「旅行代金の最大50%相当が半額になるこのキャンペーンですが、一方で懸念されているのがコロナの再拡大です。この日はスタジオにデーブ・スペクターもいたのですが、古市氏は『旅行がダメだということになると、デーブさんが『ミヤネ屋』(日本テレビ系)に行くために大阪に行くのもダメだという話にもなるし、出張も規制するという話になる。出張はしていきましょうとなっている中で、旅行だけを規制するのはおかしな話』と主張していました」(芸能ライター)
>>『とくダネ』の「ゲイバー“マスクせず”接客」テロップが物議 「ちゃんとしている人が大半」「風評被害」批判の声も<<
そんな旅行と出張を同じ“まな板”にかけていた古市氏に対し、ネットでは「旅行と仕事とはまるで違う」「古市くんは不要不急という意味をわかっているんだろうか」「別に旅行を『規制』しましょうという話じゃないでしょう キャンペーンで旅行を『奨励』するべき状況なの?という話 なんかズレてるなあ」と異論が噴出。
また同氏は、このキャンペーンを「日本の観光スタイルを変えるタイミングかなと思う」と切り出し、「日本の観光というとお盆やゴールデンウィークに、みんなが同じ場所に集まる」と言及。その上で、「同じような観光地に行くのではなくて、みんながバラバラな場所に行く、好きな場所に行くようにすれば、三密も抑えられる」とアドバイスしていた。
だが、SNS上では「『人気のある所にばかり 人が集中しないようにすればいい』 って…それが出来ていれば、 こんな大事にはなっていません。人気のスポットに集まるのが旅行」「古市さん、みんながバラバラな場所に旅行行くなんてそんな都合のいい動きするわけないじゃん」など、またしても反対意見が。
ただ一方で、「皆がバラバラにあちこちに出歩く感じで密を抑えられるのではという意見に大賛成 今までとは違う場所見つけてみようかな」と、穴場を探そうというユーザーもいた。いずれにしても、前代未聞の一大キャンペーンまであと1週間。その先の感染者数の推移が気になるところだ。