この日、電話で出演した彼女に、いきなり不倫疑惑について切り込んだのは指原莉乃。「オブラートに包んで聞きますけど、不倫してたんですか?」とブッ込んだ。だが彼女は、いきなりの直球質問にも一切ひるむことなく、「不倫もしてない」と断固否定。『週刊文春』(文藝春秋)で、「最後の方のページに噂で書かれていたが、その後にネットニュースで結構大々的に取り上げられてしまい、手が付けられなくなってしまった」と説明。退社はもともと「なんとなく考えてはいた」として、「週刊誌のゴタゴタがなければ決断できずにズルズル会社にいた」と、円満退社を強調した。
だが、そんな彼女の言葉にネットユーザーは「なんで訴えないのかな?かなり不利益あると思うけど… 本当だからだよね」「まぁ、そう言うわな。火の気の無いところに煙は立たない」と怪しむ意見が続出したのだ。
「鷲見アナは、テレ東の看板アナという声もありましたが、どうしても他局とは知名度も劣ります。この不倫騒動で初めて彼女のことを知ったという人も多いんです。彼女の売りはテレ東当時から、そのFカップはあると言われる豊満なバスト。グラビア進出もあり得なくはないのですが、退社後に入ったのが、清楚系が多く在籍するセント・フォースですから、どういう展開にして行くのか判断が付きかねているのでしょう」(芸能ライター)
ただ、そんな空気でも、鷲見アナは『ヒルナンデス!』『世界の果てまでイッテQ!』(同系)の番組名を挙げて、バンジージャンプやパンスト相撲に挑んで、素の自分を見せたいと意欲を見せた。だが、アンジャッシュ渡部建からは「何とかに出たいとか、あの番組やってみたいとかって、新人にありがちなエゴなのでちょっと発想を変えなきゃいけない」と言われる始末。放送作家の野々村友紀子からは「いるんですよね、何か体張ってる感出すって言ったら、 イコールパンスト相撲みたいな」と一刀両断。
自身のインスタグラムには、曜日や日付感覚がなくなるほど暇を持て余していると投稿している鷲見アナ。同番組で、今後様々な番組に呼ばれるように、サッカーのリフティングや押し花の練習をしていることを明かしていた。
「たいした武器もなく、見切り発車的に退社した前例としては、元TBSの宇垣美里アナウンサーがいます。彼女はアニメのコスプレを『サンデー・ジャポン』(TBS)で披露して人気になりましたが、フリー後はそれも封印。結局、テレビのレギュラーはゼロ。ラジオ2本しか担当していません。鷲見アナもこのままだと、辞めた直後の今がピークになってしまうかもしれません」(同)
新天地は前途多難のようだ。