路線バスを乗り継ぎながら飲食店を探す「バスサンド」に参加した田中。同じくゲストで登場したのが、元メジャーリーガーで野球界のレジェンド・上原浩治氏だった。元野球少年の田中は大興奮。
飲食店を探して歩いている途中、一行は、地元の方が持ち寄った野菜やリサイクル品などを売っている無人販売所を発見。そこに、3つで100円というボールがちょうど売られていた。
>>『帰れマンデー』の一場面が話題「スルーした?」飲食店探しの旅の“暗黙の了解”シーンに指摘相次ぐ<<
一同は「ボール!?」「面白いね。ボール売ってるよ」などと驚いていたのだが、ここで伊達みきおが田中に「キャッチボール、上原さんとやったら?」と持ち掛けた。すると、上原氏も「どこかで広場があれば」とノリノリ。そこで田中も早速ボールを購入した。
この後、一行は飲食店を見つけ、食事。続けて、最寄りのバス停でサイコロを振ると「1」のマス目が。そこでバスに乗って1つ先の停留所で降り、再び飲食店を探して山道を歩くことに。
だがこの直後から、なぜか仕切るようになる田中。「このままゴール着いちゃうぐらいの気持ちで歩こう」「腹くくりました今」と覚悟。さらに、電柱に飲食店が「この先2キロ」と書かれているのを見ると、「でも、一応2キロ歩けば絶対あるはあるんで」など、まるで先導するように歩き始めた。
やがて歩道の横に広い空き地が開けてきたのだが、この瞬間、田中が「ちょっとすみません!」と一同をストップさせ、「皆さんが飲食店を探してるとこ申し訳なかったんですけど、キャッチボールできる場所を探していた」と明かした。そして、先ほど買ったボールで、上原氏とその空き地で念願のキャッチボールをして大喜びしていた。
ただし、「キャッチボールできる場所を探していた」と話していた田中だが、そもそも一行と同じように歩いていた彼が、どのように先回りしてこの場所を探し出したのか、ネットでは「いつ探したの?」とツッコミが。
また彼は、この場所が先にあることを知りながら、他のメンバーと歩いていたということになるのだが、これにも「どういうこと?」と困惑の声が挙がった。つまり“キャッチボールは、ボールを見つけた最初から仕込みだった”疑惑が浮上してしまった。
そして空き地についても、「使用許可を得ています」といった注釈テロップもなかったため、これにも「勝手に入って良かった場所なのかな。重機とか置いてあったし、許可なく入ったとしたらいろいろやばいのでは?」「勝手に入っていいの?」「BPO案件か?」 「許可取ってるの?」「不法侵入ですね」「よくジャニ入れたな」など噴出していた。