記事によると、ジェジュンは、新型コロナウイルス感染拡大の中、最前線で闘う医療従事者に向け、「力になりたい、少しでも社会に貢献していきたい、という思いがあり、今回寄付をさせていただきました」とコメント。
ジェジュンは今年、韓国内で全国災害救護協会に3000万ウォン(約300万円)、マスク寄付の募金活動に1000万ウォン(約100万円)、韓国消防福祉財団に1000万ウォン(約100万円)の計500万円を寄付。
日韓で感染予防の支援を行っており、「この事態が収束するまでどれくらいの時間がかかるのか分かりませんが、乗り越えられるよう、みんなで力を合わせましょう!」と呼び掛けているという。
この件に対し、ネット上では「日本人として、医療従事者として、ファンとして感謝の気持ちでいっぱい」、「寄付は素晴らしいことだと思います」と称賛の声が大半。その一方で、「贖罪&イメージ回復作戦」、「あの嘘を取り繕うつもりか」など批難的な声も上がった。
それもそのはずで、エープリルフールの4月1日、新型コロナウイルスに感染したとを自身の公式インスタグラムに投稿したことで、日韓両国ともに騒然となった。
本人はすぐに「エープリルフールだった」として嘘投稿であることを認めたが、あまりにも不謹慎過ぎる行為に批判が殺到。出演予定だった同3日の「ミュージックステーション」(テレビ朝日)も急きょ、出演取りやめとなっていた。
「寄付の記事では『嘘コロナ騒動』に触れられていないが、バックに付いている大手芸能プロが“火消し”に走ったから。日本よりも、母国の韓国で激しいバッシングを受けてしまったので、しばらく、韓国での活動は厳しそうだ」(芸能記者)
それでも、今後も慈善活動を続けてほしいものだ。