメージです

 スーパーで子連れの女性がポテトサラダを購入しようとしていたところ、見知らぬ高齢の男性から「母親ならポテトサラダくらい作ったらどうだ」と言われたというエピソードがSNSで話題となり、前近代的で料理の大変さを分かっていないとネットで議論になっている。

 この「ポテサラ論争」を14日放送の『グッとラック!』(TBS系)で取り上げた際、立川志らくや鴻上尚史が「惣菜ポテサラ支持派」だったのに対し、TBS国山ハセンアナウンサーは「手料理イコール良き妻と思っている部分は確かにどこかにある」と吐露。

 >>「ナンパ婚」報道のハセンアナ、意外とチャラかった?「俺が惚れた女は…」熱いトークを展開したことも<<

 さらに昨夜、この件を番組で特集すると妻に話すと、手作りのポテトサラダを作ってくれたのだという。彼は「とっても美味しかった」と感想を述べたその上で、「じゃあ惣菜のポテサラと手作りのポテサラ、どっちに愛を感じるか?やっぱり手作りのポテサラに愛を感じる」と主張。だが、不穏な空気を察した彼は周囲の共演者に「それは間違ってないですよね!? それは間違ってないでしょ!? 手作りの方が愛を感じるところでしょう?あなたも」と、2ちゃんねる(現・5ちゃんねる)の開設者・西村博之氏に同意を求めたのだ。

 ハセンアナのあまりの剣幕に、西村氏は笑いながら「別に何でもおいしけりゃいい」と返答。そして、「料理が下手な奥さんと結婚したら、愛情を感じないということ?」と問いかけると、ハセンアナは「作ったことへの感謝はあるじゃないですか。それがどれほどマズくても、私は妻を愛す!」と、高らかに宣言し、スタジオは笑いに包まれた。

 この後も、西村氏は「手間暇を介さないと愛情が伝わらない関係性って、あんまりいい関係性じゃないと思う」などと指摘していたが、ハセンアナは屈することなく、「でも、手間暇をかけたイコール愛というのは(皆さん)思われませんか? 愛でしょ!?」と弁を奮っていた。

 だが、志らくからは「でも、今主婦は忙しいんです」「愛情は他でも感じられる」「ポテサラなんて『いなげや』で買ってくればいいんですよ」「ずっとポテサラ作って食ってろ」と制していた。

 SNS上では「ハセンさんみたいな人が歳取ったらポテサラ爺になるんだろうね」「ハセン、ポテサラオヤジと同じやん 朝から気分悪いな!!」「今回のポテサラに限らず前も、ハセンさんは時代遅れのとんちんかんなことを言ってたから、テレビ局は喜んで使っても時代から取り残されていく」と非難轟々。一方、「今朝のグッドラックのポテサラ論争で、ハセンを非難する流れ気持ち悪いわ」と、始めからハセンアナをターゲットにするのが見え見えの制作意図を見透かすユーザーも。

 ハセンアナと言えば、同番組で「選択的夫婦別姓制度」が取り上げられた際も、「俺が惚れた女は国山にしたい」と吠える“前科”もあった。だが、叩かれても痛々しく見えないのが彼のいいところなのかもしれない。

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