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芸能 2019年01月01日 21時00分
小島瑠璃子 バラされた! 嘘は“目を見開いてつく”癖
タレント、小島瑠璃子(24)の怒りが収まらない。11月24日に放送されたフジテレビ系『ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ』で、女芸人のキンタロー。が披露した、「たぶん、うそをついている時には目を見開く小島瑠璃子」のモノマネが騒動の元だ。 「放送後にオンエアを見たこじるりは、〈なんてこった! 似てる!〉と感心して見せたものの、これが“こじるり公認ネタ”であるとされていることについては、〈モノマネしていいですよって言ったの、そのネタじゃないですよ!〉と、ツイッターで猛反論したんです」(テレビ雑誌記者) さらに、1週間後の12月1日に出演した『サタデープラス』(TBS系)でも、「公認してない。全然認めてない。そもそも目を見開く時っていうのは、人間誰しも驚く時じゃないですか」と怒りが収まらない様子で、反論を繰り返していた小島。ただ、モノマネされるというのは、タレントとしての知名度が世の中に浸透したという証のはずだが、なぜ、こうも過剰な反応を見せたのだろうか。 「『細かすぎて〜』の翌日に放送された、『ワイドナショー』(フジテレビ系)とセットで考えると、分かりやすいのではないでしょうか」(芸能記者) どういうことか? 「『ワイドナショー』のゲストとして登場した小島は、司会の東野幸治に彼氏の存在について聞かれ、『え〜っと、これ言うんですか? はい、1年半前ですね』と、一瞬、驚いた顔をしながらもアッサリと告白しています。あまりに簡単に答えてくれたことに対し、東野が『答えてくれるもんですね』と言うと、『答えなくてもよかったですか? 間違えた』と、思い切り目を見開きながら答えていたんです」(テレビ雑誌記者) 前日に、キンタロー。のネタを見ていた視聴者は、「あっ!」と叫んだに違いない。「約1年前の昨年10月、小島は『関ジャニ∞』の村上信五とのお泊まり愛をフライデーされています。双方がすぐに熱愛を否定していますが、月に2〜3回の逢瀬が確認されており、友達以上の関係であることは間違いありませんでした。だから『1年半前』と答える必要があった。これがうそと見抜かれては大変と、執拗にキンタロー。のネタに反論を繰り返しているのでしょう」(芸能記者) 反論すればするほど、うそがバレちゃいますよ。
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芸能 2019年01月01日 21時00分
2018年バッシングの多かった浜崎あゆみ、2019年、アンチが減るほうがピンチ?
2018年も多くの話題を振りまいてくれた平成の歌姫、浜崎あゆみ。コンサートを行えば声量がないことを指摘され、Instagramを投稿すれば何かしらの欠点を見つけられて叩かれる。しかし、それも注目されている証拠といえるだろう。消えそうと言われながらも、いつまでも話題にのぼり続ける浜崎。今年はどのような年になるのだろうか。 「浜崎さんは昨年から行っているコンサートが今年も引き続き行われることになっており、年が明けてからは東京の中野サンプラザや愛知、九州・沖縄方面を回る予定です。都市部の公演ではすでにチケットが売り切れていて、相変わらず一定のファンがいることが伺えますね。しかし、地方ではいまだにチケットが販売中の公演もチラホラ。昨年12月に回った山梨や愛媛、京都の公演では数日前にも関わらずチケットが販売されていましたよ…」(芸能ライター) さらに、2019年はアンチが減ることが予想されるため、注目度が低下するのではないかともいわれている。 「2018年は安室奈美恵さんの引退もあり、よくも悪くも比べられることが多かったです。だいたいの場合が批判でしたが、それも注目されているがゆえですよね。しかし、安室さんが引退したことで、同時に浜崎さんへの注目度も薄れていくことが予想されます。これと言って比較されるような人もいなくなるため、これまで通り話題になることは難しいかもしれません」(前出・同) となると、浜崎にとって2019年はどのような年になるのだろうか。 「更新しているInstagramは毎回加工が疑われ話題になりますが、今年もそういった投稿を続けるでしょうね。本人は叩かれていることを知っているのか分かりませんが、少なからず耳には入っているはず。しかし、叩かれることも自己プロデュースの一つととらえているのでしょう。ぶれないあたりはさすがです。また、最近は控えていた音楽番組での露出も増えていくと思われます。コンサートの入りを見ても、もう少しテレビでの露出が必要だと思っているはず。SNS上ではなく、リアルな浜崎さんの姿を見たいと思っている人は意外と多いので話題にはなりそうです」(前出・同) 今年で41歳を迎える浜崎あゆみ。まだまだパワフルに活動しそうだ。
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芸能 2019年01月01日 18時10分
2018年ドラマからブレイクした若手俳優3人!2019年生き残れるのは?
淘汰が激しい芸能界。その年ブレイクしても、次の年にはいつの間にかテレビドラマ界から姿を消してしまった……といったこともしばしば。2018年も数々のテレビドラマが制作され、多くの若手俳優がブレイクした。 NHK連続テレビ小説『半分、青い。』で漫画家志望のゲイ・藤堂誠を演じた志尊淳もその一人。 「2011年にミュージカル『テニスの王子様』で俳優としてデビューした志尊は2017年、14年ぶりに実写化された『きみはペット』(フジテレビ系)でモモ役を務め、注目を浴びました。昨年は『半分、青い。』で幅広い世代に知名度を広げた形に。朝ドラが大きな転機となったことは間違いないですが、中性的な顔立ちの俳優はいま多く活躍している時期。生き残れるか否かは今後、演技力の幅をどこまで伸ばせるかにかかっているでしょう」(ドラマライター) また、10月期のドラマ『今日から俺は!!』(日本テレビ系)で、メインキャラクター・伊藤真司を演じた伊藤健太郎も、本作で大きく名前が売れるようになった。 「もともと健太郎の名前で活動してきた伊藤ですが、昨年6月に本名に改名。これまでも2015年の『学校のカイダン』(日本テレビ系)や2016年の『仰げば尊し』(TBS系)などに出演してきましたが、いずれもサブキャスト。今回の大役で、着実に積み上げてきた演技力を評価する声も上がっているので、今年の活躍も期待できるでしょう」(同) 俳優の北村匠海もその演技力が評価され始めている。 「北村は1月期のドラマ『隣の家族は青く見える』(フジテレビ系)でどこかミステリアスなゲイを演じました。また、映画でも印象的な役柄を演じることが多く、2017年公開の『君の膵臓をたべたい』では主演を、『勝手にふるえてろ』では主人公が憧れを抱く青年を見事に演じ、一定の評価を集めています。2019年1月期のドラマ『グッドワイフ』(TBS系)にもすでに出演が決定しており、注目株のひとりです」(同) 今後の3人の活躍に期待したい。
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芸能 2019年01月01日 18時00分
2018年はドラマにCMに引っ張りだこ!2019年も活躍できそうな若手女優3人は
人気の移り変わりが激しい芸能界。中でも女優には演技力はもちろん、美貌や華も求められる。昨年の1年間を通じて公開されたドラマ・映画には、多くの若手女優がキャスティングされたが、そんな中、2019年以降の活躍を期待できそうな若手女優も生まれた。今田美桜も2018年に活躍を見せ、視聴者の大注目を集めた。 「今田は4月期のドラマ『花のち晴れ〜花男 Next Season〜』(フジテレビ系)でメインキャストのひとりを演じ、大ブレイク。その後、10月期のドラマ『SUITS/スーツ』(フジテレビ系)でも、中島裕翔(Hey! Say! JUMP)演じる弁護士の青年に恋する幼なじみを演じ、そのビジュアルに評価が集まりました。また、保険のCMでも博多弁を披露。2017年に『福岡で1番かわいい女の子』と紹介され、ネクストブレイク筆頭格だったために、今後の活躍にも期待できそうです」(ドラマライター) また、2017年に新人女優の登竜門である朝ドラを経て昨年ブレイクしたのは、松本穂香。 「松本は2017年前半のNHK連続テレビ小説『ひよっこ』に、有村架純演じる主人公の同僚役として出演。その後、2018年には日曜ドラマ『この世界の片隅に』(TBS系)で主演に大抜擢されました。本作は劇場アニメ版が根強い人気を博していたり、松本の知名度がそこまで高くなかったことなどが放送前の懸念材料はありましたが、松本の繊細な演技が功をなし、視聴者の絶賛を呼び、松本の代表作となりました。また、昨年はauほか、生理用品、『お〜いお茶 ほうじ茶』のCMにも出演した松本。素朴な雰囲気と確かな演技力が評価されており、2019年もすでに3本の映画出演が決定。中でも『アストラル・アブノーマル鈴木さん』では主演を務めます。松本にとって成長作となることは間違いないでしょう」(同) 2015年頃から注目を集め始め、2017年には映画『君の膵臓をたべたい』にヒロイン役として出演した浜辺美波も、2018年、数々のドラマや映画に出演した。 「浜辺は4月期のドラマ『崖っぷちホテル!』(日本テレビ系)に出演し、主要キャストのひとりを務め、知名度を大きく広げました。まだ18歳とあり、今後も大きな成長を期待できる存在。また、映画では『となりの怪物くん』でメインキャスト、『センセイ君主』では竹内涼真とダブル主演を果たしています。今年もすでに主演、ヒロイン作を含む3本の映画の公開が発表されております」(同) 若手女優3人の今後の活動に期待できそうだ。
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スポーツ 2019年01月01日 15時05分
大相撲次の昇進力士を考える【大関編】
昨年は栃ノ心が手繰り寄せ、御嶽海も挑戦した大関の座。迎えた今年も新大関誕生となれば、大きな話題となることは想像に難くないが、そこに名乗りを上げる力士は果たして誰なのか。本稿では注目に値する力士3名をピックアップし、以下にその可能性を探っていきたい。 まず1人目は、昨年11月場所で初優勝を果たした貴景勝。1月場所で「11勝」をマークすると一応昇進目安をクリアすることになるが、現時点ではそこまで機運が高まっていない。 勝ち星・内容共にハイレベルなものが求められていることを考えると、1月場所で無理に大関を狙うのは得策ではない。次の3月場所で勝負をかけるため、まずはこの場所2ケタをキープし、初優勝が“確変”ではなかったことを証明したいところだ。 2人目に登場するのは、初優勝した昨年7月場所の後、2場所に渡って大関取りに挑戦した御嶽海。11月場所で「7勝8敗」と負け越したことで、1度目の挑戦は惜しくも失敗となってしまった。 この2場所で喫した黒星14個の内訳は、対横綱・大関が5個、そして対関脇以下が9個。この数字を見ても分かる通り、失敗の要因はもったいない取りこぼしにある。この課題をクリアすることができれば、実力は確かなだけに2度目の挑戦も十分あり得るだろう。 最後となる3人目には、東前頭13枚目で臨んだ11月場所で「11勝4敗」をマークし、敢闘賞も受賞した阿武咲を挙げたい。昨年は右膝の怪我で一時十両まで番付を下げたが、それまでは三役である小結に在位していた力士だ。 新入幕の2017年5月場所から3場所連続10勝で一気に小結まで駆け上がったこと、そして先に述べた11月場所の成績を考えると、既に一定の実力は兼ね備えている。怪我の影響は少し気がかりだが、万全ならば“台風の目”となる可能性は十分だろう。 一昨年は高安、そして昨年は栃ノ心が射止めた大関の座。果たして3年連続で新大関は誕生するのか、まずは1月場所の貴景勝が注目を集めることになりそうだ。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2019年01月01日 15時00分
大相撲次の昇進力士を考える【横綱編】
白鵬、鶴竜、稀勢の里の3名が共に複数回の休場を強いられ、稀勢の里は初場所に進退がかかる状況となっている横綱。横綱陣に陰りが出始めたとあれば、当然ファンが期待するのは次の横綱だ。 序列だけを考えると豪栄道、高安、栃ノ心の3大関が候補といえるが、果たしてこの中に今年綱を張ることになる力士はいるのだろうか。昨年の成績を元に、彼らの可能性を探っていこう。 まずは豪栄道から。2016年9月場所ではカド番からの全勝優勝を成し遂げた経験も持つ大関だが、昨年はカド番1回、2ケタ勝利以下4回とあまり振るわなかった。 昨年の成績を含め、カド番7回、2ケタ勝利以下21回と大関では安定感を発揮できていない豪栄道。こうした事実を考えると、今年中の横綱昇進は非常に厳しいと言わざるを得ない。まずは取りこぼしの数を減らし、2ケタの回数を増やすことから始める必要がありそうだ。 次は高安。昨年は左腕の怪我で5月場所を全休するという不運があったものの、怪我明けの7月場所を除く4場所ではいずれも2ケタ以上の成績(内優勝次点3回)をマークした。 体調が万全ならば、既にある程度の実力は保証されている高安。あとは「腰高の修正」、「対策が進むかち上げの改良」、「勝負弱さの払しょく」といった課題をクリアできれば、今年中に自身初の優勝、そして横綱の座を引き寄せる可能性は高い。 最後に登場するのは栃ノ心。昇進前3場所で「37勝」を荒稼ぎしたジョージア出身の31歳だが、昇進後3場所は右足親指を怪我した影響で「22勝」と大きく星を落としている。怪我が治らぬまま強行出場を繰り返せば、照ノ富士の二の舞になることは濃厚。ただ、しっかりと完治させることができれば、平幕優勝を果たした1月場所のような爆発力を武器に、一気に綱に迫る可能性も否定はできないところだ。 以上の内容から考えると、今年綱を張る可能性が最も高いのは高安となる。果たして予想は当たるのか外れるのか、その答え合わせは初場所からがスタートだ。文 / 柴田雅人
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その他 2019年01月01日 14時00分
知らないと恐ろしい神社のしきたり★金集めに奔走する有名神社の銭ゲバぶり
現在、神社界は硬直した「カースト制度」に支配されているといわれている。およそ8万8000もあるという神社は、その呼び名によって「社格」と呼ばれる、いわゆるランクづけされている。トップに君臨するのは○○神宮と呼ばれるもの。さらに○○宮、○○大社、○○神社と続く。また1000年以上も前の平安時代に成立した法律集である「延喜式(えんぎしき)」に記載のある神社こそが由緒正しくステータスが上なのだ、という考え方もいまだに根強い。そして神社で働く神職たちも、宮司(ぐうじ)、権宮司(ごんぐうじ)、禰宜(ねぎ)、権禰宜(ごんねぎ)といった階級にわけられている。 これらを統括し、ときに神社内の人事にまで介入してくるのが、神社本庁である。その神社本庁は、政権中枢と強く結びついている。これら神社界のトップ、別格といわれる伊勢神宮では、2013年に「式年遷宮(しきねんせんぐう)」という儀式が行なわれた。敷地内の社殿や設備などの大規模なリニューアルをしたのだが、その費用は550億円にも上ったという。その大半は伊勢神宮のお札をさながらパーティー券のように販売することで賄われた。 前述したように、もともと神社には決まった建物がなかった。儀式のときだけ簡素な社殿をつくり、終わると撤去していたという。建物はあくまで仮設に過ぎず、祀るのは神そのものである、という日本人の考え方がそこにはある。そんな時代の名残をとどめる儀式が式年遷宮である。大手の有名神社では数十年に一度、巨額の予算をかけて行なわれるのだが、これが金集めイベントであり、政治的なショーとなっていると指摘する声も高い。
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スポーツ 2019年01月01日 13時00分
那須川天心対武尊のドリームマッチ遂に実現か?新日本対WWEの行方は?【2019年マット界展望】
2018年もいろいろあったマット界。 締め切りの都合上、RIZIN12.31『RIZIN平成最後のやれんのか!』&『RIZIN.14』さいたまスーパーアリーナ大会と、新日本プロレス1.4『レッスルキングダム13』東京ドーム大会を見る前にこの原稿を書かなければならない。それでもギリギリまで取材をした結果をもとに、2019年のマット界を大胆に占っていきたい。 まず、格闘技界。昨年は“神童”那須川天心を中心に動いていたのは周知の事実。KNOCK OUTやRISEでは強豪タイ人と、RIZINのリングでは、UFCファイター堀口恭司とキックルールで戦った。元プロボクシング5階級王者のフロイド・メイウェザーとの試合は、アントニオ猪木対モハメド・アリ、前田日明対アレクサンドル・カレリンとともに、どんな内容、結果に終わろうとも何十年にも渡って語り継がれる出来事になったことは間違いないだろう。 今年の天心はホームリングのRISEで、3月から10月にかけて行われる世界トーナメントの『RISE WORLD SERIES 2019』57〜58kgトーナメントにエントリーしている。同トーナメントには昨年、天心を苦しめたロッタン・ジットムアンノンや、スアキム・PKセンチャイムエタイジムのタイの強豪、そして日本人キックボクサー志朗も名を連ねている。 しかしK-1のエース武尊が、K-1の昨年最終興行(12.8エディオンアリーナ大阪)のリング上で、「いろいろ団体とかありますが」と話した後に客席から『天心!』の声が飛ぶやいなや「分かってますよ!」と叫んだことが波紋を呼んでいる。 武尊はリング上で続けた。「実現するのは難しいことなんですよ。全く実現できない状況で発言するとファンを裏切ることになる。中途半端なことは口にしたくないんです。難しいことがありますが、僕が格闘技を背負う、変えるとずっと言ってきている。時期は分からないですが、僕は必ず実現させようと思っています。そして、実現させるだけでなく僕は勝つ気でいます」と強調。「ずっと僕が言っているK-1最強を僕が証明する」と初めて天心戦について言及したのだ。インタビューブースでは、かつてのK-1のエース魔裟斗が武尊の背中を押したことを明かし、一夜明け会見では「実現させるための発言。向こうがベストと言うなら体重を落としてもいい」と一踏み込んだ発言をしている。 この原稿を書いている時点では、那須川親子はメイウェザー戦に備えて渡米している。情報が伝わっているのは間違いないが、「今はそれどころではない」というのが本音だろう。またK-1は那須川側を民事訴訟で訴えている。対戦を実現させるにはまずこのあたりをクリアにしなければならない。ただし、那須川弘幸会長は昨年「天心が純粋にやりたがっているのは確か」とも話している。双方と接点があるAbemaTV(またはグループ会社のCygames)あたりが仲介に入れば一気に実現する可能性がある。 一方、K-1で武尊に敗れた皇治は12月10日にツイッターを更新。「武尊君との戦争が終わった。来年は対抗戦で戦争やろう。ドームで。K-1対RIZIN」と言及した。すると格闘技ファンからは、『格闘技夢のオールスター戦』実現を期待する声が殺到。対抗戦のカードを予想するツイートも数多く見られるようになった。 天心、武尊、皇治の共通点は「再び日本の格闘技界を盛り上げること」。皇治が書いているように、それを発信するのにふさわしい大きな舞台で実現させてほしい。一昨年の大晦日で「来年やりたい」と話していた天心に対して、1年後に反応したエース武尊の発言を受けてK-1の対応が注目される。おそらく両者が顔を合わせる“最後の”チャンスだと思われるだけに、「選手ファースト」の対応に期待したい。 プロレス界では、今年も新日本プロレスが話題の中心になるのは間違いない。今年の4月6日には提携しているアメリカの団体ROHとの合同興行を、ニューヨーク・マジソン・スクエア・ガーデン(MSG)で開催することが決定。関係者の話によるとチケットは完売が濃厚な情勢だという。 この新日本の動きに対して、世界最大のプロレス団体であるWWEは、新日本がアメリカ、しかもお膝元であるニューヨークのMSGに侵攻するのとは逆に、今年は日本へさらに侵攻するのでは?という話も伝わってきている。今年も新日本からWWEへ移籍する選手が出る可能性も否定できない。現在のWWEは資金も潤沢。新日本の木谷高明オーナーも「資本力だけで向こうに行かれたら仕方ない」と割り切っているようだ。 またCody、ケニー・オメガ、ヤングバックスが中心になって設立する予定の新団体が、新日本とどんな関係を築いていくのかにも注視していきたいところ。新日本に関しては、1.4東京ドーム大会以降の棚橋弘至とオカダ・カズチカの関係性や、飯伏幸太の動向などがポイントになってくるだろう。 他団体では、全日本プロレスやプロレスリング・ノアが昨年大きく巻き返していった。大日本プロレス、DDTグループ、ドラゴンゲートの人気も継続中で、ヒートアップ(ゴーイングアップ含む)は、ガッツワールドとの合流で頭角を現してきている。 また夏には長州力がファイナルマッチを行うことが決定しており、膝の手術から長期欠場中であるW-1の武藤敬司も今年復帰予定。自身がプロデュースするプロレスリング・マスターズも2月15日に開催する。天心対武尊が実現すれば格闘技界は再び熱を取り戻す。それだけに、プロレス界も新日本やWWEだけではなく、女子も含めて明るい話題を提供し続けてほしい。 2019年はプロレス・格闘技界にとって、オリンピックイヤーに向けた新たな時代の幕開けになることを願うばかりだ。取材・文・写真 / どら増田
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その他 2019年01月01日 13時00分
知らないと恐ろしい神社のしきたり ★雛祭りの人形は悪霊がとり憑く形代
禁足地を持つ神社はほかにも多い。奈良県の石上(いそのかみ)神宮や、兵庫県の出石(いずし)神社の敷地内には「神が住まう」とされ一切の立ち入りを禁じられた不思議な空間が広がっているのだ。また、あまり知られていないことだが、富士山の8合目以降は、富士山本宮浅間大社の領域とされる。頂上には奥宮が建立されている。富士山そのものが神社であるのだ。そして噴火口は「幽院」と呼ばれ、やはり禁足地。 「入ってはならない」だけでなく「見てはならない」というタブーもある。神社に参拝するとき、人は拝殿のさらに奥、本殿に祀られている「ご神体」に対して手を合わせる。ではご神体とはなんなのか。これはいっさい公開されていない。一説によれば、剣や鏡、宝石などといわれるが、見ることは許されていない。そもそも本殿には一般の参拝客は入ることもできない。強引に本殿に立ち入って、ご神体を暴いた人間が謎の死を遂げたという伝承も、各地に残されているのだ。 神社で行なわれる季節ごとの晴れやかなイベントの影にも、陰惨な話は隠されている。いまでこそ女の子の節句として親しまれている雛祭りだが、もともと雛人形とは悪霊がとり憑く形代(かたしろ)だった。我が娘を襲おうとする病苦や災厄を、代わりに雛人形にうつして受け止めてもらう、という風習がもとになっているのだ。そして雛祭りの日は、1年間ずっと穢れや厄を負ってきた雛人形を河や海に流し、あるいは神社でお炊き上げをしたという。そして新しい形代、人形をまた神社で授かるのだ。雛祭りのもとになっているのは、当時の子供の死亡率の高さだ。医療が発達していなかった時代、子供たちはちょっとした病気や怪我であっけなく死んでいった。だからこそ親たちは神社で神に祈り、災いから守ってくれるよう祈った。そして無事に7歳になったら、やはり神社で七五三の儀式を行なった。ここまで育てば抵抗力もつき、ひと安心という年齢なのだ。神社は恐ろしい災厄と戦い、真剣に祈願する場として、日本人の生活に密着してきたのだ。
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芸能 2019年01月01日 12時30分
2018年大ブレイクのひょっこりはん、意外なコンビ解散秘話、2019年も生き抜く秘策を語る【新春インタビュー2019】
2017年、大みそかの「おもしろ荘」(日本テレビ系)をきっかけにブレイク。ちびっ子に大人気で、多くの女性タレントが「ひょっこり」をマネして大ブームになった。そんなひょっこりはんにインタビューを敢行。怒涛の2018年の振り返ってもらい、2019年の抱負についても語ってもらった。――2017年、大みそかの「おもしろ荘」でブレイクした。2018年を振り返っていかがでしたか? 激変しましたね。「これ以上のことは今後訪れないだろう」っていうほどの変化の年でしたね。休みなく働いて、人の見る目も変わって“ひょっこりはん”になれた年でしたね。――2018年一番変わったことは何ですか? それこそ知名度じゃないですかね。むちゃくちゃ変わりました。それこそ海外にまで「ひょこりはん」は伝わりましたし、日本でもいつも行ってるお店で「ひょっこりはんだ」みたいな顔されるけど、「ずっと来てたけどな…」みたいな(笑)。テレビに出て初めて認知されるんだなって実感しますね。――2016年まで「ダイキリ」というコンビで活動されていましたが、それからは変わりましたか? むちゃくちゃ変わりました。全部変えました。コンビの時に無理してたことがいろいろあった。相方に対してもそうですし、ネタもそうですし、自分がやりたいことを押し殺してずっとやってたので。そんなズレから、だんだん解散しようと思うようになったんです。 その反動ですよね、今(笑)。今まで大学の時からやってきた、人から「こういうところが面白い」って思われてきた、でもコンビでは出さなかったものが今出ているんです。だから、ピンになって、芸風についてあれこれ考えるんじゃなくて「こういうことしたいな、しよう」っていうのは自然と決まりました。 「ひょっこりはん」も思いついたというよりも、たどり着くべくしてたどり着いたって感じですね。「ひょっこり」って言葉もすごい大事で「自分を表してくれてる!」って思いました。――自分の中に合ったものをキャラクターにしたのですね。 パッと思いついたものをやったってボロが出るし、自分を出さないと売れないってずっと思ってたので。――ご自身が思う「ライバル」は? 僕、ライバルを「アンパンマン」って言ってるんですよ。“ひょっこりはん”を突き詰めていくと「ザ・芸人」って感じじゃないですよね。「お笑い芸人」という言葉で自分を縛るのは良くないなって思います。 この間、地元の小さいお子さんがいる幼なじみの家に行ったんです。話しかけてもこっちを全く見ず、ずっと「アンパンマン」を見てたんですよ。その時にアンパンマンにライバル意識を燃やしましたね。――2019年もこのスタンスでやっていくのでしょうか? ネタは作っていくと思うんですけど、全く別のことをやるのは「違う」と思ってるので、ひょっこりはんができること、するべきことを探してやっていきたいなって思ってますね。でも分からないですけど…急に違うネタをやってるかもしれないし、急に「俳優になる!」とか言ってるかもしれない。――俳優さんとしてドラマにも出演していますね。 楽しかったんですよ。今後もドラマとか、求められることはやりたいと思ってます。結局求められていることをやるのが楽しい。声のお仕事も楽しかったです。――2019年の目標はありますか? 子供たちがいろいろ面白がってくれることを発信していきたいですね。2018年にイラストの中に隠れたひょっこりはんを探す絵本「ひょっこりはんをさがせ」(宝島社)を発売したんですが、この絵本のように自分のキャラクターを使ったものは作っていきたいです。 あと、外国にも行ってみたいって思ってます。バリで現地の人がSNSで知って“ひょっこり”をやってくれていたみたいで、「会いたいよ」って言ってくれてたり、ロケ中に日本語を話せる中国人の人が声をかけてくれたりするんです。世界でもとらえ方は一緒で変わらないと思う。もっといろんな人に広げたいなって思います。(インタビュー終わり)真面目に真摯にインタビューに答えてくれたひょっこりはん。来年もまたテレビで大活躍する姿が見られるだろう。【作品詳細】作品名:もっとひょっこりはんをさがせ!著者:ひょっこりはん定価:980円(税抜)発売中
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