とくダネ!
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芸能ニュース 2021年01月21日 16時30分
三浦瑠麗氏、コロナ患者受け入れ病院の少なさ「一企業としての風評被害を恐れて」と指摘 賛同の声
『とくダネ』(フジテレビ系)での、国際政治学者三浦瑠麗氏の発言が話題だ。 21日の番組では、未明に激しい頭痛を訴え緊急搬送された爆笑問題の田中裕二の入院先が決まるまでに時間がかかったこと、自宅療養者の相次ぐ死亡など、病床の不足について取り上げていた。その流れからスタジオで、厚労省発表の「新型コロナ患者受け入れ可能な病院」の割合が紹介された。民間病院が21%しかないことが示された。 これを受けて、MCの小倉智昭は「第一波の後に(民間病院の病床を増やすために)当然話し合いが持たれているのかと思ったら、医療関係6団体は昨日初会合だって」と苦笑。コメントを求められた昭和大学の二木芳人客員教授も「医療提供者側も少し判断が甘かったかもしれない」と言葉を濁した。 これにコメントを求められた三浦は、「エクモを外した回復期にある患者さんで、新型コロナウイルスの感染力をもはや有していない方でさえ受け入れたくないとおっしゃっているのは、正直私は専門性の問題ではなくて一企業としての風評被害を恐れてのことだと思うんですね」「そういうことをやってしまうと、医者は聖職者です、日本医師会はとても頑張ってますという全ての説明が、どこを信じてよくて、どこを信じてよくないのかがわからなくなる」と持論を述べた。また、「メッセージの発し方が病院としての私企業としての都合なのか、医師としての専門性に基づいたことなのか、切り分けがはっきり出来てこなかった」とも主張した。 >>『とくダネ!』三浦瑠麗氏、医師会の会見に「全てを国民の責任にしている」痛烈批判で賛否の声<< ネットでは、「医療の現場がわかっていない」「テレビで言ってもしかたないのに」「コロナだけが病気じゃない」など否定的な意見が見られたものの、「三浦瑠麗の言うことには医師会は耳が痛い」「三浦瑠麗の言う通り」「鋭いツッコミ!」など賛同する意見が多数を占めた。 新型コロナウイルス感染症での自宅療養者が全国で3万人になると言われる中、医療団体も行政も、迅速な病床の確保が急務になっている。
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芸能ニュース 2021年01月14日 14時15分
古市氏「医療の方は本当にできることを全部やっていますか」専門家を問い詰め視聴者から称賛
14日放送の『とくダネ!』(フジテレビ系)で、スペシャルキャスターとして出演する社会学者・古市憲寿氏が、開業医はコロナ対応に協力が足りないのでは?と苦言を呈した。 番組では、前日の13日に日本医師会中川俊男会長が「このまま感染が拡大すると医療崩壊から医療壊滅になってしまう」「まさに戦争を有事と置き換えれば今はその時です」と発言したことから、医療崩壊の話題を取り上げた。 医療機関の現場での混乱ぶりや、名古屋大学医学部附属病院沼口敦医師の「今後、一番あって欲しくないのは、対応ができずに一部の患者さんの命は諦めてくださいという日が来ることだ」との切羽詰まった発言を紹介した。 これに対し古市氏は、ゲストの昭和大学二木芳人客員教授に対し、「日本医師会は執行部に開業医の方が多いと思うんですけど、 開業医の方がコロナに協力するという動きは起こっているのですか」と協力していないことに含みを持たせて質問をした。 二木氏は「開業医は外来を支えているという事実はある。また手伝うにはスキルが要る」と話し、「できる範囲で協力していただいているので」と続けようとした。しかし、古市氏はすでに我慢できなくなったのか、二木氏の発言を遮る形で、「(中川会長は)戦争に例えるんだったら、医療の方は本当にできることを全部やってますか、まだまだ開業医の方、できることがたくさんあると思うんですね。自分達はコロナに対応したくないけれども国民頑張ってねというのが、いつもアンフェアだなと思う」と発言。 >>小倉も苦笑い 古市氏「まさか『とくダネ!』よりコロナが続くとは」発言、惜しむ声は少ない?<< これに対し、コメンテーターの元NHKアナウンサー下重暁子氏は、人を育てるのは時間がかかる」と医師会の対応を擁護した。そして、MCの小倉智昭アナウンサーも「とにかく現状を打開するのが一番大事」と、その場を収めた。 これに対しネットでは、「患者はコロナだけじゃない」と一部否定的な反応があったものの、コメントの多くが「古市さん!医療、開業医へのツッコミ頑張って!」「古市の見方に共感。医師会は何をやっていたのか」「どう考えても古市が正論だろ」など、古市氏への称賛の声が相次いだ。 緊急事態宣言の中、一般市民も医療関係者もストレスや苦悩を溜め込んでいる。国民全員で協力して、一日も早く新型コロナを克服したいものだ。
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芸能ニュース 2021年01月14日 07時00分
『とくダネ』の終了発表で浮上した次のフジ“リストラ”候補 MCを務める番組も終了か
フリーの小倉智昭キャスターが13日、MCを務めるフジテレビ系情報番組「情報プレゼンター とくダネ!」に生出演し、3月26日の放送を以って同番組が終了することを発表した。 この日、各スポーツ紙が、同番組の終了を12日に同局が発表したことを報じたことを受けてのもの。1999年4月の放送開始から22年の歴史に幕を下ろすことになった。 小倉アナは「この後は、3月でとくダネが終了しますっていう話をちょっとさせてもらいます」と伝え、CMに入った。 CM明けに小倉アナは「今日のスポーツ紙で大変大きく取り上げていただいたんですが、とくダネ!が足かけ22年、3月いっぱいで終了することになりました。本当にみなさんには、長い間、ご覧いただいたんですが」と正式に終了を報告。 番組終了に当たっての心境を「お年寄りの政治家見ると、あぁやっぱり年取るとダメだな、なんて少しずつ思うようになりました。そんなこともあって、私はそろそろいいのかなって」と明かした。 >>小倉も苦笑い 古市氏「まさか『とくダネ!』よりコロナが続くとは」発言、惜しむ声は少ない?<< 「五輪取材に思い入れのある小倉キャスター。当初は20年東京五輪を最後に昨年9月での勇退を考えていたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で五輪が延期に。さらに、フジがコロナの影響で広告収入が激減。制作費の見直しを迫られたこともあり、年間のギャラ1億円以上と言われている小倉キャスターは自ら身を引くことを決めたようだ」(フジ関係者) フジはすでに昨年9月に情報番組「直撃LIVE グッディ!」の放送を終了。同番組のキャスターを務めていた、小倉アナと同じ高額ギャラの安藤優子氏の“リストラ”を行った。 「おそらく、次に“リストラ”されるのは『Mr.サンデー』のMCを務める宮根誠司アナウンサーと言われている。同番組2010年4月にスタートし、当初は視聴率が好調だったが、最近はまったく振るわず。年内で終了するとみられる」(芸能記者) 今後もどんどん“リストラ”が進みそうだ。
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芸能ニュース 2021年01月13日 12時10分
小倉も苦笑い 古市氏「まさか『とくダネ!』よりコロナが続くとは」発言、惜しむ声は少ない?
社会学者の古市憲寿氏が、13日放送の『とくダネ!』(フジテレビ系)で突然、番組終了について切り出したことに驚きの声が広がっている。 今朝一斉にマスコミに報じられた『とくダネ!』終了。だが、この日のオープニングから、終了についてのアナウンスは一切なく、いつものように淡々と進行していた。 番組が朝9時に差し掛かったところで、コロナの接触確認アプリ『COCOA』が、期待されていたより普及していない実情について紹介。ここでMCの小倉智昭が「古市くん、これがもっと広まって機能するかと思ったけどそこが残念ですよね」と古市氏に振った。 だが同氏は、小倉からのCOCOAに関する質問をスルーし、「(コロナが)去年中に終わるのかという期待もあったけれども、さすがにそれもなくなっちゃって、もしかしたら、この春、数年続くかもという予想もあるわけですよね」とコロナの収束時期について語り始めた。 >>『とくダネ』3月勇退報道、ポスト小倉智昭はあの人? 共演歴のある人が有力か<< そして、「(収束するのが)2か月って分かったらもっと危機感持てるんだろうけど、2か月では終わらないじゃないですか」としながら、「まさか『とくダネ!』よりコロナが続くとは、僕、思わなかったですよ」とブッコミ。すると、画面にこそ映っていなかったが、小倉が「ハッハッハ」と苦笑いする声が漏れ聞こえた。しかしその後、何もなかったように、元衆議院議員の金子恵美氏が話を戻していたが、同氏のキャラ的に、いつこの話を切り出そうか待っていたのかもしれない。 1999年4月から22年、朝のワイドショーを牽引してきた同番組。だが、その終了に際し寄せられたネットユーザーの声を拾ってみると、「とくダネ やっと終わるのか」「とくダネやっと終わるのせいせいするわ!小倉の顔見なくて済む」「小倉さん嫌いだからとくダネ終わるの普通に嬉しい」などなど、名残惜しい、残念といった意見があまり見られない。これも時代の流れだろうか?
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芸能ニュース 2021年01月07日 18時30分
古市氏、首相と落合氏ら朝食会に「対面でご飯食べてる」と指摘 未だ続く政治家の会食に皮肉?
新型コロナウイルスの感染拡大で緊急事態宣言が出る見通しとなったことを受け、7日放送の『とくダネ!』(フジテレビ系)は、日本のコロナ対策の是非や今後の見通しなどがスタジオトークの議題となった。 番組では、緊急事態宣言で飲食店に営業時間短縮を要請することを解説。その後、テレワークで出勤者を7割削減する呼びかけがあることに話題が移った。 立本信吾アナウンサーが、テレワークに関するグノシーリサーチやパーソル総合研究所によるアンケート結果を見せながら、「今回の緊急事態宣言でテレワークをしないと答えた人が55%」「テレワークの不安として、相手の気持ちが察しにくいことがある」ことなどを紹介した。 これに対しスペシャルキャスターの古市憲寿氏は6日の首相動静を見たと明かし、「笑っちゃったのは、菅(義偉)総理大臣とメディアアーティストの落合陽一君が朝食会をしていて、テレワークを呼びかける側の政治家の代表とデジタルに詳しい二人が対面でご飯を食べているんだぁと」と発言。首相や政府の危機感のなさを皮肉った。続けて「それくらい、これまでの慣習を変えるのは難しいということ」と軽いフォローも忘れなかった。 >>古市氏「そもそも冬は人が死ぬ」ストレートな発言に反響 東京都の感染者過去最多で例年の人口推移絡めて持論<< 首相の会食については、昨年12月に自民党幹事長の二階俊博氏らとの会食に参加したことが大きく批判されたばかり。この番組でも冒頭で、日本医師会の中川俊男会長が「国会議員の会食は全面自粛してほしい。隗(かい)より始めよだ」と発言したことも紹介しており、国会議員の対面会食のあり方に批判が高まりそうだ。 ネットでは、「まともなコメントで気持ちいい」「首相会食まだやっているんだ」など共感する意見があった反面、「あなたがたコメンテーターだってわざわざ集まらなくてもよくない?」との批判意見も多かった。 7日夕方にも2度目の緊急事態宣言の発令が決まる。同番組でもコロナ感染への政府の対応が甘いことが一貫して指摘されていた。古市氏の発言が、ただの皮肉で終わってしまうのか。これからの感染状況が気になるところだ。
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芸能ニュース 2021年01月05日 12時40分
『とくダネ』での発言に疑問「何度か飲食店行った」「自分で緊急事態宣言やってる」山下真司に矛盾の指摘
5日放送の『情報プレゼンターとくダネ!』(フジテレビ系)に出演した俳優の山下真司の言動に、困惑の声が集まっている。 問題となっているのは、7日に1都3県に発令されることが決定された緊急事態宣言について取り上げている際の一幕。番組では、前回の緊急事態宣言と比較し、飲食店のみが営業時間短縮となることへの疑問の声が出演者たちから上がった。 そんな中、話を振られた山下は「ここんところ、僕も何度か飲食店行ったんですよ」と前置きし、店内の様子について「結構混んでるんですよね」と指摘。緊急事態宣言下では飲食店の営業時間が20時までに短縮されるが、山下は「それほどの差(効果)があるのかな。結構みんな慣れちゃってるから」と話した。 また、一方で山下は、「僕はこの緊急事態宣言なんていうのはもう、先月、先月より前からやってますからね」と発言。MCの小倉智昭が「自分で?」と質問すると山下は「ええ」と肯定し、「本当の緊急事態宣言っていうのは、重症者患者のベッド数を増やすとか、マンパワーを増やすとか、そのあたりに行かないともう遅いんじゃないかと思うんですよね」と持論を展開した。 >>『とくダネ!』三浦瑠麗氏、医師会の会見に「全てを国民の責任にしている」痛烈批判で賛否の声<< しかし、この山下の発言に視聴者からは、「飲食店行ってるの直後に自分で緊急事態宣言やってるって何…?」「言ってることがめちゃくちゃすぎる」「混んでるって、自分も行ってること分かってる?」という声が集まっていた。 その後も、フランスで新型コロナウイルス対策の規制に違反したダンスパーティーが開かれたというニュースの中で、「本当、海外の人って傍若無人っていうか。我慢できないんですね」と苦笑いしていた山下。視聴者からは「海外の一部の人でしょ?」「日本だって呼び掛け無視して騒いでる人はいる」といった苦言が集まっていた。
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芸能ニュース 2021年01月03日 07時00分
『とくダネ』3月勇退報道、ポスト小倉智昭はあの人? 共演歴のある人が有力か
2021年の3月にフリーアナウンサーの小倉智昭が、長年MCを務めてきた『情報プレゼンターとくダネ!』(フジテレビ系)から勇退することが複数のメディアに報じられている。まだ本人の口から確定的な言葉は出ていないものの、かなり可能性が高い話だと言えるだろう。 そこで次なる話題として注目を集めそうなのが、「ポスト小倉」を担う人材だ。「とくダネ!」は2019年9月から、小倉とともに番組を進行するスペシャルキャスター枠を設けている。2020年12月時点で月曜日が石黒賢、火曜日と金曜日がメイプル超合金のカズレーザー、水曜日と木曜日は社会学者の古市憲寿氏が務めている。それぞれの仕事ぶりと評判はどのようなものか。 石黒は、俳優でありもともとキャスターのイメージがなかったため、当初は「置物状態」とも言われてきたが、徐々に力を付けてきていると言える。共演歴のある女優の竹内結子さんの死去には、涙を流す場面も。さわやかなイメージもあり、ポスト小倉に石黒を推す声も多い。ネット上でも「笑顔に癒やされる」「意外とお喋りな所に好感が持てる」といった声が聞かれる。 カズレーザーの評判も上々だ。もともと、頭の回転が早いインテリキャラとして、バラエティ番組やクイズ番組で活躍。竹内さんの死に際して、過去の雑誌インタビュー記事などから「意味深発言」を必要以上に取り上げる報道姿勢に、「うがった見方をすれば、丁寧な言葉で死人に鞭を打ってると思う」とメディア報道のあり方に苦言を呈したことも話題となった。はっきりとモノを言う姿勢は高評価だと言える。 >>カズレーザー、眞子さまの結婚に「多くの血税が使われる」 小倉の小室さん擁護に反論し称賛<< 古市氏は、スペシャルキャスター就任前から、長らく同番組コメンテーターを務めてきた人物。小倉と舌戦を交わすこともあったが、こうしたキャラクターは小倉好みでもあった。古市氏のコメントは、極論や逆張りなどが多い。ネット上では「MCよりもコメンテーター向きでは」「カズレーザーあたりとのコラボが見てみたい」といった声が聞かれる。 もちろん三者とも、広義の芸能人というべき存在。ワイドショーは時にはお堅いニュースも扱うため、きちんと進行役のアナウンサーが求められるのも確かだろう。 そこで有力候補となるのが、病気療養からの仕事復帰を果たした笠井信輔アナウンサーや、現MCの立本信吾アナウンサー、“ヤマサキパン”こと山崎夕貴アナウンサーなどが前面に出て来る可能性もある。「ポスト小倉智昭」は、この春改編の最大級の注目トピックと言えそうだ。
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芸能ニュース 2020年12月28日 17時30分
小倉智昭、マヂラブの面白さ解析に「このデータは気にしなくていい」 サンド引き合いに出し物議
28日放送の『とくダネ!』(フジテレビ系)に『M-1グランプリ2020』(朝日放送制作・テレビ朝日系)で優勝を果たしたマヂカルラブリーが出演し、”新漫才”の面白さを科学的に分析した。 『M-1グランプリ2020』で優勝したマヂカルラブリーだが、そのネタの内容に対して「漫才なのか否か」といった議論がネット上を駆け巡っている。これを受け、マヂカルラブリーが出演した『とくダネ!』にて、各専門家がネタの面白さを科学的に分析するという企画が実施された。 「コミュニケーションにおける身体表現」を研究している阪田真己子同志社大学文化情報学部教授は、データの一つとして「観客の笑い1回あたりの最長持続時間」を提示。M-1歴代チャンピオンの笑い最長持続時間が棒グラフにて表されているデータであったが、このデータによると、これまでの最長記録はアンタッチャブルの「9.9秒」であった。しかし、マヂカルラブリーの記録は「23.7秒」。圧倒的な数字にスタジオはどよめいた。 このデータに対してMC小倉智昭キャスターが「この秒数っていうのはそんなにアテにならないと思う」とすぐさま指摘。「今一番人気があると思うサンドウィッチマンが5秒だから、このデータはそんなに気にしなくていい」と発言した。この指摘に対してマヂカルラブリーも「僕らもあまり気にしていない」と返し、笑いを誘った。この一連のやりとりに、視聴者からも「(小倉キャスターの指摘は)間違いではない笑」「小倉さんが言ってたことわかる」などの声がTwitterで挙がっている。 >>『とくダネ』小倉、古市氏に「またそんなことを」と苦笑い 西村大臣の「Stay with…」訴えに細かいツッコミ?<< また、印象行動学の面からの分析によると、野田クリスタルの「笑いどころが見えづらい動き」に対して視聴者が笑う前に、村上の「ものすごいツッコミがはっきりとして解説として入る」という点が面白さの要素に現れているようだ。Twitterでは「生で見たらもっと面白い!」など肯定的な意見が寄せられる一方で、「面白さがわからない」「正直、笑えない」という厳しい意見も多く挙がっている。 M-1を優勝したものの、その芸風に賛否両論巻き起こっているマヂカルラブリーだが、2021年はより視聴者を惹きつけるための飛躍を期待していきたい。
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芸能ニュース 2020年12月24日 16時40分
『とくダネ』小倉、古市氏に「またそんなことを」と苦笑い 西村大臣の「Stay with…」訴えに細かいツッコミ?
24日放送の『とくダネ』(フジテレビ系)での、スペシャルキャスターの古市憲寿氏の疑問が細かすぎると話題だ。 古市氏が疑問を呈したのは、前日の23日に西村康稔経済再生担当大臣が「家族やいつもの仲間と静かな年末年始を過ごしてほしい」という趣旨の記者会見をした時の説明画面にあった英語の文法解釈についてだ。 記者会見をした西村大臣は 『stay with your Community 静かな年末年始』と英語と日本語で書かれた説明画面を見せながら、「今日からすぐにお願いしたい」と感染拡大防止への緊張感を訴えた。番組では、この英語表記を作成した東京大学大学院システム創生学科の大澤幸生教授がリモート出演し、このメッセージに込めた趣旨を直接解説した。 大澤教授は、人と会う機会をゼロにするのではなく、必要なのは感染爆発を抑えるための行動だと訴えた。スタジオでも、立本信吾アナウンサーが「コミュニティ内で感染があっても感染爆発にはつながらない、コミュニティ外とつながっていくと結果的に爆発してしまう」と説明した。 これに対し、古市氏は「ステイホームというより良いと思うんですよ。何もかも家にいろというメッセージが今年4月広まりすぎた」と発言。「ステイホームじゃなくてコミュニティにいるという考えはすごく良い」と発言したのに続き、「Stay withじゃなくてStay in」ではないかと疑問を呈した。コミュニティの中にいるだから「in」ではないか、というものだ。 >>古市氏「そもそも冬は人が死ぬ」ストレートな発言に反響 東京都の感染者過去最多で例年の人口推移絡めて持論<< これに対し、大澤教授は「一人ひとりがいろいろなコミュニティとつながっているという趣旨でwithにした」「海外の雑誌でもそう掲載している」と反論した。このやりとりを聞いていたMCの小倉智昭は「古市はまたそんなことを」と苦笑するばかりだった。 ネットでも大澤教授のコンセプトに対し、「この考えなら忘年会やっていいってこと?」「家族以外会っちゃだめというより前向きでいい」など賛否の声があった。これからの忘年会シーズン、一人ひとりが感染拡大防止のために、今まで以上の注意をしなければいけないようだ。
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芸能ニュース 2020年12月22日 12時40分
『とくダネ!』三浦瑠麗氏、医師会の会見に「全てを国民の責任にしている」痛烈批判で賛否の声
22日放送の『とくダネ!』(フジテレビ系)で、国際政治学者の三浦瑠麗氏の発言が話題を呼んでいる。 取り上げられたのは昨日21日、日本医師会など9つの医療団体のトップが開いた異例の合同記者会見。コロナの感染拡大で医療体制が逼迫(ひっぱく)しているとして、「医療緊急事態宣言」を発表。「誰もが平等に医療を受けられる日本の医療制度が“風前の灯”になっている」と危機感を訴え、「国民が一丸となって真正面からコロナに向き合って」と呼び掛けた。 だが、これを受けて三浦氏は「重要なことが非常に隠された会見」とピシャリ。全国にはコロナ患者を受け入れている一部の志ある公立病院があるとしながら、彼女は「会見に出て話していたのは、コロナ患者の受け入れを拒否している私立病院」と踏み込んだのだ。 そして、このように受け入れ体制や、それに根差した“志”もまるで違うにもかかわらず、「我々、医療従事者は…とおっしゃる」と、自分たちを含めた全員を医療従事者で括っていることに違和感を覚えたと主張。 さらに三浦氏は、国立旭川医大の学長が、同じ旭川でクラスターが発生している吉田病院のコロナ患者の受け入れを「経営難に陥るから」という理由で拒否したという話を取り上げた。この出典は、16日に出された『文春オンライン』(文藝春秋)によるもの。この中で同大の学長は、吉田病院が「なくなればいい」と暴言を吐いている。 三浦氏は、そうした受け入れ拒否の事例を持ち出しながら、「そういうことを曖昧にしたまま(『国民が一丸となってコロナと向き合え』という呼び掛けは)、全てを国民の責任にしてますよね」と声を上げ、さらには「(会見の中で)医療体制がなんでこんなに簡単に崩壊してしまうのかという分析は1つもない」と怒りをぶつけた。 日本医師会に切り込んだ三浦氏に、SNS上では「よくぞ言ってくれた。感謝‼️ 日本医師会の欺瞞を暴いてくれた。この勇気に感服。前線で身体を張って頑張っている医療従事者には感謝しか無いが、その人たちの代表は日本医師会では断じて無い」、さらには「いいこと言った。日本医師会って開業医の団体で、そもそも今回のコロナに関しては患者を公立病院に任せている団体の代表みたいなもんなんだよ こいつらに偉そうなこと言う資格はない」という声が。 他にも、「特ダネで医師会についておっしゃっていた事、全くその通りだと思う。メディアは医師会の会見をさも医師全ての総意の如く報道するが、最前線でコロナと真正面から戦っているのはごく一部の医療機関。医師会では無い」という賛同の意見も。 >>GoToトラベル延期案に「コロナ終わった時には潰れてる」三浦瑠麗氏が持論、賛否の声<< 一方で、こんな意見も。「八つ当たりのような言い方腹が立つ あんたこそ今頃言うなよ 医療の問題は確かにあるが 今言うべきじゃない みんな必死に対応してる」「三浦瑠麗さんのコメント聞いてると、全てを犠牲にして頑張っている全ての人を否定されたみたいで気分悪くなりました」という反対意見もあった。 いずれにしても、医療現場とトップの乖離を突いた三浦氏の発言だった。
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