新日本
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スポーツ 2019年10月14日 22時30分
SHO&YOH3連覇で東京ドーム出場なるか?新日本スーパーJr.タッグ16日開幕!
新日本プロレスは16、17日の東京・後楽園ホール2連戦で開幕する『Road to POWER STRUGGLE 〜スーパーJr. タッグリーグ2019〜』の参加チームと対戦カードを発表した。 同大会では、リーグ戦の得点上位2チームが、ビッグマッチ『POWER STRUGGLE 〜SUPER Jr. TAG LEAGUE 2019〜』(11月3日、大阪府立体育会館=エディオンアリーナ大阪) で優勝決定戦を行う。 タッグチームとして本格始動したウィル・オスプレイ&ロビー・イーグルスの“THE BIRDS OF PLAY”(B.O.P)は、開幕戦からいきなりIWGPジュニアタッグ王者組の石森太二&エル・ファンタズモと激突する。9.16鹿児島アリーナ大会でIWGPジュニアタッグ王座を懸けて対戦した両チームは、ハイレベルな闘いでファンを驚かせた。リーグ戦初戦だが、お互いにとって優勝に向けた最大の壁。今回もすさまじい展開で後楽園ホールが盛り上がるのは間違いない。 2017、18年の覇者“ロッポンギ3K”SHO&YOH組は、因縁深いエル・デスペラード&金丸義信組と対戦する。SHO&YOHは大会3連覇を目指すと公言。この大会が本格復帰となるデスペラード&金丸組にしっかりと勝ち好スタートを切りたいところ。一方のデスペラード&金丸組は前年度覇者を撃破して復活をアピールしたい。両チームはIWGPジュニアタッグ王座戦でも何度も激闘を繰り広げてきた。デスペ組のセコンドも含めて開幕戦から激闘必至となりそうだ。 田口隆祐&ロッキー・ロメロの“監督タッグ”の初戦は、“元祖LA道場出身”のTJP&“現LA道場”クラーク・コナーズのコンビが相手だ。ジュニア屈指の実力者コンビの田口&ロッキーだが、今回が本格始動の一発目で、うまく連携できるか未知数だ。久々の来日となるTJP、『ヤングライオン杯』ですさまじいポテンシャルを発揮したコナーズの勢いをどうしのぐのか、注目したい。 本隊から注目のエントリーとなるのがタイガーマスク&上村優也。その相手は、CMLLの“ハイフライヤータッグ”ボラドールJrとティタンだ。タイガーと上村にとっては苦しい闘いも予想されるが、ベテランのタイガーが『ヤングライオン杯』で評価急上昇の上村をどうコントロールするか?上村にとって今回の抜擢は大チャンス。勝敗だけでなく内容にも期待したい。 IWGPジュニアタッグチャンピオンチーム以外のチームが優勝すれば来年1月の東京ドーム大会で挑戦するのが濃厚だ。チャンピオンチームが優勝すれば東京ドームで防衛戦を行うのは確実。ドーム大会“本戦”出場を果たすためにも結果を残さなければならないシリーズである。 IWGPタッグ王座に挑戦するほどの急成長を見せているSHO&YOHの3連覇なるか?(どら増田)
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芸能ネタ 2019年10月14日 18時10分
蝶野正洋の黒の履歴書 ★俺のクルマ遍歴(国内編)
前回に続いて、俺のクルマ遍歴を語らせてもらうよ。 プロレスで海外を転戦して、1989年に日本に凱旋したんだけど、その時に手に入れたクルマが「フェアレディZ」だった。それまで中古車ばっかりだったから、俺にとっての初の新車だよ。 当時、リニューアルしたZ32という型で、センセーショナルなデザインだった。最初に見たのが、バージニア州のルー・テーズの道場で練習していた時で、ノーフォーク空港にすげぇカッコイイ車が置いてあって、近づいて見たら「FAIRLADY」って書いてある。こんなクルマが出てるなんてぜんぜん知らなかったから、これは欲しいと思った。 俺にはこの世界で成功したら、やっぱりスポーツカーに乗りたいっていうのがあった。そう思ったのが映画の『ロッキー』で、4作目くらいになると、ロッキーが金持ちになってスーパーカーに乗ってるんだよ。バーッと音楽をかけながらさっそうと走ってる姿に憧れてね。このクルマなら、その夢が実現できるなって思ったんだ。 俺が新人で中古のスカイラインに乗ってる頃も、ロッキーの音楽をかけながら後楽園ホールに行ったりしてたからな(笑)。 そのフェアレディだけど、海外遠征に行くときは知り合いのスポーツカー専門の車屋に預けてた。そこのガレージにどこからか下取りしたベンツのEクラスがあった。値段は1000万円くらいだったかな? それで「いいクルマだね、これ」って言ったら、その車屋のオーナーが、「じゃあフェアレディと取り換える?」って。すごく思い入れがあって買ったフェアレディなんだけど、その言葉に思わず「じゃあ、お願いします」って。それでアメリカで試合をやってる間に手続きしてもらって、帰ってきたら俺のベンツになってた。 俺がベンツに乗り換えたちょっと前に、橋本真也選手が「ベンツ560」っていうデカいのを買ったんだ。その頃、プロ野球選手が乗っている高級車が盗まれる事件が多発していたから、後楽園ホールの控え室で「野球選手は稼いでて目立つから狙われるんだよ」なんて話してたら、翌週に橋本選手のベンツが羽田空港で盗まれた。それでみんなで大笑いしてたんだけど、その3カ月後に俺が試合で長野県に行ってるときに家から電話がかかってきて、「クルマないけど、今日乗ってった?」って聞かれた。「え? 乗ってないよ。俺、いま長野だよ」って言ったところで、ハッと橋本選手の話と繋がった。家のガレージに置いてた俺のベンツもやられてしまった。 詳しい人に聞いたら、「プロの窃盗団だから、狙われたらアウト」だって。日本で高級車を一気に盗んで、そのまま外国に運ばれたんじゃないかなってことだった。 そのあと、新日本プロレスがアジアの某国で試合することになったんだけど、お迎えがすごくて、ベンツをズラリと並べて歓迎してくれたんだよ。俺と橋本選手はお互い「お前のクルマもあるんじゃないの?」って冗談を言い合ったよ(笑)。 災難だったのは、フェアレディからベンツに換えたときに、保険の名義の変更がちゃんとできてなくて、盗難保険が下りなかった。ローンだけ残って、そのあと2年間ぐらいカミさんの車に乗せてもらってたよ。********************************************蝶野正洋1963年シアトル生まれ。1984年に新日本プロレスに入団。トップレスラーとして活躍し、2010年に退団。現在はリング以外にもテレビ、イベントなど、多方面で活躍。『ガキの使い大晦日スペシャル』では欠かせない存在。
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スポーツ 2019年10月09日 22時30分
新日本1.4東京ドーム大会を左右する?10.14両国大会大展望!
新日本プロレスが首都圏で開催する年内最後のビッグマッチ『キング・オブ・プロレスリング』が14日、東京・両国国技館で開催される。 メインイベントはオカダ・カズチカにSANADAが挑むIWGPヘビー級選手権試合。セミファイナルは1.4東京ドーム・IWGPヘビー級王座の挑戦権利証争奪戦で、飯伏幸太にEVILが挑戦する。 他に、ジョン・モクスリーに前王者ジュース・ロビンソンが挑むIWGP USヘビー級選手権試合も。IWGPジュニアヘビー級選手権試合ではウィル・オスプレイに、スーパーJカップ2019覇者のエル・ファンタズモが挑戦する。獣神サンダー・ライガーと鈴木みのるの危険な対決もあるなど盛りだくさんだ。 各タイトルマッチは今大会が、来年の『レッスルキングダム14』(1月4、5日、東京ドーム)前の最後の防衛戦になる可能性が極めて高い。挑戦権利証制度が導入されてからは、10月の両国大会のメイン、セミの勝者が、1.4東京ドーム大会で対決してきた。現在、飯伏が持っている挑戦権利証が入ったケースには、“1.4”の文字がある。1.4のメインにIWGPヘビー級選手権試合があるのは間違いない。 前哨戦では『G1クライマックス29』公式戦で飯伏を破ったEVILが2回直接フォールを奪うなど、オカダ&飯伏のドリームタッグにSANADA&EVILが連勝している。オカダもSANADAにはG1公式戦で初めて敗れている。今回の対戦が決まってからは、SANADAがファンの後押しもあり勢いづいているように見える。過去のデータを見ると、挑戦権利証は移動したことがないが、IWGPヘビー級王座は両国大会で移動したことがある。メインは特に結果が読めない状況だ。 またこの大会で、今年の東京ドーム大会では目玉カードを担っていた棚橋弘至が第2試合、内藤哲也が第3試合と、アンダーカードに甘んじているのも不気味なところ。内藤は史上初のIWGP2大王座戴冠を諦めていないが、IWGPインターコンチネンタル王者のジェイ・ホワイトは、次期シリーズで後藤洋央紀の挑戦を受けることが濃厚。この勝者がドームで防衛戦に臨む可能性が高い。 今年の両国大会はこういった状況を把握しながら観戦すると、今後の展開を考えられるので、より楽しめる。メインは年間ベストバウトを獲得する可能性も秘め、内容にも期待できる。今年も1.4東京ドームのメインイベントに立つ男が決まるアツイ闘いが台風一過の東京で繰り広げられるはずだ。(どら増田)
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スポーツ 2019年10月08日 22時30分
「両国は殺し合いだ」鈴木みのるの禁断の挑発に“怒りの獣神”爆発!
新日本プロレス『NEW JAPAN ROAD』▽7日 東京・後楽園ホール 観衆1,725人(札止め) 新日本プロレスが首都圏で開催する年内最後のビッグマッチ『キング・オブ・プロレスリング』10.14東京・両国国技館大会で、遂にシングル対決が実現する獣神サンダー・ライガーと鈴木みのるが登場。ライガーはタイガーマスク、鈴木は金丸義信をそれぞれ従えタッグマッチで前哨戦を行った。 9.22兵庫・神戸ワールド記念ホール大会で、マスクに手をかけたみのるに激怒したライガーが、自らマスクを脱ぎ、コスチュームを引き裂いてペイントを施した“鬼神ライガー”に。みのるやレフェリーに毒霧攻撃を見舞い制御不能の状態に陥ったことから、新日本はかねてからみのるが要求していた両者のシングルマッチを行うと決定。ライガーは来年1月の東京ドーム大会で引退するため、今回が最後のシングル対決になりそうだが、この日のタッグマッチでもみのるの挑発は止まらなかった。 試合は、お互いに持ったイスの打ち合いにレフェリーが巻き込まれ、神戸大会に続いてライガー組の反則負け。ゴングが鳴り響く中、2人は乱闘を繰り広げたが、タイガー、金丸、ヤングライオンらが2人を分けると、マイクを握ったみのるの口から仰天発言が飛び出した。 「おいっ!山田ぁ!山田ぁ!オメエのプロレス人生、これで終わっていいのか?」 山田とはライガーが登場して以来、“リバプールの風”になったとされる山田恵一のことを指しているのは明らか。みのるによる“禁断”の挑発にライガーは怒り心頭。その後もみのるは「山田」を連呼しながら、ライガーと乱闘を繰り広げ控室へ。リングに残ったライガーは「両国は試合じゃねぇぞ!殺し合いだ!」と警告。続けてファンに向かって「俺は有言実行。必ずあいつの首を獲ります!」とみのるを成敗すると約束した。 やり方はさておき、みのるにしてみればライガーとのシングルを実現させた時点で主導権を握っているのは確か。ライガーはこれまで対戦相手によって、マスクやコスチュームを変え、多様なスタイルを披露してきた。みのるの前に現れるライガーはどんな姿で現れるのか注目したい。ライガーの引退ロードもいよいよ佳境。今回の一戦は結果次第で引退試合に影響を与える可能性も含んでいる。(どら増田)
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スポーツ 2019年10月08日 22時30分
プロレスラー世界遺産 伝説のチャンピオンから未知なる強豪まで── 「キラー・カール・クラップ」ただの二番煎じではない 新日初期の悪役外国人
「旗揚げ当初の新日本プロレスには、二流、三流の外国人しかいなかった」とはよく言われることだが、あらためて見れば味わい深い選手もいた。初期のシングル総当たり「ワールドリーグ戦」で主役を張ったキラー・カール・クラップも、そんな1人であろう。※ ※ ※ 創成期の新日本プロレスが外国人の招聘に苦戦する中、ライバル団体の全日本プロレスには、世界的にも名高いトップレスラーたちがこぞって参戦していた。 ジャイアント馬場の政治力により、新日は業界最大手であるNWAからのルートを遮断され、有名選手の獲得がかなわなかったのである。 しかし、それでリング上がつまらなかったのかというと、必ずしもそうとは限らない。「70年代半ば、新日参戦で話題を呼んだマクガイヤー兄弟のことを覚えている人は多いでしょうが、では、その頃のNWA王者が誰だったかを答えられるファンは少ないのでは?」(プロレスライター) 念のため正解を記しておくと、マクガイヤー兄弟が初来日した1974年にNWA王者だったのはジャック・ブリスコで、馬場がそのブリスコを破って初めてNWA王座を獲得したのも同年のことだった。 馬場vsブリスコのNWA戦が行われるその一方で、アントニオ猪木は1人でマクガイヤー兄弟を相手にする変則マッチに勝利しており、そのどちらの試合が面白かったかといえば案外と評価は分かれるだろう。「日本プロレス時代に話題になったものの、全盛期をとっくにすぎていたグレート・アントニオをブッキングして猪木との対決を実現するなど、有名選手が呼べないなりに工夫して観客を集めていたわけです」(同) まだ新日にテレビ放送がついていなかった頃は、のちにタッグチームのザ・キウイズとしても活躍するボブ・ミラーにマスクをかぶせて、ザ・タイガーを名乗らせたりもした。佐山聡以前にも新日版タイガーマスクがいたわけで、これも地方巡業においては人気を集めていたという。 さて、その頃にエース級の扱いを受けていた悪役外国人に、キラー・カール・クラップがいる。「190センチ超の大柄な体格で、試合中のアクションが大きく表情も豊か。実はテクニック的にも優れていて、猪木とのシングル戦において序盤でグラウンドの攻防を繰り広げたこともあります。このようにヒールとしては申し分なかったのですが、いかんせんナチスを彷彿させるキャラで得意技がクロー攻撃となると、フリッツ・フォン・エリックの二番煎じ感が強すぎました」(同) とはいえ日本プロレス末期にはインタータッグ王座を2度獲得するなど、大物とは言わないまでも名前の知られた選手であり、当時の新日にとっては貴重な人材であったに違いない。★リーグ戦を盛り上げた悪役適性 1974年の「第1回ワールドリーグ戦」の目玉として参戦したクラップは、’76年まで同シリーズのみに参戦している。「クラップの来日を絞ったのは、当時はアメリカでもトップどころで戦っていただけに、ファイトマネーが高額だったというのもあるでしょう」(同) そうそう何度も呼べないので、単発シリーズの主役を任せたというわけだ。 その第1回大会においてクラップは、予選リーグと決勝リーグの2度にわたって猪木から勝利を収めて、決勝に進出。同点で猪木と坂口征二が並び、5月8日、東京都体育館(当時)において巴戦での優勝決定戦が行われることになる。 クラップは決勝リーグで坂口からも勝利していたため相手選択の権利があり、まずは坂口を指名しての第1試合。しかし、ここは坂口のダイナミックな攻めに苦しみ、凶器を使っての反則負けとなる。 続いて坂口と猪木の対戦は、同年3月、猪木vsストロング小林の興奮も冷めやらぬ中で行われた新日ナンバーワン決定戦。決勝リーグでの初対決は引き分けに終わっていたため、完全決着への期待が高まった。 坂口がパワーで攻め込むと猪木もテクニックで応戦。白熱の戦いが繰り広げられる中、猪木に4の字固めを決められた坂口がエプロンに逃れたところで、クラップが手下のインベーダーを引き連れて乱入。クラップの集中攻撃を受けた坂口は額から大流血してドクターストップ、猪木の勝利となった。 そうして迎えた猪木vsクラップの決着戦。日本人頂上対決をぶち壊された観客の怒りを背負った猪木は、逃げ回るクラップに容赦なしの鉄拳制裁。クローや凶器攻撃もはねのけて血祭りに上げると、弓矢固めでギブアップを奪ってみせた。 今なら茶番ともされそうな展開ながら、これを成立させたのは巴戦という企画力と全盛期の猪木のカリスマ性、そしてクラップの悪役適性によるものであり、こうして振り返ってみると、クラップもなかなか優秀な選手だったと言えるのではなかろうか。キラー・カール・クラップ***************************************PROFILE●1916年4月24日生まれ〜2002年4月28日没。アメリカ合衆国ミシガン州出身。身長191㎝、体重110㎏。得意技/バックドロップ、フライング・ボディシザース・ドロップ。文・脇本深八(元スポーツ紙記者)
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その他 2019年10月07日 18時00分
蝶野正洋の黒の履歴書 ★俺の愛車遍歴(海外遠征編)
12月6日から9日までの4日間、インテックス大阪で開催される「第11回大阪モーターショー」のスペシャルサポーターを務めさせてもらうことになった。 これから様々なメディアに出て、大阪モーターショーを盛り上げていければと思ってるよ。 そもそも俺は、学生の頃からクルマやバイクが大好きだった。けど、免許を取ったのは新日本プロレスに入門してからだったな。 免許を取って、最初のクルマは姉貴から買った中古のスカイラインだった。まだ、練習生で道場にはクルマで行っちゃダメだったんだけど、こっそり合宿所に置いてたね。その後は中古の「フェアレディZ」をローンを組んで買った。その頃には、デビューして寮長ぐらいにはなってたかな。 それから海外遠征に行くことになったから、クルマを売ることにした。100万円ぐらい手元に返ってきたんだけど、遠征してからしばらくはプロレスで稼げなかったから、このカネで食いつないだよ。 最初にヨーロッパ遠征したときは、クルマは必要なかったんだけど、アメリカのカンザスシティに行ったときは、自分で会場まで行かなきゃいけなくなった。それで買ったのが「ビューイック」。そんなに大きいクルマじゃなかったけど、中古で3500ドルぐらいだったね。 そのビューイックでカナダにもアラバマ州も行った。トランクにレスリング道具一式や、生活用品を入れておいて、毎日500キロぐらい往復して会場に行ってたよ。 その後、ドイツに行くんだけど、このときもカネがないから「BMW316」っていう、小さな4気筒車で、それも中古で10年落ちぐらいのやつを買った。このクルマは、その時から付き合っていたマルティーナ(現夫人)の知り合いから買ったんだよ。 このクルマを買ってすぐの頃、橋本真也選手がドイツに遠征してきた。合流して、一緒にアウトバーンを飛ばしてウィーンの会場まで行く予定だったんだ。 1000キロぐらいのドライブになるんだけど、走り出した100キロぐらいのところで、エンジンを回しすぎてシリンダーのヘッドがバーン! って弾け飛んだ。ボンネットが内側からボコンッてなるくらい完全に壊れて、結局、会場にたどり着けなくて3試合ぐらいキャンセルしたよ。 このクルマで、マルティーナと2人でウィーンからイタリアのベニスまでロングドライブしたこともある。 この時も、イタリアとオーストリアの国境近くでエンジンがトラブり、修理に3〜4時間かかって、ベニスに入ったのは夜中。休みは週末だけだったから、着いてすぐに出なきゃいけない。帰り道はアルプスの山越えをしなくちゃいけなかったから、『エンジン持つかな』ってハラハラしながら運転してたよ。 なんとかウィーン近くまで返ってきたんだけど、今度はマフラーが取れちゃって、もうバババーン! ってすごい音が5キロぐらい先にも聞こえるくらい響き渡ってね(笑)。ウィーンに暴走族が来てるぞ! みたいなことになってたよ。 遠征した頃のクルマはトラブルだらけだったけど、どれも思い出深い。 日本に帰ってきてからの愛車遍歴は、次回に語らせてもらうよ。********************************************蝶野正洋1963年シアトル生まれ。1984年に新日本プロレスに入団。トップレスラーとして活躍し、2010年に退団。現在はリング以外にもテレビ、イベントなど、多方面で活躍。『ガキの使い大晦日スペシャル』では欠かせない存在。
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スポーツ 2019年10月04日 22時30分
棚橋弘至デビュー20周年記念試合、4日富山から下克上なるか?
新日本プロレスの“エース”棚橋弘至が10日にデビュー20周年を迎える。1999年10月10日、東京・後楽園ホールで柴田勝頼、井上亘氏(引退)とともにデビュー。翌日の東京ドーム大会の“前夜祭”となったこの日、真壁伸也(現・刀義)とシングルマッチを行い粘りを見せたが、7分弱で逆エビ固めで敗れている。しかし、体は既に出来上がっていた。アマレススポーツのバックボーンがなかったにもかかわらず、このときから将来を有望視されていた。 新日本では棚橋のデビュー20周年を祝おうと、4日の『NEW JAPAN ROAD』富山・高岡テクノドーム大会から、14日のビッグマッチ『キング・オブ・プロレスリング』東京・両国国技館大会まで、記念試合を4試合組んでいる。 4日の富山大会と、7日の後楽園大会では、本間朋晃、YOSHI-HASHIとのトリオで、真壁、矢野通、田口隆祐と対戦。5日の新潟・魚沼市堀之内体育館大会では、本間、トーア・ヘナーレとのトリオで、真壁らと再び相まみえる。14日の両国大会では、本間とのタッグで、真壁&矢野と対戦する。いずれの試合も同い年の本間が横に立ち、デビュー戦の相手である真壁や、敗者髪切りマッチなど名勝負を繰り広げた矢野が対峙することとなった。 両国では記念試合にもかかわらず第2試合と、少し寂しい気もするが、棚橋は先月ブリティッシュヘビー級王座から陥落している。来年の東京ドーム大会に向け、年末にかけて明確なテーマを持ち、猛烈なアピールをしなければいけない。この記念試合をひとつのキッカケにしたいところだ。 「僕が何とかするから大丈夫です!」 今年の1.4東京ドーム大会のメインイベントでIWGPヘビー級王座を奪取した棚橋は、来年のダブルドームについてこう述べていた。棚橋が目立たない東京ドーム大会はあり得ない。今度はノーマークからの下克上に期待したい。(どら増田)
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スポーツ 2019年10月04日 06時30分
ケニー・オメガ参戦!DDT11.3両国全カード決定、メインは竹下対HARASHIMAの二冠戦!
DDTプロレスリングはビッグマッチ『Ultimate Party 2019〜DDTグループ大集合!〜』(11月3日、両国国技館)の全対戦カードを発表した。 同大会はDDTグループの4大ブランド(DDT、プロレスリングBASARA、ガンバレ☆プロレス、東京女子プロレス)の選手が集結するDDT版オールスター戦。アンダーマッチを含めると実に全14試合が組まれ、団体所属外10選手を含む総勢81選手が出場する予定だ。 注目は2014年に新日本プロレスに移籍し、今年1月末に契約を終えアメリカの新団体AEWに首脳陣として参加したケニー・オメガが5年ぶりにDDTマットに戻ってくることだろう。 ケニーは9.29東京・後楽園ホール大会のエンディングでビデオメッセージで登場。「DDTファンの皆さん、プロレスファンの皆さん、お久しぶりです。それとも初めましてかな?AEWプロレスのケニー・オメガです。3月の後楽園ホールで私は自分の口からDDTのリングにまた上がるかもしれないと言いました。その試合を決定しました」と切り出すと、「11月3日のUltimate Partyで私と里歩さんvsアントーニオ本多、ミユ・ヤマシタ。すごく緊張してるんですけど、楽しみにしてます。みんな楽しみにしてね。あと1カ月くらい。またgood bye!smooch and good night!Bang!」。このように予告していた。 新日本時代はIWGPヘビー級王者として「ベストバウトマシーン」のコピーが付けられていたが、久々のDDTマットでは明るく弾けたケニーが見られるかもしれない。 メインイベントでは9.29後楽園大会の結果を受けて、KO-D無差別級王者の竹下幸之介 とDDT EXTREME級王者のHARASHIMAによるDDT頂上決戦が実現。竹下は2017年3月20日に開催された埼玉・さいたまスーパーアリーナ大会でHARASHIMAを破り、KO-D無差別級王座を戴冠し世代交代を果たしている。 「正直なことを言うとHARASHIMAさんがくるというのは一番意外でした。2年前のさいたまスーパーアリーナで自分がHARASHIMAさんからこのベルトを獲って一つ時代が動いたのかもしれない」とEXTREME王座を奪ったHARASHIMAを斬り捨てた。 一方、HARASHIMAは「僕は一度たりともさいたまスーパーアリーナでベルトを取られたことを忘れたことない」と、2年越しのリベンジを誓っている。あれからHARASHIMAはKO-D無差別級王座に返り咲いてないだけに、このチャンスは逃せない。 気になる全対戦カードは次の通り。○メインイベント〜KO-D無差別級&DDT EXTREME級両選手権試合<KO-D王者>竹下幸之介 対 HARASHIMA<EXTREME王者>○KO-Dタッグ選手権試合〜4WAYハードコアマッチ<王者組>佐々木大輔&高尾蒼馬 対 彰人&勝俣瞬馬<挑戦者組> 対 FUMA&久保佑允<挑戦者組> 対 藤田ミノル&下村大樹<挑戦者組>○第2代KO-D10人タッグ王座決定戦男色ディーノ軍 対 スーパー・ササダンゴ・マシン軍<ほか出場選手>黒潮“イケメン”二郎、大石真翔、トランザム★ヒロシ、大和ヒロシ、飯野雄貴、朱崇花、瑞希、まなせゆうな※ディーノ、ササダンゴがドラフトでチーム編成を決定する。この模様はDDT UNIVERSEにて9日の19時から生中継する。○プリンセス・オブ・プリンセス選手権試合<王者>中島翔子 対 坂崎ユカ<挑戦者>○プリンセスタッグ選手権試合<王者組>10月19日東京女子プロレス両国KFCホール大会の沙希様&操対上福ゆき&白川未奈の勝者組 対 未定<挑戦者組>○ユニオンMAX選手権試合<王者>関根龍一 対 高梨将弘<挑戦者>○インディペンデントワールド世界ジュニアヘビー級選手権試合<王者>石井慧介 対 阿部史典<挑戦者>○UWA世界6人タッグ選手権試合〜3WAYマッチ<王者組>塚本拓海&ヤス・ウラノ&中野貴人 対 遠藤哲哉&マッド・ポーリー&島谷常寛<挑戦者組> 対 大家健&今成夢人&ミス・モンゴル<挑戦者組>○ドラマティック・ドリームマッチケニー・オメガ&里歩 対 アントーニオ本多&山下実優○スペシャルシングルマッチ高木三四郎 対 木髙イサミ○ガントレットタッグマッチ<出場チーム>上野勇希&吉村直巳、坂口征夫&中津良太、勝村周一朗&岩崎孝樹、伊藤麻希&クリス・ブルックス○アンダーマッチ〜時間差入場バトルロイヤル<出場決定選手>大鷲透、平田一喜 、ゴージャス松野 、納谷幸男、コーディ・ホール、翔太、HARUKAZE、SAGAT、ポコたん、ヨシヒコほか○アンダーマッチ〜東京女子プロレス提供試合※出場選手未定○アンダーマッチ松永智充&渡瀬瑞基&中村圭吾 対 風戸大智&神野聖人&鷲田周平 年内でDDTグループからの独立を表明しているBASARA勢にとっては、最後のDDT主催のビッグマッチ出場になりそうだ。(どら増田)
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スポーツ 2019年10月01日 22時30分
プロレスラー世界遺産 伝説のチャンピオンから未知なる強豪まで── 「丸藤正道」最高峰の技術を誇る“方舟の天才”
ジャイアント馬場の最後の弟子で、多くのレスラー仲間や関係者がその天才性を高く評価してやまない丸藤正道。所属団体のプロレスリング・ノアだけでなく、対外戦においても数多の名勝負を繰り広げ、40歳を迎えてなお一層の活躍が待たれる。※ ※ ※ プロレスリング・ノアのトップの証し、GHCヘビー級王座。今秋の時点でこのタイトルを所持しているのは、2015年にプロデビューしたばかりの新鋭・清宮海斗(23歳)である。昭和の古いプロレスファンの中には、その名前すら今ここで初めて見たという人もいるだろう。 2004、2005年に連続で東京ドーム大会を開催したノアは、ネット上でも〈ノアだけはガチ!〉などと熱狂的なファンを有するメジャー団体の地位にあったが、今はその面影すらない。 ホームページの興行結果を見ると観衆が1000人を超えることはまれで、かつてノアのビッグマッチといえば日本武道館が恒例であったが、今では横浜文化体育館や後楽園ホールがせいぜい。それですら集客に苦労しているようである。 ターニングポイントとなったのは、やはり2009年6月、三沢光晴の死であろう。このリング上での惨禍はノア全体に暗い影を落とすことになり、また、三沢とともに団体の柱であった小橋建太も、この時期に故障や腎臓がんの発覚による欠場が続いた。 三沢が死去する前の2006年には、丸藤正道がgHCヘビー級王座を獲得するなど世代交代の準備も進められていたが、結局、2007年にはその丸藤に勝利した三沢が同王座に返り咲いている。「人気絶頂の頃でも、ノアの弱点として“地方興行が弱い”ことが指摘されていました。プロレスファンの多い大都市圏では、いち早く丸藤の才能や力量が認められてはいたものの、地方となるとやっぱり名前のある三沢や小橋が看板でないと集客が厳しい。この頃の三沢は、社長業との兼ね合いからまともにコンディションを整えることもできず、常に体調不良といった感じでしたが、それでも団体運営のためにトップを張らざるを得なかった」(プロレス記者) 丸藤がジュニアクラスの体形であるため、全日本プロレスからの巨漢を重んじる伝統にそぐわないという面もあっただろうか。ともかく、もし、この時に地方興行を犠牲にしてでも丸藤トップ路線を貫いていたならば、ノアの歴史、ひいては日本のプロレス界の歴史も大きく違ったものになっていたかもしれない。 丸藤には、その重責に応えられるだけの才能が確かにあった。「GHCヘビー級王者になる2006年の前から、すでにノアの会場においては、丸藤やKENTAの試合ぶりからヘビー級に負けずジュニアの人気も高かった。また、リアルジャパンプロレスでの初代タイガーマスク戦やDDTへの参戦など、対外試合でも高評価を得ていました」(同) オリジナル技の不知火に代表されるジュニアならではの華麗さだけでなく、村上一成や鈴木みのるといった格闘技寄りの相手とも好勝負を繰り広げるなど、そのプロレス勘のよさと適応力の高さは相当なものがある。★新日ジュニア勢を次々に撃破! 東京スポーツ主催のプロレス大賞においても、丸藤は年間最高試合賞を3度受賞していて、そのうち2試合は他団体の選手との試合であった。普段から手合わせしているわけでもない相手と、大向こうをうならせるだけの試合を繰り広げられるのは、やはり高い才能によるものに違いない。 2009年12月には、右膝靭帯断絶による欠場明けだったにもかかわらず、昼にノアの興行でメインイベントを務めると、同日夜には新日のスーパーJカップでトーナメント3戦を勝ち上がり優勝を果たしている。 「圧巻だったのは2010年の新日本プロレス参戦でしょう。1・4東京ドームで4代目タイガーマスクからIWGPジュニアヘビー級王座を奪うと、そこから約半年の間に新日の並み居るジュニア勢を次々と撃破してみせました」(同) 残念だったのはその前後、故障による欠場を繰り返したこと。これはノア自体の興行とともに、対外戦でも先頭に立って闘い続けたことのツケでもあった。 「この頃のノアはすでに興行不振に苦しんでいて、丸藤の他団体出場は、いわゆる外貨稼ぎの意図もあったのでしょう。団体を支えるために己を犠牲にしたという意味では、師匠である三沢と同じと言えるかもしれません」(同) 外ではジュニアとして戦い、ノアでは森嶋猛ら巨漢相手に戦うというのだから、その肉体への負担は相当なものがあっただろう。 とはいえ丸藤は、今年9月で40歳になったばかり。WWEで活躍する中邑真輔とも同年代で、まだまだ老け込むような年齢ではない。清宮なる新鋭の壁としてだけでなく、丸藤自身が主役となって輝きを放ってくれることを多くのファンは期待している。丸藤正道***************************************PROFILE●1979年9月26日生まれ。埼玉県出身。身長178㎝、体重90㎏。得意技/不知火、虎王、ポールシフト式エメラルド・フロウジョン。
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スポーツ 2019年09月30日 22時30分
EVILが飯伏幸太から3カウント「NYC is EVIL」とアピール!
新日本プロレスは日本時間30日、『FIGHTING SPIRIT UNLEASHED』第2戦(Manhattan Center Hammerstein Ballroom=米ニューヨーク州)を開催した。 前日に開催したシリーズ開幕戦(Lowell Memorial Auditorium=マサチューセッツ州ボストン、ローウェル)メインイベントでは、オカダ・カズチカ&飯伏幸太&棚橋弘至のドリームトリオが、SANADA&EVIL&内藤哲也のロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン最強トリオと激突。棚橋が内藤からグラウンドコブラツイストで3カウントを奪いエアギターで締めている。 グラウンドコブラツイストは、棚橋が先日ザック・セイバーJr.に敗れブリティッシュヘビー級王座を失った技。棚橋の巻き返しはグラウンドコブラから始まったようだ。またこの大会では、タマ・トンガ&タンガ・ロアのG.o.Dが、YOH&SHOのロッポンギ3Kを相手にIWGPタッグ王座を防衛している。 ニューヨーク大会のメインイベントでは、ボストン大会のカードから棚橋と内藤を外した『キング・オブ・プロレスリング』10.14東京・両国国技館大会のダブル前哨戦タッグマッチ。10.14両国大会で、オカダはSANADAとIWGPヘビー級王座を、飯伏はEVILと東京ドーム・IWGPヘビー級王座挑戦権利証を懸けて対戦する。 試合はチームワークで勝るSANADA&EVILが主導権を握ったが、オカダと飯伏も札止めとなった会場の声援に後押しされ、持ち味を発揮。しかし、最後はカミゴェを回避したEVILがパワフルなラリアットで飯伏を一回転させるとEVILを決めてカウント3。直接勝利した。同じカードが10.7東京・後楽園ホール大会でも組まれており、オカダ&飯伏が巻き返せるのか注目したい。EVILは「ニューヨークシティー イズ EVIL」とマイクアピールし、大会を締めた。 KENTAとYOSHI-HASHIによるNEVER無差別級選手権試合も行われた。バレットクラブが介入し、タイガー服部レフェリーのファインプレーに救われたYOSHI-HASHIだったが、最後はKENTAのgo 2 sleepに沈み、KENTAが防衛に成功した。CHAOSとバレットクラブの抗争は日本に戻ってからもまだまだ続きそうだ。(どら増田)
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