とくダネ!
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芸能ニュース 2020年07月15日 12時00分
古市氏、GoToキャンペーンに「みんながバラバラな場所に行けば」に疑問の声 「そんな都合のいい動き…」反論も
社会学者の古市憲寿氏が、15日放送の『とくダネ!』(フジテレビ系)に出演。観光地の消費を喚起する政府主導の「Go To トラベルキャンペーン」に対する私見を述べて、違和感が広がっている。 「旅行代金の最大50%相当が半額になるこのキャンペーンですが、一方で懸念されているのがコロナの再拡大です。この日はスタジオにデーブ・スペクターもいたのですが、古市氏は『旅行がダメだということになると、デーブさんが『ミヤネ屋』(日本テレビ系)に行くために大阪に行くのもダメだという話にもなるし、出張も規制するという話になる。出張はしていきましょうとなっている中で、旅行だけを規制するのはおかしな話』と主張していました」(芸能ライター) >>『とくダネ』の「ゲイバー“マスクせず”接客」テロップが物議 「ちゃんとしている人が大半」「風評被害」批判の声も<< そんな旅行と出張を同じ“まな板”にかけていた古市氏に対し、ネットでは「旅行と仕事とはまるで違う」「古市くんは不要不急という意味をわかっているんだろうか」「別に旅行を『規制』しましょうという話じゃないでしょう キャンペーンで旅行を『奨励』するべき状況なの?という話 なんかズレてるなあ」と異論が噴出。 また同氏は、このキャンペーンを「日本の観光スタイルを変えるタイミングかなと思う」と切り出し、「日本の観光というとお盆やゴールデンウィークに、みんなが同じ場所に集まる」と言及。その上で、「同じような観光地に行くのではなくて、みんながバラバラな場所に行く、好きな場所に行くようにすれば、三密も抑えられる」とアドバイスしていた。 だが、SNS上では「『人気のある所にばかり 人が集中しないようにすればいい』 って…それが出来ていれば、 こんな大事にはなっていません。人気のスポットに集まるのが旅行」「古市さん、みんながバラバラな場所に旅行行くなんてそんな都合のいい動きするわけないじゃん」など、またしても反対意見が。 ただ一方で、「皆がバラバラにあちこちに出歩く感じで密を抑えられるのではという意見に大賛成 今までとは違う場所見つけてみようかな」と、穴場を探そうというユーザーもいた。いずれにしても、前代未聞の一大キャンペーンまであと1週間。その先の感染者数の推移が気になるところだ。
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芸能ニュース 2020年07月09日 12時00分
小倉智昭「なんで成人式が一大イベント?」「意味ない」 とくダネでの発言が「無神経」と批判
9日放送の『情報プレゼンターとくダネ!』(フジテレビ系)でのMC小倉智昭キャスターの発言が、女性を中心に批判を集めている。 問題となっているのは、番組で成人式のオンライン化について取り上げていた際の一幕。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、横浜市では来年の成人式を中止に。オンラインで行うことを発表しているが、すでに振袖を購入したりレンタルしたりしてしまった、来年新成人となる女性からは「返金してほしい」などの悲痛の声が集まっていると番組では報じていた。 >>小倉智昭、ブラジル大統領コロナ感染に「ざまあみろ」暴言が物議 「いくら批判の多い大統領とはいえ…」批判の声<< また、VTRの中で成人式を「人生で一度の晴れ舞台」と紹介していたが、スタジオでこの騒動について話を振られた小倉キャスターは、「なんで成人式が人生の一大イベントになるの?」と指摘。進行の山崎夕貴アナウンサーが「私は気合入ってましたよ」とフォローするも、小倉キャスターは「意味ないと思うんだよな。やらなくていいと思うけどな」と話し、スペシャルキャスターの社会学者・古市憲寿氏も「完全に同意見」と同意。「『人生で一度の晴れ舞台』ってありましたけど、成人式だけが晴れ舞台じゃないでしょ。人生のピークを20歳で持ってきてどうするんだって思うんですよ」と指摘していたが、その後も小倉キャスターは「みなさんやっぱりレンタル70万のお金を掛けてでも、成人式で着物着たいものなの?」「やっぱり綺麗なおべべを着ないと駄目らしいよ」と半笑いしつつ話していた。 しかし、小倉キャスターらのこの発言に視聴者からは、「成人式に出てたくても出られない人の話してるのに『意味ない』は無神経すぎる」「悲しんでる人がいるのにどんだけ無神経なんだろう」「楽しみにしてる人もいるのになんで馬鹿にした言い方するんだろう」といった批判的な声が多く見受けられた。 一方、古市氏の「成人式だけが晴れ舞台じゃない」という発言については、「その通り」「あくまで晴れ舞台の一つだよね」という同意の声も見られたが、成人式を揶揄するような発言には、女性を中心に苦言が集まってしまっていた。 すでに成人式を済ませた女性からも、自身の考えを否定されたような感じがしたといった訴えが聞かれてしまっていた。
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芸能ニュース 2020年07月08日 17時00分
小倉智昭、ブラジル大統領コロナ感染に「ざまあみろ」暴言が物議 「いくら批判の多い大統領とはいえ…」批判の声
8日放送の『情報プレゼンターとくダネ!』(フジテレビ系)でのMC小倉智昭キャスターの発言が、物議を醸している。 この日、番組の後半では新型コロナウイルスについて特集していたが、その中で、新型コロナウイルス感染拡大防止よりも経済活動を優先させてきた、ブラジルのボルソナロ大統領が新型コロナウイルスに感染したことを報道。ボルソナロ大統領は自身が感染しても、「もしウイルスに感染した場合は深刻になる可能性はほとんどないから」と発言していたが、番組では「自らが感染してもなお新型コロナウイルスを軽視した発言を繰り返した」と紹介した。 >>唐揚げ店の大量注文キャンセル被害に小倉智昭「金額としてはたいしたことない」発言で批判の声<< その後、カメラがスタジオに戻り、進行の山崎夕貴アナウンサーが小倉キャスターに話を振りつつ、「封じ込みに成功した国とそうでない国、差が出てきていますよね」と話すと、小倉キャスターはボルソナロ大統領の新型コロナウイルス感染について、「はっきり言って、ざまあみろと思ってる人は多いと思いますよ、本当に」と発言。「乱暴ですもん、この大統領」と批判していた。 しかし、この発言に視聴者からは「感染者に対してざまあみろはないでしょ、さすがに…」「いくら批判の多い大統領だとは言え、病気になった人に言う言葉ではない」「自粛に反対するような乱暴者は新型コロナで苦しめってこと?発想が怖い」という批判の声が殺到する事態となっている。 「ブラジルの新型コロナ感染者数と死者はアメリカに次ぎ、世界2位。しかも、ボルソナロ大統領は感染者数が増えても外出禁止措置などは行わず、経済活動を優先させてきたために批判が集まっていますが、その背景には低所得層が多いブラジルで経済活動をストップさせてしまうと、生活苦に陥りそれによる死者が多数出てしまうという予想があると言われています。日本から見たら異様な対応でも、各国それぞれに合った対応があるのは確か。小倉キャスターの『ざまあみろ』発言は多くの人の苦言を集めました」(芸能ライター) 公共の電波でのまさかの暴言に、多くの視聴者が戸惑いを見せていた。
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芸能ニュース 2020年06月29日 11時50分
唐揚げ店の大量注文キャンセル被害に小倉智昭「金額としてはたいしたことない」発言で批判の声
いささか言い過ぎだったようだ。29日放送の『とくダネ!』(フジテレビ系)で、MCの小倉智昭が人気唐揚げ店で起きたニュースへのコメントに、SNS上で異議を唱える者が見られたのだ。 「東京都内にある人気唐揚げ店に、今月23日、唐揚げや丼ものを大量注文する電話が入ったそうです。しかし、それを調理した矢先、注文した客がすべてキャンセルすると伝えてきたそうです。結局、代金は支払われず、時間が経った料理はすべて廃棄処分になったとか。番組の取材に応じた責任者は『金額的な損害はもとより精神的苦痛の方が大きかった。一人のスタッフが本当に心が折れて早退した』というコメントを出していました」(芸能ライター) >>『とくダネ』小倉、医療従事者への20万給付に異論?「施設や人工呼吸器に投資する必要」発言に賛否<< 今回、キャンセルされた料理の金額は、しめて1万5千円。そもそも、その迷惑客は23日の夕方、唐揚げが54個、丼もの15個を注文。だが、店側が「それは無理」と応じかねると、15分後、今度は「唐揚げを18個、丼もの10個」と減らしてきたため、「それなら」と注文を受けたという。さらに、客からの「作っちゃって」という言葉を受けて調理し始めると、その1~2分後、サイドメニューと丼もの2個の追加を希望。それを了承するも、5分後、さらに丼ものを1つ追加。「もう在庫がないのでできない」と断れると、なんと「じゃあ全部キャンセルします」と言ってきたという。その時、店に客がいたため一旦電話を切り、のちに連絡しようとするも、全くつながらず。やむをえず廃棄処分としたという。 これについて意見を求められた小倉は「まあ金額はそれほど多くはないですけど悪質ですよね。よく寿司を50人前頼むとか、そういうイタズラがあるが、微妙なところだよね、やり取りが」と、イタズラの可能性を推察。店側も「キャンセルで」という言い方からイタズラのような気がしたと語っているという。 だが、小倉の何気ない発言に目くじらを立てるユーザーもおり、「金銭感覚狂ってる」「15000円分を大した金額じゃないって? これぐらいの規模の店ならかなり金額だよ。かなりズレてる」「小規模店でこれだけの商品廃棄するのがどれだけ痛手か、大したことなのがわからないのはどうかしてるぜ。 浮世離れしとる」「大した金銭じゃ無いなら小倉さん同額寄付したら?」と疑問が集中した。 小倉と言えば、焼肉店を切り盛りしているが、仕入れに多くのお金を使っているだろう。その取引と比べれば1万5千円はたいしたことないし、また「精神的被害のほうが多い」ことを言うために、あえて「金額はたいしたことがない」と言ったのかもしれないが、反感を買ってしまったようだ。
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芸能ニュース 2020年06月24日 12時00分
古市憲寿氏、手越の会見に「何の話かわからない」「日本政府くらい上手くない」 会見を開いた手越の狙いとは
最大132万人が視聴したという、元NEWS手越祐也が23日夜に開いた記者会見。翌24日は、各メディアが一斉に会見について報じたが、最も舌鋒鋭かったのが、社会学者で「とくダネ!」(フジテレビ系)スペシャルキャスターの古市憲寿氏だったのではないだろうか。 「番組では、手越の横についていた高野隆弁護士の発言に注目。ジャニーズ事務所との契約解除に至るまで『お互いに誤解があった』といった趣旨のことを言っていたことについて、サンケイスポーツの記者・山下伸基氏が『この誤解が何なのかということは(会見では)言ってもらえなかった』と述べ、『結果的に円満(退所)と言ってますけど、この過程には相当あったと思わざるを得ない』と主張していました」(芸能ライター) >>手越、“有名フェス出演を却下”ジャニーズ退所の理由語る ゴーン被告保釈主導の大物弁護士を伴い会見<< これを受けた形で、山崎夕貴アナウンサーが「ちょっとセンシティブな内容があるのかなと勘ぐってしまいますよね」と振ると、古市氏は「そうですよね」と一言答え、「それにしても下手な会見でしたよね」とズバリ。「手越くんの今後に不安しかない」と言ってのけたのだ。 また、「結果的にこの会見、何言ってたんですか? あんまりそれが分からなくて」と、2時間に及んだ会見の意義について疑問視。「会見をやったのがありきで、何の話かということがよく分からなくて。結局、何が一番印象に残ったんですかね」と不満タラタラ。 さらに、手越が2018年の西日本豪雨でもプライベートでボランティア活動をしていたことを話題に挙げつつ、「本当は良いことをやってるのに伝え方が下手だったりとか順番が違ったりとかして、日本政府と同じくらい会見があんまり上手くない」と手厳しい評価をしていた。 そんな古市氏の毒舌について、SNS上では「そんな会見のプロでもなきゃ脚本があるわけでもないんだから仕方ねえだろ。古市さんよ。手越らしくてなんら不安なんかないけどな」「こうやって取り上げてもらう事が一番の目的でしょう」「本人にとっては今後のよい宣伝になったからオーライと思ってるんだろうね」など、取り立てて否定も肯定もしていない様子。 ちなみに、この日の『グッとラック!』(TBS系)に出ていた高橋知典弁護士も「何の会見だったのかよく分からない」としながらも、彼のイメージが会見後も変わらなかったという意味では「ものすごく良い会見だった」「ぼやけてるからこそ彼のキャラクターを守れた」と評価していたが、確かに120分、手越を満喫したショーだった印象がある。一体、これからどんな活躍を見せてくれるのだろうか。
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芸能ネタ 2020年06月21日 19時00分
知性派として期待されていた石黒賢、“物置”状態でレギュラー終了?汚名返上できるか【有名人の消し去りたい“黒歴史”】
2019年9月より情報番組『とくダネ!』(フジテレビ系)のスペシャルキャスターとして、毎週月曜日に出演している俳優の石黒賢。スポーツ担当の位置づけで自身がプレゼンするスポーツ企画を無難にこなし、コメンテーターとしての活躍が著しい。 最近では、複数女性との不倫スキャンダルで活動を自粛したアンジャッシュの渡部建について、「個人的には本人出てきて謝らないとまずいんじゃないの」と指摘。石黒の意見に共感する視聴者がいる一方で、渡部に対する批判は後を絶たない。 石黒というと、父で元テニスプレーヤー・石黒修氏の推薦によって1983年放送のドラマ『青が散る』(TBS系)でいきなり主演デビュー。その後は、代表作となった98年放送のドラマ『振り返れば奴がいる』(フジテレビ系)、『ショムニ』(同)などの人気作品に出演し、トレンディ俳優として人気を博した。 >>竹野内豊のトランクス一丁姿に衝撃! ワイルドの欠片もない体型にも驚きの声【有名人の消し去りたい“黒歴史”】<< 私生活では、一般人の女性を妻に持ち、一女二男に恵まれた。2005年4月、絵本『Scary』(トランスワールドジャパン)の翻訳をきっかけに、「絵本パパこれ読んで!シリーズ」として、同社からイシグロ・ケン名義で6冊の絵本を出版。また、08年よりWOWOW『ウィンブルドンテニス』のスペシャルナビゲーターを務めるなど、活動の場を広げている。 マルチな才能にあふれる石黒は、2009年3月から放送開始された情報番組『ひるおび!』(TBS系)の曜日パーソナリティーとして起用された。番組では石黒の他に、俳優の寺脇康文や高橋克典、高嶋政宏といった、曜日ごとに入れ替わる豪華俳優陣の出演が話題となった。だが、石黒の出演は番組制作者の期待をまんまと裏切る形となり、石黒の痕跡が今となっては“黒歴史”呼ばわりされている。 「成城大学出身の知性派として石黒のコメント力に期待を持たれたようでしたが、いざ話を振られた石黒は、ろくなコメントどころか、だんまりを決め込んでしまう始末。視聴者からの評判が悪かったのか、この曜日パーソナリティー制度そのものが半年で終了しています」(芸能ライター) だが、石黒は10年の時を経てまたしてもコメンテーターとして、冒頭番組に降臨した。しかし、スポーツ以外のニュースには相応のコメントが瞬時に湧いてこないのか、またしても当時から石黒の評判は芳しくないとされ、存在自体が“黒歴史”だという声も。 「例えば、教師間のイジメ問題を取り上げた際には、『学校の中核を担う先生だったので、その人たちがこんなことするんだと』といった素人同然のコメントを述べ、ネット上では『石黒の存在自体が“物置”同然。番組にとっての“黒歴史”なのでは』『コメントできないなら、もっとパッとするまともな俳優の方がいい』などの散々な叩かれようです。他には、海で漂流していた男性が救助された話題について、『救命胴衣ももちろん着けて……いや……着けていたかは分かりませんけど』と、早とちりして周囲を困惑させていました。また、2019年の台風19号の被害状況の深刻さを報じたときには、『僕も恐怖を感じました』とお門違いのコメントを口にし、視聴者からは呆れ声が続出していました」(同) 近年は、俳優として目立った活動はなく、新たな分野を開拓したいところなのだろうか。コメント力がイマイチとされている石黒だが、冒頭に述べた渡部への一喝は説得力がある。今後もこの調子で、バッサリ斬っていただきたいものだ。
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芸能ニュース 2020年06月10日 12時20分
尾木ママ、アンジャ渡部の不倫は「“逆玉の輿”への反抗心」? 「渡部を擁護してる」賛否の声
“尾木ママ”こと教育評論家の尾木直樹氏が、10日放送の『とくダネ!』(フジテレビ系)に出演。美人女優・佐々木希を妻に持ちながらも不倫騒動を起こしたアンジャッシュ渡部建の“深層心理”を分析し、話題を集めている。 この日は、スタジオにサンケイスポーツ記者も同席し、スキャンダルの経緯を説明。渡部がセクシー女優など複数女性と不倫していたことを明かしつつ、「絵に描いたような幸せな家族のイメージが崩れた」と締めくくった。 続けて意見を求められた尾木ママは「その通り」と同意する一方で、「それがアダになった」と意味深発言。渡部について、「もともと地位が確立していた」としながら、「頑張って、最後のゴールみたいな感じで希ちゃんをゲットした」と持論。 さらに尾木ママは、佐々木との結婚について、「逆玉の輿のよう」と主張。その理由として、「相手の方のほうが知名度も人気度も高いし、しかも美人。これが一番危険」と説きつつ、「今まで頑張ってきたのに、『誰々の旦那』というラベリングをされると、自分の自己肯定感が落ちてくる」「余計に反抗心というか自分を解放したくなって、アブノーマルなことに挑戦したくなってくる」と、渡部の今回の行動を解説したのだ。 教育評論家ならではの深い分析とも言えるが、これに対しSNS上では「言われてみれば それもあるかも」「分かる分かる。男のサガというものよね」と納得するユーザーも多かったが、片や「この人、教育評論家だよね。こういう偏見を電波に乗せてもいいと思っているんだろうか」「渡部を擁護してるようで、非常に不快!」「この人の言ってること、なんか違うような気がする」と、違和感を覚えるという意見も。 渡部が、尾木ママの語った心理だったかどうかは分からないが、いずれにしても佐々木とはより誠意を持って向き合っていってほしいものだ。
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芸能ニュース 2020年06月03日 18時05分
『とくダネ』の「ゲイバー“マスクせず”接客」テロップが物議 「ちゃんとしている人が大半」「風評被害」批判の声も
3日に放送された『とくダネ!』(フジテレビ系)でのある一幕が、物議を醸している。 問題となっているのは、この日の冒頭、新型コロナウイルス関連について報じていた際のあるテロップ。番組では、2日夜に初めて「東京アラート」が発動されたことを取り上げたほか、再び増加傾向に見られる新規の新型コロナウイルス感染者について、一定の割合が夜の街関連で、約半数が新宿エリアの飲食・接客業関係者という小池百合子都知事の会見を紹介し、「東京アラート」発動前後の新宿の街の様子を収めたVTRを流していた。 しかし、そのVTRの中で「新宿二丁目のあるゲイバー」を取り上げ、ママや従業員がマスクを着用していないと紹介。理由について、「普段のパフォーマンスができないんだったらやる意味ないのかなって。来てくれた方に申し訳ない」と話したり、チーママも、普段行っているキスなどのサービスはやめているとしつつ、「でも、やっぱりチューしたいじゃん!」と主張している場面が報じられていた。 ところが、このVTRには、右上にテロップで「『東京アラート』発動も…ゲイバー“マスクせず”接客」と記されていたことから、新宿二丁目で働く人たちを中心に、「感染症対策をちゃんとやっているお店が大半の状態なのにも関わらずゲイバーってくくりにするのひどい」「個人の対策意識の低さとゲイを結び付けないで」「ゲイバーというくくりで紹介すると風評被害呼ぶ」という批判の声が上がっている。 実際、番組側が「ゲイバー」と表記したため、ゲイバー全体への批判の声も少なからず見受けられる事態となっている。感染者の多くが夜の街の関係者から出ているとは言え、ほとんどの店が感染症対策に万全を期している以上、あたかもゲイバー全体が新型コロナウイルス対策を怠っているという誤解を与えてしまう表記に対し、当事者から批判の声が上がってしまうのは仕方がないことなのかもしれない。
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芸能ニュース 2020年05月28日 18時05分
『とくダネ』小倉、医療従事者への20万給付に異論?「施設や人工呼吸器に投資する必要」発言に賛否
28日放送の『とくダネ!』(フジテレビ系)でのMC小倉智昭のある発言が、物議を醸している。 この日、番組では前日の27日に成立した第2次補正予算について特集。第2次補正予算には、新型コロナウイルスの感染防止、医療提供体制の確保、経済対策などが盛り込まれており、補正予算としては過去最大規模となっている。 その中でも、特に注目を集めている政策の一つが、医療、介護従事者への慰労金。2兆2370億円が「緊急包括支援交付金」として計上されており、感染者らに直接対応している場合に20万円が交付され、そうではない場合も5万円が配られるというものだが、小倉はまず総額約32兆円の第2次補正予算案について、「そういう風に大きな金額で言われてもピンときませんよね」とポツリ。さらに、「医療関係(緊急包括支援交付金)などは全部で2兆円ですけど、こういうところはもっと(金額を)厚くして、個々に20万円配るのもそりゃ必要か分からないけど」と苦言を呈しつつ、「やはり施設であるとか人工呼吸器だとか散々(必要だと)言われてるわけで、そっちに思い切ってお金を投資する必要があるんじゃないかと思う」と持論を展開。来年や再来年以降も新型コロナが流行する可能性があると指摘し、「また来ちゃったら、毎年こういうことはできないですよね」と、再流行に備え、医療器具や医療施設の拡充を最優先すべきだと主張した。 しかし、小倉のこの発言に視聴者からは、「医療従事者がどれだけ頑張ってるのか知らないの?」「未知の敵と闘っている医療従事者への支給になんで文句言えるんだろう」「日本の新型コロナの抑え込みの一番の立役者である医療従事者への給付金を否定するってちょっとひどすぎる」という苦言が集まってしまっていた。 第2次補正予算に医療従事者の交付金を盛り込んだこと自体には、多くの人が賛成しているため、あたかも交付金よりも医療器具や医療施設を優先すべきとも受け取れる小倉の発言には、多くの疑問が集まってしまったようだ。
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芸能ニュース 2020年05月20日 12時10分
古市氏「卒業式ってそんなに大ごと?」「修学旅行もどうでもいい」発言で賛否 「思いやりがない」の声も
20日、『とくダネ!』(フジテレビ系)での社会学者・古市憲寿氏の発言に賛否が分かれた。現在、新型コロナウイルスの影響で学校の修学旅行が延期され、中止が相次いでいるが、同じように9月に延期になった佐賀県のとある中学生たちが自ら「修学旅行に行きたいプロジェクト」を立ち上げたことが報じられた。彼らは無事、9月に修学旅行が行えるよう、コロナの感染防止対策を打ち出し、他の生徒に周知徹底してほしいと訴えた。 こけを受けて、山崎夕貴アナウンサーが「修学旅行は、やっぱり子どもたちの思い出になる行事ですもんね」とコメント。タレントの三田寛子も「修学旅行やお泊まりの行事から帰ってきた時の子どもたちの成長は著しくてまぶしい」と述べながら、「青春の損失がかわいそう」と残念がった。 さらに、話題はアメリカの大学の話に移った。この時期、卒業シーズンを迎えるものの、やはりコロナの影響で卒業式が開かれずにいるという。そこでハリウッド俳優で元カリフォルニア州知事のアーノルド・シュワルツェネッガーが現地のインタビューに答え、卒業生に向けてエール。「コロナウイルスは君たちの直面する最後の障害ではない。次の障害に備える手助けになる」など感動スピーチ。 これに対して、森本さやかアナウンサーが「大学生は勇気をもらったのでは?」、また、タレントのデーブ・スペクターも「ピンチではあるんですけど、コロナをチャンスに変えるしかない」とまとめようとしていた時だった。 古市氏が突然割って入り、「卒業式なんて、そんなに大ごとですかね?なんか、卒業式(の中止)なんてそんなにショック受けることなのかなって思っちゃう。さっきの修学旅行もどうでもいいと思っちゃったんで」と痛烈発言。 いつもと変わらない“古市節”に、リモート出演していたMCの小倉智昭キャスターも苦笑い。山崎アナは驚きながら、「(修学旅行)楽しみにしてましたよ私は」と諌めるなど、スタジオは笑いで終わっていた。 だが、この何気ない発言に、ネットでは一斉に反応。「卒業したことないんか?」「ホントに思いやりの無い発言が多いよね」「学生さんたちにとっては大切なことなんだから」など反発が続出した。 だが一方、そうした「学校行事」否定論者の古市氏を支持する声も。「私も完全にそっち派の人間だったことを思い出した そういう行事には全部参加したけど特に思い出になってないし、それより親しい人たちといた何気ない日常のほうが大人になってからもずっと思い出として残ってる」「修学旅行とか卒業式とか、私も重きをおいてなかった。 無くても良いと思ってた」など、単なる「儀式」「セレモニー」という考え方をする視聴者も多かった。価値観は人それぞれ。どちらが正しいかは分からないが、果たして……。
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