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前クールと内容も激似? 江口のりこの主演ドラマ、失敗しても責められないワケ

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 女優の比嘉愛未が主演するフジテレビ系連続ドラマ「推しの王子様」の最終回が23日に放送され、世帯平均視聴率が5.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)を記録した。

 比嘉は、適応障害で撮影直前に降板した深田恭子の後を受けての緊急登板。比嘉演じるゲーム会社の女社長・日高泉美が、渡邊圭祐演じる乙女ゲームの推しキャラそっくりな青年を理想の男に育てるロマンチックコメディーが描かれた。

 ​>>フジテレビの〝救世主〟と期待される江口のりこ、今後の活動も安泰か<<​​​

 「視聴率は初回の6.0%が最高だったが、もともと、深田のために書かれていた脚本だったので、視聴者が比嘉に違和感を持ったのも無理はない。とはいえ、代役を受けたことだけでも感謝されているので、誰も比嘉を非難できない状況だった」(フジ関係者)

 同じ枠の次回作は、10月14日から放送される、このところ演技派として注目を浴びている女優・江口のりこの主演ドラマ「SUPER RICH」。

 江口にとって民放の連ドラ初主演作となるが、演じるのは主人公の女社長。お金はあるものの愛に飢えたベンチャー企業の女性社長が、イケメン俳優の赤楚衛二演じる貧乏学生に出会ってストーリーが始まるというから、「推しの-」とそれほど変わらないストーリーになりそうだ。

 「ラブストーリーにこだわるあまり、同じような企画になってしまったのでは。始まる前からあまり期待されていない」(同)

 とはいえ、たとえ数字が取れなくても、誰も江口を非難できない状況なのだとか。

 発売中の「女性セブン」(小学館)によると、江口が演じる役は当初、木村文乃や上野樹里らに打診していたが、オファーを受けてもらえず。安藤サクラとの交渉が長引くも受けてもらえず、企画が頓挫しかけていたが、江口はオファーを出すとすぐに快諾したというのだ。

 今回の主演内定を誰よりも喜んだのが、占い師として活動している江口の母だったというが、母の占いの結果がオファーの快諾を後押ししたのかもしれない。

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