マツコ・デラックスは「今、本当に噛み締めているというか、生きていてあまりロクなことがないけれども、それでも心穏やかに生きていけるのは、ある程度の時に無茶をしたからだなっていうのは、すごい思ってるの」としみじみと語っていた。さらに「だから『まぁ、いいや。好きなことやって生きてきたんだから』。今がこんな何か修行僧(みたいな暮らし)になっても、それはそれでいっかと思えるのね」と話した。
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マツコはかつては「やりまくっていたし、飲みまくっていたし、食いまくっていたし、リミッターなんて無かった時代が何年かあったから」と過去を暴露。「あれがあるから何か心穏やかにいられると、すごい実感してんだよね」と語った。これには、ネット上で「やりまくってたってマツコが言うと意味深」「マツコの破天荒な生活ちょっと気になる」といった声が聞かれた。
元テレビ東京の大橋未歩アナウンサーの「今がそういうことでも耐えられる?」といった質問には、「耐えられるというか、『バチが当たったのよね』みたいな。どっかでそれ、正負の法則じゃないけどプラマイゼロみたいになれるから」と語った。
若林史江もかつて新宿二丁目に毎日のように入り浸っていた過去を告白。今は子育てに追われているが不満を持ったことは一度もないという。これを受け、マツコは「自分を抑えるみたいなものを外しちゃう時期は、ちょっと人間にあってもいいかなってすごい今思ってる」と持論を述べていた。これには、ネット上で「若い時にハメ外してない人の方が人生堕落しやすい感じはするね 」「やらずに後悔するよりやって後悔すりゃいいってことだねぇ」といった声が聞かれた。