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『おかえりモネ』、永瀬廉再登場で「泣けた」「セリフだけで想像できた」穏やかな様子に反響

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 NHK連続テレビ小説『おかえりモネ』の第92回が21日に放送された。

 現在、第19週「島へ」が放送されている本作。第92回では、幼なじみの明日美(恒松祐里)から、祖父・龍己(藤竜也)の牡蠣棚が突風の被害に遭ったことを知らされ、百音(清原果耶)は驚く。自分の想像以上に被害が深刻かもしれないと考えた百音は、家族に電話を掛けるが繋がらず――というストーリーが描かれた。

※以下、ネタバレ含む。

 ​>>『おかえりモネ』、幼馴染役熱演の永瀬廉に「裏切られた」予想外の名演技に称賛集まる<<​​​

 第92回では、東日本大震災の日に島を離れていて何もできなかった百音が、今度は菅波(坂口健太郎)に背中を押され、実家の島に向かうことに。百音が新幹線とタクシーでようやく実家にたどり着くと、家族や島の人たちが集まり、回収した牡蠣をなんとか出荷しようと、盛り上がりながら作業しているという光景が広がっているという展開となった。

 その中には百音の幼馴染・亮(永瀬廉)の姿もあり、視聴者から大きな反響を集めている。亮は百音の妹・未知(蒔田彩珠)と一緒に牡蠣を運びつつ、未知に対し「みーちゃん、もういいよ。少し休みな」と気遣い。さらに未知が地元の人たちのワイワイとした手伝いを「お祭りの準備してるみたい」と表現すると、亮は「だなぁ。でも、こご(此処)の人たちのそういうところ、俺、好きだよ」と語っていたが――。

 「亮と言えば、ストーリー上での3年前、震災で亡くなった母の不在と父親のアルコール中毒に苦しめられ、一時失踪。百音に電話を掛けてきて、『もう全部やめてもいいかな』『俺、やっぱモネしか言える相手いない』と弱音を吐いていました。結局、亮は再会した百音に周囲の期待に応えることの苦しさを明かし、その後百音に告白して玉砕。今回はそれ以来の再登場となっていました。しかし、この日の放送では日に焼けた肌で楽しそうな様子を見せていた亮に対し、ネットからは『3年間の成長を想像して泣けた』『地元で楽しそうにしててよかった』『りょーちんが笑ってて安心した』『描かれなかった時間がどれだけ穏やかだったか、このセリフだけで想像できた』『みーちゃんとりょーちんがめちゃくちゃいい感じになってるのが嬉しすぎる』といった反響が集まっていました」(ドラマライター)

 亮に想いを寄せていた未知。描かれなかった3年の間にこの2人にも何か進展はあったのだろうか――。

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