ちゃん
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芸能 2009年04月08日 15時00分
まやや&ナカミー効果ゼロ
4月に入り、テレビ番組も春の新編成がスタート。それに伴い人気女子アナにも異動があった。特に注目されたのは、TBSから独立した小林麻耶アナ(29)とフジテレビの中野美奈子アナ(29)が新登場する番組。しかし、フタを開けてみれば、どちらもイマイチ振るわないようなのだ。 100年に一度といわれる大不況の波はテレビ局も襲っている。在京民放キー局は5社すべて、広告収入の落ち込みが大きく、制作費も大幅カット。 「そんな状況ですから、出演料のいらない局アナ、あるいは、さほどギャラの高くないフリーアナの起用が激増しているんです」(テレビ誌ライター) 今春の番組改編で、最も注目されたのは、3月30日からスタートした「総力報道! THE NEWS」(TBS系)に報道キャスターとして抜てきされた“まやや”こと小林麻耶。かねてより希望していた報道畑に転身すると同時にTBSを退社にしてフリーに。高額ギャラで契約したという説と1回の出演料が50万円くらいという説がある。 「やはり現状では、高額ギャラでは使わないと思います。それでも、番組以外のCM出演などで局アナ時代よりも稼ぐことは簡単でしょう」(芸能ライター) 注目の視聴率だが、放送開始4日間の番組平均世帯視聴率は4.6〜6.5%(ビデオリサーチ関東地区調べ)。他局のライバル番組は、日本テレビ系「NEWSリアルタイム」7〜8%、フジテレビ系「FNNスーパーニュース」7〜9%、テレビ朝日系「スーパーJチャンネル」7〜8%となっており、今のところ完敗だ。 「しゃべりはしっかりしていると思う。しかし、バラエティーでは、そこにかわいらしさをプラスした点が売りだったが、報道では、それは出せない。結局、彼女の長所を封印しなければならないのが痛いところ」(同) もうひとり、“誤算”だった人気女子アナがフジテレビの中野美奈子(29)だ。朝の情報番組「とくダネ!」に、前任の佐々木恭子(36)が産休に入った後を引き継ぐ形になったが、視聴率は初回が7.7%と、前4週と全く同じ数字。“ナカミー”効果はゼロだった。 「メーンの小倉智昭氏をはじめ、出演者がクセ者ぞろい。中野アナはかなり遠慮がちで、影が薄い感じがする」(前出・テレビ誌ライター) 今後の2人の奮起に期待しよう。
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スポーツ 2009年04月08日 15時00分
野球 巨人今季初勝利も100打点トリオ崩壊
広島との開幕3連戦で2敗1分とスタートダッシュに失敗した巨人は7日、最下位横浜との3連戦第1ラウンドに臨み、5-1で快勝。ようやく今季初勝利を挙げた。だが、舞台裏では李承(イ・スンヨプ)が打撃不振で途中交代。首脳陣からは“5番失格”の声もささやかれ始め、強力100打点トリオが早くも崩壊の危機に瀕している。 勝ち星のないまま敵地に乗り込んだ巨人。開幕3連敗と同じく波に乗れない横浜と対戦した。 1点リードで迎えた5回に打者一巡の猛攻で4点を奪取。投手陣も高橋尚が6回を1失点と先発の役目を果たすと、継投策で乗り切り、5-1で勝利を収めた。 ようやく強力打線が目覚めた巨人だが、手放しでは喜べない。本来ならクリーンアップを打っている5番・李が、途中交代させられたからだ。 李はWBC韓国代表を辞退。オープン戦では、本塁打&打点の2冠王に輝くなど、不振にあえいだ昨シーズンの汚名を返上すべく、今シーズンに再起を懸けていた。 ところが、シーズンが始まるやオープン戦の好調がウソのように大ブレーキ。開幕3連戦を終えて10打数2安打。開幕2戦目で本塁打を放ったものの、三振4はリーグワーストタイ、得点圏打率は0割と役割を果たせずにいた。 この日も2三振を喫し、ついに原辰徳監督の我慢も限界。途中交代を告げた。指揮官は「勝負は流れが大事になってくる。ベストの布陣で相手チームと戦いたかった」と理由を明かした。 確かにチャンスの場面で5番が打てなければ得点力は半減する。それだけに、篠塚和典打撃コーチも「今日の使い方をみればわかるでしょう。やっぱり5番のところで(ヒットが)出ないと」と打線のテコ入れを示唆した。 李本人も「(気持ちに)余裕が足りなかった。上半身のバランスが崩れて引っ張ってしまう。やっぱり結果を出さないと」と焦りを感じている。 昨年はケガの影響で調整が遅れ、開幕から打撃不振に陥り2軍落ちした。その後、長らくファーム生活が続き「野球人生で最悪の1年だった」と嘆いていたが、今年も再び悪夢がよみがえりそうだ。 「まだ、いろいろ考えながらやっていく」(原監督)。開幕から4試合目で、早くも昨年悩まされた“5番問題”が浮き彫りとなってきた。今シーズン初勝利を挙げたとはいえ、首脳陣の悩みは尽きない。
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トレンド 2009年04月08日 15時00分
書評「ぐるぐるプサン+済州島」博多ガクガク堂著、書肆侃侃房
旅行会社各社の発表によれば、ゴールデンウイークの海外旅行者数は3年ぶりに増加しそうだという。今年はその気になれば最大16連休と日並びもよい。円高で燃油サーチャージも値下げされた今がチャンスだ。 でも、何故いまプサンなのか? それは何と言っても日本に一番近いから。ソウルに次ぐ韓国第二の都市ながら、福岡からたったの200キロメートル。すぐそこにある海外なのだ。 九州から飛び出した3人が、プサンで食べて、飲んで、買い物して、また食べて。現地の魅力を数百点のカラー写真でこれでもかと紹介してゆく。 食事紹介になるとが然力が入るのは女子グループゆえか。プサンの地に着いたらとにかく、朝も、昼も、夜も、一食も抜かずに食事を楽しめと言う。食べないならばプサンに行く意味はなし! 行く前から腹一杯になりそうな一冊だ。(税別1300円)
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スポーツ 2009年04月07日 15時00分
新日本プロレス 棚橋弘至が後藤洋央紀に激励エール
新日本プロレスのIWGPヘビー級王者で絶対的エース、棚橋弘至が6日、都内の同事務所で会見に臨み、5・3の次期防衛戦で激突する春のG1覇者の後藤洋央紀に、上から目線で「もっと頑張れ」とエールを送った。 5日の両国大会でカート・アングルの挑戦を退けた。激闘から一夜明け、「きょうは入学式の学生さんも多いと思いますが、俺もきょうから世界クラスに“入学”するような気持ち」。元レスリング金メダリストで米TNAが誇る世界最高峰レスラーを破ったことで完全に天狗になっていた。 もともとナルシストだが、今回ばかりは有頂天になるのもうなずける。1・4東京ドームで全日本プロレスの武藤敬司との天才対決を制してから、2月に中邑真輔との新日エース対決で初防衛、さらにアングルとの日米エース対決に勝利。過酷なチャンピオンシップ3連戦を完勝してきた自信からか、5・3福岡大会の後藤とのV3戦に向けて余裕を漂わせている。 春のG1を制してIWGP挑戦権を得た後藤についても「アイツは荒波に揉まれ精神的にタフになっているだろうけど、こっちの成長は光よりも早い。頑張ってついて来い」と見下す。そればかりか、「福岡まで勢いを維持してほしい。もっと頑張れと言いたい」と激励エールを送るほど自信タップリだ。 超大物超えで確実にステップアップした棚橋は、V3戦へ後藤の奮起を促した。
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レジャー 2009年04月07日 15時00分
桜花賞(JpnI、阪神芝1600メートル、12日) サクラミモザ 2歳女王を本気にさせた伏兵が一発に虎視たんたん
TRのチューリップ賞。阪神のターフで神秘のベールを脱いだサクラミモザは2着と長蛇を逸したが、あわや逃げ切りのシーンを演出、2歳女王ブエナビスタを慌てさせた。そのスピードは本番でも要注意だ。 しかも、当時は初芝、初の遠征競馬といくつものハードルをクリアして、0秒2差だから価値が高い。担当の杉浦厩務員も意を強くした様子だ。 「ブエナビスタがすごい脚を使ったというより、ウチの馬が(4キロ減で)スタミナ切れを起こしただけだよ」。ブエナ恐るるに足らずの心意気が、手に取るように伝わってきた。 ここまで3戦2勝、2着1回。優秀な成績を収めているミモザだが、意外にもクラシック登録はしていなかった。しかし、いまや東の伏兵として注目される一頭にのし上がった。陣営は、桜花賞追加登録料200万円では換算できない大きな夢と、希望を手に入れた。 注目の1週前追い切り(2日、美浦ポリトラック)は、実戦を想定した3頭併せを敢行。5F63秒8→49秒6→36秒5→11秒6と破格のタイムを叩き出した。5Fで前の2頭を5馬身追走。最後は逆に1馬身、4馬身突き放す豪快なデモンストレーションを披露した。 スタンドで動きを見守っていた畠山吉調教師もご満悦だった。「(最後は)並んでゴールかと思ってましたが、突き放したので驚きましたよ」。短期放牧を挟んで、さらにパワーアップした跡が確認できたという。 「北村宏騎手も『前走から、一段と成長している』とほめてくれました。今日の動きはパーフェクトでしたね」とトレーナー。事実上の最終追い切りを完了し、「ここまでは青写真通り。(馬体重も)今度は460キロ台で出られそう。まず減ることはないでしょう」と強調した。 下馬評はブエナビスタで断然のムードだが、ちょっと待った! この短期間に飛躍的な成長を遂げたミモザなら、大仕事をやってのけても不思議はない。 「血統的にオークスより桜花賞向きなのは間違いないですからね」。畠山吉師も千載一遇のチャンスを前にして、目の色が変わってきた。
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スポーツ 2009年04月06日 15時00分
渋谷淳の渾身のローブロー
今回もまた、もがき続けるベテランボクサーの話をしよう。デビューから15年目、33歳になったライト級のサウスポー、長嶋建吾(エイティーン古河)である。 3月29日、長嶋は約1年半ぶりにタイトルマッチのリングに上がった。東洋太平洋ライト級王座決定戦の相手はフィリピンの強打者ランディ・スイコ。この試合に見事勝利したベテランは、史上初めて日本と東洋太平洋の2階級制覇を成し遂げた。 長嶋ならではのスピードとテクニックを駆使した完璧な勝利だったが、新チャンピオンに喜びの表情はなかった。「うれしいのはうれしいですけどね。これが目標ではありませんから」。そう、ボクサーの目標はいつだって世界なのである。 国内中量級きってのサウスポーが、WBC世界スーパーフェザー級タイトルに挑戦したのはもう7年も前の話だ。父である清会長と二人三脚で世界を目指す親子鷹の挑戦に注目が集まったが、結果は2回KO負け。記者会見で浮かべたうつろな表情をいまでも鮮明に覚えている。 以来、チャンスから遠ざかる長嶋は、決して腐ることなく、黙々と東京・後楽園ホールのリングに上がり続けた。もう1度世界の舞台に立ち、必ずや腰にベルトを巻きたい。ただその思いだけが、ベテランサウスポーの心を支えているのだ。 そしてもう1つ、今回の試合に限っては、長嶋の心を強く揺さぶる出来事があった。法政大の後輩にあたるミニマム級の辻昌建(帝拳)が、3月21日の試合後に病院に搬送され、そのまま息を引き取ったのである。 「言葉数は多いわけじゃないけど、僕なんかのことも慕ってくれて。本当にいいやつでした。今日は辻くんのためにも勝ちたかった。きっと会場のどこかで見てくれていたと思います」 長嶋はこれからも戦い続ける。志半ばで急逝した後輩のためにも。
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芸能 2009年04月06日 15時00分
人物クローズアップ 島崎俊郎が語ったアダモちゃんへの熱き思い
80年代に一世を風靡(び)した「オレたちひょうきん族」(フジテレビ)のキャラクター、アダモステ・ペイを主人公にしたDVD「私はアダモちゃんを見た!!」(イーネットフロンティア)が10日にリリースされる。演じ続けて四半世紀、節目を迎える島崎俊郎(54)に話を聞いた。 初登場は約25年前の2月2日。突然「タケちゃんマン」コーナーに現れた謎のビンボーダンサー、マネー島崎がオリジナル。「アダモステ〜ペイ!」という叫び声が、そのまま名称となった。 「アダモちゃんに限らず、ひとつのキャラを何十年も続けていられるのは大きいし、嬉しい。それだけ世間の認知度が高いわけだから。それにDVDなんてビジネスにならないと出せないでしょう。現役である証ですよ」 過去にVHSビデオで出たことはあったが、それは「ひょうきん族」としてのもので、あくまで登場人物の一人に過ぎなかった。それが今回はソロ、しかも放送時には影も形もなかったDVD。そのうれしさもあるという。 「当時リアルタイムで見ていた世代には懐かしいでしょうね。でも、最近の子供たちは『ひょうきん族』とは無関係に、ひとつのキャラとして理屈抜きで見てます。昨年フジテレビ『27時間テレビ』の『懺悔(ざんげ)室』で久々にアダモちゃんの格好で水をかけられたんですが、これも視聴率が取れるからこそ」 ただ、本人は25年もやるとは思っていなかった。あくまで『ひょうきん族』ありき、番組が終われば同時にアダモちゃんも終わり、それが筋だと。 「『ひょうきん族』終了後に別の局でリポーターをやったとき、若いADが“つかみはアダモちゃんでお願いします”って言うわけですよ。番組が終わった以上やらないのがモラルだから、三宅(恵介)さん(『ひょうきん族』二代目プロデューサー)に相談に行きましたよ。そしたら“気にするな、どんどんやってよ”って(笑)。大らかというか、感謝しましたね。これで『ひょうきん族』と関係なく演じられるようになったんです」 そのおかげでアダモちゃんというキャラが次第に一人歩きを始め、さまざまなテレビ番組に姿を現すようになっていった。 「番組の作り手に“好奇心で見てみたい”人が多かったんです。でも“なぜここ?”って無理やり感があったり、さすがに疑問に思ったこともあります。でも実際にやってみたら“初めて見て感動した”なんて言われて、うれしくて(笑)。まったく偶然の積み重ね。テレビ人だけじゃなく世間一般からも好感を持たれていることを実感しました。それもアダモちゃんがおもしろいキャラだからこそ。計算や打算を一切していないから逆によかったんでしょうね」 このDVDには1万台もの監視カメラが捉えた秘蔵映像が収録されている。例えばコンビニで強盗と鉢合わせしたり、スーパーで万引き主婦を捕まえたり、家族が撮影したホームビデオに写りこんでいたり。最初は単に“アダモちゃんで何か作ろう”という企画だった。そこに“お笑い界の奇才”マッコイ斎藤監督が「謎の生態を監視カメラで追おう」と提案し、内容が決定した。 「アダモちゃんは人を喜ばすキャラだけに、監視カメラなんて最初はイメージが沸かなかったですよ。でも、いろいろ提案されるうち“掌の上で踊らされてみよう”って思えてきて。ただ、現場では何でもないようなことをやらされるので“これで面白いの?”って疑心暗鬼になりました。それが編集されてナレーションがついて、映像が完成て初めて”なるほど“と意図が分かる。この編集やナレーションがまた、どんどん最後まで惹きつけるように工夫されている。いい意味で彼に遊ばれたって感じですね」 一番うれしかった出来事は、小学生の子供が友達を家に呼んでコッソリ見ていたときのことだ。 「僕が帰宅したら子供たちが異様に盛り上がっていて。どうだった? って聞いたら爆笑しました、面白かったって興奮したように言うんだね。子供って理屈抜きで単純、素直でしょ。自信になりました」 ロケに要した時間は延べ4日間ほど。一気に撮り上げた格好だ。 「まだ春じゃなかった…というより、真冬(笑)。素っ裸だし屋外ロケも多くて、どのシーンもすごく寒かったなぁ。ものすごく体調管理に気を使いました。風邪や高熱じゃ、いいアダモちゃんを演じられませんから(笑)」 原口あきまさとスザンヌがゲストで出演。さらに“永遠のライバル”ダチョウ倶楽部との決闘シーンが30分もノーカットで収録されている。 「原口君とスザンヌは事務所の後輩なので、華を添えてくれとお願いしました。ただ、スザンヌはバラエティータレントではあってもお笑い芸人ではないですからねぇ。エーッとは思ったかも知れませんが、先輩の頼みですから…(笑)。ダチョウは僕のたっての希望です。彼らの体を張った芸に好感を持ってるし、とても好きだし共鳴もしている。だからこそ理屈抜きで思いっきり馬鹿馬鹿しいシーンを撮りたかった。でも久々に体を張ったなぁ、へヴィでハードでした。最後は息が上がって立ち上がれない、しゃべれない。年をとったなぁと実感しました。まあ、向こうも上がってたけど(笑)。ただ、お互いスピリッツは変わらない…それだけは確かですよ」 今や活動の舞台はお笑いだけでなく、ドラマや演劇、リポーターと幅広い。でも今はDVDの宣伝に全力投球中という。 「とりあえず出したからいいや…なんて決して思いません。やるんならトコトンやらなきゃつまらない。何かひとつでも収穫があるまでがんばろう…そこまで賭けてます。プロモーションを通じて何らかの形で広がりが出てくれば。例えば携帯の着ボイス、いいですよ。電車で鳴ると必ず周囲は振り返ってニヤリ、クスリとしますから。以前からアダモちゃんのキャラが向いてるなとは思ってたけど。放送時は携帯なんてなかったわけだし、昔のアダモちゃんと進化した現代文明のコラボだと思いますね(笑)」 アダモちゃんとは偉大なマンネリかも知れない。だが、仕掛け方次第では新たな需要が生まれる期待もあると語る。 「だからこそDVDは最低限“ペイ”したい(笑)。1円でも利益を出せれば第2弾が出せるから。内容は検討中…というか、何もない(笑)。でも何かしらあるもんです。何十年もネタを作り続けてきたんですから。ヒップアップ時代、いろんな青春ネタを作り続けていくうちにネタが尽きちゃった。どんどん次を要求されるのに、こっちはとっくに飽きている。そんなとき横沢(彪)さん(『ひょうきん族』初代プロデューサー)から“お前たちが飽きたときこそ世間はピーク、その時差を知れ”って言われて。おかげで、学園ドラマのパロディという固定観念から発想を転換し、水戸黄門やマサイ族の青春なんてネタを何十個も作ることができた。『必要は発明の母』とは、よくぞ言ったもんです(笑)」 リアルタイムの親世代も、知らない子供たちも、どちらが見ても楽しめるDVDだと力を込める。 「ただ、いくら僕が面白いと言っても実際に見てもらわない限り分かってもらえません。4000円弱…結構高いと思います。でも、実際に見たら決して高いとは思わせないだけの自信もあります。世の中に若い芸人たちの笑いがあふれている今だからこそ、お約束のキャラが演じる懐かしいのに新鮮な笑いが受け入れられるんじゃないでしょうか」<プロフィール>しまざき としろう1955年3月18日、京都府生まれ。クレイジーキャッツの付き人を務めた後、79年コントトリオ「ヒップアップ」結成。80年「笑ってる場合ですよ」の「お笑い君こそスターだ」で勝ち抜き人気上昇。「オレたちひょうきん族」「天才たけしの元気がでるテレビ」で活躍。趣味はサッカー、ゴルフ、競馬。
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芸能 2009年04月06日 15時00分
二世タレントの真打ち登場!?IMALUに業界熱視線
お笑い界の“ビッグスリー”のひとり、明石家さんま(53)と女優・大竹しのぶ(51)の長女、いまるが「IMALU(いまる)」の芸名で、今月23日発売の女性向けファッション誌「Zipper」(祥伝社)でモデルとしてデビューする。二世タレントが続々とデビューする中、いよいよ真打ちの登場か? 「ルックスはどちらかといえば、さんまさん似です。このところ、さんまさんは仕事先で、“娘をよろしく”と頭を下げてあいさつしているそうです。娘のことがかわいくて仕方ないのでしょう」(芸能リポーター) それにしても、最近の芸能界は“二世タレント”が花盛りだ。 07年は井上陽水・石川セリ夫妻の娘、依布サラサが歌手デビューし、昨年は長渕剛・志穂美悦子夫妻の長女、長渕文音、矢沢永吉の長女、yokoが芸能界入りを果たした。 「今後は三浦友和・百恵さん夫妻の二男貴大くんが長男のユウに続いてデビューしそうですし、桑田佳祐・原由子夫妻の長男、尾崎豊の長男の芸能界入りも取りざたされています。また、始まったばかりのNHK朝の連続テレビ小説『つばさ』に出演中の俳優・小柳友も、実は『バブルガム・ブラザーズ』のブラザートムの長男です」(芸能ライター) さて、IMALUだが、本名はさんまが座右の銘とする「生きてるだけでまるもうけ」から名付けた。東京都内の小・中学校を卒業後、かなだ・ビクトリアの高校に3年間留学して昨年6月に卒業。留学中は音楽専門チャンネル「MTV」などをこのんで視聴し、歌手になる夢を描いていたという。 「テニスのウィンブルドン大会のセンターコートの“ファミリー席”(試合をする選手の家族しか座れない)で観戦するという夢を持っていたさんまは、いまるちゃんをテニススクールに入れて英才教育を施そうとしましたが、うまくいきませんでした。さらに、カナダ留学中は自分を中心としたお笑いDVDをよく送ったそうですが、封を切らずに送り返してきたそうです」(同) さんまの思い描いたのとは別の道に第一歩を踏み出したIMALU。しかし、さんまにとってはこれが親孝行になるかしれない。 「これまでバラエティー番組の王者として君臨してきたさんまですが、このところの大不況で、“首切りリスト”に名前が挙がっているといいます。そのうち、IMALUがさんまを助けることになるかもしれません」(芸能リポーター) 二世タレントの真打ちともいえるIMALUの今後に注目だ。
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スポーツ 2009年04月06日 15時00分
サッカー ACLガンバ大阪必勝態勢
3月11日から始まったアジアチャンピオンズリーグ(ACL)は7、8日に1次リーグ第3節を迎える。ここまで好調なのが昨季ACL王者のガンバ大阪。山東魯能、FCソウルに連勝し、勝ち点6を確保。今月のスリヴィジャヤとの2連戦に勝てば、早くも16強入り(各組上位2位以内)が見えてくる。名古屋と川崎は同4、鹿島は同3と混戦の最中にいる。今週はいずれも格下との対戦だけに、確実に勝利したい。それぞれの対戦に焦点を当てた。 目下F組の首位に立っているG大阪は8日、本拠地・万博記念講演陸上競技場に昨季インドネシア王者・スリヴィジャヤを迎える。スリヴィジャヤはFCソウルに2-4、山東魯能に0-5と負け、際立ったタレントも不在。G大阪にとっては組みしやすい相手といえる。 とはいえ、G大阪に不安要素がないわけではない。その1つが右ひざ負傷で長期離脱中の右サイドバック・加地亮の穴埋めだ。 西野監督は、日本代表の万能型選手・橋本英郎をこの位置に配置し、守りを落ち着かせようと考えた。だが、ボランチ・明神智和の故障もあって、橋本を中盤から動かせなくなり、苦肉の策として左サイドバック・安田理大を右に回した。これで3月のACL2戦は乗り切れたが、J1第3節の京都戦で弱点を思い切り突かれ苦杯を喫した。 しかし今回は、明神が復帰。橋本を右サイドに置くことが可能だ。安田も左にいた方が本来の攻撃力を発揮できる。最終ラインを統率する山口智も「今季は新戦力のパク・ドンヒョクも入り、守備陣の顔ぶれがガラリと入れ替わったことで、連係面にかなりの不安があった。でも、ハシ(橋本)が最終ラインに入ることで落ち着くと思う」と前向きだ。 守りが安定すれば、攻撃力にも勢いがつく。今季のG大阪には、昨季まで神戸で活躍していたレアンドロ、元韓国代表で清水でも活躍したチョ・ジェジンが加入。ルーカスとともに外国人トリオを形成している。 3人の得点能力の高さは誰もが認めるところ。ただ、西野監督は「レアンドロとルーカスが中に入ってしまうため、ジェジンと動きが重なって攻撃が連動しなくなることがある。G大阪のパスサッカーを貫きながら、彼らを機能させる術を考えないといけない」と悩ましげに話す。外国人トリオをいかに機能させるか、という問題点もある。 ブラジル人と韓国人では意思疎通がしにくい。パス出し役の遠藤保仁も3人をコントロールしきれない部分があるようだ。豪華な陣容を擁しても、多国籍軍で戦うのは難しい。この課題をクリアできれるかがカギだ。 スリヴィジャヤの本拠地・パレンバンは移動もしにくく、気候も環境も違う。21日のアウェーゲームはタフな戦いを強いられるだけに、今回は完勝してアドバンテージを得たい。 (サッカーライター・元川悦子)
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スポーツ 2009年04月06日 15時00分
全日本プロレス 春の祭典チャンピオン・カーニバル波乱の幕開け
全日本プロレス春の祭典「2009チャンピオン・カーニバル(CC)」が5日、東京・後楽園ホールで開幕した。三冠ヘビー級王者の高山善廣、前年度覇者の諏訪魔がまさかの黒星スタート。優勝候補が相次いで不覚をとる波乱となった。 「気になるヤツはいない」。高山はそう言って武藤敬司との初対決に臨んだ。ドラゴンスクリューや低空ドロップキックからの足4の字固めなど執ようなまでヒザ攻めに大苦戦。最後は、この日3度目の足4の字固めを極められ、たまらずギブアップするしかなかった。 右足を引きずりながら、控え室に戻った高山は「やせ我慢してギブアップしてなかったら、全戦休場になってしまう…」と完敗を認めた。それでも「オフで気持ち切り替えて残りは全部きっちり勝つ」と巻き返しを誓った。 また、連覇を目指す諏訪魔は小島のラリアートにごう沈し、「連覇のプレッシャーにつまずいただけ。チクショウ!」。 その他のAブロック公式戦は、西村修が真田聖也を撃破。カズ・ハヤシがジョー・ドーリングを投げ捨て勝利した。 Bブロックでは、デビューわずか5カ月の浜亮太が、ゾディアックを相手に大金星。太陽ケアは鈴木みのると同門対決を制した。
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GI阪神JF 藍子 イクスキューズ
2006年12月02日 15時00分
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GI阪神JF 古谷自信の本命 イクスキューズ
2006年12月01日 15時00分
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GI阪神JF 新阪神コース大歓迎 ルミナスハーバー強襲
2006年11月30日 15時00分
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GI阪神JF追い切り速報 ぶっちぎった前走からさらに上昇 アストンマーチャン鋭伸
2006年11月29日 15時00分
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GI阪神JF 藤沢和師が岡田繁幸氏が素質大絶賛 日本一の相馬眼にかなった逸材 イクスキューズ
2006年11月28日 15時00分
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GI阪神JF アストンマーチャン 2歳女王へ
2006年11月27日 15時00分
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GIジャパンC 世界最強へ ハーツ 2度目のディープ狩りだ
2006年11月21日 15時00分
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マイルCS確定 古谷指名 大穴 ロジック
2006年11月17日 15時00分
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マイルCS メジャーGI連覇だ
2006年11月13日 15時00分
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GII AR共和国杯 ドラゴンキャプテン嵐呼ぶ
2006年11月04日 15時00分
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JBCマイル バトラーV4で決める ダート界制圧
2006年10月30日 15時00分
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GI天皇賞・秋追い切り速報 バランスオブゲームまた固まった
2006年10月25日 15時00分
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GI天皇賞・秋 注目は黄色と黒の縦ジマ勝負服 狙え!社台ファーム2頭 ダンスインザムードとローエングリン
2006年10月24日 15時00分
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GI菊花賞追い切り速報 フサイチジャンク反撃
2006年10月18日 15時00分
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GI秋華賞 藍子 キス&キッス軸
2006年10月14日 15時00分
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GII毎日王冠 テレグノシス花道V
2006年10月07日 15時00分
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よしお兄さん、だいすけお兄さんの結婚を祝福「直接聞きました」 パパとしての喜びを語る
1999年11月13日 11時50分