「有名な話ですが、11年に4人体制になった際、メンバー全員で話し合い、『もし、この中の誰かが1人でも抜けたら解散しよう』と決定したのだとか。しかし、今回は解散を発表せず。とはいえ、今後の新曲発売やライブの開催は厳しいのでは」(テレビ局関係者)
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残されたメンバーだが、小山慶一郎はバラエティー番組などのMC、加藤シゲアキは小説家やコメンテーター、増田貴久は俳優として活動しているため、今後、3人はソロ活動が中心になりそうだ。
「解散しないのは、ファンクラブ存続の問題がある。NEWSのファンクラブ会員数は34万人と言われており、その年会費が減ってしまうのはジャニーズにとってなかなかの痛手。しかし、メンバーの中で一番人気だった手越の脱退で、退会するファンが続出しそうで、会員数が30万人を割り込むことになりそうだ」(芸能記者)
手越といえば、日本テレビ系の人気バラエティー番組「世界の果てまでイッテQ!」に出演していたが、同局は今後は手越の出演予定がないことを発表。番組を卒業することになった。
発売中の「週刊女性」(主婦と生活社)によると、同番組では近々、手越が出演してきた映像を再編集した特番を放送予定。07年の放送開始以来レギュラーだった手越の“花道”を作ってくれるというのだ。
「今後、YouTuberとしてデビューするという手越。そのうち、“ネタ”にも困ると思うので、『イッテQ』の裏話に触れる機会もあるのでは。報じられた番組の不祥事についても触れてほしいもの」(同)
ジャニーズ退所直後のタレントの映像が地上波で流れるのはかなり異例なこと。特番がどんな編集になるのか、そして、手越の“後釜”に誰がブッキングされるのかが注目される。