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スポーツ 2009年04月06日 15時00分
全日本プロレス 春の祭典チャンピオン・カーニバル波乱の幕開け
全日本プロレス春の祭典「2009チャンピオン・カーニバル(CC)」が5日、東京・後楽園ホールで開幕した。三冠ヘビー級王者の高山善廣、前年度覇者の諏訪魔がまさかの黒星スタート。優勝候補が相次いで不覚をとる波乱となった。 「気になるヤツはいない」。高山はそう言って武藤敬司との初対決に臨んだ。ドラゴンスクリューや低空ドロップキックからの足4の字固めなど執ようなまでヒザ攻めに大苦戦。最後は、この日3度目の足4の字固めを極められ、たまらずギブアップするしかなかった。 右足を引きずりながら、控え室に戻った高山は「やせ我慢してギブアップしてなかったら、全戦休場になってしまう…」と完敗を認めた。それでも「オフで気持ち切り替えて残りは全部きっちり勝つ」と巻き返しを誓った。 また、連覇を目指す諏訪魔は小島のラリアートにごう沈し、「連覇のプレッシャーにつまずいただけ。チクショウ!」。 その他のAブロック公式戦は、西村修が真田聖也を撃破。カズ・ハヤシがジョー・ドーリングを投げ捨て勝利した。 Bブロックでは、デビューわずか5カ月の浜亮太が、ゾディアックを相手に大金星。太陽ケアは鈴木みのると同門対決を制した。
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レジャー 2009年04月06日 15時00分
桜花賞(JpnI、阪神芝1600メートル、12日)急上昇ダノンベルベールが打倒ブエナに意欲
強大な壁を打ち倒すため、やるべきことはすべてやった。牝馬クラシックの第1弾「第69回桜花賞」(GI、芝1600メートル、12日)。今年は2歳女王ブエナビスタで断然ムードだが、それに待ったをかけるとすればやはり東のナンバーワン・ダノンベルベールだろう。昨暮れ以来、2度目の栗東留学で仕上げは万全。阪神JF(2着)は完膚なきまでに敗れたが、その後のパワーアップが著しいだけに、逆転の目は残されている。 勝負はゲタを履くまで分からないとは使い古された言い回しだが、人の勝負以上に競馬の世界では番狂わせがたびたび起きる。桜花賞はなおさらだ。成長期に加え、フケ(発情)など、この時期の牝馬は体調管理がとにかく難しい。現実に、力通りに決まらないケースが過去に何度もあった。 「1頭強いのがいるけど、何が起こるか分からないのが競馬。ベストを尽くしていればチャンスがめぐってくるかもしれない」 希望を捨てず、国枝調教師もダノンベルベールを鍛え上げてきた。 昨暮れ、阪神JFで女王ブエナビスタと初対決。2着で格好はつけたものの、ブエナには決定的ともいえる差をつけられた。女王は前哨戦のチューリップ賞も完勝。付け入るスキはまったくなさそうだが、「ベルベールを毎日見ていると、今ならひょっとして…と夢を見させてくれる」。それほど充実しているという。 「馬体の張りやカイバ食いなど1週間じっくり見てきたけど、グングン良くなっている。不安はまったく見当たらない」 昨暮れに続く2度目の「栗東留学」。前回は環境の変化に順応するまで時間がかかったというが、学習能力の高さも走る馬の大切な条件。「今回は慣れるのが早かった。落ち着きがあって、本当に気配はいい」とうなずいた。 1日に栗東坂路で行われた1週前追い切りも抜群の瞬発力だった。800メートル51秒7、ラスト1F13秒0。この時期の牝馬としては格段の速さだ。「何より3歳牝馬とは思えないほど、しっかり調教できているのがいい。普通なら体調の変化を考慮して加減してしまうものなんだけどね」 ブエナビスタの松田博調教師は言った。「うちの馬はもうこのままでいい。普通でいいんだ」と。チューリップ賞の強さなら確かにそれもうなずけたが、今のベルベールの勢いを見ると油断は禁物と警鐘を鳴らしたくなる。 「昨年、秋華賞で関東馬ブラックエンブレムが栗東滞在で結果を出した。特に阪神競馬場の関東馬房は騒がしい場所だから、関西馬と同じ馬房を使える栗東滞在はより効果が大きい。とにかく悔いは残したくなかった」 守りに入らず、攻め抜いた。追う者の強みを最大限生かした仕上げが、乱れ桜を演出するか。
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スポーツ 2009年04月04日 15時00分
ノア 秋山が高山にタッグ結成ラブコール
プロレスリング・ノアGHCヘビー級王者の秋山準が、全日本プロレス三冠ヘビー級王者の高山善廣との“越境タッグ”を熱望した。 三冠王者となった高山について秋山は「(高山の)横に立つのか、前に立つのか。GHCのチャンピオンと三冠チャンピオン、面白いことができればいい」とタッグ結成をほのめかした。 今シリーズは両者ともタッグリーグ戦にエントリーされているため、実現することはないが、「各団体が若返りを図る中、俺たちは頑張っている。ましてや高山選手は年上。俺もまだまだできるところを見せたい」と越境合体を心待ちにした。
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スポーツ 2009年04月04日 15時00分
新日本プロレス 永田裕志がIWGPヘビー級選手権を解析
あす3日に迫った新日本プロレス両国国技館大会。IWGPヘビー級王者の棚橋弘至は、“世界最高峰レスラー”カート・アングルの挑戦を受ける。新日本のエースが、世界のエースを迎え撃つ世紀の一戦。両雄を熟知する“ミスターIWGP”永田裕志が勝敗の行方を徹底解析した。 昨年1・4東京ドーム大会でIWGP3代目ベルトを懸けてアングルと激闘を展開し、棚橋とも過去2度のチャンピオンシップでしのぎを削っている永田は、今回の大一番を「勢いなら現時点で棚橋の方に分がある」と見ている。 勢いだけではない。棚橋にはアングル攻略の打開策もあるという。「棚橋のスリングブレイドはかなり有効。あの技はアングルの弱点である首に致命的なダメージを与えられるし、そもそもカートは意外に“初もの”に弱いところがある」 アングルは、昨年2月の両国大会でIWGP王座統一戦に臨んだ中邑真輔との初対決に敗れている。今回も初対決であることが、棚橋にとって有利に働くと見ている。 だが、必勝ムードの棚橋にも落とし穴はある。IWGP最多防衛記録を持つ永田は「長期戦ならカート。スタミナがあるし、棚橋に慣れれば、試合の流れは彼が握る」と警鐘を鳴らした。 新日マットを背負って立つ棚橋か、米TNA屈指の看板戦士アングルか。果たして日米エース対決の結果は。
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社会 2009年04月04日 15時00分
石原知事 松村邦洋を叱る
東京都の石原慎太郎知事(76)は3日の定例会見で、先月22日の東京マラソンのレース中に一時心肺停止となって都内の病院に救急搬送され、この日、無事退院した旧知のお笑いタレント松村邦洋さん(41)について「あんなデブはマラソンには出ないほうがいいんだ」とキツい一発をかました。 知事は「ぼく言ったんだ松村に。『おまえ無理だ』と。そうしたら、去年完走できなかったから減量して15キロぐらい痩せたらしいんだけど、15キロも減量することそのものに無理がある」とバッサリ。テレビ番組などで共演する仲とあって、容赦ない言葉を浴びせた。 安心した反動か、説教は止まらず、「あれだけ太った人でほかに走った人はいないんじゃないか。芸人さんは上からの命令があるとツラいことをしなくちゃいかんのかもしれないけども、あの体では自分で考えたほうがよかったと思うよ。人騒がせだよアイツ」と叱り飛ばした。 それでも退院の知らせには、「松ちゃん、本当に危なかったねえ。助かってホッとしましたけども」と胸をなで下ろしていた。 当の松村さんは同日都内で会見し、「これをきっかけにデブタレントは卒業したい。芸能界の寿命より自分の寿命が恋しくなった」と笑いを取った。大会では約15キロ付近で倒れ、AED(自動体外式除細動器)で蘇生。13日間の入院生活で103.4キロあった体重は99.7キロと夢の2けた台に突入したという。「夢の中でゴールしていた」といい、さらに体を絞ることができればマラソンを続けるという。それにしても、旧知の仲とはいえ、公然とデブ呼ばわりするのはいかがなものか。(高)
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社会 2009年04月04日 15時00分
永田町血風録 今こそ政治家に求められる“清潔さ”
千葉県知事に、森田健作(無所属も自民党千葉県議の半数が支援)が当選したことで、民主党の小沢一郎代表の進退問題に絡んだバッシングが激しくなることは間違いない政界だが、やはり自民党にも悪(ワル)は数多くいる。 河村建夫官房長官は、保有株式の大量売却の責任を取って辞任した平田耕一前財務副大臣の後任に、自民党副幹事長で衆議院議員の石田真敏を充てる人事を発表した。石田は和歌山2区選出の代議士。和歌山といえば、あの経産相・二階俊博経産相(和歌山3区)と同じ出身地だ。 その二階は、いま問題の西松建設に和歌山の事務所の家賃を払わせていたことで集中攻撃を受け、立件されようとしている。二階は元々、自民党から国会議員になった小沢と常に行動をともにしていて、一時は小沢の側近として注目されていた。 自民党を10年間離れていた時代(新生党→新進党→自由党→保守党→保守新党)に培った公明党や民主党との太いパイプを活かす調整能力には定評がある。中国との密接な関係も政界トップ。平成15(2003)年に自民党に復党した。常に要職に就いていたことで、やっかみもあり風当たりが強いが、小沢流の政治手法を熟知していることもあって、対小沢への対応には貴重な存在だ。 「このところ政治ジャーナリズムは小沢バッシングばかりを繰り返している。自民党にも悪い連中がごまんといるのに、たまたま小沢が民主党の代表であり、政界の大物だから叩きやすいのか」と鳩山由紀夫幹事長はそう言って天を仰いだ。 それもそのはず。鳩山は民主党内で小沢を必要以上に庇っているから、党代表を辞めてもらいたくないのだ。 自民党でカネ絡みのスキャンダルが起きるたびに、「自民党は民主党のことばかり言っているが、自民党のほうがはるかに悪者が多い。それに、いつまでも政権にしがみついているから、いろんな悪いことが露見してしまうのだ」 コメントを求められた鳩山はこう切り返した。とどのつまりは「やはり、衆院を解散して国民に信を問うしかない。麻生(太郎)には解散する自信がないのか」と、やたら挑発を繰り返すのも、矛(ほこ)先が小沢にばかり向かないようにしたいからだ。自民党にも不祥事が発覚しているいまが、そのチャンスといわんばかりにである。 小沢の一件は、与野党に共通する。「あれは小沢がたまたま目を付けられただけのこと。政治とカネの問題は確実に国民を裏切る行為。すぐにも衆院を解散して国民に信を問え」と言う政治家は鳩山だけではない。 どの政党のどの政治家が一番クリーンなのか。そのクリーンさこそ、選良の尺度になる。 国会は自浄努力を全くしていないに等しい。任期いっぱい責務を果たすのも大事だが、やはり清潔であることは政治家に求められることでもある。(文中敬称略)
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レジャー 2009年04月03日 15時00分
船橋S(1600万下、中山芝1200メートル、4日) 本紙・橋本 ダイワシークレットが巻き返す
地力強化の目覚ましいダイワシークレットに白羽の矢。 3走前の1000万条件では人気のエーシンエフダンズに快勝。続く昇級戦のサンライズSでも54キロの恩恵があったとはいえ、いきなり小差2着と好走し、チャンスは時間の問題であることを印象付けている。 前走の韓国馬事会杯は10着に敗退しているが、敗因は外を回るコースロスが響いたもの。それで1秒差なら悲観することはないし、巻き返しは十分可能だ。状態も一段と上昇中で、差し切りが期待できる。 相手はエーシンエフダンズ。充実著しい時だけに当然、逆転も。ファルカタリアも不気味。
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芸能 2009年04月03日 15時00分
梅宮アンナ 再婚騒動はいい迷惑
エープリルフールの1日、名古屋のラジオ局DJから突如再婚を発表され、自らのブログで即座に否定したタレントの梅宮アンナ(36)。最近、表舞台から遠ざかっているだけに、久しぶりに注目を浴びたが、現在は過去の男性関係により活動自粛気味。再婚は当分なさそうだという。 「アンナにとっては“寝耳に水”の結婚発表だったが、現在住んでいる都内の実家にマスコミが直撃取材に来たので気づき、ブログで否定したようだ」(ワイドショー関係者) シャレにならない発表をしたのは、名古屋のラジオ局「ZIP-FM」の人気DJジェイムス・ヘイブンス(38)。自らのブログに「私、ジェイムス・ヘイブンスは本日、タレント兼ファッションモデルである梅宮アンナ様と結婚する事をご報告致します」と書き込み、「去年夏に知人を通して知り合い、交流を深めてまいりました」、「彼女が名古屋に来る今月18日、出会った『プラチナム』でのイベントにて正式に発表するつもり」と具体的な出会いや、結婚発表の時期を明かした。 「ジェイムスはかなりぶっ飛んだ性格で知られているので、このぐらいのことはやりかねない。それにしても、『ご存知の通り彼女にはかわいいお子さんがいますが、2人で頑張っていくつもりです』とアンナの子供のことを出すのはタチが悪い」(名古屋のラジオ局関係者) この書き込みは「2ちゃんねる」などで話題になっていたが、アンナは自らのブログで「どうやら私、結婚するらしいです。残念ながらまったくの誤報です」と否定。これを受け、ジェイムスの書き込みも削除された。 「再婚話が事実だとすれば、最近、話題がなかったアンナにとっていいPRになった。ところが、今のアンナはむしろ表に出ず、ひっそりと暮らしている」(芸能ライター) アンナといえば、07年6月いっぱいで、長年所属していた大手芸能プロを退社。「退社と同時期、元恋人で、現在公判中のタレントの羽賀研二被告が逮捕されたことが影響した」(同)というが、この件がいまだに尾を引いているという。 「どんなイベントに出ても羽賀のことを聞かれるのは確実。うんざりしているので、あえて活動を自粛しているようだ。今は、実家にいるから、子供がいても、生活には全く困らない」(週刊誌記者) さらに、もうひとりの男性との関係も芸能活動に支障を与えているようだ。 「昨年秋、アンナは女性誌で名前は出さなかったが不倫交際していた中日・立浪との関係を初告白。けじめの慰謝料1000万を受け取っていたことに対し、別の女性誌で立浪の妻の母が激怒したため、ますます活動を自粛せざるを得なくなった」(同) そんなアンナだけに、今回の“再婚騒動”はいい迷惑だったようだ。
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スポーツ 2009年04月02日 15時00分
野球 元巨人・上田武司氏断言! 西武の“連パ”
あす3日、開幕するプロ野球。セ・リーグは巨人のV3濃厚も、パ・リーグは一転混戦ムードが漂う。本紙は昨年の日本一、西武の“連パ”と見ているものの、ほかの5球団も差はない。野球評論家の上田武司氏と本紙が各球団のキーパーソンをピックアップ。戦力分析とともに、優勝チームを占ってみた。 パの優勝候補筆頭は西武。昨シーズンは渡辺監督が就任1年目にして日本シリーズを制し、その勢いをかってアジア王者の座にも就いた。 野球評論家の上田武司氏は「西武が抜けている。攻撃面では機動力があり、一発も打てるバッターがいる。いろんな戦術で点が取れる」ことが西武の強みだと分析する。 中でも、2年連続盗塁王のリードオフマン片岡易之の存在が大きいという。 「かつて阪急に福本(豊)という選手がいた。ヒットか四球で一塁に出ると、盗塁してセカンドに行く。2番バッターは盗塁するまでバントしない。福本が走ってホームインするのが勝利のパターンだった。片岡はまだ福本の域までには達していないが、出塁すれば攻撃に幅が出るぶん、有利になる」(上田氏) 去年の巨人との日本シリーズ最終戦でも、西武はこのパターンで決勝点をもぎ取り日本一に輝いている。西武の牙城を崩すには“片岡封じ”がポイントになりそうだ。 昨年2位と台風の目になったオリックスは、外国人カルテットが脅威。タフィ・ローズは日本人扱いのため、カブレラ、ラロッカ、フェルナンデスの同時起用が可能で、「ローズ、カブレラの2人が40本100打点以上あげてチームを引っ張れば面白い。ラロッカにフェルナンデスもいて、(スコアボードが)カタカナばかりだね」と上田氏。 大砲揃いの超強力打線に他球団の投手は、頭を悩ますことになる? 昨年3位の北海道日本ハムは、巨人からトレード移籍してきた二岡智宏に注目したい。昨シーズンは開幕直後のケガや、山本モナとの不倫騒動など不本意な1年だった。それだけに新天地で復活を期す思いは強い。 上田氏も「マイケル(中村)を放出してまで二岡を獲ったんだから、活躍してくれないと(日ハムは)採算が合わない」と言う。打線も二岡の存在は大きい。 今シーズン限りでの退団を発表しているボビー・バレンタイン率いるロッテは、メジャーから日本球界に復帰した井口に期待がかかるが、上田氏の評価は以外に手厳しい。「ソフトバンク(当時ダイエー)の中心選手だったころの井口には、ほど遠い。もし4番を打たせるようでは、チームは苦戦を強いられるのではないか。1番か2番が妥当でしょう」 井口をチャンスメーカーとして使うのか、ポイントゲッターに据えるかで運命が分かれそうだ。 悲願のAクラス入りを目指す楽天は、中日から移籍してきた中村紀洋次第か。 「WBCでマー君が、ひと皮むけた。絶対的なエース岩隈がいるし、野村さんも3年目。ようやく“野村の野球”を選手が理解できるようになった。打線はノリの加入で、1本芯が通った。(本塁打を)20本以上打てれば、楽天は面白い。台風の目になるんじゃないか」と上田氏も期待する。山崎武司との和製大砲2枚看板で楽天を上位へ押し上げられるか。 去年、最下位に沈んだソフトバンクは、秋山新体制の下、復活がテーマになる。打線では主砲の松中信彦、小久保裕紀。投手陣では新垣渚、斉藤和巳が復活にかけることになる。上田氏の見方はこうだ。 「松中は3冠王を獲ったときの状態からはほど遠い。松中、小久保がもうひと花咲かせるようなら、プレーオフ3位は狙える。伸び悩んでいる新垣が今シーズン、どう変わっているかも楽しみ。キャンプで下半身を鍛えてコントロールがよくなっていれば、15勝してもおかしくない。斉藤も活躍するようなら優勝も狙える」
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スポーツ 2009年04月02日 15時00分
野球 野球評論家・上田武司氏が新人王予想 横浜・松本啓二朗最右翼
プロ野球が開幕するとともに新人王のタイトル争いもスタートする。プロ1年目から1軍で活躍する即戦力は、今シーズンに現われるのか。注目の若手をピックアップし、新人王の有力候補を紹介。評論家の上田武司氏が鋭く斬った。 セ・リーグでは、横浜のドラフト1位、松本啓二朗に注目が集まっている。 松本は、早稲田大学で1年からレギュラーの座を獲得。大学通算105安打を記録した。上田氏によれば、「バッティングもいいし、足も速い。ヤクルトの青木(宣親)とよく似たタイプで“青木二世”と呼ばれている」という。 オープン戦では全19試合に1番・中堅で出場した。「野手でいきなり1軍に入ってポジションを取るっていうのは大変なこと。どこの球団でも(レギュラーは)決まっているが、横浜は層が薄いから、試合に出られるチャンスはある」と高く評価する。 投手では、2年目の由規(ヤクルト)が有力だ。昨シーズンは新人王規定投球回ギリギリの29回2/3だった。 「新人王資格の30イニングを投げさせなかったということは、首脳陣がそれだけ期待している証拠でもある。新人王を獲れるような素材だと見ているんだろう。高田監督が『(2年目こそ確実に新人王を)狙いなさい』と配慮したのではないか」と上田氏は見ている。 パ・リーグでは、ソフトバンクの巽真悟投手に注目だ。現在、開幕1軍の当落線上にいる。 「1位で獲ったということは即戦力とみてほぼ間違いない。(ローテーションが)空いてる時、中継ぎで試して、(結果が)良ければ先発で使う。いろいろ試してから、ローテーションに入れるケースがある」(上田氏) そして、上田氏が期待しているのが、楽天の井坂亮平投手。150キロを超す直球が最大の武器で、「初めてのプロのキャンプで、どれだけコントロールがついたか。いくら球が速くても、コントロールがよくないとフォアボールで自滅する。150キロ近い球でも真ん中に投げたら打たれる」と制球力の向上を課題にあげる。「球速は常時145〜6キロ出ているし、大学時代よりコントロールもよくなった。今は肘の状態に不安があるらしいが、それが解消すればローテーションの一角を担える投手だ」
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GI朝日杯FS オースミダイドウ V4で2歳王者 クラシックヘ 無敗街道
2006年12月04日 15時00分
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GI阪神JF 藍子 イクスキューズ
2006年12月02日 15時00分
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GI阪神JF 古谷自信の本命 イクスキューズ
2006年12月01日 15時00分
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GI阪神JF 新阪神コース大歓迎 ルミナスハーバー強襲
2006年11月30日 15時00分
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GI阪神JF追い切り速報 ぶっちぎった前走からさらに上昇 アストンマーチャン鋭伸
2006年11月29日 15時00分
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GI阪神JF 藤沢和師が岡田繁幸氏が素質大絶賛 日本一の相馬眼にかなった逸材 イクスキューズ
2006年11月28日 15時00分
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GI阪神JF アストンマーチャン 2歳女王へ
2006年11月27日 15時00分
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GIジャパンC 世界最強へ ハーツ 2度目のディープ狩りだ
2006年11月21日 15時00分
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マイルCS確定 古谷指名 大穴 ロジック
2006年11月17日 15時00分
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マイルCS メジャーGI連覇だ
2006年11月13日 15時00分
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GII AR共和国杯 ドラゴンキャプテン嵐呼ぶ
2006年11月04日 15時00分
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JBCマイル バトラーV4で決める ダート界制圧
2006年10月30日 15時00分
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GI天皇賞・秋追い切り速報 バランスオブゲームまた固まった
2006年10月25日 15時00分
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GI天皇賞・秋 注目は黄色と黒の縦ジマ勝負服 狙え!社台ファーム2頭 ダンスインザムードとローエングリン
2006年10月24日 15時00分
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GI菊花賞追い切り速報 フサイチジャンク反撃
2006年10月18日 15時00分
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GI秋華賞 藍子 キス&キッス軸
2006年10月14日 15時00分
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GII毎日王冠 テレグノシス花道V
2006年10月07日 15時00分
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芸能
よしお兄さん、だいすけお兄さんの結婚を祝福「直接聞きました」 パパとしての喜びを語る
1999年11月13日 11時50分