「この日、辰巳はタレント活動のかたわら『高級料理研究家』として活動していることを告白。世界中を一人旅しながら味覚を養い、美食を極めていると語っていました。しかも、作る時の料理の材料費は月200万円。その資金の出どころについては『応援してくださってる方とかもいる』と、暗にパトロンの存在を認めていました。そんな彼女は、渡部を『エセグルメ』と決めつけ、『料理経験がない人がグルメのことを言うのはどうなのか?』と苦言。
それに対して渡部は、『料理しないけど美味しいものは食べたい姿勢』と主張。料理の手間やテクニックについて色々述べるのは、『プロの話にド素人が同じ目線で話してるのと一緒』と反論。それでも辰巳は『そういう姿勢を崩さないところが、渡部さんが人気が出ないところの1つ』と上から目線。渡部も『人気はお前よりはあるわ!』と軽くキレていたのです」(芸能ライター)
さらに辰巳は、彼が開設しているYouTubeにも噛みつき、「再生回数や登録者数が少ないということで(メディアに)取り上げられているのは作戦なのではないか」と勘ぐり。渡部が自作のラップを歌う映像も見た上で、「英語の発音をちょっと良く言ってるところとか鼻につく」と、なんでもかんでも批判していたのだ。
SNS上からは案の定、辰巳に対して「めちゃくちゃ不快」「ムカつく」「不愉快」 「こいつやばいな」「このおばさんの方がずっと喧嘩腰で寒気する」などとバッシングが殺到。
「辰巳は、料理の写真として『イチゴの寒天テリーヌ』をアップしていたのですが、最後はコメンテーターとしても知られる放送作家の野々村友紀子から、ブレブレの毒舌キャラ について『いちごの寒天テリーヌぐらい固まってから来ましょうか?』とキツく言われていました」(同)
とはいえ、辰巳もグラドルとしては、それなりに成功した一人。2007年にミスFLASH2007グランプリを獲得して知名度をアップ。これまでDVD20枚、写真集7枚をリリース。SNS上では「噛ませ犬お疲れ様っす」と、番組のために演じていたと擁護する者や、「辰巳奈都子は僕が人生で最初に好きになったグラビアアイドル」と懐かしがる声、さらに「やっぱ女は女の武器を使って生きるのが最強で賢いと思う」と、その生き方を称えるユーザーもいた。加藤紗里がママになり、落ち着いた今、新たな炎上タレントになりうるか注目される。