準決勝が行われた24日も勝ち決勝に進んだ。しかし、今大会で話題になっていたのは彼女の“体形”だった。
「ダイエットに成功し、さらに機敏な動きができるようになりました。今後、ゲームウエアも変えるそうですよ」(専門誌記者)
大坂は、「女の子に体重を聞くのは失礼」と詳細は明かさなかったが、好物の抹茶アイスを断つなどして食事管理を徹底。それと同時に、オシャレにも興味が増したようだ。
「今までは筋肉を隠すため、厚手の生地やフワフワのついたウエアを愛用していましたが、今後は『もっと軽量なものにしたい』と話していました」(特派記者)
ウエアが軽量になることで、露出度も増えそうだ。
大坂は身長180㌢、公表されてきた体重は69㌔だった。この恵まれた肉体から繰り出される男子顔負けのパワーサーブを武器に世界と戦ってきた。さらに、「ボールに早く追いつけるように体重を落としました」と語ったように、スレンダーな肉体に改造することで、より過激なウエアを身に着けるかもしれない。
「大坂はコメントが独特で、海外メディアの評判もいい。天真爛漫な性格で、今までは“お笑い路線”でしたが、ここに“お色気”が加われば、新たなファン層を獲得するかもしれません」(前出・専門誌記者)
ストレート勝ちを収めた2回戦で、相手選手を困惑させたのは、覚えたてのドロップショットだった。強烈なサーブやストロークだけに頼らない、新たな武器も手に入れたのだ。
「ドロップショットはまだ練習中だと言っていましたが、精神的な余裕があったから本番でも出せたんでしょう。ダイエットに成功し、考え方も前向きになったのでは」(同)
このまま、体形もランキングも維持してもらいたいものだ。