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マツコ「最近の若い子って洒落通じない」褒め合う世代に違和感 背景を分析「SNSとかが発達したから」

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マツコ・デラックス

 3月21日放送の『5時に夢中!』(TOKYO MX)で、コミュニケーションツールとしての「悪口」の話題になった。番組では、老人世代の小言や悪口が苦痛という30代女性の意見を紹介したネット記事を取り上げた。

 マツコ・デラックスは「(老人世代は悪口が)コミュニケーション術なんだって。人間の」と力説。一方で「最近の若い子って洒落通じないわよね。褒め讃え合っているみたいな。気持ち悪い感じよね」と若年層のやりとりにはついていけないようだ。そこで「いやな、もう、早く死にたい。無理無理無理。褒め讃えられるのって」と語っていた。これには、ネット上で「マツコにとって、悪口は栄養分みたいなもんかな」「なんか、モヤモヤするっていうのはわかる」といった声が聞かれた。

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 さらに、MCの元ニッポン放送の垣花正アナウンサーが「建前だと思っても?」と話すと、マツコは「(褒め合いが)『建前だとわかってる』って勘ぐってる時点で若くないのよ」とバッサリ。

 そして、マツコは若い世代に褒め合いが浸透しているのは「陰では言えるから表では言わないんじゃない。今の子って。SNSとかが発達したから。ウチらの頃はここが全て。同時に腐し合いながら、たまに褒めたりとか。今の子は表面上は『揉め事やめましょうよ』みたいな感じなんじゃない」と背景を分析していた。

 また、アシスタントの元テレビ東京の大橋未歩アナウンサーが、悪口を言うとモヤモヤとした感情が膨らんで来ると話すと、マツコは「膨らむというか確信する。アタシ本当に嫌(な奴)なんだって。だから、悪口というか感情の確認をしている作業でもあると思うんだよね」と話していた。これには、ネット上で「これはよくわかる。悪口と感情って密接に結びついてるんだよな」「最近はちょっと否定されただけでも誹謗中傷扱いだからな。適度な悪口がある方が健全だと思う」といった声が聞かれた。

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