ちゃん
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芸能 2010年04月22日 15時00分
しょーもない、アイドルの芸について
4月17日土曜日深夜の時間帯、《ミッドナイトサタデー『上田ちゃんネルスペシャル』》(テレ朝)という生放送があった。CSテレ朝の人気番組《上田ちゃんネル》の、地上波での緊急生放送だったらしい。 筆者がチャンネルを回したとき、有吉(弘行・太田プロ、35歳)が、先輩も含む芸人集団を追い込んで、面白い一発ギャグを生み出させる、というコーナーを生でやっていて面白かった。芸人が順番に彼に指名され、苦し紛れに何かやる度、「コント禁止」「シュール禁止」など有吉はいつものように的確な批評で笑わせていたが、そこにただひとりアイドルで参加していた同じ太田プロのおかもとまり(20歳)が、最大の特技という触れこみのブリッジを披露したとたん、有吉は一言、 「サークルでやってろ」 相変わらず、言い得て妙でウケた。ぼそっと一喝したいつもの手腕に、スタジオも期せずして笑いに包まれた。 彼の一言一言は、時に視聴者を代弁してくれる。この瞬間も、ブリッジの出来不出来はともかく、しょーもないアイドル芸やプロフに書いてある特技一般についての視聴者の平素のモヤモヤした思い、を見事に代弁したのではないか。思うに、しょーもないアイドル芸、は、無数にあるだろう。 「フラフープなら誰にも負けない」「舌が鼻につく」「細菌についてネットで調べるのが趣味」 (どーせたいしたことないんだろ)(しょーもな) 「陸上インターハイ」 (ほんとかよー、走ってよー) そこへきた、「サークルでやってろ」と独特のユーモアを交えた寸評。 (ああそうか、そういえばいいんだ)そう自然と溜飲が下がる思いがしたものである。 とんねるずの食わず嫌いの罰ゲームの物真似なども、アイドルが披露するまさしく“しょーもない”一発芸のいい例だろう。 「○○ダ電機の声まねやります」 「○○ーダ電機!」 確かにけっこう似ていたかもしれない。が、しょーもな、というのも視聴者の本音だろう。そこに、「ハハッ!」というADらの乾いた爆笑。当代若手トップ女優の面子を立てるためか、ちょっとありえないくらい賞賛するとんねるず。 しょーもない特技って、周囲が機嫌をとるのも大変そうだ。 ひとつだけ驚いた技があった。 それはグラビア出身の超有名ギャル系タレントC・Wが、なにかのテレビでバリバリ蝉を食っていたのを見た時だ。たぶん世界中探しても、お茶うけにせんべいでもかじってるみたいに、あれほど無表情に、普通の食材のように、蝉を食べられる人はいないだろう。ライター 澤田瑛和
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芸能 2010年04月22日 14時30分
ものまねタレント「小出武」(KODEBU)の「あくまでもものまね」第3回「知的美女!? ジェニーいとう」
今回の「あくまでもものまね」の部屋に入って来たお客さん…。 グヒャ〜ハハハ〜…(笑)。スバリ、怖いもの見たさ! こ…こっ…濃いョ…。 今回のお客さんは「ジェニーいとう」(女子) 。あえて女子と名乗っておこう。人呼んで「ジェニーちゃん」。以前…フジテレビのものまね番組に出てらっしゃった。 なかなかテレビでは見せられない危険ネタ…つまり(放送禁止ネタ) ばかりやってた…。 だ…だっ…だから、是非〜生で舞台(ステージ)、つまりライブで見ていただきたい! 怖い)゜0゜(ヒィィもの見たさでね(笑)。 そしてジェニーちゃんは、アームレスリングの関東大会第3位! 大学在学中に宮崎県のアームレスリング県大会優勝〜! つまり、強いオネエ系なのである。 現在は、中学・高校・専門学校・大学の特別講師もなさってる。つまり…知的オネエ系でもあるが、ステージでは、知性よりも野性を感じさせる「ジェニーいとう」ちゃんなのでした!! グヒャ〜ハハハ〜…(笑)。((゜Д゜ll))怖っ。(小出武(KODEBU)山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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芸能 2010年04月22日 12時00分
【ドラマの見どころ!】 シリーズ始まって以来の大ゴケ決定!? 注目なるか「チーム・バチスタ2 ジェネラル・ルージュの凱旋」
今日の【ドラマの見どころ!】は、伊藤淳史主演「チーム・バチスタ2 ジェネラル・ルージュの凱旋」(フジテレビ系)。映画化もされたし、前のドラマも大ヒットしたらしいんだけど、このシリーズ自体見たことなかったチャッピー。今回いきなり阿部ちゃんも竹内さんも出ていない2でバチスタを知る事になったんだけど、西島秀俊と仲村トオルの絡みのセリフにビックリ。この二人って、こんなに演技わざとらしかったかしら。 お地味な主人公の医師・田口公平(伊藤淳史)は、入院患者のメンタルケアをしてくれる若き心療内科医。おなじみ竹内結子がやった田口公子の代わりのキャラクターでこっちが原作どおり。やさしくてお人好しな、伊藤にありがちな役だ。20日放送した第三話はこんな感じ。 繁華街で若者に刺され入院した中年男性(渡辺哲・「ブスの瞳に恋してる」で村上の父役だったブサオジサンよ)が刺されて救急患者として運ばれる。男性が急に暴れまわる症状に疑問を感じた速水(西島秀俊)はわざと水枕をしいて症状を誘導したり、白鳥(仲村トオル)が男性の職業から別の症状を疑ってみたり、チームはいろいろ振り回される。そして手術が行われ、事件の真相も明らかに…。 医療モノと刑事モノの狭間でゆれるなんとも中途半端なドラマ。伊藤演じる田口はいい人なんだけど、とにかく若い女医役の加藤あいとか、看護師役の白石美帆とか、女性キャストが気が強そうで見ていてちっとも心が休まらない。チャッピーこんな病院いやだわ。見た目頼りになるのはTKO・木下の先生ぐらい。だいたい、この前香里奈のドラマで腑抜けていた西島秀俊の胡散臭い天才外科医と、輪をかけて胡散臭い仲村トオルの保険屋がミスキャスト。二人とも無理に「クセのある大人キャラ」を演じていて、セリフがわざとらし過ぎ。二人がお互い目を合わせないでしゃべってるのって、モンスター・エンジンの「私は神」のコントみたいでシリアスなはずなのに、面白くて笑っちゃったわ。 今後、伊藤の持ち味である良心や、そろそろ男として成長していく主人公・田口の姿も見たい気がするけど、西島と仲村がじゃましてメチャメチャになっちゃいそうなこのドラマ。シリーズ始まって以来の大ゴケになるか、違った意味で注目なるか。それはそれで楽しみな展開になりそうね。(チャッピー)
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芸能 2010年04月21日 18時00分
人気急上昇・仲里依紗は、“スウェーデン幻想”を復活させた女神だ!?
近頃人気急上昇中の若手女優といって、仲里依紗を真っ先に思い浮かべる方は、今やけっして少なくないことだろう。 実際、今年に入ってからの仲のメディア露出の勢いは、まさに凄まじいの一語だ。3月に公開された『時をかける少女』で主演(06年のアニメ版でも主役の声優だった)、それから今月23日からは、TBS系列でスタートする連続ドラマ『ヤンキーくんとメガネちゃん』のヒロイン、そして5月1日に公開される『ゼブラーマン2 〜ゼブラシティの逆襲』では、ヒロイン・ゼブラクイーンを演じ、主題歌まで担当する。春の訪れとともに、映画・ドラマ・歌手デビューと大車輪の働きぶり。寝るヒマはあるのか!? と、いらぬ心配をしたくなってしまうが…。 そして“露出”の凄まじさは、何もメディア展開のことだけではない。 5月1日の公開前に情報解禁されたゼブラクイーンの衣装が、自慢のFカップ(?)巨乳の谷間が全開、ボンデージ衣装の隙間からは肉付きのよいお腹と股間を包む三角形の布が丸見えで、“ほぼビキニ”状態なのだ。彼女のファンならずとも、健康な男子ならば誰でも狂喜してしまう潔さ。オー、親愛なる読者諸兄よ、こんなにありがたい彼女はいったい何者なのか? 菩薩か!? そんな我らの菩薩女優・仲里依紗といえば、スウェーデン人の祖父を持つクオーター。くっきりした目鼻立ちと透けるような白い肌にその血筋を感じさせるが、実はどうも彼女、いわゆる“スウェーデンらしさ”を発揮しているのは、ビジュアル面だけではないようなのだ。 なんと仲里依紗が、我々成人男子がスウェーデンに抱く「スウェーデン幻想」すらも体現している…という根強い噂が、まことしやかに流れているのだ。 先日、若手俳優CHIKARAとの自宅連れ込みデートが発覚したばかりの仲だが、同時期に、数多くの女性芸能人と浮名を流し、“アイドル喰い”として知られる青年実業家と二股をしていた疑惑が囁かれている。関係した(?)オトコたちが羨ましい限りだが、なんともユルくて幻想溢れるイイ話ではある。 どことなく“洋モノ”的なバタくささを感じさせるルックスと、中世の絵画の裸婦を思わすふくよかな体型。深田恭子や綾瀬はるかがすっかりスリムになってしまった今、日本中のぽっちゃり愛好家たちの期待を一身に背負う仲里依紗だが、食生活もご飯よりもパンを好む洋風指向と噂されていて、当分は痩せる心配(?)もなさそう。太りすぎだけには気をつけてもらい、このまま程よい肉付きをキープして、いついつまでも「ユル〜い北欧っぽさ」を見せ続けてほしいものだ。
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レジャー 2010年04月21日 16時30分
競馬ファン必読! フローラS秘話
「競馬は格(血統)より、調子」とは言い古されたフレーズだが、01年の勝ち馬オイワケヒカリがまさにそうだった。 前走のフラワーCで2着と好走し、有り余る勢いで千載一遇のチャンスを見事に結実させたのだ。記憶の糸を手繰り寄せながら、藤原良二きゅう務員はこんなエピソードを打ち明けた。 「(オイワケヒカリの)第一印象は茄子に割りばしを刺したような、バランスの悪い馬でしたよ(笑)。でも、年が明けてから使うたびにグングン良くなり、すべてがうまく噛み合った」と、感慨深げ。 しかも、この勝利は多くの関係者に幸福をもたらした。父ダンスインザダーク(96年菊花賞)の初年度産駒で初重賞制覇を記録しただけでなく、柴崎厩舎、藤原きゅう務員そして、小林淳一騎手全員が初重賞勝ちの喜びを共有したのだった。 「これで、師匠(佐藤林調教師)の墓前に良い報告ができます」。小林淳騎手が目を潤ませながら語っていたシーンが印象的だった。 順風満帆で本番のオークスを迎えたが、結果は5着。この着順について藤原きゅう務員は、「フローラSで負かしたレディパステルに、借りを返されちゃいましたよ」と思い出し笑いを浮かべながら、「結果論になるけど、直線で狭い所に入らずスムーズに流れていたら3着はあったと思う」と、ちょっぴり悔しさも覗かせた。 しかし、孫の代まで語り草ができたのはきゅう務員冥利に尽きるというものだろう。訂正:フローラC→フローラS。タイトルに間違えがありました、訂正してお詫びいたします。
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芸能 2010年04月21日 15時00分
【ドラマの見どころ!】 上戸彩! あんたやっと見れる女優になったのに、嫁に行く気? 「絶対零度 〜未解決事件特命捜査〜」
今日の【ドラマの見どころ!】は、上戸彩主演「絶対零度 〜未解決事件特命捜査〜」(フジテレビ系)。ここんとこジャニーズのあの人といい恋してるだ何だ“浮かれ気分”の上戸彩。いい事っていっぺんにやってくるもので、今まで2本もドラマを打ち切りにした低視聴率女王だった彼女の主演ドラマの初回がナント18%の快挙。時効寸前の事件を通して若い女性刑事が成長する物語だけど、はっきり言っていこれっていろんな役を“こなせなかった”上戸の集大成みたい。今までのドラマは成長過程だったの? 新人刑事・桜木泉(上戸彩)は、先輩たちと共に時効直前の未解決事件を紐解いていく、まんま米「コールド・ケース」なドラマ。もうこういうのにはオドロかないけど、科学捜査班の竹林(木村了)がM・ジャクソンみたいだったり、泉(ソフトバンク娘)をカメよばわりする(ソフトバンク白犬父)の北大路欣也の室長が差し入れしてくれるバナナが真っ黒だったり、上戸以外の女性キャストが地味だったり、誰も突っ込まないけど、つっこみどころが満載。でもキャスティングは成功していると思うわ。宮迫もうるさくないし。 第一回は妊娠中の女性が殺される話。第二回は、医療過誤を疑った女医が殺される話。いずれも上戸が被害者の気持ちになって事件の真相が分かる仕組み。今後も被害者は全部女性になる可能性大ね。米ドラマでよくある主人公自身が被害者や加害者になったりする展開もあったらそれもおもしろいけど、まず無いでしょうね。 映画は「あずみ」ぐらいで、CMやバラエティ、ドラマばっかり出ている上戸彩。きっと長い撮影にも音を上げず、使いやすい女優なのでしょう。「3年B組金八先生」で知ってから「渡鬼」、「さとうきび畑」、「アタックNo.1」、「アテンションプリーズ」、「暴れん坊ママ」、セレブや李香蘭まで(各チャンネル、まだまだいろいろあるけど)、ほとんどの彼女が出ているドラマは見ているチャッピーから見ると、やっと上戸彩らしいいい役が回って来たという感じ。明るいんだけど、「ひたむき」が一番上手いのよ、あややは。このドラマで場数踏んで、いつかチャッピーが大好き米弁護士ドラマ「ザ・プラクティス」のリンジーみたいな役をやってくれるのではないかと、期待しちゃうわ。(「ホカベン」で一回失敗してるけど) って、思ったのに「嫁に行く」だとぉー!(まだ正式発表はナシ)子供っぽかった彩が前よりちょっと女の人っぽくなったと思ったら、そういうワケだったのね。でもチャッピーはいくら相手がV○の○田でも許さないわよ! 「下北サンデーズ」だとか「婚カツ」だとか、さんざんつまらないドラマ見させておいて、やっといいと思ったら結婚しまーすって、腰掛けOLじゃないんだから。考え直してちょうだい。不器用なあんたが主婦と女優の両立はぜったいにできないでしょ。(チャッピー)
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トレンド 2010年04月21日 13時30分
ナゼニ業界注目されないの? 「小演劇」で埋もれる完熟女優たち
「神聖かまってちゃん」のストーカーみたいに思われている記者だが、実は他にもいろいろな人をストーカーしている。若くて才能があるイケメン? だったらもう誰でもいいのだが、前から知ってる若い演出家で神里雄大という人がいて、この人がつくる「岡崎藝術座」の舞台が小規模ながらとても面白い。そんな神里が手がけている芝居が現在公演中なのでさっそくストーキング。そこで、なみなみならぬ逸材を発見し、芸能界に対する深い“ジレンマ”に陥ってしまった。 東京メトロ有楽町線・副都心線に「小竹向原」という駅があって、その駅からすぐなのだけど、おそらく知らなければ絶対に発見できないような「アトリエ春風舎」という小さな劇場がある。そこで今、神里雄大と白神ももこによる『動け! 人間!』という劇をやっていていて、ややっこしいが「は」と書いてある日の公演には兵藤公美(青年団)という女優が出演している。 この兵藤公美という女優、他の若い役者に比べるとベテランでダントツ演技も上手い。手足が長くてダンサー並みに柔軟性があり身のこなしもキレがある。何回か見ていてファンなのだけれど、テレビ露出も無くいつも小さい演劇(50席ぐらいの)に出演していて、ちょっともったいない感じがするのだ。だけど、彼女のような舞台で活躍する女優がドラマに出てくると、すごいイジワルな役だったりするので(ex「泣かないと決めた日」の町田マリー)、それもそれでイヤだし。これが世に言う(言わないか)舞台女優の“ジレンマ”。演劇ファンの人独特の感情だ。 当然だが女優の「旬」はせいぜい30代。兵藤さんは完全に「完熟女優」の域に達しているので、見るなら今。気になる人はぜひ、どこにあるんだかよく分からない「アトリエ春風舎」に急いでほしい。コダイがストーカーしている神里雄大については次回お伝えする。(『動け! 人間!』は5月5日まで、兵藤公美の出演は「は」のつく日を「岡崎藝術座」の公演案内 http://okazaki.nobody.jp/next.htm で要確認)<イケメン好きのコダイユキエ>
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トレンド 2010年04月21日 08時00分
【これじゃ売れない!】hyde奇跡の41才! 驚くほど年を取らない、“優良銘柄バンド”L'Arc〜en〜Ciel(ラルク アン シエル)
今日の【これじゃ売れない!】は、ずっと“売れてる”L'Arc〜en〜Ciel(ラルク アン シエル)。洋楽、ザ・アローズのカバー「I Love Rock'n Roll」を歌うペプシのコマーシャルが、10年ぶりのCM出演という彼ら。「美の化身」であるL'Arc〜en〜Cielは20年近くも活動しているのに、ボーカルhydeをはじめメンバーは驚くほど年を取らない。何か秘薬でもあるのだろうか。 「VAMPS」組んだり、hydeだったり、HYDEだったり、いろいろ変るがとにかくいつまでもキレイなボーカルのハイドさんは1969年生まれで、まさかの41才。リーダーのtetsuya(ベース)以下、ken(ギター) 、yukihiro(ドラムス)とも40才過ぎのアラフォー。って信じられない、何かの間違いか。デビューした時期を考えれば納得だけど、ラルクの“劣化しないぶり”には驚く。 多分、L'Arc〜en〜Cielが一般に知られだしたのは、5thシングル『flower』ぐらいからだろう。その年1996年の4thアルバム『True』が、初のオリコンアルバムチャート1位獲得とミリオンセラーを記録。しかし人気絶頂の翌年、メンバーが覚せい剤取締法違反の現行犯で逮捕されて脱退。活動休止に追い込まれる。その後ちゃんと復活して『HONEY』、『花葬』、『浸食 〜lose control〜』を同時発売し、最多セールスを記録するという音楽業界を驚かす偉業を成し遂げた。致命的な“薬物問題”で休止するも、その間に他のメンバーが大学行って単位とったり、曲溜めといてあとで3曲同時に発売したり、結構ちゃっかりしている。 10年くらい前、お笑い芸人の爆笑問題に「ビジュアル系」と紹介され、怒って帰ったという「ポップジャム事件」(事実は違うとのこと)があるように、しばしば悪い方に誤解されやすいL'Arc〜en〜Ciel。しかし、見た目に反してリーダーのtetsuyaは元から煙草を吸わないし、ドラム一本気のyukihiroは酒を一切飲まない。ボーカルのhydeは大石恵と家庭を築いていて、Kenも学生時代は勉強熱心だったという。ロンドンのクラブ・キッズを意識したニューロマンティック派の音楽をやってるバンドなのに、その内面は実にまともなL'Arc〜en〜Ciel。きっと調査会社がいくら調べても「黒い事情」が出てこない優良銘柄なバンドなのだろう。だから、ペプシのような大企業のコマーシャルも入る。 多くのアーティストが痛い目にあった音楽以外のビジネスに手を出さず、音楽と関わりが強いアニメやゲームとのコラボに熱を上げた。こういった夢のある広がりが、次世代のファンを生んでいき、長い人気が続いている。ある意味理想的なロックの成功者。いつまでも老けないし、もう重鎮の域にいるバンドがこんなキレイなまんまでずっといられたら、若い新しいバンドが「これじゃ売れない!」ではないか。世の40代との距離を縮めるためにも、ラルクも少しは老けてほしい。(コアラみどり)
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スポーツ 2010年04月20日 14時00分
紅闘志也、暗闇の頂上血戦を制し、新・地下世界王者に!! 4・18地下プロレス『EXIT-37 HIGHEST』(1)
18世紀フランス暗黒社会に端を発し、一昨年日本に上陸した禁断の格闘世界「地下プロレス」。その地下プロレス史上、空前の大一番とされる『EXIT-37 HIGHEST』が18日、東京・恵比寿は「アメリカ橋」の麓、『BLACKPALACE bELGAMO』にて行われた。 この日は、暗黒のリングにロープ代わりの3本の鉄鎖と、日本初上陸時の様式が完全復活。リングの周りにはテーブルが敷かれ、観客は酒と料理に舌鼓を打ちながら、目の前の肉斬り骨絶つ闘いに陶酔する。その光景は、昭和の劇画王・梶原一騎が数々の名作・大作で描き続けてきた「地下プロレス」そのもの。初見の観客にも、「地下プロレスは実在する!」という厳然たる事実が、この上ないインパクトで焼き付けられた。【第4試合 WUW(World Underground Wrestling)選手権 時間無制限一本勝負】[王者]“暗黒サラブレッド”ジャガー・ロゴフスキーvs.[挑戦者]“人間狂気”紅闘志也 地下プロレス日本上陸以来、多くの地下フリークたちの間で待望され続けた、地下世界きっての切り札たる、このカード。『HIGHEST』の名が冠されたこの日、ついに文字通りの“頂上血戦”が実現した。 WUW特別立会人にして特別審判、第9代地下世界王者ザ・グレート・カブキに導かれ、両雄がリングに現れる。 そして“地下プロレスのすべてを知る男”と囁かれる“魔王”こと、梶原一騎実弟・真樹日佐夫が、リングサイドの特等席に鎮座する。 極上の役者たちがすべて揃い、“格闘晩餐会”の大一番が幕を開けた。 決戦を前にしても、紅闘志也はやはり、いつ何時でも闘いまくる、いつもの“人間狂気”紅闘志也だった。 前日、紅は都内のキック興行『KICK the ROOTS 〜BUSTA〜』に、当たり前のように参戦していた(結果はドロー)。紅は昨年、“立ち技何でも有り”と恐れられる究極格闘技・ラウェイに参戦するため敵地ミャンマーに赴き、帰国後その足で地下プロレスに参戦した男である。この男の物差しからすれば、驚愕の2連戦すらも日常の延長に過ぎないのだ。 試合は、やはり地下世界きってのストライカー同士、目にも止まらぬ打撃の応酬となった。見守る者たちは皆、息を殺して押し黙りリングを凝視し、試合場BLACKPALACEには、両者のマットを踏む音、グローブが交差する音、そして殺気に満ちた息遣いだけが聞こえてくる。 お互いが繰り出す必殺の一撃を、剣豪の“死合”のように、ギリギリの間合いでかわし続ける両者。しかし試合を先に動かしたのは、やはり地下絶対王者だった。地下組織WUWのボス、イワノフ・ロゴスキーJr.の実息ジャガーが、打撃の波状攻撃の合間にグラウンドも混じえ、挑戦者を揺さぶりにかける。 いつしか紅の左目上から、前日の闘いで負った傷が再び開き、鮮血が流れ出す。視界を遮られた紅に、“暗黒サラブレッド”が奔馬のごとく襲いかかる! 2・14に実現したタッグマッチで、紅を完膚なきまでの失神KOに追い込んだジャガー。“血のバレンタイン”の惨劇が、またも繰り返されるのか!? 朽ち木のように暗黒のマットに倒れ込む紅。しかし特別審判・カブキは、試合をストップするどころか、ダウンカウントすらも取ろうとしない。 カブキは知り尽くしているのだ。「どちらかが伸びるまで闘うのが地下の流儀」という、このリングの鉄の掟を…。そして紅が倒れている間も、ジャガーはいっこうに攻撃の手を緩めない。 しかし、本当に倒れ、伸びるまで闘う文字通りの“デス・マッチ”の中で、ついに紅の血染めの“人間狂気”が覚醒する。必死の心をもって立ち上がった紅は、必死の力を振り絞り、ジャガーのボディに、顔面に、パンチを雨あられのように打ち込んでいく。 やがてコーナーに追い詰められるジャガー。とどめのヒザがジャガーの覆面を撃ち抜き、その鋼の肉体が鉄鎖にめり込み、そしてゆっくりと暗黒のマットに深く沈んでいった。 ザ・グレート・カブキが、倒れたジャガーの顔をしばし覗きこみ、立ち上がって「STOP!」と絶叫。 王座交代の瞬間。紅闘志也が、ついに地下世界王者となったのだ!!○紅(9分40秒 TKO)●ジャガー ※パンチ連打※第25代王者ジャガーが防衛に失敗、紅が第26代王者となる。 先月、WUW香港支部の大幹部にして“黄金色の毒蛇”の異名を持つKIM IP(キム・アイピー)の導きによって、香港地下格闘技『I-1』(アイ・ワン)に参戦し、現地で“CRAZY SHOGUN”(クレイジー・ショーグン)と恐れられた紅。日本の狂える将軍の腰に、あの由緒正しき木彫りのチャンピオンベルトが巻かれることとなった。地下世界の頂点に立った紅が、今後どんな狂気を見せつけることになるのか…。我々は、震えて待とうではないか。(実は地下世界王者で“SHOGUN”と称される男は、紅が地下史上2人目なのだが…。初代“SHOGUN”たる第15代地下世界王者の話は、また別の機会に改めさせていただこう!)梶原劇画で伝承された「地下プロレス」が、この日本に存在した! 闇の闘いを伝える『EXIT』とは何か!?http://npn.co.jp/article_mroonga/detail/97320773/地下プロレス『EXIT』公式サイトhttp://www7.plala.or.jp/EXIT/(山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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トレンド 2010年04月19日 16時30分
「神聖かまってちゃん」が注目されたのは、“ネット”が理由じゃないよね?
3月末にNHK総合のトンデモ音楽番組「MUSIC JAPAN」に出演した神聖かまってちゃん。その後のBSのアニメ・マンガ・ネットを紹介する変な番組でも「ネットから登場したバンド!」と紹介されたり、雑誌やネットでも、「ネット住民大興奮」とか、とにかく「ネット」と結びつけられる。だけど何でこの人たちに注目が集まるのかというと、それは“ネット”が理由じゃないと思う。 現代社会が生み出した「何か特別なモノ」みたいに「神聖かまってちゃん」を紹介するNHK。つい最近話題を呼んだ「無縁社会」の続編といい、若者の文化や思考に理解があるように見せて実はぜんぜん“上から目線”なのがよく分かる。彼らを紹介する媒体ってみんな、の子の実家が散らかってるとか、けっこう大きなお世話。記者の部屋もあれぐらい汚いからちっとも可哀相だとは思わなかったぞ。 そもそも、何で神聖かまってちゃんに注目が集まるのかというと、やっぱり音楽がいいから。はっきり言って、ボーカルのの子の奇行や、現代社会の背景とかそういったモノはこのバンドにとって「おまけ」みたいなもので、ニコニコ配信、ツィッターなど、ネットは宣伝ツールに過ぎない。やっぱり生でライブを見た人の多くが「このバンド、いいな!」って思ったから次々ファンが広がるんだと思う。 神聖かまってちゃんは日によって演奏にムラがあるっていう人もいるけど、美空ひばり以外の歌手はだいたいムラがあるものだし、神聖かまってちゃんのの子はそれまでどんなにめちゃくちゃでも、「ロックンロールは鳴り止まないっ」のサビの部分では絶対に「感情をMAX」にしているので、毎回同じ感動を与えてはいる。とにかく頑張ってやってるし、ニコニコや2ちゃんが無くてもいずれ這い上がって来た人たちなのだろう。「MUSIC JAPAN」での大きな反応も、テレビで見たからで、ネットで見たからじゃないでしょう? それよりも何よりも記者がビックリしたのは、彼らの歌詞中に出てくる「TUTAYAで借りた〜」という部分をNHKがばっちり歌わせた事。「コーク」は「コーラ」じゃなくていいの? 「真っ赤なポルシェ」は「真っ赤な車」じゃなくていいの? 「ツタヤ」は「レンタル屋」じゃなくていいの?(知らない人はお母さんに聞いてね)<コダイユキエ>イケメン好きの40歳独身女性記者
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JBCマイル バトラーV4で決める ダート界制圧
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2006年10月24日 15時00分
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GI菊花賞追い切り速報 フサイチジャンク反撃
2006年10月18日 15時00分
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GI秋華賞 藍子 キス&キッス軸
2006年10月14日 15時00分
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