この日は、スタジオにサンケイスポーツ記者も同席し、スキャンダルの経緯を説明。渡部がセクシー女優など複数女性と不倫していたことを明かしつつ、「絵に描いたような幸せな家族のイメージが崩れた」と締めくくった。
続けて意見を求められた尾木ママは「その通り」と同意する一方で、「それがアダになった」と意味深発言。渡部について、「もともと地位が確立していた」としながら、「頑張って、最後のゴールみたいな感じで希ちゃんをゲットした」と持論。
さらに尾木ママは、佐々木との結婚について、「逆玉の輿のよう」と主張。その理由として、「相手の方のほうが知名度も人気度も高いし、しかも美人。これが一番危険」と説きつつ、「今まで頑張ってきたのに、『誰々の旦那』というラベリングをされると、自分の自己肯定感が落ちてくる」「余計に反抗心というか自分を解放したくなって、アブノーマルなことに挑戦したくなってくる」と、渡部の今回の行動を解説したのだ。
教育評論家ならではの深い分析とも言えるが、これに対しSNS上では「言われてみれば それもあるかも」「分かる分かる。男のサガというものよね」と納得するユーザーも多かったが、片や「この人、教育評論家だよね。こういう偏見を電波に乗せてもいいと思っているんだろうか」「渡部を擁護してるようで、非常に不快!」「この人の言ってること、なんか違うような気がする」と、違和感を覚えるという意見も。
渡部が、尾木ママの語った心理だったかどうかは分からないが、いずれにしても佐々木とはより誠意を持って向き合っていってほしいものだ。