剛力がテレビに生出演するのは、独立後初めて。MCを務めた明石家さんまから「辞めたんやろ、オスカー」と退社をイジられると、剛力は「あっ、はい…」と返答。
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個人事務所の名前を聞かれると、「ショートカットです」とキッパリ答え、「社長は?」との問いには「私です!」と笑顔で挙手していた。
剛力と同じ日だけでオスカー所属の福田沙紀、堀田茜、紫吹淳が退社し、堀田と紫吹はすでにほかの事務所に移籍している。
また、昨年から今年にかけて、米倉涼子、忽那汐里、草刈民代、岡田結実、長谷川潤、ヨンアら所属タレントの退社が相次いでいる。
「今春に社長が交代したが、実権を握っているのは会長職に退いた創業者で前社長の古賀誠一氏の娘婿夫婦。夫婦そろって役員を務めているため、すっかり会社を“私物化”してしまっている。そんな体制に耐えかねてタレントのみならず社員たちも続々と退社している」(芸能プロ関係者)
つまり、これまでは相次ぐ退社が、現体制への不満を募らせたことが原因とされてきたのだ。ただ、ここにきて新説が浮上している。
ニュースサイト「週刊女性PRIME」によると、剛力に関してはなんと“リストラ”に近い状態だったのだとか。
一時期は事務所の稼ぎ頭ぐらいの勢いの剛力だったが、18年にファッション通販大手・ZOZO創業者の前澤友作氏との交際が発覚すると仕事が激減。
事務所は仕事が減ってからも高い給料を払っていたというが、昨年、給与制から歩合制に切り替えたのだとか。すると、給料制のころと比べて収入が3分の1以下までダウン。
今回の剛力の退社は給与ダウンが原因で、まるで“リストラ”だとの声があるというのだ。
「おそらく、福田も紫吹も一時期は売れていたので、剛力と同じような憂き目にあったのでは」(同)
経営判断としては間違っていなかったはずだが…。