「A型の若槻は、番組冒頭、フットボールアワー後藤輝基から『B型っぽい』と言われると、『こう見えて気を遣ってる。空気は読もうとしている』と反論すると、この後から進行役のミルクボーイを圧倒するほどの仕切りぶりを見せたのです。B型である重盛さと美が、デートにも遅刻することが判明。ただし、重盛は『A型の人は時間に支配されている』とした上で、『時間よりも大事なものってある』と主張すると、若槻は、ひな壇の上から、すかさず『いや集合時間だから! この場合』と言い放ち、笑いを誘ったのです」(芸能ライター)
若槻の辛口は同じA型人間にも及んだ。元フジテレビアナウンサー加藤綾子に顔が似ていることで知られる餅田コシヒカリが、「2年間パジャマ洗ってない」と明かすと、「絶対Aじゃないよ!」と絶叫。餅田が胸に着けているA型と書かれたプレートにつかみかかり、「むしり取ってやろうか!」と攻撃し、これまた爆笑の渦に。
さらに、若槻の“細やかさ”はミルクボーイにも。進行に戸惑い、お互いの台本を見合う2人にやさしく、「前のカンペを見たほうが分かりやすい」とアドバイスしていた。ところが、そんなスタジオをA型ならではの細やかさで回していた若槻にも弱点が。
「彼女はテレビを見る際、出演するタレントの良い点や気になったことをメモし、分析していると語り、実際に書いたメモを公開したのです。ところが、その字に対してネットユーザーからは、『若槻いくつか知らんけど、いい歳こいてその字はやばいぞ』『喋ってたら結構 頭良さそうやのに この字キモーい』『人の事言ってる場合では無いと思う』と、異議を唱える声が続出。その字は、かつて流行った丸文字のような筆跡でしたが、今の視聴者はその字を『汚い』と見たようです」(同)
もちろん、血液型に性格が表れるというのは、実は根拠がないことで知られているが、最後に思わぬところで横やりが入ってしまった。いずれにしても、若槻を始めとする血液型トークバトル、また見てみたいものだ。