でも、何故いまプサンなのか? それは何と言っても日本に一番近いから。ソウルに次ぐ韓国第二の都市ながら、福岡からたったの200キロメートル。すぐそこにある海外なのだ。
九州から飛び出した3人が、プサンで食べて、飲んで、買い物して、また食べて。現地の魅力を数百点のカラー写真でこれでもかと紹介してゆく。
食事紹介になるとが然力が入るのは女子グループゆえか。プサンの地に着いたらとにかく、朝も、昼も、夜も、一食も抜かずに食事を楽しめと言う。食べないならばプサンに行く意味はなし! 行く前から腹一杯になりそうな一冊だ。(税別1300円)