5月6日のツイッターでは、行政からの休業要請を受けずに営業を続ける千葉県のパチンコ店で、客と自粛派が怒鳴り合いのバトルになった記事を受けて、「もうパニック過ぎて笑えるレベル。」と書き込んだ。これには、ネット上で「確かに。自粛派も外に出てるんだから自粛してないですよね」「正義を履き違えてるようにしか見えない」「ホリエモンの力で、ウェブでパチンコできるようにして欲しい」といった声が寄せられた。
さらに同日には、公園でサッカーをする人たちや、営業している店にいらだった住民が警察通報を行っている話に、「ほんと変な奴らばっか」と呆れ気味の声も寄せている。これにも、「正しく恐れることが重要なんだよな」「これだって通報してる人も外出してるんでしょ」といった堀江氏に共感のスタンスを寄せる声が多く見られた。
堀江氏は、5日には長良川で水遊びをしていた10代の男性が溺れて心肺停止となった事故を受けて、「自業自得」「外出した方が悪い」といった非難が殺到していることにも、「もう完全に犯罪者扱い。やばい世の中になったな。何が悪いのか一ミリもわからん」とコメントを寄せていた。10代男性は愛知県名古屋市から岐阜県へ移動し、河原で仲間とバーベキューを楽しみ、事故に遭遇してしまった。そのため、「移動してまで迷惑をかけるな」「こういう奴らの要請には警察も消防も応じなくていい」といった過激な意見も頻出している。
堀江氏は、新型コロナウイルスの感染拡大を受けての過剰な活動自粛には、反対の立場を一貫して取り続けてきた。特に店舗の長期休業などを受けて、経済が萎縮してしまう方を問題視していると言える。自粛を巡っては考え方の違いにより多くのトラブルが起きているようだ。
記事内の引用について
堀江貴文氏のツイッターより https://twitter.com/takapon_jp