日清食品ホールディングスがカップヌードルの広告の一環として、大坂選手が登場する動画を制作した。その肌の色が、実際の大坂選手よりも白く描かれていたことに批判が殺到し、動画が削除された。
岡村は、大坂選手のコメントは「英語でやっても日本語でやっても受けている」と絶賛しつつ、「アニメになったら動画削除とかそういうことになってしまう。いまは何かあったら叩きたい病なのかな」と疑問を呈した。
続けて、「誰かが言うやろ。これもあかんで、あれもあかんでと」と、すぐにクレームが湧き上がるネット社会の現状を話し、実際にネットニュースのコメントを見た感想も話した。
岡村は「ネットのニュースとか、(コメントに)『ぜんぜんどうでもいいんだけど』と打ってるやん。どうでもええんやったらスルーしたらええのに『君、打ってもうてるやん』と思うやんか」とツッコんだ。さらに、テレビに関するニュースでも、「『最近のテレビは面白くないから全然見てないんです』とか言うて叩いている」とし、「(テレビ見ていないと言いつつ)叩いているのはテレビで見る人ばかりでしょう。(ネットばかり見ているなら)ネットの人を叩けばええやん。YouTuberで大麻やっていた人とかを叩いたらええねん」と本音を語った。
これを受け、ネット上では「岡村さんネットニュース見てんのか。また気を病んでしまいそうだから心配」「ネットの人を叩けっていうのは鋭いツッコミだな」といった声が聞かれた。ネットでテレビや芸能人を叩いている人に対し、「(書き込む時に)どういう顔してるんやろな。どうでもいい顔を見てみたい」とも岡村は語っていた。岡村はもともとネットに縁のない人物として知られるが、その方向性はさらに加速しそうだ。