この日、地下アイドルグル―プ「仮面女子」の元メンバー胡桃そらが登場。だが、可愛らしい見た目とは裏腹に「ブラジャーをするのが面倒くさくて絆創膏を貼っている」「家のトイレに入った時に暇だったので、そこにいたクモを食べた」など、本当かどうか疑わしいエピソードを連発。スタジオはいきなりドン引きの空気に包まれた。
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この日は“アウト”な先輩として、NMB48卒業後にパンクに目覚め、首元全体にタトゥーを入れた木下百花と、少年院上がりの異色アイドル・戦慄かなのが先に登場。
そこで、番組では胡桃について、「木下と戦慄を足して2で割った元アイドル」と紹介されていたのだが、なんとも説明のつかないキャラに、マツコは「他にもいろんなものが足されてない?」と指摘した。
だがこの後も、胡桃は「茨城の彼氏と付き合った際、『カギのついていない自転車はいらないってことだから置いてあるんだよ。取って来てよ』と言われて、カギのついていない自転車を盗難、2人で乗っていたら警察に捕まってた」という話もブッこんだ。さらには「(茨城では)捕まる人が多すぎて牢屋がないらしい」と怪しい情報を語ったり、また「お化けと喧嘩したことがある」など、行き過ぎた話をまくしたてた。
すると、さすがのマツコも彼女の話に入れず珍しく無言で茫然。「誰がキャスティングしたんだ」というような目でスタジオを見回す様子も見られた。
ネットでは、その喋り方とトーク内容に「なんか無理してそう」「痛々しい」「キャラ盛りすぎだろ」「こんなん武勇伝っぽく語るのイタすぎやろ」「詰め込むねえ」「頑張ってアウトなキャラになろうとしてるな」「無理してキャラ作ってるの共演者に見透かされてそう」など波紋。
また、番組が3月末で終わることから、「最後に薄いキャラ出すのが末期ぽいな」「こりゃ打ち切りになるわ」といった意見も見られた。