山口敏太郎
-
社会 2010年02月18日 13時00分
不況の波は子どもにも…今年のお年玉事情は?
子どもの頃はお正月といえば、おせちや年賀状よりも、まずお年玉! さて、今年の子どもたちのお年玉事情はどうだったのか。そんな調査結果が発表されている(京都中央信用金庫調べ。調査期間1月4日〜1月6日。同信金の本支店に来店した子ども1163人が回答)。 1人当たりの平均金額は3万6556円で、昨年の3万6787円よりも231円減少していた。 ちなみに一番減ったのは「中学生」。今年の平均は4万1534円で、昨年より3652円減少。次いで「小学生」が3万3337円で昨年より1506円、「高校生」が5万1688円で昨年より474円と、それぞれ減少していた。唯一増えたのは「保育・幼稚園児」で、平均金額は2万8779円で、昨年より768円増加していた。 そのうち預金に回した金額は、1人当たり2万5961円で、昨年の2万6209円よりも248円減少した。「預金しない」という回答は14.7%で、昨年の13.0%よりも1.7%増加。 では子どもたちの預金額はどのくらいかというと、一人当たり平均は9万6289円で、昨年(10万6229円)より9940円減少。最も預金額が多いのは「保育・幼稚園児」で10万7529円。これは使い道にそんなに高価な物がなく、まだ物欲も少ない(?)だろうから当然の結果か。「貯金しなさい!」と言う親も多いだろうし、その影響もある気がする。以下「中学生」(9万5920円)、「高校生」(9万4554円)、「小学生」(8万8466円)と続いた。一方「預金をもっていない」という子どもは5.1%。昨年と比べ1.4%増えている。 京都中央信用金庫では「お年玉の減少傾向は、子どもたちの貯蓄意欲にも影響を与えているようだ」としている。子どもにとっては大事な収入源が減って痛い結果のようだが、それでも大人から見れば「こんなにもらえるのか!」とうらやましくなる。 やっぱり気になるのは、われわれ大人のお小遣い。アップする日は来るの?(横浜六太 山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
-
トレンド 2010年02月18日 12時30分
小惑星を見て家庭円満!
冬は天体観測に適した季節。星に詳しくなくても、オリオン座程度なら、誰だって見つけるのは難しくはないだろう。 ところで皆さんは、太陽系内で肉眼で見ることができる星は、オリオン座のような恒星ではなく、地球の衛星である月や、金星、火星といった惑星に限られていると思っておられるのではないだろうか。実は小惑星で唯一肉眼で見ることができる「ベスタ」が、21日に衝を迎える。「衝」とは太陽、地球、外惑星と並んだ位置関係のこと。ベスタが太陽の反対側にくるので、観望好機となる。6等級まで明るくなるので、光源の少ない暗い場所なら肉眼で見える。 実は、一番大きな小惑星はベスタではなく、「ケレス」である。ベスタの直径530kmに対して、ケレスの直径は、952km。最も明るくなっても7等級で、肉眼では見ることができない。なぜなのか? それは、ベスタのアルベドが高いからだ。「アルベド」というのは、惑星や衛星が太陽光を反射する比率のこと。ベスタの42%に対して、ケレスは11%しかない。距離が違いすぎて参考にはならないだろうが、月のアルベドは7%でしかない。 この小惑星ベスタの名は、ローマ神話の女神「ウェスタ」に由来する。ウェスタはかまどの神であり、家庭の守護神なので、最近家庭不和に悩んでいる方は、夫婦でドライブがてらベスタ観測はいかがだろうか? しし座の首辺り、2等星の近くに見えるはず。独身の方は、プロポーズに使えるのでは? ご健闘を祈る。 (七海かりん 山口敏太郎事務所)山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou/
-
トレンド 2010年02月11日 08時00分
脳に栄養送ってますか!? 健康志向の今、砂糖の効能を見直す
人間の脳に必要なエネルギー源・栄養素として認識される唯一の栄養素はブドウ糖であり、「糖分=砂糖」といえば肥満や虫歯につながるものとして、一般的にはマイナスにとらえられることが多いが、人間にとって糖分とは必要不可欠なものであり、脂肪・タンパク質では代わりにならないものである。 糖分を含む代表的な食物は砂糖、穀物などの炭水化物であり、穀物はデンプンが分解されてブドウ糖になるのだが、栄養分の即効性は砂糖の方があり、小腸でブドウ糖と果糖に分解されて即座に脳にエネルギーとして吸収される。脳は多くのエネルギーを消費する部分で、静かにしていても脳中に蓄積されているブドウ糖を一日約120g、1時間約5g消費していくという。しかもエネルギーの蓄積量が少ないため、脳の活動維持には補給が欠かせない。 ちなみに、疲れた時には誰もが甘いものを摂りたくなるが、ノンシュガー製品で甘味を摂取しても、カロリーがほとんどなく、有効なエネルギー源にはならないとのことである。ただし、これらノンシュガー製品は、糖類の摂取に制限がある人には、砂糖の代替品として甘味を得ることができる。エネルギー源と考えずに使うべきであろうか。 しかし、脳に良いからといって、砂糖の摂りすぎにも注意がいるようだ。一説によれば、砂糖の多量摂取はカルシウム不足、ビタミンB1不足を引き起こし、結果的にキレやすくなる要因になるといわれることもある。 やはり、偏らないように砂糖の他、穀物類のブドウ糖を摂取すること、毎日朝食をきちんと食べること、バランスの良い食事を心がけることが健康には一番のようだ。皆さんの食生活の指針になれば幸いである。 (前野クララ 山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
-
-
芸能 2010年02月10日 08時45分
有吉は、昔から“有吉”だった
お笑いブームもとうに落ち着いた、この昨今。しかし、自分の知識と確かな腕だけで見事に返り咲いた芸人がいる。いまや“お馴染み”といっても過言ではない存在。稀代のあだ名芸人・有吉弘行である。 しかし、96年に訪れた1度目のブームの時、彼の面白さを見抜けた人はどれほどいたのか? 少なくとも、私自身を含めて、周りにはいなかった。 だが、遡って過去の彼の発言をリサーチしてみると、昔から彼はこんなヤツだった。 97年に受けたインタビューでは、当時の相方・森脇(現・ホストクラブ経営者)との出会いを回想している。これがデタラメ極まりない。友達がおらず一人で粘土遊びに興じる小学1年の有吉に、転校してきたばかりの森脇が「それ、いいね」と接近。「こいつはなかなか見る目があるな」と有吉も仲良くなったのだが、社交的な森脇は他の友達を作ってしまう。そんな状況に陥った有吉は、言うに事欠いて「森脇の存在、ちょっとうざったいなと思ってましたし。僕のほうには、一人で静かに粘土やりたいなって気持ちがあったんで」(『月刊カドカワ』97年5月号)と、憎まれ口が止まらない。 何しろ、高校二年生の時に初めて作ったネタが「周りの人間の悪口みたいなヘンなやつ」というから、救いようがないしブレもないのだ。 また、当時の猿岩石といったら、売りは“歌”である。しかし、それについても「ただ、できあがった曲を覚えて歌っているだけです」(『月刊カドカワ』97年8月号)と、モチベーションの低さを隠さない。別のインタビューでも「やっぱり、芸人としてやっていきたいです」(『日経エンタテインメント!』97年7月号)と語っているのだが、今後は何をやっていきたい? という質問には「歌ですね」と、インタビュアーをナメてかかるふてぶてしさ。 実際、連日の取材攻めに遭っていた当時の状況についての質問でもこうだ。「聞かれることは旅の話ばかりで、嫌気がさしませんか?」という問いに、「アドリブがきかないんで、同じことを聞かれるのが一番助かるんです」(『Bart』97年1月1日号)と、ブレイク1年足らずですでに達観していると捉えるのは、肩入れのしすぎだろうか。 そして10数年前の時点で、現在の“悪口芸”に通じるスキルも会得済み。当時、大ブームだったミスター・ビーンについて「笑いの質としては新しいものじゃないですね」、「古典は古典って見てます」(『スコラ』98年3月12日号)とバッサリ。怖いもの知らずというか唯我独尊というか。芸は何一つ評価されてなかった当時の若手がである。 自身のブレイクの要因となったヒッチハイクについても、大上段に構えない。ある大学の講演に呼ばれたというのに、夢いっぱいの若者に向かって「ヒッチハイクのコツは同情を引くこと」(『FLASH』97年1月7日号)と豪語する、当時の有吉。 実は、有吉は昔から“有吉”だった。(寺西ジャジューカ 山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
-
トレンド 2010年02月09日 10時00分
本当は怖いポニョの都市伝説?
2008年7月に公開された『崖の上のポニョ』が、2月5日に地上波としては初めて放映された。溢れるような色彩の洪水に圧倒され、存分に楽しんだ視聴者も多いことだろう。しかし、一方で見終わった後、形容しがたい違和感を覚えた方もいたのではないだろうか? それもそのはず。映画公開直後も、ネット上には「あれは何だったんだろう?」と困惑を隠しきれないといった感想が非常に多く見られた。中にはあからさまに「駄作だと」決めつける人がいたり、民俗学的な解釈を加えて「ポニョの背後には“死のイメージ”がつきまとっている」などと小難しく論じる人など、さまざまな議論を巻き起こした。 物語の解釈は人それぞれだし、何が正しく何が間違っているという類のものではない。しかし、制作者の人となりであるとか、作品の製作過程を知ることで理解しやすくなることもある。今回は、その一例を紹介しよう。 以下の内容にはネタバレが含まれるので、映画を未見の方は注意して欲しい。 一部では、洪水後の世界は「あの世」で、実は全員死んでましたという都市伝説のような解釈が存在する。しかし、むしろあれは「赤ちゃんが生まれる前」の世界だったと仮定したらどうだろう。死後の世界よりもわかりやすく、ポジティブな見方ができるのではないだろうか。内容的にも、「生まれてきてよかった」という公開当時のキャッチコピーとも一致する。 公開直後にNHKで放送された『宮崎駿のすべて〜“ポニョ”密着300日』という番組の中で、宮崎駿は壮年期を迎えて次々に親しかった友人が死んでしまう悲しさを語っている。葬儀を終えてもまだ友人が死んだという実感を持てない宮崎駿は、友人が息を引き取った集中治療室へ行き、その魂をクルマの助手席に乗せて友人宅まで送り届けたのだというエピソードを披露する。 そういったいきさつから考えても、『ポニョ』とは、「人はなぜ生まれなぜ死ぬのか」という宮崎駿なりの死生観を納得がいくまで突き詰めた作品だったのかも知れない。 メディアに取りあげられる「死」のイメージは殺人であったり自殺であったり、やたらとネガティブなものばかりだ。しかし普通の人にとっての「死」は、ただ「生まれる前に帰るだけ」であって、怖がったり怯えたりするようなものではないのだ。肩肘張らずに、もっと穏やかに迎え入れることができれば、どんなに幸せなことか。ポニョのノー天気な主題歌やハッピーエンドは、まさにその象徴である。 また、ポニョの制作中にスタジオ・ジブリではスタッフ用の幼稚園が建設された。これについては『鈴木敏夫のジブリ汗まみれ』というポッドキャスティングの2008年7月2日の回で詳しく語られている。 それまでジブリでは、社内結婚をするカップルは多かったものの「今の生活を楽しみたいから子供は作らない」という暗黙の風潮があったという。しかし、入社して間もない若者が、宮崎駿のお気に入りだった女性スタッフに手を出し妊娠させてしまう。いわゆる「デキちゃった結婚」のようなものだ。 アニメ製作の世界は薄給で知られている。世界的に有名なジブリですら、それほど収入は多くないだろう。それまでは将来的な不安もあって、みんな子供が作れなかったという側面もあるだろう。しかし後先考えず出産を決意して育児に専念する二人の姿に感化され、社内に出産ラッシュが巻き起こったのだという。 若さ故の無鉄砲と言ってしまえばそれまでだが、宮崎駿はどうやらそこに、現在の閉塞した社会状況を打破して未来を切り開く活力のようなものを見出したようだ。そして、そんな頼りないけれどエネルギッシュな若い親の世代を応援するために、幼稚園を作ったのである。 どんなに頼りない親でも、子供にとっては唯一無二の存在である。酒やパチンコに溺れて中には育児放棄してしまうような親もいる。そんな駄目な母親のリアルな姿を投影したのが、劇中のリサなのだ。 公開直後、宗助の母親であるリサに対して批判の声が挙がった。クルマの運転が乱暴であったり、子供に自分の名前を呼び捨てにさせたり、食事がインスタントラーメンであったり、父親の帰りが遅いとダダをこねて不機嫌になるなど、情緒不安定で母親失格だというのだ。確かに人生の先輩から見たら、若い父母は頼りなくも見えるだろう。劇中でも、ポニョと宗助の両親はどこか情緒不安定で頼りない。ただひたすら子供たちに翻弄されるばかりだ。 しかし、そんな親たちの世代も含めて温かく見守ってゆこうという優しさが、『崖の上のポニョ』という作品の中には漂っている。 そもそも宮崎アニメに「理想の母親像」を求めるのはお門違いだろう。一般的にはほのぼの路線の好々爺といったイメージの宮崎駿だが、かつてはバリバリの共産党員で「地球のためには人類なんて滅んだ方がいい」という過激発言でもお馴染みだ。もともと人畜無害でお行儀の良いファミリー層向けのアニメを作るような人物ではない。 さらにNHKの番組では、宮崎駿がまだ幼かった頃、母が病気になってしまったエピソードが語られていた。「おんぶして」と近づいていったが、それを拒否されてしまうのだ。しかも母はその直後、病ゆえに子を抱けない自分のふがいなさに涙したという。そんな寂しい記憶が宮崎駿という人物の根底に流れているのだ。 一般的には「母親とは無条件に優しいもの」というイメージがある。そして常に完璧さが求められがちだ。しかし宮崎駿の提示する「母性」とはまるで海のごとく、時に優しく、時に荒々しい、気まぐれで得体の知れないものなのだ。 『崖の上のポニョ』という作品の持つ不気味さとは、決して都市伝説的な「死の恐怖」ではない。むしろ我々が普通に抱いている「母親とは無条件に優しいもの」という前提条件が覆される不気味さなのだ。(犬山秋彦 山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
-
-
トレンド 2010年02月06日 13時00分
クレオパトラに代表される太いアイメイクの効果とは!? 細菌予防? 魔除け?
クレオパトラに代表される、目のまわりのくっきりとしたアイメイクには色々と意味があるようだ。目をより美しく大きく見せる効果もあるし、鉱物が原料のアイメイクは、少量使えば殺菌効果も期待できたそうだ。あとは太陽光線から目を守ったり、魔除けにもなったりしたという。 それは最近の研究でも実証されているようだ。今年1月7日、専門誌『分析化学』の電子版に掲載された研究内容にて、悪魔から身を守る魔よけの意味があるとされてきた古代エジプト女性のアイメイクは、鉛と鉛塩を混ぜ合わせた顔料鉛であり、極めて少量の鉛であれば一酸化窒素分子が生成され、目が細菌に侵されるのを防ぐ効果があると報告された。 他にも化粧品の材料としては、鉱物以外にもバラやシダーウッド、ミルラなどの精油やオリーブ油、セサミ油などの植物、ハチミツも用いられていた。古代エジプトでは薬の使い方が発展していたが、薬は使いようで毒にもなる。殺虫剤、殺菌剤や洗浄液、防腐剤など、人々の生活に有用な毒物もあるが、有害な毒物は軽いかぶれを起こすようなものから、害の重いものに至っては、扱いを間違えると病気を引き起こしたり、死に至らしめるものもあった。また、小さい頃から毒を飲ませられ続け、体液に毒を持った女性を、権力者の男性に差し出して殺すといった事例もあったらしい。 クレオパトラも美しいアイメイクや薬草の知識を使い、魔術めいたことをやっていたのかもしれない。 (前野クララ 山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
-
トレンド 2010年02月05日 14時30分
取り壊す寸前の建物に移築、次郎長の終の棲家が平成の世に甦っていた!
「船宿・末廣」は、講談や浪花節で有名な森の石松や、大政、小政など大勢の子分を抱えていた幕末の侠客・清水次郎長が晩年に経営していた宿である。明治26年6月12日、次郎長はこの船宿でその生涯を終えた。 大正5年には、次郎長の養女が「末廣」を引き継ぐが、大正8年に売却。船宿「港屋」として新たに開業された。その「港屋」も昭和初期に個人に売られていた。その売られた民家(昭和以降は、船宿ではなくなっていた)が、次郎長が晩年に暮らした末廣であることがわかったのだ。 平成13年には、清水区港町のエスパルス通りとさつき通りの交差点の角に、創業当時の部材を生かして「末廣」が復元された。実際に次郎長が開業した初代「末廣」の場所は、清水港近くであり、現在では「次郎長宅跡」と記された石碑が付近に建立されている。 先述の民家が、次郎長が晩年に暮らした末廣だと判明したきっかけは、徳川慶喜が撮影した写真の中に、「末廣」を撮った一枚があったことからである。一介の侠客と将軍を結びつけたものは何だったのだろうか。 それは山岡鉄舟という人物である。次郎長の有名なエピソードとして、幕府の軍艦「咸臨丸」が新政府軍に襲われた際に、逆賊として放置されていた遺体を手厚く葬ったというものがある。この命がけの行動をきっかけに、静岡藩の藩政補翼であった山岡鉄舟と次郎長の付き合いが始まる。 山岡鉄舟といえば、勝海舟と西郷隆盛の江戸城無血開城の会談にも立ち会った人物であり、当然慶喜との繋がりも深い。明治時代になり、将軍職を退いた慶喜が清水に頻繁に訪れていたこともあり、交流があった可能性もあるかもしれない。(前野クララ 山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
-
トレンド 2010年02月04日 12時00分
幻のB級グルメ? 「あげもんじゃ」!!
「どこで売っているかわからない」とウワサのB級グルメがあるのをご存知でしょうか? 店舗もホームページもないお店が「あげもんじゃ」というB級グルメを売ってるんです。実はコレ、縁日などの「出店」でしか食べることが出来ないんです。私は偶然、東京都内の縁日で見つけました。 簡単に言うと、大きな揚げ餃子の中に下町名物の「もんじゃ焼き」が入っている食べ物です。チーズ入りで400円。お好みでキムチも入れてくれます。注文すると、その場で大きな餃子のようなものを店主が揚げてくれます。さあ、こんがりと揚がった「あげもんじゃ」を食べてみましょう…。 …旨い!! そして熱い!! カリカリとした皮の中に熱々のもんじゃが入っています。これは美味しいに決まってます。 このお店、ホームページなども無いので、どこの縁日にいつ出しているのか事前に調べることが出来ないのです。要するに、たまたま行った縁日に出ていたらラッキーというお店です。このお店、テレビなどでも取り上げられたことがあるそうで、今は浅草や千住などをはじめ、関東の縁日中心にお店を出しているようです。関東一帯の縁日に行くことがあったら、ぜひ探してみてください。 考えてみると…「縁日」で売られている食べ物というのは、B級グルメが多いのかもしれません。「リンゴ飴」とか「チョコバナナ」って、あまりスーパーでは見かけませんよね。また、縁日の雰囲気の中で食べるからこそ、一層おいしく感じるのかもしれませんね。「そこに行かなければ食べられない!」なんてレア要素もあるので、食べられたときの達成感もひとしお! まだまだB級グルメブームは終わりそうもないですね!(ぬらりひょん打田 山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
-
社会 2010年02月03日 14時00分
農業に注目!! 若手農家とビジネスチャンス?
1月28日、農水省から深刻な発表があった。このままのペースで農業者や作付面積の減少が続くと、日本は現状よりも25%農業生産力が下がり、41%の食料自給率(08年度)がさらに下がることを明らかにした。農業人口の減り続けている現在、回復の見込みは見えてこない。何か打開策はあるだろうか? 農業や酪農というと「儲からない」「働く時間が長い」「休みが少ない」「体力がいる」…などマイナスのイメージを持っている人もいるだろう。確かに1日の作業時間、1か月の休みも時期によっては不確定になることもあり、サラリーマンとは違う就労形態に、農業に興味はあるけれども…と躊躇する人もいると思う。 第一歩として農業体験や、ボランティア参加から始める人もおり、その先に農業法人の会社員として農業に従事する人、地域の就農支援を受けて独立を目的に参入する人もいるようだ。 また、田舎で農作業を行いながら第二の人生を…という人向けに、家と畑付きの物件が紹介されたり、健康志向の人向けに、特定の農家の契約を結んだレストランが、自慢の良い素材をプロデュースしたり…という試みも行われている。 また後継者不足の農家において、農家に嫁ぎたいという女性と、結婚したい農家の若者との婚活サービスなど、農業界を盛り上げていく動きもある。 そして活性化すれば食料問題に、うまくいけば少子化問題などにも、新しい切り口や方策が出てくるのかもしれない。皆さんも立ち寄ったスーパーで、「農家こだわりの一品」を購入してみてはどうだろう? 購入することも、真面目に従事している農家への貢献になり、新規参入している若い農業人にも活路を与えることにならないだろうか!? とりあえず、農業に従事するなら自動車免許は必須となることは付け加えておきたい。(前野クララ 山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
-
-
トレンド 2010年02月03日 12時30分
ディズニーシーに転売屋が殺到!?
オープンから最初の数年、集客力にやや難のあった東京ディズニーシーが、にわかに活気づいている。その人気をけん引しているのは、間違いなくダッフィーだろう。 ダッフィーというのは、当初「ディズニーベア」という名で売り出されたテディ・ベア風のぬいぐるみである。それが徐々にマイナーチェンジを繰り返し、ついにファンの心をとらえた。 しかし、そのダッフィーが同時に火種となって騒動が起きている。 バレンタインデーに向け、ダッフィーの女の子バージョン「シェリーメイ」という新キャラクターが期間限定で発売されたのだが、そのあまりの人気に目をつけた転売業者が押し寄せ、最盛期には8時間以上の行列ができ、ヤフーオークションでは2万円以上の高値がつくほど価値が暴騰してしまったのだ。 1回の会計で、ひとり3体までという制限が設けられているが、4000円のぬいぐるみがその5倍以上の値段で売れるのだから、下手なアルバイトをやるよりも効率がいい。1日に2回並べば、単純計算でも3万円近い儲けが出てしまう。 しかも「アーント・ペグズ・ヴィレッジストア」と「マクダックス・デパートメントストア」という2店舗だけで販売されているこの商品、ダッフィーの故郷でもある「アントペグズ・ヴィレッジストア」で買ったことを証明するレシートが添えられていると、ファンの間では価格が跳ね上がるのだとか…。 この異常事態をOLC(オリエンタルランド)側も放っておくはずもなく、現在では、期間限定ではなくレギュラー商品としての継続的な販売を決定し、大量の商品を仕入れて暴騰した価格に歯止めをかけている。価格もだいぶ落ち着き、現在は定価の2倍程度にまで落ちてきたようだ。 だが、ヤフーオークションでは「シェリーメイ風ハンドメイド〜」などと名付けられた海賊版のテディ・ベアや編みぐるみが出回っており、こちらも最高価格は1万4000円程度。明らかに著作権違反だが、今のところ逮捕者などは出ていないようだ。ブログなどでは、悪質な転売業者に対する怒りの声が多く見られる。 ディズニーシーでの転売といえば、「嵐プレミアムナイト」というイベントが開催された際に、チケットが40〜50万円で取り引されたのが記憶に新しい。当選確率5000倍以上とはいえ、さすがにこれでは純粋なファンですら転売に心揺らいでしまうだろう。 ファンが泣き、何の思い入れもない転売業者がほくそ笑む現在の状況は、ぜひとも何とかして欲しいところだ。(犬山秋彦 山口敏太郎事務所)山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
-
ミステリー
特命! 日本ダービーを予想せよ! 馬の姓名判断、霊能犬の動物予知で大予想
2008年05月28日 15時00分
-
ミステリー
衝撃!! 羽田の鳥居の祟り事件はインチキだった!!
2008年05月13日 15時00分
-
ミステリー
グラビアアイドル疋田紗也がゴム人間に襲われた!!
2008年04月01日 15時00分
-
ミステリー
船橋の神社で、狐の生首が出現!
2008年03月18日 15時00分
-
ミステリー
東京にザシキワラシ出現!!
2008年02月19日 15時00分
-
ミステリー
小さな侍幽霊 新宿に出現!
2008年02月05日 15時00分
-
ミステリー
うずまき生物
2008年01月22日 18時18分