ドラマ
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芸能ニュース 2022年08月24日 18時00分
『ちむどんどん』、窃盗犯の元先輩を店にスカウトし疑問の声「何されたか忘れたのか」料理ジャンルも無茶苦茶?
NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』の第98回が8月24日に放送された。 第98回は、妊娠中の暢子(黒島結菜)が店をオープンするにあたり、房子(原田美枝子)は「店の味を任せられる料理人を雇う」という条件を出す。暢子がこの条件に合う料理人を探す中、ばったり出会ったのは、食い逃げで捕まった矢作(井之脇海)でーーというストーリーが描かれた。 >>『ちむどんどん』、戦中の描写巡り視聴者混乱「設定がめちゃくちゃ」戦後に見えると指摘も<<※以下、ネタバレあり。 矢作と言えば、フォンターナで働いていた暢子の先輩料理人だが、待遇に不満を抱き、同僚とともに突然退職。その後、独立して麻布の一等地に店を持つも、多数の借金を抱えることに。そこで、フォンターナに泥棒に入り、売上げと権利書を盗んで悪徳金融業者に権利書を渡し、フォンターナをピンチに陥らせた人物だがーー。 第98回では、そんな矢作に暢子が「もしよかったら、うちの沖縄料理のお店を手伝ってもらえませんか?」とスカウト。その理由について、「矢作さんはうちの求めている料理人の条件を全部満たしています」と説明するも、矢作には断られてしまうという展開に。 しかし暢子は諦めず、フォンターナへ行き、房子らに矢作に手伝ってもらいたいと熱弁する様子が描かれた。 作中の登場人物たちも驚いていた暢子のこの決断。ネット上からも「なんでわざわざ矢作に…」「何されたか忘れたのか?」「自分の店でも窃盗起こされていいの?」というツッコミが殺到しているが――。 「実は、先週の予告で矢作が久々に登場していたこともあり、この展開は多くの視聴者が予想していたもの。しかし、視聴者からは“窃盗事件を起こした矢作”を起用するという意味での心配以外にも、そもそもイタリアンの料理人を沖縄料理店の料理人として起用することへの疑問の声も多く集まっています。 イタリアンレストランで長く修業してきた暢子ですが、なぜ独立して沖縄料理店を開くのか、視聴者が納得できる理由は明かされないまま。その上、沖縄に全く明るくない矢作を同情心でスカウトしたことに、多くの視聴者が困惑しているようです」(ドラマライター) ネット上からは「料理舐めてる」「ぱぱっと教えればすぐ作れるようなもんなの? 沖縄料理って」「お店へのこだわりが全く感じられない」「三郎の伝手とかいくらでもあるだろうに」「郷土料理ってそういうもんじゃなくない?」という疑問の声が多く集まっていた。 イタリアン風沖縄料理店にでもなるのだろうか――。
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芸能ニュース 2022年08月23日 18時00分
『ちむどんどん』、戦中の描写巡り視聴者混乱「設定がめちゃくちゃ」戦後に見えると指摘も
NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』の第97回が23日に放送された。 第97回は、暢子(黒島結菜)は店を出すことを反対し始めた房子(原田美枝子)と改めて話し合いをする。房子はどうしても開店するつもりならと、暢子にいくつかの条件を出しーーというストーリーが描かれた。 >>『ちむどんどん』人の優しさがわからないヒロインに「被害妄想えげつない」呆れ声<<※以下、ネタバレあり。 第96回で妊娠が発覚した暢子。それを知った房子は、暢子に店のオープンを延期させ、フォンターナで経理の仕事をしつつ、時期が来たら産休を取るよう指示。しかし、暢子は諦めきれず、第97回で再び房子と話し合いするという展開だった。 その中で、房子は「妹のような思いをさせたくない」と言い出し、戦時中、夫が出征した身重の妹と一緒に暮らしていたことを初めて告白。妹はその頃房子がやっていたおでん屋台を手伝ってくれていたというが、房子いわく「毎日目が回るほど忙しかった」とのこと。しかしある日、妹は流産してしまったと明かされた。 しかし、この描写にネット上からは疑問の声が集まっているという。 「房子と言えば、戦前に料理の修業を始め、三郎(片岡鶴太郎)からの手付金で料理店を構えたものの、戦争が開始。空襲で妹と生き別れ、戦後は闇市で身を立て、イタリアに渡って修業。その後、フォンターナを開いたとされています。しかし、この日映った“戦時中の屋台”のシーンには、復員兵らしき人が大勢いたり、雑多な感じがまるで戦後の闇市。戦争中にも食べ物屋台が全くないわけではありませんが、以前本作で登場した闇市の雰囲気とそっくりでした」(ドラマライター) このシーンに、ネット上からは「どう見ても戦後の闇市」「セットの使いまわし?適当すぎじゃない?」「行き交う人々が復員兵にしか見えない」「若者も出征するくらいの末期なのに屋台忙しいほど物資あるの?」「設定がめちゃくちゃ」といったさまざまなツッコミが集まっている。 「また、妹に夫がいたという情報も、かつて妊娠していたという情報も、今回初めて出たもの。さらに房子が出す妹の写真はいつもセーラー服姿だったこともあり、余計に視聴者は混乱したようで、ネットからは『後出し設定がひどいな』『混乱してきた』『学生じゃなかったのか』『とってつけたような設定』という困惑の声も集まっていました」(同) 復員兵らしき人が多くいる“戦時中の屋台”にどんどん出て来る後出し設定。毎日見ている視聴者も追いつけなくなっているようだ。
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芸能ニュース 2022年08月22日 18時05分
『ちむどんどん』人の優しさがわからないヒロインに「被害妄想えげつない」呆れ声
NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』の第96回が22日に放送された。 第96回では、暢子(黒島結菜)の開店準備が進む中、和彦(宮沢氷魚)が東洋新聞を退職することに。そしてその直後、暢子の妊娠が判明。不安もあるが、二人は大きな喜びの中にいた。だが、事態を知った房子(原田美枝子)が暢子にあることを告げーーというストーリーが描かれた。 >>『ちむどんどん』、和彦の上司も謎の行動?「責任は本人に取らせるべき」「意味不明」視聴者困惑<<※以下、ネタバレあり。 第96回は、房子の提案に対する暢子の受け取り方が、視聴者の間で物議を醸している。 問題となっているのは、妊娠の報告を受けた房子が暢子に「お店のオープンは延期しなさい」と告げたこと。理由を聞く暢子に房子は「計画は全て白紙に戻し、この店に戻って経理処理の仕事をお願いします。時期が来たら産休を取って、元気な赤ちゃんを産む」と提案。戸惑う暢子に、房子は「私の命令は絶対」と告げた。 その後、暢子は母の優子(仲間由紀恵)に電話をし、「実は、フォンターナのオーナーが妊娠したなら独立開店は許さないって」「うちはお店を諦めたくない。両方やりたい」と愚痴交じりの相談をするという展開が描かれた。 しかし、このシーンにネット上からは「脳内変換どうなってるの?」「好条件で仕事させてくれるのにそれを『許さない』って受け取るのか…」「いい加減大切な人の話くらいちゃんと聞け」「被害妄想えげつない」「理解力めちゃくちゃだな」という呆れ声が続出している。 「房子の提案はどう聞いても、優しさや暢子を心配する気持ちから来るもの。しかし、暢子は房子が一度も使っていない『許さない』という言葉を使って表現していました。和彦も無職の今の暢子にとって体に負担の掛からない仕事で、産休も保障されている仕事は渡りに船のはず。にも関わらず、まるで房子に嫌がらせをされたとでも言いたげな物言いに、視聴者も引いてしまったようです」(ドラマライター) せっかくの房子の優しさも、暢子が受け取ると嫌がらせになってしまうようだ。
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芸能ニュース 2022年08月22日 12時10分
一ノ瀬颯、ドラマ『テッパチ』のために5キロ増量「綺麗な形で切り取っていただけた」写真集に自信
俳優の一ノ瀬颯が21日、都内で「一ノ瀬颯 写真集『1/4』 ヨンブンノイチ」(KADOKAWA)発売記念イベントを開催した。 >>全ての画像を見る<< 今年4月に25歳を迎えた一ノ瀬。タイトルには一世紀の4分の1を生きたというその思いが込められていると紹介。「幼少期は自分が25歳になる実感はなかった。今回その25歳という、メモリアルなタイミングで自分の瞬間を綺麗な形で切り取っていただけたことに感謝しています」としみじみと話す。 撮影は沖縄で行ったと言い、「撮影期間は2泊3日です」とにこやかに回顧。「自分でも見たことのない自分のカットがたくさん。4年目でいろんなお仕事をさせてもらって、バラエティや俳優業を経験でき、その経験を活かしたカットがたくさんあります」と述べ、「成長して大人になり、自分でも色気があるなっていうカットをたくさん撮っていただいて嬉しいです」と笑顔を見せる。 撮影にあたっては体も鍛えたと言い、「胸筋とかを意識して鍛えたんです」と照れ臭そうに紹介する。ちょうど出演していたドラマ『テッパチ』(フジテレビ系)のための筋トレでもあったと言い、「役が自衛官。体を鍛えるよう言われていたので、体づくりに特に励みました。絞りすぎて筋肉が小さくなったなっていうのはありますけど、良かったです」と成果を感じたと言い、「5キロくらい増量しました」と体重も増えたことを明かす。 「自分に今まで色気というものが全くなかったので、今回の作品で可能性を提示できたのかなって思います。これから先はもう少し年上感のある役にも挑戦したいです」と一ノ瀬。「今まで笑顔を褒めてもらったり、可愛いと言ってもらえたりはしていたんですけど、これからはかっこいい、大人っぽいと言われる一面を見せていきたい」と話していた。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能ニュース 2022年08月21日 20時00分
『科捜研の女』、視聴率アップのために予算枠が拡大?
俳優の小池徹平が10月スタートのテレビ朝日系ドラマ「科捜研の女 2022」で、科捜研の新メンバーに加入することを、各メディアが報じた。 1999年10月に放送が開始された同ドラマシリーズは、京都府警科学捜査研究所法医研究員の榊マリコ(沢口靖子)が科学を武器に、凶悪化が進む犯罪に立ち向かう姿を描いている。 小池が演じるのは、京都環境生態研究センターから科捜研に転職してきた物理研究員・君嶋直樹役。俳優活動20周年を迎えたが、「シリーズに新風を吹き込みたい」と意気込み。 >>テレビ朝日、ドラマ枠新設も新しいファン獲得はできそうにない?<< 主演の沢口とは初共演だそうで、「僕の中ではやっぱり『マリコさん』の印象が強いので、沢口さんご本人がどんな方なのか、お会いしてお話しさせていただくのが今から楽しみです」と対面を心待ちにしているという。 同ドラマは、以前は木曜午後8時枠で放送されていたが、同枠が今期で打ち切られたことに伴い、新設の火曜午後9時枠で放送されることになった。 「視聴率は2ケタで安定していた同シリーズだが、2期にわたって放送された昨年から今年の新作は1ケタの放送回が目立ち、明らかに視聴者が飽き始めていることが浮き彫りになってしまった」(テレビ局関係者) 沢口を始め、刑事役の内藤剛志ら、これまではおなじみのキャスト陣が脇を固め、シリーズのファンは〝安心感〟を求めていたはずだが、テレ朝にとっては想定外の視聴率ダウン。そこで、小池を〝起爆剤〟として投入したようだ。 「実力・知名度がない役者では投入する効果がない。小池を投入すればこれまでの予算オーバーとなることは確実だが、新設のドラマ枠で視聴率アップという課題もあるので、異例の予算枠拡大も認められたようだ。局の上層部の期待は高い」(芸能記者) 小池は少なからずプレッシャーを感じているはずだ。
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芸能ニュース 2022年08月21日 12時00分
中井貴一がガチで共演NGだった大物俳優 主演ドラマの影響もあり再共演?
俳優の岡田将生が、10月スタートのテレビ朝日系木曜ドラマ「ザ・トラベルナース」に主演し、俳優の中井貴一と11年ぶりに共演を果たす。 同作は、米倉涼子主演の人気ドラマシリーズ「ドクターX~外科医・大門未知子~」シリーズで知られる脚本家・中園ミホ氏が脚本を手掛ける痛快医療ドラマで、「トラベルナース」とは、スーツケース一つを手にいろいろな街を渡り歩き、看護に従事する優れた資格を持ったフリーランス看護師。 岡田が演じるのは、意識もプライドも高く、言動もドストレート、一見感じの悪い若きトラベルナース・那須田歩。一方、中井が演じるのは、歩の相棒となる伝説の看護師・九鬼静で、圧倒的スキルを持つスーパーナース。直球型の歩と、変化球型の静というタイプの違う二人が反発しつつ、手を取り合い、患者や医療従事者を救っていく姿を描くという。 >>月曜カンテレ枠ドラマに豪華キャストを起用できる理由 次期は主役級3人がメインに<< 「米倉が『ドクターX』の続編オファーを受けなかったため、新作が制作されることに。視聴者に受け入れられて高視聴率を獲得すれば、岡田の代表作になりシリーズ化されるだろう」(テレ朝関係者) 発売中の「女性セブン」(小学館)によると、共演者の目玉が俳優の松平健で、キーパーソンとなる病院の院長役を演じるという。 中井と松平の共演には業界内で驚きの声があがっているのだとか。というのも、もともと、中井が主演し代表作の一つとなったNHKの大河ドラマ「武田信玄」はもともと、松平が主演だったが降板して中井に白羽の矢が立ったとささやかれていたのだとか。 その降板劇をめぐって2人の間のトラブル説が浮上し、長年、共演NGだと思われていたというが、今回、共演が実現することになったという。 「中井といえば、テレビ東京系のドラマ『共演NG』で主演を務めたが、いろいろ、思うところがあったのでは。そのドラマの共演は鈴木京香だったが、まさか、ガチの共演NGがいたとは驚き」(芸能記者) 中井と松平の共演シーンに注目が集まりそうだ。
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芸能ニュース 2022年08月21日 10時00分
ドラマ『相棒』の〝終活〟をスタートさせた水谷豊
10月からテレビ朝日系の人気シリーズの最新作「相棒season21」がスタートするが、今月4日に発売された「週刊新潮」(新潮社)から、同シリーズの主人公・杉下右京を演じる水谷豊の「初の語り下ろし自伝」の連載がスタートした。 新シリーズは、主演を務める俳優の水谷豊扮する主人公・杉下右京の初代相棒で寺脇康文演じる亀山薫が5代目相棒として再登場し約14年ぶりにコンビが復活。そして、女優の鈴木砂羽は亀山の妻・美和子役で登場していたが、亀山夫妻も再登場することになった。 連載で水谷は寺脇について、「相棒」がいつ終わるか分からないとしながら、寺脇について『最後の相棒になるのは間違いありません』と宣言。 >>「水谷さんの前で…」反町隆史、スタッフが驚く態度も“永久相棒”に指名されていた?<< そして、これまで、寺脇以下、及川光博、成宮寛貴、反町隆史の4人が右京の〝相棒〟を務め、劇場版4作が製作されたが、水谷によると、反町が〝相棒〟の間に、歴代の〝相棒〟を全員集めて映画を作ろうとしたが、コロナの影響で実現せず。 しかし、水谷は『番組が終わるまでにはやりたいね、という話になっています。映画ならみんなを集める話ができるし』と構想を明かした。 「これまでの4作は、作品を重ねるごとに興行収入がダウンしてしまっている。しかし、水谷さんの口ぶりだと、映画が最後の『相棒』になりそうで、それならばファンが劇場に続々と足を運びそうで、これまでで最高の興収を記録するのでは。いずれにせよ、水谷さんが『相棒』の〝終活〟に入った」(テレ朝関係者) 先ごろ発売の「女性自身」(光文社)によると、劇中で水谷演じる右京がティーポットを高い位置に構えてカップに紅茶を注ぐ場面はおなじみ。 水谷は寺脇の緊張をほぐそうと気遣っているそうで、休憩中、劇中では肩ぐらいの高さなのに、大げさに頭の上ぐらいから入れてみせ、初期からの注ぎ方を知っている寺脇も笑い、場が和んだというのだ。 いずれにせよ、水谷の連載での発言は注目を集めそうだ。
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芸能ニュース 2022年08月19日 21時00分
『クロサギ』にキンプリ平野が主演、ジャニーズ退所者・山下智久に露骨な“圧力”?
King & Princeの平野紫耀が、10月スタートのTBS系連続ドラマ「クロサギ」に主演することを各メディアが報じた。 黒丸・夏原武両氏による同名の人気コミックが原作。2006年に連ドラ、08年には映画化され、いずれも平野のジャニーズ事務所の先輩ですでに退所した山下智久が主演を務めた。 記事によると、平野が演じるのは、15歳の時に父が詐欺事件に遭ったことがきっかけで、家族を失った黒崎高志郎。「クロサギ」とは人を騙して金銭を奪う「シロサギ」、色恋をエサにする「アカサギ」の両方を騙す「詐欺師を狙う詐欺師」のこと。 >>突然のジャニーズ解雇に、現行犯逮捕…波乱万丈な男闘呼組メンバー、再結成の経緯は<< 黒崎は父親を騙した詐欺師へ辿り着くため、「この世のシロサギを全部喰ってやる」とリベンジに燃える。 ドラマでは、さまざまな職業など多種多様な人物になりすます変装も見どころで、平野は「頭が切れて、1人でひょうひょうと生きる黒崎は、純粋にかっこいいなと思います」とコメントしている。 「さすがに、もう山下の主演での続編はないと思っていたが、まさか、平野を主演にして同じ作品をやるとは思わなかった。おそらく、退所者のドラマを現役ジャニーズが引き継いだ初めてのケースでは。退所者にしてはジャニーズの露骨な〝圧力〟と感じられるはず」(テレビ局関係者) とはいえ、ドラマ版も劇場版もヒット作となっただけに、平野にはそれなりのプレッシャーがのしかかることになりそうだが、さらなる山下への〝当て付け〟もありそうだという。 「ドラマ版も劇場版も主題歌を歌ったのは山下(および当時メンバーの1人として属したNEWS)。グループの中でもナンバーワンの人気の平野だけに、主題歌でソロ歌手デビューを果たすことになるかもしれない。そうなったら、今後、ソロとしての活動にも力を入れることになるのでは」(芸能記者) 平野にとってはいろいろな意味での〝勝負作〟になりそうだ。
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芸能ニュース 2022年08月19日 18時00分
『ちむどんどん』、和彦の上司も謎の行動?「責任は本人に取らせるべき」「意味不明」視聴者困惑
NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』の第95回が19日に放送された。 第95回は、暢子(黒島結菜)は本格的に自らの店の準備に入ることに。暢子と和彦(宮沢氷魚)は店の二階に住むことになり、あまゆで送別会が開かれる中、一本の電話が掛かってきて――というストーリーが描かれた。 >>『ちむどんどん』ニーニーの窃盗を親が叱らず「悪いことの区別つかなくなる」元凶の指摘集まる<<※以下、ネタバレあり。 第95回では、賢秀(竜星涼)を巡るねずみ講乱闘の場に、東洋新聞の記者である和彦が居合わせていたことが週刊誌にスクープされ、編集局長から辞職を迫られる事態に。それを聞いた和彦の上司・田良島(山中崇)は猛反発。「俺が責任取ります。俺が辞めるので青柳は不問にしてください」と編集局長に掛け合うという事態に。 一方、田良島に迷惑を掛けられない和彦は、自ら退職を決意することに。退職日に田良島は「ちょくちょく顔を出せ。何でも相談に乗る」と声を掛けたが、和彦は「辞めた人間が顔を出すのは、迷惑でしょうし」「僕は東洋新聞社とも、田良島さんとも関係ないですから」と発言。 これに田良島は激怒して机を叩き、「関係ないなんて言うなよ。二度と言うな!」と涙ぐみながら和彦の胸を叩くという展開となったが――。 「実は第94回では、賢秀が幼少期に窃盗を働いた際、父の賢三(大森南朋)が『次、こいつがこんなことしたら俺が刑務所に入る』と発言。これに賢秀が『父ちゃんは関係ない!』と反論すると、『家族だのに関係ある!』と怒鳴るというシーンがありました。第95回の田良島の言動は、明らかにこれを踏まえたシーン。田良島が和彦を息子のように想っていたことを表現したかったようです」(ドラマライター) しかし、田良島の言動にネット上からは「取るべき責任は本人に取らせるべきでしょ」「意味不明」「このセリフ、全然美談じゃない」「田良島も奇人になった」「上司や親が代わりに責任取ろうとする意味分からん」という困惑の声が集まっている。 「窃盗の責任を親だけが取ろうとするのも、部下の軽率な行動の責任を上司だけが取ろうとするのも、どちらもあまり一般的な価値観でないのは確か。それだけに、不祥事の責任を代わりに取ってあげるという行動を、あたかも美しき親心のように描いていたことに疑問の声が集まってしまったようです」(同) 番組の公式SNSには田良島への絶賛のコメントもある一方で、制作側との視聴者との価値観のズレはどんどん大きくなっているようだ。
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芸能ニュース 2022年08月18日 18時00分
『ちむどんどん』ニーニーの窃盗を親が叱らず「悪いことの区別つかなくなる」元凶の指摘集まる
NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』の第94回が18日に放送された。 第94回は、暢子(黒島結菜)は自分の店の開店に向けて貯めていた資金全てを、賢秀(竜星涼)を騙してビジネスに参加させていた黒岩(木村了)たちに渡してしまう。店を諦めようとしていた暢子だったが――というストーリーが描かれた。 >>『ちむどんどん』ニーニー、ねずみ講ボスに家族の連絡先教えた?「巻き込むなとか言って…」疑惑発生<<※以下、ネタバレあり。 第93回では、暢子が貯めていた開店資金200万円が、賢秀が参加していたねずみ講ビジネスの違約金として取られてしまうことに。第94回では、家族を巻き込み落ち込んだ賢秀が、幼少期を回想するという場面が描かれた。 幼少期、賢秀は何人かの仲間と共同売店で万引き。その中でも賢秀はレジの小銭を盗んだと、店主・前田(山路和弘)が父・賢三(大森南朋)ら比嘉家の家族に報告した。これを聞いた賢三は土下座し、「次、こいつがこんなことしたら俺が刑務所に入る」と宣言し、謝罪。 さらに「父ちゃんは関係ない!」と反論する賢秀に、「家族だのに関係ある!」と言って抱きしめ、「お前は悪くない。悪いことしたけどお前は悪い人間じゃない。お前が悪いとしたら、それは父ちゃんのせいヤサ」と最後まで叱ることはなかった。 この賢三の言動に、視聴者からはドン引きの声が集まっているという。 「母の優子(仲間由紀恵)も賢秀に甘すぎることがたびたび物議を醸していましたが、実は賢三も賢秀に甘かったことが判明。きちんと親から叱られて来なかったためにトラブルメーカーになったという見方も強く、ネット上からは『お父ちゃんが元凶かよ』『やばさが際立ってる』『そりゃやっていいことと悪いことの区別つかなくなるわ』『窃盗叱らないのやばすぎる』というドン引きの声が集まっています」(ドラマライター) また、これを思い出した賢秀は、迷惑を掛けた和彦(宮沢氷魚)らに謝罪。「今度こそ心を入れ替えて地道に働く!」と宣言したが――。 「その直後、賢秀は『何年かかっても暢子の200万、必ず、必ず倍にして返すから』と発言。これまで何度も同じように『倍にして返す』と言っては失敗してきたため、単なる一時的な反省であることは明らか。ネットからは『倍とか言ってる時点でだめだわ』『また“ビッグビジネス”に手出すんだろうな…』『子どもの時にちゃんと学んでいればこんな言葉は出ないはず』という指摘が寄せられていました」(同) とうとう賢三までもが、視聴者から嫌われるようになってしまったようだ。
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