この日はパネラーに、SNSの総フォロワー数700万人を誇るインフルエンサー・なえなのが出演。Z世代(25歳以下)の卒業ソングなどを紹介していた。そんな中、彼女は高校卒業後、一度はアパレル業界に就職したものの、すぐに親に「仕事を辞めてインフルエンサーの活動やタレントの仕事をしたい」と伝えたという。
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だがこの時、親は「あり得ない」と反対したのだとか。その理由として、彼女は「(インフルエンサーが)どういう仕事かを説明したことはあったんですけど、両親が40代ぐらいだったので、SNSがどういうものかがあまり分からないから、どういう仕事をするのか、どういう風にお金を稼ぐのか分からなかった」と語った。
その話に、和田は戸惑いながら「あり得……あり得ないっていうのは、すいませんけど、ご両親はおいくつぐらいなんですか?」と、“40代”と先ほど聞いたにもかかわらず、親の年齢を繰り返し質問。
なえなのが「今45歳ぐらいですね」と答えると、和田はそれこそ「あり得ない」といった口ぶりで、嘲笑しながら「それで?それで、スマホとかよく分からなかったの?SNSとか、ご両親が?」とSNSの仕組みをあまり把握していないという彼女の親御さんの知識の無さをチクリ。
続けて、「えーっ!?ちょっと私は、ちょっとダメかも」と小馬鹿にしたように親御さんを拒否したのだ。これにNON STYLE井上裕介が「いますよ。同世代の40代でも。SNS全くやってないという方も。います、います」とフォローするも、和田は「あ、そう?へーっ!?」と驚いていた。
ネットでは「今の和田アキ子の発言、偏見だしあまりに失礼だな、ムカついた」「他の事知らない事多くて何時もあたふたしてるのに 嫌な感じ凄い‼️」「和田アキ子ってホント信じられない発言するなぁ」「なんなの? あのリアクション。 SNS知らんくてもいいじゃないか? 人間性を疑うよ」と物議が。
この後も和田は、出川哲朗に「言っちゃ悪いけど出川なんて、最近までガラケーだったもんね」とガラケーを使っていた出川に対して、“出川なんて”と上から目線で追及していた。
和田は昨年、TikTokを中心に自身の曲『YONA YONA DANCE』がヒットしたため、多少は知識があったかもしれないが、少し不用意な発言だったようだ。