東京都では、コロナの新規感染者が7月9日から12日にかけて4日連続で200人を越えていたが、13日の感染者数は119人となった。だが、依然として多いことには変わりない。
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ホリエモンの疑問に対し、寄せられる意見で多いものが、かねてより言われてきた「若者は重症化しにくい」というものだ。東京都の新規感染者は、新宿、特に歌舞伎町や池袋などの夜の街関連の人間が多いとされる。そこでは20代から30代の若者層が多いために、重症化しないと見ることができるだろう。さらに、検査数を増やすことによって、今まであぶり出されて来なかった「隠れ陽性者が増えている」といった可能性も指摘されている。
このほか、「コロナ患者を多く診てるから、医療関係者のスキルが上がったとか?」「むしろ、弱毒化している?」「何か隠しているようにしか思えん」といった、ネットらしい自由すぎる意見も見られた。コロナの感染拡大傾向は、第一波がぶり返している説のほか、すでに第二波が到来しているという説もある。後者の場合、もともと夏になり気温が上がれば、コロナの感染拡大は落ち着くといった見方が間違っていたことにもなる。堀江氏と同様、多くのネットユーザーも疑問に持っているようだ。誰も正解を知らないのが実情ではあろう。
堀江氏は、かねてよりコロナの感染拡大による過度な自粛には異議を唱えてきた。当然ながら、今回の「重症者が増えないのはなんでなの?」というフレーズには、皮肉も込められているのは確かだろう。
記事内の引用について
堀江貴文氏のツイッターより https://twitter.com/takapon_jp