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今年4月に25歳を迎えた一ノ瀬。タイトルには一世紀の4分の1を生きたというその思いが込められていると紹介。「幼少期は自分が25歳になる実感はなかった。今回その25歳という、メモリアルなタイミングで自分の瞬間を綺麗な形で切り取っていただけたことに感謝しています」としみじみと話す。
撮影は沖縄で行ったと言い、「撮影期間は2泊3日です」とにこやかに回顧。「自分でも見たことのない自分のカットがたくさん。4年目でいろんなお仕事をさせてもらって、バラエティや俳優業を経験でき、その経験を活かしたカットがたくさんあります」と述べ、「成長して大人になり、自分でも色気があるなっていうカットをたくさん撮っていただいて嬉しいです」と笑顔を見せる。
撮影にあたっては体も鍛えたと言い、「胸筋とかを意識して鍛えたんです」と照れ臭そうに紹介する。ちょうど出演していたドラマ『テッパチ』(フジテレビ系)のための筋トレでもあったと言い、「役が自衛官。体を鍛えるよう言われていたので、体づくりに特に励みました。絞りすぎて筋肉が小さくなったなっていうのはありますけど、良かったです」と成果を感じたと言い、「5キロくらい増量しました」と体重も増えたことを明かす。
「自分に今まで色気というものが全くなかったので、今回の作品で可能性を提示できたのかなって思います。これから先はもう少し年上感のある役にも挑戦したいです」と一ノ瀬。「今まで笑顔を褒めてもらったり、可愛いと言ってもらえたりはしていたんですけど、これからはかっこいい、大人っぽいと言われる一面を見せていきたい」と話していた。
(取材・文:名鹿祥史)