新日本
-
スポーツ 2019年09月17日 22時30分
新日本、棚橋弘至2週間で王座陥落!飯伏幸太は地元で「2つ巻いて鹿児島に戻って来る!」と約束
新日本プロレスは『DESTRUCTION in BEPPU』を15日に大分・別府ビーコンプラザで、『DESTRUCTION in KAGOSHIMA』を16日に鹿児島・鹿児島アリーナでそれぞれ開催した。 別府大会のセミファイナルはIWGPタッグ王座のタイトルマッチ。バレットクラブ、タマ・トンガ&タンガ・ロアのG.o.Dに、石井智宏&YOSHI-HASHIのCHAOSタッグが挑戦したが、バレットクラブの新メンバーKENTAが介入して、YOSHI-HASHIがフォール負け。G.o.Dが防衛したものの、遺恨を残す結果となった。 メインイベントでは、ブリティッシュヘビー級王座の棚橋弘至に、前王者のザック・セイバーJr.が挑戦。前哨戦で、ザックの“引き出し”を全て開けたつもりだった棚橋がリターンマッチでも優位に試合を進めていくが、最後はコブラツイストの掛け合いからザックがグランドコブラツイストに移行しカウント3。棚橋が尊敬する藤波辰爾も得意としている技であり、完全に「やられた」形となってしまった。わずか2週間天下となった棚橋は、来年1月のダブルドームに向けて、どんな動きをするのか?棚橋も柱のひとつにならなければダブルドームの成功は厳しい。 飯伏幸太の地元凱旋となった鹿児島大会。『第12回ヤングライオン杯』は5試合を消化して、本命の海野翔太と成田蓮、そして、LA道場のカール・フレドリックスが勝ち点8でトップ。LA道場のクラーク・コナーズが6点で追う展開だ。残り2試合だが、最終戦が行われる22日兵庫・神戸ワールド記念ホール大会では、海野とフレドリックス、成田とコナーズの直接対決が決まっており、最終戦までもつれるのは必至だ。IWGPジュニアタッグ選手権試合では、石森太二&エル・ファンタズモが、ウィル・オスプレイ&ロビー・イーグルスの挑戦を退けた。 メインでは、飯伏が持つ『東京ドーム・IWGPヘビー級王座挑戦権利証』争奪戦が行われ、『G1クライマックス29』で飯伏を破ったKENTAが挑戦した。しかし、バレットクラブ入りを果たしたKENTAはG1の頃とはやはり別人だった。G.o.Dも介入し放題で、飯伏は孤独な戦いを強いられるが、G.o.DとKENTAに前日、痛い思いをさせられた石井&YOSHI-HASHIが助っ人に現れG.o.Dを排除。飯伏は掟破りのカミゴェなどに苦しめられたが、最後は本家のカミゴェを叩き込みカウント3。G1のリベンジを果たし、挑戦権利証を死守した。 すると、次なる挑戦者として、G1で飯伏に勝ったEVILが登場。飯伏も挑戦を受諾した。近日中に正式決定するだろう。 試合後、飯伏は地元に“G1優勝”を報告し「IWGPヘビー級とIWGPインターコンチネンタルの2つ巻いて鹿児島に戻ってきます」と地元のファンに史上初のIWGP2大王座戴冠を約束した。内藤哲也も挑戦をチラつかせているが、ダブルタイトルマッチの機運は高まるばかりである。(どら増田)
-
スポーツ 2019年09月16日 22時30分
新日本シリーズ最終戦、9.22神戸ワールド記念ホール大会展望!メインは内藤対ジェイ!
現在シリーズ真っ最中の新日本プロレスは22日、兵庫・神戸ワールド記念ホール大会でシリーズ最終戦『DESTRUCTION in KOBE』を開催する。 昨年の同時期に開催された『DESTRUCTION in KOBE』のメインイベントでは『G1クライマックス28』覇者で、1.4東京ドーム・IWGPヘビー級王座挑戦権利証を保持していた棚橋弘至が、オカダ・カズチカを挑戦者に逆指名して対戦。熱戦の末、棚橋が久々にオカダを破る好勝負だった。試合後はジェイ・ホワイトがオカダ、棚橋を急襲。オカダの救出に現れたと思われた外道がイスを振り上げるとジェイではなくオカダを殴打し、ジェイとともに滅多打ちにする事件が発生した。これが後のバレットクラブへの合流と、棚橋とオカダの電撃合体に至るという、現在の新日本マットの流れを左右する大会だった。 今年は、内藤哲也が持つIWGPインターコンチネンタル王座に、昨年バッドエンドを演出したジェイがメインイベントで挑戦する。内藤、ジェイともに、IWGPヘビー級王座と史上初の2冠を目指す。同じく来年1月の東京ドーム2連戦でのIWGP2大王座挑戦を狙う『G1クライマックス29』覇者、飯伏幸太を意識した試合をしなければならない。今年のG1公式戦最終戦で内藤の決勝進出を阻み、飯伏の待つ決勝の舞台に立ったジェイは惜しくも敗れ準優勝に終わったものの、内藤から奪った白星が今回のチャンスにつながったのだからまだツキは残っている。インターコンチ王座を巡る闘いは、ドーム前は11.3エディオンアリーナ大阪大会が最後となるだろう。内藤とジェイの勝者が大きな鍵を握るのは間違いない。 セミファイナルでは、G1にジュニアヘビー級戦士として出場し、今シリーズからヘビー級に転向した鷹木信悟が、G1決勝進出を阻んだ後藤洋央紀との再戦に挑む。鷹木にとって神戸ワールド記念ホールはドラゴンゲート時代、ビッグマッチを開催してきた思い入れのある会場。“凱旋マッチ”で後藤に連勝というベストな結果を神戸のファンに見せつけたいところ。また今シリーズ開催されてきた『第12回ヤングライオン杯争奪リーグ戦』も公式戦の最終戦が行われる。今回、決勝戦はなく、最高得点の選手が優勝する。新日本対LA道場、ファレ道場という図式が出来上がっているヤングライオン戦線で、日本人選手が優勝するのか?それとも外国人選手が初めて優勝するのか?こちらも見逃せない闘いになるだろう。 今大会は年内最後の首都圏ビッグマッチ『キング・オブ・プロレスリング』10.14東京・両国国技館大会へと続いていく。(どら増田)
-
芸能ネタ 2019年09月16日 18時00分
蝶野正洋の黒の履歴書 ★東京オリンピックの“酷暑問題”
今年の夏は暑かったな。俺は新日本プロレスの真夏の祭典「G1クライマックス」で歴代最多の5回優勝をしてから、プロレス界の“夏男”なんて呼ばれるようになったが、そんな俺でも今年の暑さはキツかった。 俺はいま「熱中症予防PR大使」を務めさせてもらっていて、各地で熱中症や暑さ対策について話をさせてもらっている。熱中症をゼロにするための基本は「知って、気づいて、アクション」。まずは、自分が熱中症の危険がある環境にいるってことに気づくことから始まるんだよ。20年前だったら、気温30度を超えたらとんでもないって感覚だったけど、今は当たり前に35度とかになるんだから、ちゃんと対策をしないとダメなんだよ。それを考えると、来年開催される東京オリンピックも考えなきゃいけないよな。 外出するのを控えるぐらいの気温でスポーツなんてしてたら、いくら体を鍛えているアスリートでも危険だよ。もちろん、それを会場で見る人たちも同様だ。 来年も猛暑になるって予測できるなら、安全を優先して開催時期をずらしてもいいんじゃないか。 あと、うちのカミさんの出身地のドイツでは、東京オリンピックは「寒い地方の国の選手にとって不公平」って、酷暑な環境で開催されることが大きな問題になってるらしい。 北国の人は、そもそも体質的に暑い環境での競技には適していない。それに、暑さ対策をしなきゃいけないし、そのための練習も簡単にはできないから、これはフェアじゃないよな。無理して選手生命に関わることになったら死活問題だから、出場を辞退する選手も出てくるかもしれない。 プロレスも昔は、野外にリングを組んで試合をすることがあった。俺が若い頃に遠征していたオーストリアのウィーンでも野外試合はあった。でも、ヨーロッパは、当時、サマータイムというものがあって、20時くらいからのスタートだったからな。日本でも、サマータイム導入の議論をよくしてたけど、最近はあんまり聞かなくなったよな。 サマータイムが難しいなら、働く人たちが自分で出勤時間を遅らせるとか、なにかを変えていかないと。デスクワークのサラリーマンなら、冷房の効いた部屋にいられるけど、外仕事の人もいるわけだからね。 炎天下で立ってなきゃいけない警備員、外回りの多い営業とか、物流とかの運送系、それに建築系の現場に出て汗をかく職種の人たちは大変だと思うよ。 現場でも対策はしてると思うが、法律で「気温が30度超えたら3時間に1回は必ず休憩を取る」とか決めてもいいと思う。「働き方改革」とかいってるけど、それは都会の、ビルの中でやるような事務の仕事を基本に考えてるんだろ? だから、外回りは別に考えて、休憩を取るとか、時間を遅らせるとかを義務づけるべきだと思うね。 それを考えると、来年の東京オリンピックが、こういうことを変えるいいキッカケになるんじゃないか。 どうしても開催時期をずらせないなら、せめて時間だよ。テレビ中継の関係とか、いろいろあるのかもしれないけど、夕方からスタートして、夜中までやってもいいんじゃないか。ナイト・オリンピックってのも盛り上がるかもしれないよ。********************************************蝶野正洋1963年シアトル生まれ。1984年に新日本プロレスに入団。トップレスラーとして活躍し、2010年に退団。現在はリング以外にもテレビ、イベントなど、多方面で活躍。『ガキの使い大晦日スペシャル』では欠かせない存在。
-
-
スポーツ 2019年09月14日 17時30分
新日本アメリカ東海岸3連戦にロッポンギ3K、ロックンロール・エクスプレス参戦!
新日本プロレスが米ボストン、ニューヨーク、フィラデルフィアの東海岸3都市をめぐる『FIGHTING SPIRIT UNLEASHED』(現地時間9月27〜29日)の第2弾参加選手が発表された。 既に、棚橋弘至、飯伏幸太、オカダ・カズチカ(27、28日のみ)、石井智宏、後藤洋央紀、YOSHI-HASHI、内藤哲也、EVIL、SANADA、鷹木信悟、BUSHI、ジェイ・ホワイト、タマ・トンガ、タンガ・ロア、KENTAの出場が決定している。 今回はロッポンギ3KのSHO、YOH、ロッキー・ロメロ、鈴木軍のランス・アーチャーの参戦を発表。そしてサプライズとして、WWE殿堂入りを果たしているレジェンドタッグチーム、ロックンロール・エクスプレスのリッキー・モートン、ロバート・ギブソンが登場すると決定した。 ロッポンギ3KのSHO、YOH、ロッキーの3選手は8月の『スーパーJカップ2019』に続いてのアメリカ大会参戦。Jカップでは、シングルプレーヤーとして出場したが、今回はトリオでの闘いや、CHAOS勢とのタッグが期待される。 アーチャーはダラスで7月に行われた『G1クライマックス29』開幕戦以来のアメリカ大会出場。ダラス大会では“鉄の爪”フリッツ・フォン・エリックやそのファミリーが得意としていたアイアンクローならぬEBDクローを引っさげて凱旋。ウィル・オスプレイから3カウントを奪っている。 今回サプライズ発表されたロックンロール・エクスプレスのリッキー・モートンとロバート・ギブソンは、なんと今回が新日本初参戦。1985年ごろからジム・クロケットJr.がプロモートしていたNWAミッドアトランティック地区に転戦すると、キャラクターの強いタッグチームが数多く生まれた。特にミッドナイト・エクスプレス(ボビー・イートン&デニス・コンドリー)との抗争はミッドサウス時代からドル箱カード。日本でも当時テレビ東京のレギュラー番組だった『世界のプロレス』で放送され、ザ・ロード・ウォリアーズとともに来日前から日本でも人気があった。 日本ではクロケットのルートから新日本ではなく、1988年に全日本プロレスに初来日。アジアタッグ王座に挑戦したり、アメリカでは実現不可能だったブリティッシュ・ブルドッグス(ダイナマイト・キッド&デイビーボーイ・スミス)と対戦している。 NWAが世界最高峰と言われていた時代のNWA世界タッグ王座を4度獲得した他、タッグタイトルは数え切れないほど獲得している。クロケットと決別し、NWAからAWAに移籍したものの、AWAにアメリカ3大団体(NWA、AWA、WWF=現WWE)と言われた頃の勢いはなく、クロケットと和解し、クロケットが設立したWCWに参戦。クロケットがWCWを身売りすると、そのままクロケットが旗揚げしたSMWを経て、AWAの流れをくむUSWAに転戦。1996年には日本のFMWに来日し話題となった。その後、WCWとWWFを行き来していたが、近年はアメリカのインディー団体に参戦し、オールドファンを喜ばせているという。 バレットクラブのチェーズ・オーエンズは、リッキー・モートンが自身の師匠であると以前のインタビューで公言しており、今後の展開も気になるところだ。 ロックンロール・エクスプレスは新日本の公式動画で「やあ、みんな!新日本プロレスについての発表がある。俺たち、ロックンロール・エクスプレスが『FIGHTING SPIRIT UNLEASHED』に出場するぞ!9.27ボストン、9.28ニューヨーク、9.29フィラデルフィアをロックンロールに染め上げてやるよ!絶対に見に来いよ!」と力強いメッセージを寄せている。見た目も“あの頃”と変わっていない。初めての“ニュージャパン”にロックンロールを吹き込んでくれるはずだ。(どら増田)
-
スポーツ 2019年09月11日 22時30分
元・新日本のKUSHIDAが、元・ドラゲーの戸澤陽と初対決!軽量級ブランドに“昇格”
世界最大のプロレス団体WWEは日本時間12日、軽量級ブランド205Liveを世界配信した。205Liveは今年2月にヒデオ・イタミことKENTAが離脱。現在はクルーザー級王者にまで上り詰めたことがある戸澤陽が、唯一の日本人スーパースターとして活躍している。 この日戸澤は、ブライアン・ケンドリックとタッグを組んで、ジャック・ギャラハーと対戦する予定だったが、ギャラハーが登場すると、「俺が探してきたパートナーを見たら、お前たちは後悔するぞ」とアピール。すると、ファームブランドNXTで連勝街道を進んでいた日本人スーパースターKUSHIDAがサプライズで登場した。 KUSHIDAは新日本プロレスでIWGPジュニアヘビー級王座を6度獲得し、『スーパーJカップ』で優勝した経験がある“軽量級の大物”だ。動向が注目されていたが、結局205Liveに“昇格”し、軽量級戦線を盛り上げていくことになりそうだ。 試合ではKUSHIDAがいきなり関節の取り合いからアームバーでケンドリックに攻め込み。戸澤にハンドスプリング・エルボー、ケンドリックにDDTからのアームバーで反撃。ケンドリックのキャプテン・フックに捕まり、さらにギャラハーが戸澤のランニング・セントーンを食らってリングに取り残される場面もあったが、戸澤の攻撃がケンドリックに誤爆。すかさずKUSHIDAは、戸澤にマサヒロ・タナカを放ち、最後はケンドリックをホバーボードロックで捕まえてギブアップ勝ち。KUSHIDAは205Liveでも連勝街道を歩みそうな勢いだ。 KUSHIDAと、元・ドラゴンゲートの戸澤は、日本マットでは対戦経験がない。世界最高峰の舞台で初顔合わせとなった。今後、日本人対決によるタイトルマッチまで持っていけるか期待したい。(どら増田 / 写真©2019 WWE, Inc. All Rights Reserved.)
-
-
社会 2019年09月11日 06時00分
〈企業・経済深層レポート〉 市場規模が過去最高を記録 音楽ライブ業界が盛況の理由
音楽ライブや舞台など、演者と観客が同じ空間で生の体験を共有できる「ライブ・エンタテインメント」が今、活況を呈している。ぴあ総研が2019年に発表した国内のライブ・エンタテインメント市場規模は、2018年度で前年比10・4%増の5685億円で過去最高を記録した。この数字は、音楽コンサートとステージでのパフォーマンスイベントのチケット販売額の合計で、調査開始の2000年から比較すると、市場が約2倍に拡大している。 好調を支える一番の要因は、音楽ライブ業界が急激に伸びていることだ。音楽評論家が解説する。「ぴあ総研の調査では2018年の音楽ライブ市場規模は、前年比8.9%増の3776億円。2018年に伸びた要因は安室奈美恵の引退公演ツアーが全国各地で開かれたことや、デビュー30周年を迎えたB’zに加え、国内有名アーティストのライブ公演の増加が音楽市場を牽引したということです」 音楽ライブ情報サービス「Live Fans」発表の’18年の年間観客動員ランキングをみても、音楽ライブ市場が活発なのは明白だ。 同ランキングによると、1位は東方神起で約127万人、2位はB’zで約108万人、3位は嵐で約89万人、4位は安室奈美恵で約85万人、5位はKis−My−Ftで約80万人、6位は関ジャニ∞で約74万人、7位はAAAで約65万人、8位は福山雅治で63万人、9位はHey!Say!JUMPで約61万人、10位はEXILEで約60万人となる。 とある調査によれば、人気が再燃しているプロレスのトップ団体である新日本プロレスの’18年観客総動員数が、約41万人。つまり、10位でも新日本プロレスを超える動員数なのだ。「嵐が地方都市でコンサートなどをすればホテルというホテルは満杯。ほかのビジネスマンや観光客はホテルを確保できない現象がここ数年起きているほどです。当然、チケット争奪戦もし烈を極めています」(観光業関係者) CDの売上げがピーク時から半減する中で、なぜ音楽ライブは伸びているのか。エンターテインメント事業関係者が分析する。「音楽ライブに参加しているのは、1995年以降に生まれた20代前半の世代です。この世代が、音楽を楽しむのに、従来、日本人が受け身の観客の立場だったところから大きく変化して、参加型を好むようになり、ライブ会場に足を運ぶようになりました」 この世代が参加型を好むように変化したのはなぜなのか。「一つはインスタ映えです。SNSに投稿することも踏まえ、ライブに行く人が増えたのです。また、AKB48が普及させた『握手会』によって、アイドルと身近に接するようになり、業界が作り上げた参加型ライブが定着したのです」(音楽業界関係者) 日本最大級のチケット販売サイトを運営する「ぴあ株式会社」は、2020年の完成を目指して100億円を投じた1万人収容の日本屈指の音楽アリーナを神奈川県横浜市の「みなとみらい地区」に建設中だ。 このぴあの動きに、音楽業界関係者は「ぴあは音楽ライブが、まだまだ大きく飛躍する市場と読んでいるようです」と分析する。 このように好調に見える音楽ライブ市場だが、不安要素はある。日韓の政治的対立が、業界に暗い影を落としつつあるという。「今の音楽業界を活気づかせている一つの要因に、韓国K−popがあります。年間観客動員ランキング1位の東方神起や、今や世界的アーティストとなったBTS、さらにはTWICE、BLACKPINKなどは日本の高校生から20代前半の若い世代を中心に支持を得ています。実際、BTSは今年の日本ツアーで21万人を動員したほどですが、こうした韓国音楽ライブが、今後、日韓対立がエスカレートしたら、日本国内の音楽ライブにまで影を落としかねないと気になります」(音楽評論家) 不安要素はこれだけではない。「音楽ライブが好調といっても、今、人気アーティストたちはジャニーズ系やB’zなど、いずれも90年代から00年代前半に圧倒的にCDが売れてきた大物歌手やグループです。ここ数年間はミリオンセラーという大ヒットが生まれにくくなっていますし、大物歌手がなかなか誕生していません」(同) 安室奈美恵は2018年に引退、今年1月には、2020年いっぱいで嵐が活動休止することを公表している。「その穴埋めとする新スターをどう生み出すか。そして、それをどうライブにつなげるかが、業界の今後の課題となるでしょう」(同) 音楽ライブ市場がさらに伸びるカギは、大物アーティストが生まれるかにかかっているようだ。
-
スポーツ 2019年09月10日 22時30分
プロレスラー世界遺産 伝説のチャンピオンから未知なる強豪まで── 「タイガー戸口」“野生の虎”のビッグマウス
71歳となった今もなお現役。今年2月には回顧録を出版するなど、ここに来てタイガー戸口の名前を目にする機会が増えている。 ジャンボ鶴田のライバルにして全日本プロレス第三の男。日本で韓国系を自称した選手としては、大木金太郎と並ぶビッグネームと言えるだろう。※ ※ ※ 「トランプ大統領と最も親しい日本人」として、写真誌に取り上げられたタイガー戸口。記事中では戸口のケータイに登録されていたトランプ個人の電話番号に、直接電話をかけたりもしていた(結局、トランプは出なかったが…)。 戸口がキム・ドクの名でWWF(現WWE)に参戦していた頃に、不動産王として名を馳せていた時代のトランプは、よくプロレス観戦に来ていたようで、たまに食事に誘われたりもしていたという。 「本人が親しいと言うのだから否定のしようもないのですが、話を聞く限りだと、2007年にはビンス・マクマホンとの抗争アングルでリングに上がったほどプロレスファンのトランプが、タニマチ的にレスラーたちを食事に招いたというぐらいだったのでしょう」(プロレスライター) この頃の戸口はWWFの常連だったとはいえ、あくまでも主要なストーリーラインからは外れた悪役ジョバー(スター選手を盛り立てるための負け役)であり、トランプから「おまえの悪役ぶりはいい」と声をかけられたという戸口の言葉が事実ならば、現職大統領はよほどマニアックなプロレスファンということになる。 「戸口は端役とはいえ、1988年にはアーノルド・シュワルツェネッガー主演の映画にも出演していて、それなりに存在感はあったのでしょうが、もともとがビッグマウスで知られていただけに、すべてを信用するのもどうなのか」(同) アメリカマットで重用されたのは、やはりその巨体と、いかにも東洋系ヒールらしいルックスによるところが大きかった。日本プロレス時代にはゴッチ教室で鍛えられ、実は高いレスリング技術を持っていたことも評価のポイントであったろう。これも戸口本人の弁ではあるが、アメリカで活動した約30年間のうちは、毎年のように高級車を買い替えていたぐらいの高収入を得ていたらしい。 確かに、そのプロレス人生を振り返ってみると、実はかなり恵まれており、常に“求められる存在”であったようである。 高校時代は柔道の猛者として鳴らし、大学からのスカウトもあったというが、もともとがプロレス好きであったことから1967年、日本プロレスに入団。戸口の父親は大相撲時代の力道山の先輩で、仲もよかったという。その縁で戸口は中学卒業時、力道山に直接プロレス入りを依頼したが、力道山からは「友人の子は預かれない」と断られ、その死後、さらに後輩である芳の里に依頼して入門がかなったという。★ライバル鶴田と65分に及ぶ熱戦 日プロ崩壊直前の1972年に渡米すると、東洋系ヒールのキム・ドクとして主力級で活躍。1976年には日プロ時代に付き人を務めた大木金太郎の誘いで全日本プロレスに参戦し、「韓国師弟コンビ」としてジャイアント馬場&ジャンボ鶴田に挑み、インターナショナルタッグ選手権に勝利して同王座を獲得している(鶴田の暴走による王者チームの反則負け)。 その後も大木とともに全日を主戦場とし、中でも1978年に愛知県体育館で行われた鶴田とのUNヘビー級選手権、延長5分を含めた65分時間切れとなった一戦は、戸口のベストバウトともいわれる好勝負となった。それもあって大木が全日を離脱した後も単独で継続参戦し、1979年には正式に所属選手となる。なお、タイガー戸口のリングネームとなったのはこのときからである。 鶴田とのシングル全10戦は戸口の1敗9分け。その敗戦も反則負けで、まさに実力拮抗のライバル関係と言えるものであり、馬場、鶴田に次ぐ日本陣営の3番手と見なされていた。 だが、1981年には新日本プロレスへ移籍。「本人は『引き抜きではなく全日退団後に新日からオファーがあった』と話しますが、その後、馬場が長州力率いる維新軍の一員としての戸口の全日参戦を拒絶したあたりをみると、戸口自身がどう思っていたかはともかく、馬場からすれば相当な不義理があったのでは?」(同) 新日での目立った成績は、キラー・カーンとのコンビでのMSGタッグリーグ準優勝ぐらいだが、この頃にはむしろアメリカを主戦場としており、前述のように稼いでいたという。 その後もインディー団体への参戦などを続け、昨年には70歳にしてWEWヘビー級王座を獲得している。「インディーとはいえ、この年齢でシングルで戦えること自体が異例のこと。他のレジェンドたちは休みながらのタッグマッチがせいぜいですからね」(同) そうしてみるとやっぱり、そのビッグマウスに相当するだけのすごいレスラーなのかもしれない。タイガー戸口***************************************PROFILE●1948年2月7日生まれ、東京都葛飾区出身。身長193㎝、体重125㎏。得意技/ショルダー・バスター、ツームストーン・パイルドライバー、キウイ・ロール_文・脇本深八(元スポーツ紙記者)
-
スポーツ 2019年09月09日 22時30分
棚橋弘至、前哨戦敗退もザックから“奥の手”ザックドライバーを引き出した?
新日本プロレス『Road to DESTRUCTION』▽6日 東京・後楽園ホール 観衆1,646人(満員) 日本時間1日に新日本プロレス初のイギリス・ロンドンで開催されたビッグマッチ『NJPW Royal Quest』で、イギリス出身のザック・セイバーJr.からブリティッシュヘビー級王座を奪取した棚橋弘至。この試合後、ザックは日本でのリターンマッチを要求し、新日本がこれを認めたことから、15日に大分・別府ビーコンプラザで開催するビッグマッチ『DESTRUCTION in BEPPU』のメインイベントで再戦が組まれる。 今シリーズは、開幕戦から最終戦まで棚橋とザックの対戦がタッグマッチで組まれており、後楽園ホール3連戦でも激しい前哨戦が繰り広げられている。 「引き出しが多いザックだけど、前哨戦で引き出しを全部開けてやる」 4日の後楽園大会で、前哨戦の“頭”を取った棚橋は、自他ともに認める「苦手なタイプ」であるザックに対して、前哨戦で全ての引き出しを開けた上で、リターンマッチを退けてみせると宣言した。連勝した5日の試合後には「引き出すだけじゃなく、俺のものにしてやる」とも豪語した。満身創痍の棚橋にとって、多彩かつ予想不可能な関節技を持っているザックの引き出しを開けるというのは、自らの肉体を削ることになり、リスクは高い。しかし、棚橋がザックから勝利を収めた試合は、ザックの土俵で闘っている試合が多いのも事実で、ザックが繰り出す技を全て把握していれば怖さは軽減するのかもしれない。 後楽園3連戦の最終日(6日)は、メインイベントで、棚橋は田口隆祐と、ザックは鈴木みのるとタッグを組んで激突した。試合前にみのるが対戦を迫っている解説席の獣神サンダー・ライガーを急襲。リングに上げてイスの上にゴッチ式パイルドライバーを決めてKO。異変に気づいた棚橋と田口が救出に駆けつけたところで試合開始のゴングが鳴るという荒れた展開から試合が始まったが、試合になると、みのるはザックのサポートに回り、棚橋に狙いを定めていく。前哨戦2連勝の立役者だった田口がこの日もいい動きを見せていたが、ザックは棚橋を“奥の手”ザックドライバーで排除すると、試合の権利があった田口にもザックドライバーを決めてカウント3。試合前は棚橋を関節技で捕獲してダメージを加えた。 ザックは試合後もマイクを持って、棚橋とイギリスのボリス・ジョンソン首相を批判して意気揚々と引き揚げて行ったが、棚橋にしてみれば“奥の手”である「ザックドライバー」を引き出せたのは大きな収獲だったのではないだろうか。前哨戦3連敗だけは逃れたいザックが思わず出してしまった「ザックドライバー」は、棚橋の体にしっかりと刻み込まれたのは事実だ。 「何があろうとこのベルトは離さない。両想いになるまでは…」 棚橋はブリティッシュヘビー級のベルトと、東京ドームまで共にすることで、“両想い”になりたいと本気で思っている。(どら増田)
-
その他 2019年09月09日 18時00分
蝶野正洋の黒の履歴書 ★働き方改革と共に“育て方改革”が必要
テニスの大坂なおみ選手、ゴルフの渋野日向子選手とか、東京オリンピックに向けてスポーツ界に次世代のホープが続々誕生してる。 みんなすごく身体能力も高いし、センスもあって、努力家。日本から世界レベルのアスリートがどんどん出てきそうで嬉しいんだけど、ちょっと心配なのは、彼らが突出しすぎて、同世代の若者たちと格差が広がっている気がするんだよ。 恵まれた選手は小さい頃からすごく鍛えてるし、練習してる。でも、やらないヤツはとことんやらない。だから全体的な日本人の運動能力が上がっているのかって言ったら、そうでもないんじゃないかな。 これはやっぱり、そういう時代なんだろうね。部活でも、ぶっ倒れるまでやらせるなんてことは、もうなくなっただろうから。でも、才能がなさそうだったヤツが、ガムシャラに練習して伸びるっていう機会もなくなってしまうよな。 仕事だってそうだよ。若い奴らに、全身全霊でやらせる機会がないから、育たない。テレビ業界とかを見てても、それを感じるよ。新人のADが入ってきたら、大体3カ月から半年ぐらいは研修期間で、とにかく様々な雑用をやらされる。そうやって鍛えられてから、第一線の現場に出てくるというシステムになってる。 ただ、いまの3カ月と昔の3カ月は違うんだよ。昔のテレビの現場は、画に描いたようにブラックな職場だから、3カ月間家に帰さず、寝ないで働かせたりしたからね。ひどい環境だけど、そうやって鍛えられたっていう側面はあると思うんだよ。でも、いまは労働時間厳守で、同じ3カ月でも中身は薄くなるから、まだ半分しか覚えてないようなやつが現場に出てきてしまう。 俺は別に「新人は寝ないで働かせろ」ってことを言いたいわけじゃない。働き方改革で、就労時間については厳密になったけど、人を育てるシステムがあまり変わってないから、ズレが生じてるってことなんだよ。 働き方改革をするんだったら、“育て方改革”もしなきゃ。研修期間を伸ばすとか、より効率的なカリキュラムを作らないと、一人前に育たない。よっぽどやる気のあるやつじゃないと、成長しないシステムになってるんだよ。 やる奴だけが伸びるっていう話で言うと、俺のいたプロレスの世界では、やっぱりどれだけ試合の経験を積めるかってことが大事なんだよ。プロレスはどんなに練習しても、たくさん試合をしないと成長しない。だから、試合数が少ない団体に所属してたら、それだけで不利なんだよ。 俺が若い頃は、年間150試合とか当たり前だった。それと、月に数回しか試合のないレスラーと比べたら、同じキャリア10年だったとしても、大きな差が付いてしまうってことだよ。 いま新日本プロレスが強いのは、全国を回って年間何百試合もやって、東京ドームという大きな会場でも試合してっていう経験を積めるからなんだよ。まぁ、俺から言わせれば、それに加えて暴動とかハプニングも経験しとけってことかな。 自慢じゃないけど、新日本プロレスという激動の現場で、さまざまなハプニングを体験してきたっていうのは、他では味わえない貴重な経験だったし、俺はそれで成長させてもらったよ。********************************************蝶野正洋1963年シアトル生まれ。1984年に新日本プロレスに入団。トップレスラーとして活躍し、2010年に退団。現在はリング以外にもテレビ、イベントなど、多方面で活躍。『ガキの使い大晦日スペシャル』では欠かせない存在。
-
-
スポーツ 2019年09月06日 17時30分
「挑戦権利証狙いにいく」内藤哲也、ジェイとの前哨戦完勝で新日本に“正論”要求!
新日本プロレス『Road to DESTRUCTION』▽5日 東京・後楽園ホール 観衆1,538人 IWGPインターコンチネンタル王者の内藤哲也と、ジェイ・ホワイトが前哨戦で火花を散らした。 2人は22日に兵庫・神戸ワールド記念ホールで開催される今シリーズ3大ビッグマッチのラストを飾る『DESTRUCTION in KOBE』のメインイベントで、IWGPインターコンチネンタル選手権試合を戦う。後楽園ホール大会3連戦2日目のメインイベントでは、内藤がEVILとロスインゴタッグを結成。ジェイ&バッドラック・ファレのバレットクラブ最強タッグと対戦した。 内藤とジェイが対峙して試合開始のゴングが鳴ると、ジェイは珍しくロックアップからスタートさせるクリーンファイト。しかしこれは罠。すぐにセコンドについていたマネージャーの外道が介入する。 ジェイのラフ殺法とファレのスーパーヘビー級のパワー殺法を前に押されまくっていたロスインゴタッグだったが、内藤はレフェリーを失神させた際にリングに乱入した外道を排除すると、ジェイにイス攻撃を食らうもEVILがイス攻撃で救出。すると内藤はコリエンド式デスティーノでジェイを場外に排除。EVILは試合の権利があったファレにもイス攻撃をお見舞いして、内藤が正調デスティーノを見事にヒットさせた。意識が戻ったレフェリーがカウント3を入れて、ロスインゴタッグがバレットクラブ最強タッグを撃破した。ジェイ&ファレはオカダ・カズチカ&棚橋弘至のドリームタッグでも勝てなかった相手。内藤がタイトルマッチに向けて弾みをつけた。 しかし、内藤の思いはタイトルマッチの先にあることが試合後に判明する。 「新日本プロレス、早急に回答をいただきたい。来年の東京ドーム大会で、IWGPインターコンチネンタル王座とIWGPヘビー級王座のダブルタイトルマッチを果たして開催するのか?開催しないのか?もし開催しないのであれば俺はこのIWGPインターコンチネンタル王座を保持したまま挑戦権利証を狙いにいきます!普段は『トランキーロ、あっせんなよ』と言ってますが、ダブルタイトルマッチへの機運が高まっている現状、今回は“NO”トランキーロ!焦った方がいいぜ」 試合後、内藤は新日本プロレスに対して“正論”を要求した。現在、明確にIWGP2大王座同時戴冠を目指しているのは、内藤と、『G1クライマックス29』覇者で、1.4東京ドーム・IWGPヘビー級王座への挑戦権利証を持つ飯伏幸太、そして22日に内藤に挑戦するジェイの3選手だ。新日本に1.4、1.5ダブルドームで連載挑戦を表明した飯伏は、最初に2大王座戴冠を表明した内藤を「意識した」とも話しており、それを受けた内藤の発言が注目されていた。 飯伏は18日に鹿児島アリーナのビッグマッチ『DESTRUCTION in KAGOSHIMA』で、KENTAと権利証の防衛戦を行う。防衛した場合、次の挑戦が有力なのは、G1で飯伏に勝っているEVILだ。EVILは試合後に「オレの欲しいモノはIWGPだ!」と話しており『キング・オブ・プロレスリング』10.14東京・両国国技館大会でオカダのIWGPヘビー級王座に挑戦するSANADAも含め、ロスインゴ内で同じ目標を掲げるのが3選手いる状況となった。 これに対して内藤は「それぞれが上を目指すのはいいこと。目標が被るのであれば俺と闘えばいい」と、同門で切磋琢磨する現状を歓迎する考えを示している。結果的にロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン全体の力が底上げされるのだから、当然のことかもしれない。 内藤の“正論”要求に対して、新日本はどのような回答をするのか。ダブルドームのメインイベントに向けて一気に動きがありそうだ。(どら増田)
-
スポーツ
新日本1・4ドームを前に棚橋調子上がらず! 内藤の勢いを止められるのか?
2016年12月25日 12時00分
-
スポーツ
東京ドーム名勝負再び! 新日本1・4ドームで柴田と後藤がシングル対決!
2016年12月18日 12時00分
-
スポーツ
プロレス解体新書 ROUND31 〈“椅子大王”が男泣き!〉 名勝負に昇華した喧嘩マッチ
2016年12月16日 16時00分
-
スポーツ
通勤時間の駅前にタイガーマスクW! 新日本1・4ドーム大会プロモーションがスタート!
2016年12月11日 12時00分
-
スポーツ
プロレス解体新書 ROUND29 〈最初で最後の直接対決〉 猪木が見せた前田への気遣い
2016年12月05日 16時00分
-
スポーツ
新たなスター誕生か? 新日本プロレスの“TIME BOMB”高橋ヒロムが1・4ドームに凱旋帰国
2016年12月04日 12時00分
-
スポーツ
プロレス解体新書 ROUND28 〈壮絶な遺恨抗争の序章〉 橋本vs小川“初対決への裏事情”
2016年11月28日 16時00分
-
スポーツ
仏ってる! IWGPタッグ戦線復帰へテンコジが価値ある公式戦3連勝!
2016年11月27日 12時00分
-
スポーツ
新日本プロレスがアミューズとのタッグでシンガポール大会を成功! メディア露出強化で木谷オーナーの公約が大前進!
2016年11月20日 12時00分
-
スポーツ
プロレス解体新書 ROUND26 〈長州復帰と大仁田劇場〉 電流爆破で“邪道”退治の舞台裏
2016年11月14日 14時00分
-
スポーツ
内藤が正論攻勢で棚橋にファン投票提案を突きつける! どうなる? 新日本1・4東京ドーム
2016年11月13日 12時00分
-
スポーツ
新日本、ヨシタツと抗争中のBONE SOLDIER、初のベルト奪取まで登りつめられるか?
2016年11月06日 12時00分
-
スポーツ
プロレス解体新書 ROUND25 〈巌流島決戦とは何か!?〉 猪木vs斎藤“2時間超えの死闘”
2016年11月05日 16時00分
-
スポーツ
仮面ライダー“レスラー”棚橋弘至が悲願のライダー作品出演で1・4ドームまで突っ走る!
2016年10月30日 12時00分
-
スポーツ
プロレス解体新書 ROUND24 〈国際プロ至高の名勝負〉 黄金対決ガニアvsロビンソン
2016年10月28日 16時00分
-
スポーツ
プロレス解体新書 ROUND23 〈“闘強導夢”世紀の一戦〉三沢vs蝶野の激突にファン感涙
2016年10月23日 16時00分
-
スポーツ
「ドームのメインは甘くない!」新日本オカダ・カズチカ、来年も1・4ドームのメインへ!
2016年10月23日 12時00分
-
芸能ニュース
壇蜜、彼氏に土下座! 数年前のほろ苦い恋愛エピソード明かす
2016年10月18日 12時15分
-
スポーツ
プロレス解体新書 ROUND22 〈“新旧”リーダーの激突〉 尻すぼみに終わった世代闘争
2016年10月17日 16時00分