報道をまとめると、毎年恒例で報道陣を呼び込みにぎやかに行われてきたが、今年は新型コロナウイルス感染予防のため規模を抑えての開催。
参加したのは、小芝風花、吉本実憂、高橋ひかる、本田望結、尾碕真花、井頭愛海、井本彩花、宮本茉由、本田紗来の9人だった。
「コロナの感染予防という理由もあるが、報道陣からタレント、そして古参の役員までも退社してしまったことをあれこれ聞かれるのを避けるためだったようだ」(芸能記者)
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参加したタレントたちの中では、来年1月スタートのテレビ朝日系土曜ドラマ「モコミ~彼女ちょっとヘンだけど~」で主演を務める小芝を事務所が猛プッシュ中。
高橋は昨年4月期の日本テレビ系ドラマ「俺のスカート、どこ行った?」で好演しブレイクしかけていたが、同10月に体調不良のため年内休業することを発表。今年に入って芸能活動を再開したが、勢いがダウンしてしまった。
現状では、小芝が“エース”のような体制になってしまったが、ブレイク候補なのが吉本だという。
「12年の『第13回全日本国民的美少女コンテスト』グランプリを受賞し芸能界入り。15年公開のヒロインを務めた『罪の余白』で好演しブレイクしかけていたが、伸び悩んでしまった。もともと清純美女路線だったが、自分の“殻”を破りたかったのか今年1月、映画『キングダム』で共演した山崎賢人にアクションをたたき込んだことで知られる俳優の坂口拓に弟子入り。坂口のYouTubeでは見事な身のこなしでのアクション、さらにはプロ並みのキックボクシングのスパーリングをこなす姿を披露している」(映画業界関係者)
今後はあまり競合相手が見当たらない“アクション美女枠”に名乗りを上げそうだ。