「番組では、手越の横についていた高野隆弁護士の発言に注目。ジャニーズ事務所との契約解除に至るまで『お互いに誤解があった』といった趣旨のことを言っていたことについて、サンケイスポーツの記者・山下伸基氏が『この誤解が何なのかということは(会見では)言ってもらえなかった』と述べ、『結果的に円満(退所)と言ってますけど、この過程には相当あったと思わざるを得ない』と主張していました」(芸能ライター)
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これを受けた形で、山崎夕貴アナウンサーが「ちょっとセンシティブな内容があるのかなと勘ぐってしまいますよね」と振ると、古市氏は「そうですよね」と一言答え、「それにしても下手な会見でしたよね」とズバリ。「手越くんの今後に不安しかない」と言ってのけたのだ。
また、「結果的にこの会見、何言ってたんですか? あんまりそれが分からなくて」と、2時間に及んだ会見の意義について疑問視。「会見をやったのがありきで、何の話かということがよく分からなくて。結局、何が一番印象に残ったんですかね」と不満タラタラ。
さらに、手越が2018年の西日本豪雨でもプライベートでボランティア活動をしていたことを話題に挙げつつ、「本当は良いことをやってるのに伝え方が下手だったりとか順番が違ったりとかして、日本政府と同じくらい会見があんまり上手くない」と手厳しい評価をしていた。
そんな古市氏の毒舌について、SNS上では「そんな会見のプロでもなきゃ脚本があるわけでもないんだから仕方ねえだろ。古市さんよ。手越らしくてなんら不安なんかないけどな」「こうやって取り上げてもらう事が一番の目的でしょう」「本人にとっては今後のよい宣伝になったからオーライと思ってるんだろうね」など、取り立てて否定も肯定もしていない様子。
ちなみに、この日の『グッとラック!』(TBS系)に出ていた高橋知典弁護士も「何の会見だったのかよく分からない」としながらも、彼のイメージが会見後も変わらなかったという意味では「ものすごく良い会見だった」「ぼやけてるからこそ彼のキャラクターを守れた」と評価していたが、確かに120分、手越を満喫したショーだった印象がある。一体、これからどんな活躍を見せてくれるのだろうか。