「昨年、関ジャニ∞を脱退し退所した錦戸亮とともにジャニーズからすればようやく“厄介払い”ができた。2人ほど素行が悪かった所属タレントはほかにいないが、今後、何かスキャンダルがあれば滝沢秀明副社長から厳罰を与えられるので、タレントたちは怯えている」(テレビ局関係者)
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次にジャニーズの幹部が解決すべき問題がTOKIO・長瀬智也の脱退問題。ジャニーズが立ち上げたチャリティープロジェクトや、ライブ動画配信のラインナップにTOKIOが入っていなかったことから様々な憶測を呼ぶことになった。
「長瀬の気持ちはまだ変わっていないようだ。その気持ちを変えるには、元メンバーの山口達也を復帰させるのがベストだが、女性絡みの不祥事を起こした山口はコンプライアンス的に難しい」(テレビ局関係者)
新型コロナウイルスの影響で、6月までの所属タレントたちのライブは中止となり、CDの発売も延期が相次いでいるが、人気デュオ・KinKi Kidsの最新シングル「KANZAI BOYA」が、初週売り上げ18万7000枚で、6月29日付のオリコン・シングルランキング(集計期間15~21日)において初登場1位を獲得した。
一方、同アルバムランキングでは、同デュオの堂本剛のソロプロジェクト「ENDRECHERI」の最新アルバム「LOVE FADERS」が、初週売り上げ5万7000枚で初登場1位を獲得したのだ。
「グループやデュオのメンバーがシングルと同じ週に自身のソロプロジェクトのアルバムを出すのは異例の事態。もともと“不仲説”が飛び交っている同デュオだけに、いつ2人をバラしてソロ活動させるかが長年のジャニーズ幹部の悩み。とはいえ、嵐の活動休止が迫っているだけに、同デュオをバラすのは現実的に難しい」(芸能記者)
おそらく、今後は嵐の“穴埋め”を期待されそうだ。